コメント一覧
59499 のレビュー-
異常体管理記録報告連絡9件SCPについては「ねこです」くらいしか知らないのですが、不可思議で面白い話ばかりで、短編ですが読みごたえがありました。 やっぱり水車の話が一番怖かったですねー。 金色の彼女はちょっとエッチだなって思いました(特殊性癖 ねこです、よろしくおねがいします。
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ANIMALPIA画面構成がお洒落でキャラクターも可愛く、独自の世界観に魅かれました。 各エンドを迎えた時は「ゲームを終えた」というよりも「最後の頁を開いた」という感覚で、 ダークな絵本や童話を読んでいるような気分になりました。 END2のルノの笑顔は勿論、 END3の変化していくハロの表情がとても良かったです!! 彼らの生きてきた背景や世界観や人間模様をもっと見てみたいなあと思いました。 ありがとうございました!
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愛の至る場所シンプルなのにおしゃれな画面構成で才気を感じる……色の使い方なのかなあ。友人の思いがとても深くていいなと思ったけど、???を読むとさらに好きになる(でも、フルコンしてから読んだ方がいいと思った)。作品への没入感を高めてくれる選択肢の使い方におおってなった。
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致死量の**グラフィックが大変素晴らしい作品。全部で10分たらずでプレイできました。青をはじめとした色使いが素晴らしいです。僕はテロップ無し→ありの順でプレイしましたが、結果的にそれでよかったと思います。終わり方が異なるのは良い演出だと思いました。 加えて僕が興味抱いたのは、タイトルですね。「致死量の**」とは何を意味するのか。作中でははっきり明言されておりません。ここからは完全に僕の考えですが、「**」とは、作中にも出てきた言語化しがたい感情を指すのかもな、と思いました。そうなるとこのタイトルは、テロップ無し版のラストがどうしてああいう終わり方だったのかを示すヒントになっているのかな、なんて思ったり……。 いずれにせよ、さまざまな考察も可能な素敵な作品だったとおもいます。ありがとうございました。
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からっぽちゃんとアンインストール不思議なアプリを使って、人間関係をアンインストールするというアプリ。 アンインストール対象は理不尽に生産に死んでいきます。 バッドエンドを迎えたときのタイトル画面にヒイイってなりました… 皮肉的なおまけも含めて楽しめました。 本編のバッドエンドも、なんか、ああ彼女にとってはこれが正解なんだ、と思えるところも好きです。
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瑠王一族 真説プレイありがとうございますー! 双方にどうにもならない理由があって結果があるというのは 全編通じてのテーマだったりします。 リアルと言っていただけると作者としてはうれしい限りです。
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ラウの王冠人の負の感情に憑依する存在「悪心者」。それを退治するための人間「悪心者祓い」を養成する学校を舞台にした物語。選択肢はなく、3時間半程度で読了しました。 ストーリーはまさに王道の少年漫画のような感じで、主人公のラウを中心に多くの個性的な少年少女たちが登場します。基本的には悪心者とのバトル、登場人物たちの学園生活で物語は動いていきます。また、現実世界でも議論されているジェンダー的な問題を取り上げており、ラウはそれが原因で度々苦悩してしまいます。特に病院の場面は辛いものがありました。 しかし、友人たちとの交流を持ったことにより、ラウの心境にもどんどん変化が訪れます。特に後半の場面でラウが周りの人間のために力を使うと断言したときは、確かな成長を感じ取れて痺れました。個人的に好きなのは真希です。自分の容姿を自覚しつつ、信念を貫いている部分には好感が持てました。 また、立ち絵が豊富に揃えられており、私服・制服・戦闘服などキャラクターがバリエーション豊かに衣装チェンジしていきます(サブキャラまでしっかりと用意されている徹底ぶりです)。さらに、重要な場面では漫画的なスチルが挿入され、効果的に登場人物たちの感情を引き立てており、この演出は本当にすごいと思いました。未プレイの方はぜひやってみてはいかがでしょうか。
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臨界天のアズラーイール読了させていただきました、ネタバレしてしまうのであまり言えませんがシナリオ面や演出ビジュアル共に本当に合っていてハイクオリティな作品だと思いました。 とても感動的で泣けましたし面白かったです、ありがとうございました!
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毎日地獄の底にいる面白かったです! 言葉の一つ一つがキレッキレで、熱量があって、「言いたいこと」「書きたいこと」を明確に持った作品なのだと思いました。 ブレない思いがストレートに伝わってきて、とても印象に残る作品でした。作品全体にまとまりがあって、丁寧に作られているなあと思いながら、プレイさせて頂きました。 背景画像も、幻想的で狂気的で素敵でした! 素敵な作品を生んで下さってありがとうございます!
