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ほほえみサンフラワーちょっぴり寂しく、温かいお話に心打たれました。 @ネタバレ開始 和也くんの悩みはとても共感できますね。すごくわかります。 何か成し遂げなきゃ、頑張らなきゃと焦りながらも何もできなくて、結局周りと比べて落ち込んだりして。 本当は生きてるだけでえらいから、そんなこと思う必要ないんですけどね! END1が前向きでいいなと思いつつ、ほほえちゃんがとっても切なくて。 いつか目が覚めて和也くんに会えたら… なんて考えてしまったのですが、ほほえちゃんはあのひまわり畑から出られないのです。 たった9歳なのに、本当は寂しくて一緒にいてほしいのに、背中を押してあげられるほほえちゃんは本当に優しい子ですね。 王子様と一緒にいられるEND2では切なさもありますが、優しいほほえちゃんが幸せになれて良かったなと思いました。 あと、ほほえちゃんの誕生秘話がとても素敵ですね! すごく愛を感じて、何だか嬉しくなっちゃいました。 幼い頃のりねさんが知ったらすごく喜ぶだろうな~ @ネタバレ終了 焦らずのんびり生きていきたいなと思います。 穏やかな気持ちになる優しい作品をありがとうございました! -
【R-15】氷点下30度の絶望なにそのあざとかわいい後輩キャラのしゃべり方。すごくかわいい。 十二村さん見た目からキャラ性まで全部ド性癖で脳は破壊されちゃいそうで体温38℃の絶望になって脱衣しちゃいます。 作者に感謝。 -
Florence -スペル:ルガナティオ-今作は、記憶喪失のジゼルが森で目覚め、ウィリアムに出会う所から始まります。 ウィリアムの屋敷へ向かったジゼルが出会ったのは……。 @ネタバレ開始 貴族のウィリアム、メイドのソニア、護衛にセドリックとユリウス、そしてセドリックの妹のサラ。 懐かしの面々にわくわくしつつ、今回は五年後の世界でウィリアムが失踪したニコル=ラユスト先輩を探していることを把握。 そしてなぜかジゼルを襲って来る謎の魔法族の存在。 セドリックとユリウスがニコル先輩の手がかりとして入手したラユスト家の魔法人形であるテオドールをジゼルが目覚めさせて物語が進行します。 テオドールルートでは個人的にはユリウスのお父さん、ロベルトに話を聞きに行くシーンがとてもご褒美でした。 前作から気になっていた、ユリウスのお父さんとセドリックの対面だ……!! ああやっぱりセドリックがぎこちないけどロベルトさんは優しい……。 終盤の選択肢で結末が変化。 片方は謎は多く残るけれど幸せなエンド。もう片方は……闇落ち!? なるほど、グッドとバッドに分かれる感じか。 ソニアルートは中々シビアで過激な部分が……『お勧めしない薬』の時点で予感はしていたけど、ジゼルは復讐のとばっちりっぽい。しかし、自分の分のティラミスに薬入ってないか全く気にしてないみたいだけど、ジゼル大丈夫? 不思議な魔法族、『アルバート様』は前作のダイナ=リリー先輩の弟か……落ち着いてるし、ダイナより年上かもと思ってたけど。 昔、ソニアが仕えていたリリー家の事情と、ブロンテ家の事情。セドリックは凄く苦労してるな……。 バッドから回収。 孤児院を燃やした魔法族って……もしや探し人のニコル先輩かな? 何やってるんだろう。 哀しく切ない悲劇の幕引きでした。 グッドは謎の魔法族の襲撃から無事助けられて、ソニアと以前助けた孤児のエッダとケーテも一緒にフローレンスの街で店を開く明るいエンド。 ウィリアムルート 一行はジゼルとウィリアムが出会った「精霊の森」に調査へ行き、手がかりを持ち帰る……。 このルートでは貴族らしい交流やパーティ、そして地道なダンスレッスン。 ジゼルのパーティ用の黄緑色のドレス姿がとても綺麗。 何故かジゼルを欲する女王陛下と対峙するウィリアム。今度はウィリアムで選択肢が。 グッドから。 グッドだけど……ニコル先輩が!! 途中からそんな気はしてたけれども!! バッドは…… エンディングムービーでウィリアムの紹介文が「裏切りの貴族」になっとる! 真相解放。 自分の身を守るため、魔法を使えるようになりたい、記憶にも関係あるかも知れない。 ジゼルはユリウスに頼み込んで魔法を習うが、焦り過ぎている様に見える。 