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ティラノゲームフェス2019参加作品

3266 のレビュー
  • 私の【怪】験談
    私の【怪】験談
    @ネタバレ開始 私もあんまり幽霊は信じていない質なのですが、実害あるのは怖いなあと思いながら進めていたら…… まさかの幽霊視点!? とっても予想外でおもしろかったです! ビビっちゃう大学生達や、閉めた戸を開けに来るご夫婦、ニコニコ覗きに来る少女と、みんなのリアクションもそれぞれ好きでした! 特に勝手に被害を出してる大学生達があまりにも情けない……w まあでも押し入れがいきなり勝手に閉まったら私も失禁する自信があるし、ある意味1番現実的な反応なのですかね…… @ネタバレ終了 とっても素敵なお話でした! ありがとうございましたm(* _ _)m
  • 憧れの先輩と推理クイズで以心伝心しちゃうかもしれない。
    憧れの先輩と推理クイズで以心伝心しちゃうかもしれない。
    前作に引き続き遊ばせていただきました!プレイしている最中も、思い返している今もときめきがとまりません…! 毎回ランダムなクイズも、難しすぎずとても楽しかったです。 @ネタバレ開始 どのエンドも素敵だったのですが、やはりいちばん強く、記憶に焼き付けられているのはエンド2でしょうか。まさかあんなにも、本格的な3回回ってワンをしてくれるなんて。ほかのエンドではときめいたり、時には胸が苦しくなったりもしたのですが、このエンドだけは過呼吸になるかと思うくらい笑わせていただきました。いやしかし、二言はないと言い切って実行する先輩がかっこよすぎる…! また、エンド5も印象に残っています。鈍感トウヤちゃん…。 ショウくんはこんなにもずっと、トウヤちゃんのことを想っているんだなぁとしみじみしています。中々素直になれないショウ君ですが、ひとたびトウヤちゃんが危ないかもと思った時は行動に移していて。言葉が素直ではない分、伝わりにくいかもしれませんが、ショウ君がトウヤちゃんを大切に思っていること、彼女にちゃんと伝わったらいいのにと思わずにいられません。 エンドももちろん素敵なのですが、トウヤちゃんがシキ先輩を意識するようになったシーンも大好きです!! 素敵なスチルも相まって、これはシキ先輩を好きなるなと心が納得しました。 おまけのSSも素敵でした。いやでも苦しい…。ぴったりな言葉が思い浮かばないのが歯がゆいのですが、トウヤちゃんは陽だまり、あるいは太陽のような存在なのかもしれないなと思いました。 みんな幸せになって欲しい… @ネタバレ終了 ときめいたり、時には笑ったりできる、素敵なゲームでした! 次の片恋を遊ぶのも、とっても楽しみです。
  • 臨界天のアズラーイール
    臨界天のアズラーイール
    前から気になっていた作品でしたが、プレイしてみると自分の期待通りの素晴らしい作品でした。 シナリオ・音楽共にハイクオリティで時間を忘れて世界観にのめり込んでしまいました。 伏線の回収も衝撃的で、あらゆる面でとても完成度の高い作品です。 @ネタバレ開始 前半の内容だけでもひとつの恋愛物語として成り立つ濃密さでしたが、まさかこれが全て後半への伏線だったとは……驚きました。 アズラーイールから真実を知らされた後では、現実世界の理人の境遇が辛すぎて涙なくして進められませんでした。 たとえ寿命を全うできなくても、理人にとっては理想の世界を見ながら最後を迎えた方がハッピーエンドなのではないか、と思えるほどに……。 それだけに現実世界を選択した方では、エピローグで沙百合に想いを告げられて本当に良かったです。 あのシーンは自分の心に深く刻み込まれました。 今でも思い起こすとグッと込み上げてくるものがあります。 そしてアズ。 最初はただ自分の任務を全うするための業務的な態度だったのが、理人と一緒に行動するに連れてだんだんと心を通わせていく過程がとても尊かったです。 きっかけはアズラーイールの任務のためとはいえ、理人にとってはもはや救いの女神ですね。 麗美、沙百合、二人とも理人にとってのかけがえのない存在ですが、アズはこの二人とはまた違った意味で特別な存在だと思います。 理人がアズと出会えて本当に良かったと思いました。 @ネタバレ終了
  • 無人島
    無人島
    基本的にサバイバルアイテムの基本として… 緊急時はストロー(緊急時の水確保時)orシャベル(穴掘りや防衛用)の選択肢がないのは残念であるかな。
  • BRADLEY(ブラッドリー)
    BRADLEY(ブラッドリー)
    精神科医、模範囚、最後のテスト…とっても好みの要素しかなくて、ワクワクしながら遊ばせていただきました!たっぷり時間をかけて2周し、一生懸命噛み砕こうと、頭をフル回転させました。 @ネタバレ開始 1周目は、謎に謎が積み重なって何も分からなかったです。回想シーンの中、僕から私に変わる一人称。それだけではなく、色んなところにあった違和感。印象的な夕焼けとオレンジ。 たくさんのヒントがある中で、真相を推測していくのは本当に楽しかったです。 2周目は、推測したことが合ってるのかを確かめながら、もう1つのエンディングを目指してプレイしました。 1周目は真相の影すら見えませんでしたが、2週目は真相が掴めそうな気がしては、すり抜けていく感じがして翻弄されっぱなしでした。 あれからもずっと考えているのですが、TRUE ENDはあのあとどうなったのか、■■■はブラッドリーが作り出したもう1人の人格なのかなどなど、謎はまだ尽きないので、これからも考え続けようと思います。 @ネタバレ終了 プレイ時間以上に遊べる、素敵なゲームをありがとうございます!