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隣人と和解せよ「数エンドだけプレイしてみよう」と始めてみたら、あっという間に引き込まれて全エンドコンプしてしまいました! E-moteを使って声が出ない設定を際立たせたり、選択肢によって設定自体が変わるなど、複数のギミックを組み合わせて作品全体を形作る手法は同じ作り手としてとても参考になりました。 またエンディングごとに演出のタイプが異なっていたことも、飽きずにコンプできた大きな要因だと感じました。 そしてニアが可愛い(*^_^*)
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さよセン(さようならセンター試験)完結編あ…ありのまま今起こったことを話すぜ! 「おれはノベルゲームをやっていたと思ったら いつの間にか人生についての深いセミナーを受けていた」 …… 熱い…熱い意思のこもったゲームでした…。 いや、ゲームっていうより人生ですね。 『CLA○NADは人生』なんて言葉がありますが、それを借りるなら『さよセンは人生』です。 現在進行形の。 タグに[泣きゲー]があるのを今さら見つけましたが、まさしくそれです。 おそらく皆さんこのゲームをプレイしたきっかけは『センター試験公認ゲーム』というキャッチコピーが気になったからだと思い、私もそうなのですが、内容をプレイ前は全然想像できませんでした。 だから余計終盤までの道のりが辛くてしんどくて…(泣) でも、逆を言えばその辛い道のりがあったからこそ、このゲームのエンディングがとってもとっても希望を持てる物に感じられたのだとも思います。 あの!特に冬川さんが好きなんですケド! (顔文字再現しようとしてできなかった跡) とは言え、みさきちゃんを始め、他のみんなも個性が光ってたし、そのみんなが今に繋がってくるのも泣けてきますね…。 嘘でしょ…っていう急な展開もいくつかありましたが、現実の人生も結構唐突に出来事が訪れるものですので、その辺がよく表現されていると思います。 ちょくちょく入るセンター試験暴走ネタも面白かったです笑 最初私は「センター試験公認ゲーム?試験とゲームなんて真逆の存在やんけ」なんて思っていましたが、このゲームを通して本当にたくさんのことを学べました。 受験について、勉強について、人生について…。 センター試験経験者も、そうじゃない人も、ぜひぜひ触れてみてほしい作品ですね。 制作に多大なる労力を要したと思います…。 大変お疲れ様でした! どうやら次回作もあるようですので、陰ながら応援しております。 長文になりましたが読んで頂ければ幸いです。
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夢もすがら花嵐ノーマルエンド、及びトゥルーエンドまでプレイさせて頂きました!私、このゲームがリリースされた日のことよく覚えております。シケモクMKさんが「UIがかなりすごい」とコメントしてらしたので、どんなゲームなんだろうと一目散に覗きに行ったのです。 そしたら、スクリーンショットだけですごい作品だということが犇々と伝わってきました。今となっては教授のお部屋だと判るのですが、たくさんの本と不思議な雰囲気の可愛らしい女の子、そしてセンスのあるUIが用いられた会話パート……ゲームを作るってこういうことなんだなあと衝撃を受けたのです。世界を構築するというのはこういうことなんだなあと。だからあの日のことは、昨日のことのようによく覚えているのです。 どの方のゲームをプレイしても思うのですけど、プレイして自分が自信なくして筆折ったらどうしよう…と長い間DLしたファイルとにらめっこしてたのですが、満を持して遊ばせて頂きました! 脱出ゲームの難易度としては個人的には「ちょうどいい」と思います。私、脱出ゲームは一面で「判らん!」と放り出してしまうことが多発していたので、正直最後まで出来るか不安もありました…。けれどこの作品はヒントもありつつ、考えても判らないような知識を要する部分があまりなく、初心者でも楽しんで出来ると感じました。 またその素晴らしくバランスの良いゲーム性と並び立てて凄い!と思うのが勿論、この素敵な世界観です…。何処を見ても、何処を押しても没入感があって。個人的に好きなのはやはり最初に衝撃を受けた教授のお部屋でしたね…。桜や雨の舞うのが本当に綺麗です。そして獏ちゃんとの雑談!彼女の話し言葉は癖になりそうなほど可愛いです。一回聴いた台詞もエンドレスで見てしまう… 最初に受けた印象をさらに上回って来るような、どの面も長居したくなる素敵な作品でした。私のような脱出ゲーム初心者の方、個性的で可愛く不思議な世界にどっぷり浸かりたい方、本当にお勧めです。是非一度やってみてください。
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【非公開】緋の花嫁山に入った所で閏様とのハッピーエンドあります? と思ってしまいましたが(エンディング数を確認して)ないですね……。その直後に駒子さんと手を繋いで逃亡エンドありません? と思ってしまいましたが(エンディング数を確認するまでもなく)ないですね……。 どのエンディングにも決してハッピーエンドとは言い難い仄暗さや罪悪感があって、もう全員で村捨てよう? と何度も思ってしまいました。捨てよう? 村を捨てよ町へ出よう? 第一印象ではしーちゃんが元気で可愛いなあと思っていたのですが最終的にしーちゃん……しーちゃんが希望だよ……しーちゃん……光属性……しーちゃん良い子だね……。となってました。