まずは最初の目的達成……じゃない! 明らかに暴発してる! あんまり頑張り過ぎない方がいいんじゃないかな……と思って見ていたら、記憶に隠された真相は。 後半はジゼルがほぼ出なくなってしまったので少し寂しかったですね。 ウィリアムも頑張っている割に損をしてる気がするけれど。 そしてタイトル名「スペル:ルガナティオ」とはそういう意味だったのですね……。 ニコル先輩とダイナ先輩の真相。 最後の「異形の怪物と、一人の魔女の、はじまりの物語。」 って、これだけの量がありながら、壮大な物語の序章に過ぎなかったのか……?(凄い!) @ネタバレ終了 長編ですが、時間を忘れて没入出来る、何度も読み返したくなる、とても素敵な世界です。 今回もとても楽しませて頂きました。 -
余命3日の彼女が残クレ冷蔵庫になった日。プレイしました。 とにかくタイトルのインパクトが凄いですね! この作品でしかお目にかかれないフレーズだと思います。 ストーリーに関するネタバレなので伏せますね。 @ネタバレ開始 「母親の命の値段なら100憶でも安いと思うがね」といった某闇医者よろしく、「最愛の彼女のためならいくらだって安いと思うがね」という男気スタイルでプレイしていたので真っ先に辿り着いたのがおそらくベストエンドでした。彼女のためならいくらでも出しますわ! いや~、いいですね! 雪菜ちゃんが冷蔵庫になったその動機といい、彼女が冷蔵庫になろうがオークションで目玉が飛び出るような金額提示されようが。ひたすら彼女のために一直線な夕貴くんといい、お互い相手のことが大好きで、心の底から想い合っているこの関係が実に尊くて切なくて美しい! 正直アパートに引き取りに来る業者とオークション会場の客の雰囲気が「それが普通で正常」な反応なんだろうが聞く耳持たな過ぎたので完全に主人公である夕貴君に感情移入……どころか自分が夕貴くんになったような気持ちでプレイしていました。彼女のためなら数千兆くらい安い安い! 僕の彼女への愛を舐めんなよ! という気分にすらなっていました。 最初にベストエンドを見た後だと別のエンド回収が大分凹みますね……しかしひょっとしたまた違った姿の彼女が見られるかもしれない……雪菜、マイスウィートハート……しかしやっぱり私は夕貴くんではないので、一途な雪菜ちゃんは私に微笑んではくれなかったという(笑) @ネタバレ終了 一見ギャグのようなタイトルからは想像できない結末を迎える純愛ストーリでした。 まさかこのタイトルからこのストーリーになるとは……そんなお互いの愛しか感じない作品をありがとうございました! -
毒にも薬にもならない話プレイしました! (全話みましたけど、タイトルに戻ったせいかバッチ回収できなかった (><) 怖い話かなと思ってましたが、どっちかというと日常の雑談みたいなお話が多かったですね。 実話ぽい話は、あー分かるなあと思いました! -
マジョデシュリンクプレイしました、面白かったです! やりたい事が明確なので、魅力をまっすぐ伝えてくれる作品だと思いました。 シュリンカーの両パターンを見れる作品でもあるのも良いですね! どういう展開になるのか、よめなかったり。 @ネタバレ開始 よく考えると女子トイレで凄い事してるなあ、というドキドキもあり面白かったです。 -
黒聖夜のうた「黒聖夜のうた」プレイさせていただきました。 サンタ達が始動するのは24日の夜くらいからということでとてもタイムリー しんしんと降り積もるような静かな音楽に モノトーンを貴重に、絵本タッチで綴られるイラスト 差し色の黄色や赤がとても良きアクセントで、幸せを感じる一時でした @ネタバレ開始 モモさんのイラストは、作品にあわせて作風がかわりつつも かつモモさんらしさが感じられること そしてお話の世界観を丁寧に説明されることもあって 没入しやすい形となっていたのが素晴らしかったです。 悪い子には炭を……なんかいいますが、いろんなものが送られたり 鞭があったりと、中々、ほんとうに「ブラックサンタ」と名のつくだけあって すばらしかったです。しかもそのプレゼントは大人は困らない、というのが見事! そしてなによりキャラクター! メリーニコちゃんがかわいいのなんの……表情差分いくつあるの!? というくらい めまぐるしくころころ変わる表情。