  • いつまでもフリンタイム
    いつまでもフリンタイム
    プレイさせていただきました! 残念ながら二股ルートとお金持ちの奥様から無料券もらってから会えなくなってしまい、しかも結局ホテルに泊まれずじまいでした…… 家になかなか帰らない不貞夫です……笑 @ネタバレ開始 シノンちゃん、話を聞いていくと家族事情分かっていくの面白かったです! そういうことか~~~!と厨二言語理解ができていく……! 細かいところまで作りこまれていて、ゲームの難易度もいい感じで、 すごく楽しかったです! くぅぅ、全エンド回収したかった~~!!! @ネタバレ終了
  • 取調室
    取調室
    感想が遅くなりましたが、配信にてプレイさせていただきました。 短編推理アドベンチャーという事で、謎解きで迷走する事に定評のある私でもできるかな?とワクワクしながら挑ませていただきました。 あらすじにもある通り、動機が一向にわからない犯人の行動。 お金を盗むって事は一般的には文字通り紙幣として使いたいからではないのか?と全く意図が読めず…。 この真相を知るべくプレイしたいと思わせるには充分な内容でした。 @ネタバレ開始 ゲーム開始から雷鳴も響く嵐の夜。 山奥に一台のバンとまさに意味ありげな雰囲気ですね。 そこで行われる明らかに何かしら犯罪を行ったであろう者の会話。 直接姿が出たのは男が一人だけでしたが車に乗っているもう一人にバールで撲殺されたところで場面は取調室に切り替わり。 どうやら今回の事件に関係する一家の人間とやらがもうすぐ警察署に到着すると部下の仁藤刑事から報告を受け。 彼の計らいで事件についての概要を確認できる流れに。 死亡推定時刻や死体の発見時刻。 他にも関連する情報が綺麗にまとめられており、口頭の説明でも何があったのは丁寧に説明をされます。 そして、備考として書かれたどう考えてもおかしな内容。 現場には冒頭のやり取りから恐らく現金が入っていたであろうアタッシュケースがあったものの、その中はガソリンで燃やされ灰になっていた。 会話の内容的にはこのお金で高飛びをするというか、かなりの額を盗んでから潜伏していたように思えるのに燃やした…!? 燃やしたのは状況的に今回の被害者を撲殺した相手でよさそうでしょう。 元々人気のない場所なのも合わせ、他の第三者がやるにもおかしいですし…。 仁藤刑事も主人公も悩む通り、どうしてそんなことをする必要があるのか?ここが問題です。 元々犯人と被害者が共犯で強盗なりをした後に独り占めを考え相手を殺害する。ここまでならよくある展開です。 だけど、わざわざ殺人を犯してまで手に入れた大金を燃やすなんて正気とは思えない行動。 燃やされたお金自体は、被害者である園田が元仕事先として働いていた富豪のところにあった遺産…それも2億円との事。 それを誰かと盗んでからひと悶着あったという事でしょうね。 事件から一週間前、その富豪である宮地家で盗難事件があり金庫に保管されていた2億円は盗まれていた。 屋敷にあった防犯カメラには件のアタッシュケースを持って出ていく園田の姿もあったという点から恐らく彼は実行犯だったのでしょう。 さらに、状況から共犯者の存在は確定なのと顔見知りであり警戒をされない関係だった。 それが今からやってくる一家の誰かである可能性が高い…という事まで把握しました。 園田は本来、その2億円の存在は知らないはずであり知っているのは限られたごく一部の人物のみ。 となればますます状況的にこれから取り調べをする対象に犯人がいる流れとなりますね…。 容疑者は五人。 富豪の子供である長男・次男・三男。 それに執事と使用人という本当に限られたメンバーですね。 とりあえず、順番に話を聞いていく事に。 部屋に相手を呼ぶ前に軽い人物情報についてファイルからの情報を読む流れがあり、ざっくりどんな人なのも把握できました。 長男→詐欺の被害者に渡す2億円の示談金がすぐに欲しい 園田の事は元から解雇したい程度には信用してない。 次男→無職であり財産を食い潰しているし借金もあり 今回一緒に呼び出されている使用人とは恋人関係。 