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シークレット・ガーデンまずタイトル画面の演出がいいなあ、というのをプレイ前とエンディング回収後の二度の機会で思いました。な~んかあるな? と思いながらも、あえて厳密に読み解きはしないまま始めたのですが、なるほどなあ。 恐らくですが画面全体ではなく背景にだけ掛かっている? らしきエフェクトが美しく、どこか幻想的でもある雰囲気を作り出されていて、それでいて仄暗さも感じられる独特の空気感がとても素敵でした。 最序盤の段階では左程サスペンス感はないのですが、それでも確かな謎はあって、手探りで進むようにして迎える最初のエンディング……。どのエンディングを最初に見ても「謎」の「解答」については察せられそうですが、だからこそ次に残る「何故」という謎にワクワクドキドキしながら他のエンディングも拝見させていただきました。 自分の場合はセーブ機能は使用せずに全選択肢を回収していったので15周+@を始めからで周回したわけですが、そうすると最初のデフォルト名がランダムらしきことにも気付けるわけで。その時点では何も思っていなかったそれも最終エンドまで見ると「意味」が生まれて、なるほど上手いなあ! と。 模倣の箱庭。いつだって楽園は永遠じゃないので、いつしか終わりも来るのだろうなあ……とは思いましたが先生がつよいよお。ていうか見付けてほしくない物はもっとちゃんと隠してよお。だんだんアウト基準が低い方にガバくなってしまってきているのでは? などと思ってもしまったり。理想、どんどん高くなってしまってはいませんか? いや最初から現在までずっと通してこうだったのでも大概に正気じゃなくて構わないのですが。 透過グラデーションが印象的なシステムグラフィックも非常に素敵でした。特にメインメニューはアニメーション動作が気持ちよくて何度も開閉してしまいました。 Androidブラウザ版プレイ。あっバックログがフリックでスクロール出来たのもありがたかったです。 もしかしたら環境に依るかもしれませんが、END5のエピローグ直前で「ラベル'wait_cond_loop'は存在しません」エラーが(念の為にブラウザ更新してから再プレイもしましたが)表示されたので合わせて報告させていただきますね。プレイ進行自体は恐らく問題なく出来ていたと思うので本当に一応な報告ですが……。
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エレベーターエレベーターに閉じ込められた主人公が、数字を入力して色々なエンドにたどり着くゲーム。個人的にはなかなか難しく感じてしまったため、割とすぐにヒントを参考にしながらプレイさせて頂きました。メタ発言など、シュールな笑いを誘うエンドが結構多くて、クスリとさせて頂きました。「幸いエンド」とか結構好きです。また、ダ〇ジョーブ博士への怒りは大いに共感できました(笑)
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かりそめドッペル各キャラクター別にテーマが添えられており、そのまとめ方も短い中できれいにまとまっている稀に見る秀作だと感じました。特に√制限はかかっていませんでしたが、ロップとセーズ→フルメグレドアキ→シシレット……というように左から順当にプレイするのが良いかと。各√での言葉は、考え深いものが多く、もう一度じっくりとプレイして考えていこうと思います。イラスト、文体、BGM全て「かりそめドッペル」の世界と寄り添ったものでした。非常に楽しかったです!
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熊本熊本に関するクイズに挑める作品。15分ほどで読了できました。デザインのディテールも凝っていて、プレイしていて楽しめました。しかし、「ヒノクニ」はなかなか難しい(笑) 熊本県に隣接する県に住んでいるはずなのに、知らないことばかりでした(笑) 全体を通して作者さんの熊本愛がビシビシ伝わってくる、素敵な作品でした。
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惑星ホテルとっても面白かったです。
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BRADLEY(ブラッドリー)海外ドラマを見ている様な、とても素敵な雰囲気です。 画像、フォント、キャラの名前表示、音と、全てがまとまっていて、落ち着いたバーに居るような気持ちになりました。 ストレートのウィスキーと合いそうな作品です。
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かなりあは唄わず夜の世界で生きているカナリアのウナ・ドゥオ・トリアたちの物語。15分程度で読了しました。基本的には画面のイラストをクリックして表示されるセリフを読みつつ、左下にある矢印で次のページに進んでいく構成になってます。まさに、動く絵本を読んでいるような感覚でした。 キラキラとした感じの世界観なので、最初は穏やかに進んでいくのかなと思いましたが、ドゥオに異変が起きてから、どんどん不穏な方向に流れていきます。多くが語られるわけではありませんので、いろいろな考察ができそうな内容だと思いました。美しさと同時に、言葉にできない物悲しい余韻を残してくれる不思議な作品でした。