たまにお口がわるくなっちゃうところ 仕事着の模様の可愛らしさ……そして先輩に憧れる後輩という立ち位置 全部がおいしくて、そして過去や、経緯を知ってしまったらその人格が理解出来て ちゃんとこの物語だけで疑問がすっきりと回収されていく姿はたまりませんでした。 難易度もとても良い感じで……いえ、嘘です。 火! ライター! モツ! 大袋! 怒り ! ラック! ノア! 鞭! などなどいろいろぶち込んで全然わからなかったので 諦めてヒントをみて 「あああああ!!!!」ってなりました。 そしていれた「 ーー!!!!!!!」 よく考えたら、ちゃんと読んでたりしたらそれがわかったはずなのに なんできがつかなかったんだろうとあたふたしたものです。 お陰でクララウスさんのこと、レッドサンタの能力、トルエルちゃんの天使さ いろんなことがわかってとてもうれしかったです。 ノーマルエンドでも、それはそれで幸せを感じる世界……。 もう私は大人だから、残念ながらプレゼントはとどかなくなってしまいましたが 素敵なシナリオを堪能させていただきました。 @ネタバレ終了 静かで、優しい、でもちょっと怖い、そんな物語 今回み魅入られました。ありがとうございました。メリークリスマス! -
崩壊少女:偉い女プレイしました。 人によって感じ方というか、主人公に対する印象がかなり変わりそうな作風で、その点に関してもとても面白い作品でした! 以下、ストーリーに関するネタバレを含む感想です。 @ネタバレ開始 サーシャさんは主人公というよりトリックスター的な立ち位置だと思うので主人公はあの少女として、主人公=少女(偉い女)という前提で表記しますね。 個人的には主人公が最初から最後まで可哀想で、同時にある意味幸せな人だなと思いました。ここまで徹底してるとむしろ清々しいまであります。 転落というより、むしろどこまでやらかすのか? その点に注目してしまいました。私もなかなか嫌な人だなと自覚してしまうのがまた本作の面白いところだと思いました。 @ネタバレ終了 いわゆる「悪役令嬢」には馴染みがないのですが、本作はその系譜なのかな?と思ってしまいます。 主人公の行動を通して自分の中の価値観を揺さぶられる、そんな体験ができて自分的には新鮮な作品をありがとうございました! -
愛猫ちゃんの防衛戦!プレイしました。 ひたすら愛猫ちゃんの可愛さを堪能できる作品でずっとニマニマしてしまいますね!ずっとお耳がぴくぴくしてるのもリアルタイムでやり取りしてる感がまた……あれ? 警戒されてる? 以下ネタバレになる要素の感想です。 @ネタバレ開始 まさか「攻防戦」の内容がこれとは!? タイミング合わせるために真顔になってPC画面を凝視する程真剣になってしまいました(笑) 誘惑を振り切っても振り切っても次から次へと甘い誘惑が愛猫ちゃんを襲う! しかしそれも最初から最後までほのぼのテイストなのでシリアスになりきらず、ひたすら猫ちゃん(+α)の可愛さを堪能する内容なのでただデレデレしていただけの癒しでしかありませんでした。ほんわかしますね。 クリア後にはタイトル&画像も変わって猫ならではのツンデレを味わえました。ED前はあんなにツンツンしてたのに…(笑) @ネタバレ終了 ゆっくり可愛い猫ちゃんを堪能できる素敵な作品をありがとうございました! お耳のぴくぴくに見とれますね。 -
悪魔的初恋死んどろ~むプレイさせていただきました。 悪魔さんの幼生体がとても可愛い。拾いたい。 グラフィックやシステム周りまで作りこまれていて楽しかったです! @ネタバレ開始 人間体になっても髪の両サイドがっ・・・!ピョンって跳ねてるの可愛すぎ。 神父様の照れ顔も良き!押しに弱いのも好き! ゲームオーバー含めて全部見れたと思います! 神父様のために本気で怒る悪魔さんカッコよかったです。ゲームオーバーでしたけど。選択肢の仕掛けが巧妙! サブの恋愛マスターも面白かったです。 なんだかんだでラブな関係?ヾ(*´∀`*)ノ アイキャッチもかわいいし、キャラ同士の掛け合いもとても好きです。 おまけストーリーも良かったです・・・!ル〇バも良い味出してます。 お掃除ロボットにまで愛着が湧いてしまうゲームでした。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。 -