三男→唯一の常識人っぽい 故人である父親からも信頼されていそう。 執事→今後の為に株取引に手を出して失敗経験あり、だが借金はなし 2億円が入った金庫の鍵を管理している。 使用人→物欲が強いので動機がないとは言えない 園田が23日の昼に儲け話があると言っていたのを聞いている。 本来なら、2月24日の昼に金庫を開けて問題の2億円も遺産として分けるはずだったが金庫を開ける前日に盗まれてしまった。 2億円を金庫にしまった際には、兄弟3人+執事の4人で父親監視の中で金庫に詰め込んだ。 喫煙者は被害者と長男・使用人の3人。 故人であるが、生前は父親も喫煙者であり道具にもかなりこだわりがあった 本来は故人が死ぬまで金庫を開けない事になっていた。 重要な情報としてはざっとこんなところ?と把握。 意外性を求めるなら一番真面目であろう三男が犯人…とかが盛り上がるよなぁというメタは置いといて。 少なくとも、長男と次男は動機だけなら充分でしょう。 使用人の礼子の話が本当なら、誰かに持ちかけられたのは本当でありそれは礼子以外の誰かになる。 しかし金が目的であればある程、どうしてせっかく手に入れた2億円を燃やしたのか? 特に長男に関しては、示談金に必要な額であるとすれば減らす事へのメリットが何もない。 誰であれ、盗みそのものが金目当てなら燃やす事へのメリットはないですが動機として考えると長男は違いそうか…? そしてここで鑑識から電話が入り追加情報が。 アタッシュケースの近くにマッチ箱が落ちていたのに、アタッシュケースの中の灰を調べても着火に使ったマッチ棒の残骸がない。 さらにもっとわからないのが、そのアタッシュケースは実は1億5000万円の札束しか入らない容量だった!? 5000万円分の札束がどれ位の量なのか私には全く想像もつかない大金でしたが、仁藤刑事の発言からレンガ五個分というサイズとの事。 確かにポケットに入れるには無理がありますね…。 2つのケースを持っていたならまだしも、カメラの映像から持ち出しにつかったアタッシュケースは1つで確定。 という事で選択肢としては上の「誰かが持ちだしていた」を選択。 もう一方の庭に埋める選択肢はやはりメリットもないですし、どうせ盗むなら全額持って行きたいはず。 こうなると、金庫の鍵を持っていた執事が怪しい!という事で呼び出しへ。 金庫の中身を確認されたら真っ先に疑われるという発言はごもっともですが、状況として鍵がなければ金庫は開かない。 5000万円をあらかじめ盗んだ理由は、株取引に関連するのでしょう。 最初は少額を借りて返すつもりが取引に失敗するたびどんどん金庫から抜き取った金額が膨れ上がり5000万円にまで到達した…。 ありえない話ではない事と、本来故人が亡くなるまでは金庫の鍵は絶対に開けない方針だったと思えば多少時間稼ぎもできる予定だったとは想定できます。 しかし、もし執事が株取引に使用した金額と消えた5000万円…これが一致しても現金を自分の証券口座に入金した以上出どころの証拠にはならない。 確かにあらかじめ消えたお金についての出どころで立証するのは無理でしょう。 ですが、ここからの切り返しがなかなかに巧い!! 「この殺人事件の犯人は大金なんて手に入れてない」 本来なら、金に困っている長男と次男なら大金目的の犯行として真っ先に浮上するでしょう。 だけど実際、その盗まれた大金は燃やされており犯人は殺人まで行ったのに何も得ていない。 そうなれば、執事が犯人とした場合だけ成立する…金を燃やした理由が1つだけある! 「金額をわからなくするため」 実際、鑑識からの報告がなければみんな盗まれたのは2億円だと思い込んでいたはず。 そして、そうなれば金庫から事前に金が抜き取られていたなんて誰も考えるはずがない。 窃盗の実行犯である園田には元から1億5000万円が入っていると嘘を教え、それが入るサイズのアタッシュケースを用意した。 その後に園田がこの世を去ればその事実を知るのは犯人ただ一人…。 実に美しい!! さらに鑑識から知らされたもう1つの謎。 それは札束に火をつけたはずのマッチがなかった事。 となると、選択肢から火をつける道具は1つ。 今思えば事件当日が大雨というのもちゃんとしたヒントだったのか…と感心するばかりです。 そんな状況では湿ったら使い物にならなくなるマッチでは引火できない。 道具は自然にライターへ限定され、執事はいつも主人が喫煙に使用していたこだわりのライターを持っていた。 さすがに現場に残せば一発でばれる証拠になる以上、引火に使用しても使い捨てる訳にはいかない。 ここで執事特有の服装である、手袋を着用している事が繋がってくるのはいいですね! 身に着けていても自然であり点火した際にした火傷の痕跡も隠す事ができるときた。 こうして無事に犯人が自供するところまでいき解決。 …しかし、あの2億円は本来三男の為に残していた物だったと知りながら罪を犯した事を悔いる執事を見てると何ともやるせないものはありますね。 @ネタバレ終了 短編という事で気づけばあっという間に楽しい時間は過ぎていました。 推理としても丁寧に証拠が提示されるのでテンポよく進める事ができ、何故犯人は2億円を燃やしたのか? この真相が分かった時とてもスッキリとしました。 素敵なゲームをありがとうございました。
  • ヘクソカズラ
    ヘクソカズラ
    めちゃくちゃ長い面白い 無料ゲーム?と思えるほどストーリーがよく完成度が高い キャラがきちんと個性があって、みんなやばい気がする わたしは美華ちゃんと英くんがすきでした!! ただ二周目以降同じ所で固まるようになりました、その影響でEND4がクリアできなかったのが本当残念でしかたがありません。 何度やり直しても再ダウンロードしてもPCを再起動してもダメだったので諦めました、本当にそこだけが心残りです。 でも世界観もキャラクターも大大大好きです、将来的に二部作とのことですので楽しみにしております。 ありがとうございました!!!
  • 遠い海のアリア
    遠い海のアリア
    素晴らしい作品ですが悲しい物語ですQ_Q おまけ機能(CG+音楽鑑賞)も持っていません。
  • デイ・アンド・ナイト
    デイ・アンド・ナイト
    よしあき→あんりの順にプレイさせていただきました。 どうしてこんなすれ違いになってしまったのか…。 @ネタバレ開始 同じ朝でも対照的な二人の構図にやられました。 そして、よしあきくんの友達…八木お前、そういうとこだぞ(今回何もしてないのでとばっちり) これも青春のひとつの形…なのでしょうかね。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 暴走族夜怪
    暴走族夜怪
    興味を持ったのでプレイさせていただきました。 なにげない暴走族の夜からはじまる怪談、 日常から外れた連中であっても本気で身の恐怖を覚えるようなマジの話にゾクゾクきました。 @ネタバレ開始 最初は時計回りでプレイ。 一番手から本気で怖い話が来てゾッとしました。 不良ならではの視点で、でも怖いものは本当に怖い。 それがだんだんと進むにつれて色々なお話が展開し、 最後の話に至っては現在進行形で身の危険が迫っているという… 怪談なんてしたから最後のトリガーを引いてしまったのでは感。 反時計回りもプレイ。 まさかの内容がまったく違う…!? 後日談も合わせて違う怪談が堪能でき、二回も楽しむことができました。 物語構成が本当に秀逸でため息が出ます。 暴走族という背景があるからこそ非日常に近いという、 それであって正しく対処しないと大変なことになる(なった)お話ばかりというのは本当に怖かった…夜にプレイしなくてよかった… 「××××さん」の後日談で「……あ?」を選んでしまってあの結末になってしまった時はリアルに悲鳴が出ました。 @ネタバレ終了 呪いも怨霊も怪談も実在すると思うので、興味本位で本当に見ようとする人がいませんように…。 とまあ、それはともかくとして 素敵な作品をありがとうございました!