さいは投げられた ダイスdeデート! だいすとさいの同棲LIFEプレイしました、面白かったです! とにかく、グラフィックと2人の関係がよいですね。 グラフィックに関しては、アニメーションや家の装飾が増えていくのが、とても細かくて良かったです。 アイドル関連のイベントで2人の考え方などを掘り下げてくださったのも良かったと思います! -
PrisonCharterアキ●ーターが好きでプレイさせていただきました! 留置所と刑務所の違いすら説明できませんが、思った以上に詳細に記載してあってすごい…!と感心しました。 この先、知識が必要になるかわかりませんが勉強になりました! 素敵な作品をありがとうございました。 -
あんたの血は飲みたくない。プレイしました、面白かったです! 雑ではなく、とても分かりやすい説明で状況と世界観、主人公の人物像を説明してくれる、起の個所がとても良いと思いました。 さらに、背景が綺麗で味のあるキャラグラ。 コアレさんの話を聞いて、葛藤するロベルさんにも理解できる。つまり、感情移入できるので、読んでいてとても面白かったです。 ゲーム性も、3回の選択肢を選ぶだけで遊びやすい。 攻略情報もしっかり書いてある。 これだけ綺麗に設計されているので、遊びやすくキャラクターも魅力的。 素晴らしいゲームだと思います! @ネタバレ開始 END4は、分かるけどキツいなあと思いましたが。 END1があって、良かったと安心しました(大変だろけど、本人たち納得しているので、良いでしょう!) -
細マッチョクンと◯◯◯したい♥公開、おめでとうございます!✨ 今回はいつも以上にセンシティブ&相手の細マッチョ達が尖ってて楽しかったです! @ネタバレ開始 以前お送りしたものとほぼ同じですが、改めて感想を語らせてください! 【ブロッサムさん】 性格最悪は草 脱ぐの早いはやい そして隠すマークはセラ様なんですねwww ノーマルエンド おやおや?これは過去に何かありそうな予感…! ラブラブエンド ん?チェリーブロッサムってこと…!? 私のシリウスで居てとか実質結婚では??? (ちょっとシェロさんみを感じてときめきました) おさわり 最初は最後まで話すとツンツンだけど、やった後の反応可愛いですね!!! 【チャールズさん】 脱ぐの早いのかと思ったら、むしろ遅かったんですかwww 綺麗なままの思想を守るって新しいな…。 光属性+あかん意味で真面目だー!! セラ様に説教かます気なの笑っちゃうんですが!? ノーマルエンド あっらー!ピュアッピュアで良きですね!! よく別ルートでは脱ぎ脱ぎ出来ましたね!? ラブラブエンド まさかの本人は何もしらないまま喪失エンド…! ここまでピュアだと守りたい気持ちもわからなくはない…けど、いつかは快楽堕ちしてほしいなぁ(願望) タイトルを見る感じ、その日も案外近い?? (キャラ紹介見て納得。酔ってる時だけ覚えてるんだ…!) おさわり これは確かにアブノーマルだ!幼児プレイだ!!! というか、通常モードだと下半身触られても平然としてるの強すぎません!? 【アオ君】 めんどくさがりつつ付き合ってあげるの優しいですよね。 照れるとちょっと怒気が強くなるの可愛い!! 年上なのに年下感あって可愛いな~!アオ君が3人の中では最推しですね! ノーマルエンド ダウナーデレかと思ったらちょっとヤンも入ってるのね!? (出生的に、捨てられるのが本当に怖いんだろうなぁ) 恥ずかしいから溶けちゃうって台詞にめっちゃキュンときました! 100個好きなとこ言えは確かにめんどくさいですねwww ラブラブエンド 思春期みたいな反応するな君www いいよいいよー!可愛い男の子は好きよ!!! おさわり だっる!って誤魔化しながら怒るの本当に可愛いな。 【逆ハーレムエンド】 アオ君←ティナ様←チャールズさん←ブロッサムさんみたいな構図好き! 今回のメンバーはこじらせた感情持ちばかりなのが美味しいですね…! (アオ君が何だかんだ構わないと構いにくる感じが好きです) 【パパと会話】 センシティブキャラはみんな倫理観ぶっとんでる注意報が出るの笑っちゃうんですがwww 最低月1回!?す、少なすぎる…!(グリンさんとシェロさんは絶対その10倍以上なんだろうな) 凄く楽しかったので、FAを送らせてください! アオ君の「だっる!」って言いながらテレまくってる感じ、凄く好きです❤ @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございます! -