  • さよセン(さようならセンター試験)完結編
    さよセン(さようならセンター試験)完結編
    完結編プレイさせていただきました。 殴り書き感もあってか、怒涛の勢いが最初から最後まで止まりません。 ありきたりな表現ですが、ページをクリックする手が止まりませんでした。 登場人物の感情も、直情的な表現が鋭く、肌にまで伝わるほど。 読了して何十年も生きた気分になったのは久しぶりです。 詰め込みすぎなタイトル画面など、粗削りな面は多々あれど、 製作者の熱意や作品の魅力がそれを補って余りあるタイトルでした。 半フィクションとのことなので、どこまで実在の人生なのか判断付きかねますが、 登場人物たちは皆、善とも悪とも言い切れないような、ある種の人間的な複雑な魅力のある人たちです。 人生の山や谷を行く彼らに、幸福を願わずにはいられません。
  • 反動のクラウドレイジ-ACT1
    反動のクラウドレイジ-ACT1
    ものすごく面白かったです……!;; もともと、ティラノビルダー関連の弐藤さんのnoteで反クラのイラストを見て、めちゃくちゃ好きな絵だな……と思ってました。 実際にプレイするとほんとに誰が出て来てもどのシーンもとにかく絵がめっちゃ良いです! 立ち絵も、バトルのミニキャラも、カットインも全部良すぎて、、、ゲームし終わっても攻略サイトの隊員一覧ずっと眺めてます。熱が冷めねぇ……。 バトルシステムがすごいのはもう前提というか、皆さん言われてると思うので割愛します。本当に楽しいしすごいんです……。 ちょっとずれた感想かもしれないんですが、BGMのチョイスがすごくいいなぁと思いました。 立ち絵がぬるぬる動くわけではないのに、キャラ達が動いたり話している様子がものすごく自然に想像できる雰囲気の演出が素晴らしいなと思います。 BGMの的確さもその演出の良さの一部かなと思います。 全部めちゃくちゃしっくりくるんです。アニメ見てるみたいでした。 え…… 反クラのアニメ見たすぎる……。;; キャラなんですけど、もうみんな大好きです。照原支部住みたい。好きキャラをなんとか絞って思いの丈をまとめました……。 @ネタバレ開始 ●佐富くん 周りが派手で個性的な分、無個性寄りな主人公……っていう感じだと思ったんですが、なんというか、あの、確かに普通っぽいんですけど「すごい」普通なんです。 「普通が一番いいよね。でもその普通になるのが一番難しいよね」の普通なんです(?)。 自分を取り繕うこともなく、相手によって柔軟に誰とでも良い関係を築けていて、情に熱くて行動力があって、主人公としてすごく受け入れやすくて応援したくなる良いキャラクターだなぁと思いました。同僚に居たら頼もしいし羨ましいです。仙原君の複雑な気持ちがわかる。 ●伊戸村さん あ~~~~~~~~~~~好き。好きです。Xと重複しますが本当~~~に好きです夢女化不可避でした。 別の隊の隊員として生きて、たまに廊下ですれ違ったりしたい;;;;;;;;; 最序盤の古賀さんとのやりとりでは、ちょっととっつきにくい独りよがりな人なのかなと思ったんですが、ライダーゼリーのシーンとか友瀬君との会話でギュンって持っていかれました。素朴で飾らなくて、でも自分なりにいろいろ苦労して頑張っていて、しかも周りのことも(ちょっと線引きしてる感じはあったように思うんですが)ちゃんと見て気にかけていて……古賀さんもそういうところに惹かれていたのかなと思います。 伊戸村?の面が外れたシーンではアアアア!!と叫びました……。……なんでしんでしまうん……なんでなん……;;;;;;; 伊戸村さんの居る日常の照原支部に永住したいです……。平和だった時間軸をループしていたい……。 ●友瀬くん 良い子じゃん……良い子じゃん……と、いつ出て来てもほっこり和ませてくれる可愛いへっぽこ新人くんだ……と、最初からだいぶ好きだったんですが、最後の豹変もめちゃくちゃ良かったです。 コマンドの勢いがすごくて、プレイ時はシリアスなシーンなのになんかツボってげらげら笑っちゃったんですが、見返すと結構えぐい伏線になってそうで怖かったです……。 私は、ただ……好きな人たちに、、幸せになってほしい、だけなのに……オオオ……!! ●双馬さん 寡黙クールキャラかと思いきや根は熱血脳筋の真面目天然だなんて…………!!!! コンナンスキナルヤン……コンナンミンナスキヤン……;;;;。あざとい……オタク特攻属性持ちすぎです。あざとすぎる。好きです。 