細マッチョクンと◯◯◯したい♥久しぶりの新作!!早速遊ばせてもらいました!! めちゃくちゃ良かったです! -
黒聖夜のうたクリスマスにちなんでプレイさせていただきました! メインビジュアルからとても可愛らしくて素敵です。 @ネタバレ開始 どの方もデザインがとっても可愛らしくて眼福です! 内容が少し重い部分やダークな部分も含んでいましたが、それをまろやかにしてくれる可愛らしいイラスト、とくにメリーニコさんの表情差分が微笑ましいものが多く、良いバランスで楽しめました。 事件現場の時はどうなってしまうのかヒヤヒヤしましたが、どちらのエンディングになってもあたたかい気持ちになれるシナリオが、とても好きです。 クロヒトさんの演説シーンでの最後の言葉は「ぜったい必要になるシーンが来る奴だ!」と思ったにもかかわらず、クララウスさんとのお仕事やトルエルさんとのお喋りを楽しんでいたら、分岐が来る頃にはすっかり忘れて「何かあったはずなのに思い出せない…!すまない…」という気持ちで、この絶妙に思い出せない歯がゆさも含めて、とても楽しめました! ヒントや答えも用意してもらえている安心感もあったのかもしれません。 ヒントを見て「あ~~!そういえばそうだった!」と膝を打ちました。丁寧な作りに感謝と感心でいっぱいです。 ハッピーエンドの分岐で、メリーニコさんとクララウスさんの過去も明かされ、おまけでもそれぞれの設定が補完してもらえて、わかりやすくあり、満足感も非常に高い後味でした。 なんといっても、タイトル画面に戻った時の笑顔のメリーニコさんに、こちらも思わずにっこりです。可愛い。 おまけで全身立ち絵が観れるのも嬉しい要素でした。 @ネタバレ終了 とても充実した時間を過ごせました! 素敵な作品をありがとうございました! -
Only Dance !作業用のbgmとして使わせていただきました! -
マッチングアプリで出会い厨してみたおじさんと遊ぼうから、気になってこちらもプレイしました。 ノベルゲームは実況等で見たことがあるくらいで自分が実際プレイしても 大丈夫か不安でしたが、ヒントやセーブ推奨箇所などあった為、 無事全END見ることができました泣 素敵なゲームありがとうございました!楽しかったです~ -
Newton's cradle-ニュートンの揺りかご-『女中の話』と二本立てで遊ばせていただきました。 タイトル画面から「んんっ?!」となって、ワクワク感が止まりません。 テーマのピクトグラムとサッパリした画面構成に統一感があって、落ち着いた雰囲気でプレイできました。 そしてこのピクトさんが動く動く!! 記号化された見た目とは裏腹に、どんどん生き生きと感じてくる不思議さ……。 見せる表現と想像させる表現の二人三脚ぶりが本当にお見事です! @ネタバレ開始 社畜のサラリーマンが、何気ない日常から徐々に怪奇の世界に迷い込む展開が見事で、最盛期の『世にも奇妙な物語』を思い出しました。 「私もです」が繰り返されるたびに緊張の糸が張り詰めていき、クリックするたびに「次は来るか?!」とドキドキしました。 タイトルと同じエンド……彼は本当に電車に乗ったのか、それともすでに霊界への旅路なのか……。 この辺りのさじ加減も絶妙で、余韻の残る終わり方に読後は「フーッ」と満足感のため息が出ました。 と、ここで張り詰めた空気を保ったままおまけに突入したら……ピ、ピク花さん? いやいや、騙されるな……今のサラリーマン奇譚の話とあの『女中の話』のcaraさんだぞ? まさかそこまでバカに振り切ることも……!?!? バ、バカだこの人っ!!(誉めてます!) おい! ピクトさんが時代劇出とるぞ!? しかも首飛んでますがな!? いやいやいやいやS●ショーって!? しかも「私だってまだなのに!」って、ツッコミ所そこかい!!(笑) オリンピックになって、そろそろ終わりかぁ……ふう、なんとかバカに耐えきったぞと思っていたら、まさかのトドメが! ここに来て、いらすとやと現場猫はズルいです!