性格的にあんまりリーダー向きではない感じがしますが、双馬さんが隊員に尊敬され慕われているのは伝わってきますし、誠実で真面目な相川君たちと信頼し合い、支え合っている機動隊の雰囲気がすごく良いなと思いました。 ●吉良さん とにかく理想の上司です。頼もしさがやばい。 テキトーでサボり魔、に見えるけど、やることちゃんとやってて、部下がやらかしたらきっちり締めて叱れるのめちゃめちゃ良い大人じゃないですか……。普段テキトーな雰囲気だから部下とも仲良く付き合いやすい隙があるのが良い……。 吉良さん一人いるだけで場の雰囲気ちょっと明るくなるの素敵。いい男すぎる。 飄々としたタイプなのに結界使いで防衛担当なのが個人的にきゅんとしました。バトル面でもアカツキがつよすぎてかっこよかったです……。 ●仙原くん これもXと重複するんですが、仙原くんは佐富くんとはまた違った意味の「普通」なところが大好きです。 佐富くんは「すごい」普通だけど、仙原くんは普通なんですよ……(?)。 遅れがあるとはいえ突出した能力も無く体力も追いつかず、……佐富君を見ていると卑屈気味になってしまう気持ちが伝わってきます。 あと吉良さんが苦手というところもめっちゃいいなと思いました。 酷い言いようなんですが、吉良さんて陰キャにはきついんですよね……。吉良さん大好きですけど、私も実際リアルで吉良さんがいたらノリについてけないかもな……と思います。 岩切くんも結構付き合うの難しいタイプだと思うので、仙原君は吉良隊で苦労してるだろうなと思います。心身共に……。 それでも、別に開き直って不貞腐れたりせず自分なりに努力して頑張ってる誠実な仙原くんがすごく好きです。無理せずほどほどにがんばってほしい……! キリないのでこのへんで止めますが、ほんとに他にも好きなキャラいっぱいいるんですよ……。 古賀さんも柴山さんも摂津くんも良いキャラですし……鳥居さんも完璧超人な感じでカッコイイです。顔も良すぎ……この方絶対モテますよね……。 あと都倉さんと喫煙所でだべりたいし女子たちと一緒にキャッキャとバレンタインのチョコ作りたいし食堂のメニューを選んでる伊戸村さんの後ろに並んで待ちたい(妄想です)……。 @ネタバレ終了 キャラの事ばっかり語ってますが、序盤からずっと続きが気になりっぱなしになる物語の展開や緩急などもすごくうまい作品です…! 地区会話パートで何度か話しかけると差分が見れたりするシステムもめちゃくちゃ良かったです! 続きも楽しみにしております!! ありがとうございました!!
  • 致死量の**
    致死量の**
    ドット絵アニメーションとしても、ストーリーとしても非常に完成した、素晴らしいゲームでした。
  • 反動のクラウドレイジ-ACT1
    反動のクラウドレイジ-ACT1
    かっこいい!!!とーーーーっっても面白かったです!!! 白黒でスタイリッシュな画面で繰り広げられる熱いストーリー! コマンドバトル!明らかにされていく世界観! 先が気になりすぎてたまりませんでした! A+等級戦に勝利したときはやったーっ!と思わずガッツポーズしてしましました(笑) @ネタバレ開始 一番お気に入りの子が……となりました。 バトルに入る前に警告が出たのでどうなるの!?とひやひやしながら ストーリーを進めていき仮面(最初は不気味でぞわっとしましたがだんだんとおしゃれに見えてきました)の下が明らかになった時の衝撃といったら! ラストバトルのレインダストが出てくるアニメーション演出といい 物語の魅せ方が映画を観ているみたいです! 登場人物が多いのに皆、個性的でなんなく見分けがついて覚えられます 次のお話で〇〇とか新人じゃないの!?となったので気になりすぎます 仮面が割れてからの〇〇のデザインが涙のようにも見えました ある日、突然の人災に巻きこまれて、それまでもこれからも奪われていく 〇〇の怒りや悲しみが表された作者様のセンスが炸裂するデザインで素敵すぎます!!! @ネタバレ終了 本格SFですがレインダストなど用語のセンスがとても素晴らしくて するっと世界に入りこむことができます! バトルの難易度は難しめですが攻略サイトもご用意してくださっているので ぜひストーリー、彼らの生きざまを見届けて欲しいと思いました! 一度クリアしたらバッジが欲しい!とやりこみたくなってしまいます もっと早くプレイすればよかった、と思う反面、もうすぐ(?)続きが見られるのであれば今、こちらの作品に出合えたことが嬉しくてたまりません! とーーっってもスタイリッシュで登場人物と世界が魅力的でバトルが楽しすぎて続きが気になりすぎる素晴らしすぎる作品をありがとうございます!!!