(笑) ツッコミ処理が追いつきませんでした。 さて、最後のおまけは何味ぞ? と思い始めたところ……ふ、深い! 深いですよ!? ようやく「ガイコツはおまけの裏話の主人公」の意味が分かったのですが、ううむ、まさかここまで重い話だったとは……。 私は科学のことは(も)サッパリな人間なのですが、毬花の改造プランにいちいち説得力があって、そこに希望よりも逆に恐ろしさを感じました。 しかし……今更ですが登場人物の書き分けがお見事です。 毬花の憎しみにも似た剥き出しのコンプレックスや、山吹嬢(?)のどこか視点のずれた愛情、杉田を始めとしたマッドなみんなが妙に生々しく、荒唐無稽なSF臭がまるでしないのです。 ピク花編で何気なく見ていたオリンピックのドローンが、まさか毬花自身だったとは……。 両方の話がリンクするとまるで意味合いが変わる展開に、その昔にプレイしたチュンソフトの『街』のラストを思い出しました。 空から瑠璃花に謝るシーンの美しさにすでに涙腺がヤバかったのですが、「私は人間です」の一言で泣きました……。 すでに宇宙開発規模の改造を施されていても、毬花の望みはただ“普通の人間”でいたかったのかだけなのかと思うと、思わず涙が出ます。 そのまま、深刻ムードの締めでうむむと唸った直後、EDリストを見たら……ん? “全プレイ後”? 何かと思ってタイトルに戻ったら……まさかの“ヤツら”が居るじゃないですか!? 完全に「やられた〜〜!!」とバンザイしました(笑) 山吹嬢のムーンショットにも期待しております!! @ネタバレ終了 それぞれが一作品並のホラー・コメディ・シリアスの三本が、絶妙に絡み合った多彩な作品でした! またも印象に残る良短編、どうもありがとうございました! -
女中の話 The Maid's Story明らかに一線を画すタイトルとビジュアルが以前から気になっていました。 満を持してプレイさせていただきましたが……想像を遥かに超える内容にただ驚愕です。 ノベルゲームなのかミュージカルなのか……いや、これはもう「caraさんというジャンル」ではないでしょうか。 @ネタバレ開始 冒頭、人魚のお話から引き込まれました。 caraさんの済んだ歌声も世界観にピッタリで、映像の美しさとの相乗効果で聞き惚れてしまいます。 てっきりファンタジックな物語かと思ったらどうしてどうして……最初に人魚の嘆きを見ていただけに、「嗚呼、美味しいね」の言葉の冷たさには背筋がゾクッとしました。 純和風の雰囲気がより物語の禍々しさを引き立てて、人魚が囚われているのもここの因習であったりするのかも……? と想像が膨らみます。 そう、全編通して映像的な表現は抽象的なのに、どのシーンにもイメージが浮かぶのです。 昔の日本映画が持っていたと言われる、「表現しきらない美しさ」という言葉を思い出しました。 台詞回しも素敵ですね。 女中の「お好きな御菓子も御座います」からの流れるような言葉の美しさは、読んでいてうっとりしました。 先にXでお話しさせていただいて、歌舞伎などにも造詣が深いとは存じ上げていましたが、堅苦しくならずスラスラと、それでいて古風を感じる台詞には本当に惹かれました。 果たして、女中は人魚に何を見たのでしょうか……ただの同情だったのでしょうか。 それとも、(物語には現されませんが)彼女も使用人として筆舌に尽くせぬ苦痛を受けていて、その自身の姿を人魚に投影していたのでしょうか……。 人魚は女中を食べることで、自分の人間的な部分との決別をしたのでしょうか……。 私の拙い読解力もあるのですが、寄ってくるようで離れていく物語に、初めて夏目漱石や井伏鱒二を読んだ時の感覚を思い出しました。 ……この作品はきっと文学です! @ネタバレ終了 短編にしては……いえ、短編だからこそ、忘れられない衝撃を受けました。 頭のてっぺんから爪先まで、表現の詰まった芸術的な作品をありがとうございました。

ひちよ
ふぁめい
龍海人@『異世界の大樹〜最初で最後の王〜』公開!
荘野りず
ダイヤアーモンド
おしそ
塩乃缶詰(しおのかんづめ)
彩音
トレア
ナタデココ/
兎角Arle / 欠陥オルゴール
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ケン・九星