  • 反動のクラウドレイジ-ACT1
    反動のクラウドレイジ-ACT1
    一言だけ叫ばせていただきますと… @ネタバレ開始 なんでなんだよぉーーー!!! @ネタバレ終了 まずティラノでバトルゲームができると思わなかったですし、 技のカットインがかっこよすぎました…! 続きが気になるところで、第2章を首を長くして待っています…!
  • 夢もすがら花嵐
    夢もすがら花嵐
    世界観がとっても好みで、あっという間に進めてしまいました。 BGMも絵もとても素敵で、物語をより一層素敵に彩っていて、楽しくEDを迎えることができました。 トゥルーエンドも見させていただきました。きっとまたこの世界に浸りに戻って参ります。
  • はるのうみにしずむ
    はるのうみにしずむ
    素敵な物語でした。凪ちゃんの置かれた環境や春海くんのバックグラウンドは特異かつ二人の出会いも複雑ですが、彼らの間で交わされる言葉や育まれる想いはどこまでも純然と真っ直ぐで、普遍的なメッセージを心に残す作品です…! @ネタバレ開始 過去と未来それぞれに背負ったものが重い二人で、望んだ結末を辿ったとは言い難いかもしれませんが、混じり気のない純愛を描いた温かい物語だと思いました。春海くんに対し直球で正直に愛を求めた凪ちゃんと、凪ちゃんの意思を最後まで尊重し献身的に支えた春海くんに、真っ向から強く感情を揺さぶられます。 作中の、『無駄になるかもしれない努力をして凪ちゃんを一人にするより、「そのとき」が来ても少しでも寂しくないように思い出をたくさんつくってあげたかった。』という春海くんの言葉が凄く好きです。凪ちゃんが春海くんのことを「思慮深く、感情的になりすぎない」人だといっていましたが、相手の不安に寄り添うばかりが優しさではなく、残された時間に出来得る限りの方法で愛情を注ぐことが彼の選択だったのだと思うと、前向きで悲嘆を見せない春海くんは本当に強く優しい人だなと思います。 春の海に沈んだ凪ちゃんの最期はとても静かで美しく、春海くんへの言葉も希望を残すものでしたが、そうなれたのは、凪ちゃんが春海くんからの愛情を十分に受け取り、自分が彼の中に残したものを信じきれたからこそではないかなと感じました。一方で、「儀式」という言葉とあの行動が凪ちゃんにとってどういう意味を持つのかを思うと、本当は消えてしまいたくないという生への執着も感じ取れ、幸せと悲しさがぐちゃぐちゃと混ざった感情にもなりました。 二人を想うとこの結末を上手く言葉にすることは難しいですが、作品の最後、「凪ちゃんに出会わなかったら~」からの春海くんの言葉には一片の悔いもなく、そこに普遍的で力強いメッセージを確かに受け取ったように思います。 @ネタバレ終了 この作品に出会えて本当によかったです。 素晴らしい作品をありがとうございました。
  • 私の【怪】験談
    私の【怪】験談
    ネタバレなしでぜひプレイしていただきたいです! 作者様の魅せ方に感動すること間違いなしです! @ネタバレ開始 これはどういことなのか、と理解したときの驚きといったら! 物語の発想が素晴らしすぎます! よかったねえええっ!!!!っとなる、とても優しいお話に癒されました @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございます!
  • 無人島
    無人島
    yutubeにて、配信させて頂きました! 公衆電話に続き実況させて頂きましたが、凄く面白かったです!