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9086 のレビュー
  • escape
    escape
    プレイさせていただきました。 仲良しな2人が過ごす日常がすごくエモくて、 その“いつも通り”が隕石の衝突で一瞬で終わってしまう…。 どのエンドも、叶わない夢の儚さと切なさが押し寄せてきて、涙がじわっと…。 短いながらも心に残るゲーム作品をありがとうございました!
  • My spatial world
    My spatial world
    プレイしました、面白かったです! @ネタバレ開始 しかし、最後の10問目が本当に正解か不安です・・・。 うーむ、この喫茶店、謎が残る・・・。 主人公のコーヒーのような飲み物を飲んだ時、『リアルでも飲みたい』って言ってたのも気になる・・・。 しかも、客が来たのに驚いたと言っている割に、もう支払いは完了している・・・・。謎だ。解けなかった。
  • 双子の兄が四人居た。
    双子の兄が四人居た。
    おもしろい…… というか、もうなんか凄いです! 端正で平坦な文章なので、とても読み易いですが どこかずっと不穏な気配が漂っていて、不思議な感覚になりました。 @ネタバレ開始 兄が四人ってどういうこと? とタイトルの先入観があったので 最初、誰が誰に話しているの? と少しややこしいと思ってしまいました。 しかし、視点を翠に置くと、スッと入ってくるようになりました! そして、語られる多重人格の兄との生活。 主人格の葵だけは名前で呼び、その他は番号で呼ぶ徹底ぶり! 一番は声が小さい 二番は酒飲み 三番は自分を弟だと思っている でも、こんなことをメモに書いている時点で 受け入れたくないと言いつつも、拒絶できない感じが憎めないですね。 「いつも体を小さくして部屋のどこかに落ちていた。」 この一番くんを一文で表した文章がとても良かったです! こんな風に各人格の大まかな紹介が続いてからの最後のシーン…… あれ? もしや、翠って存在しない? そんな風に思った瞬間、葵が同じようなことを言い出してドキッとしました! 「ここにいるのは、葵と俺だけだって、俺は言う」 そして、このセリフ! 俺は言う!? ってことは……これは葵のセリフ? えっ!? と、真実が分からないまま、映画のハッピーエンドと共に静かに終わる。 なんですか!? この文学的な終わり方!! もう本当に凄いの一言です。 @ネタバレ終了 素敵な作品、ありがとうございました!
  • 兇徒のはらわた
    兇徒のはらわた
    「兇徒のはらわた」プレイさせていただきました! あらすじを見て、お?裏社会的な?ハラハラドキドキするタイプかなとワクワクしながらゲームを起動しました。 そしたら、タイトル画面のテンちゃんがかわいく動いていて、その時点で引き込まれました(この後、スチルにもLive2Dが使われていて、ゲームのリッチさに舌を巻くのですが。) @ネタバレ開始 そして、フルボイスなのもいいですよね……かわいい声なのに逞しさと苦労してきたんだな……を感じるテンちゃんとクールな表情が多いのに声だけはちょっとおちゃらけていたり、飄々としている六文さん。 ギャップの面白さはフルボイスならではの演出だなと思いました。 シナリオに関しては、様々なキーワードが散りばめられていて、その伏線を鮮やかに回収していく、やってることは結構シリアスなのに重くなりすぎない言葉選び、そして最後はスッキリとした読後感があってめっちゃ良かったです。 あと添い寝は正直羨ましい、六文さんカッコイイんだもの。 二人がその後どのように裏社会で活躍していくのか、続きが見たいなと思うくらい面白い作品でした。ありがとうございました! @ネタバレ終了
  • いつか、この海が凪ぐ日まで。
    いつか、この海が凪ぐ日まで。
    プレイしました。面白かったです! @ネタバレ開始 しかし、思っていたより難解でもありました。 オマケページで解説してもらって、だいぶ助かりました。(まだ、わかってないところは多いけど) それと、うーちゃんに会えてうれしかった! 確か、海辺で友達とあったと言ってたから、それがミナミちゃん? (なんとなくそんな理解? 難しいので正確にわかってません、申し訳ない)
  • 【R-15】氷点下30度の絶望
    【R-15】氷点下30度の絶望
    @ネタバレ開始 全ENDの回収終わりました!@ネタバレ開始 一言でいうとキツかったです! 内容もゲーム自体もキャラクター性も何もかも綺麗で素晴らしいものだからこそ、途中で何回も吐きそうになってとてもキツかったです! パイセンの闇が深い言葉と、十二村君のけなげな感じがとてもきれいに表されていたのがすごいと感じましたね! 暖かい話の時に夢を選択すると最後に一緒に暮らし始める話までし始めるのにそんな二人が寒さのせいで狂い始めてしまうのがとても見ていてつらかったです!@ネタバレ終了 僕たちが知らない世界戦では二人が脱出して仲良く暮らしていると願ってます! 次回も楽しみに待ってます!
  • さむいからきた
    さむいからきた
    可愛い絵に釣られてプレイいたしましたが感動しました!! ペットロスを題材にしたお話しですが悲しいだけではなく、心が温かくなりますね。うちにいた金魚を思い出しました。 素敵な作品をありがとうございます!
  • ピアノ・ルーム・ロンド
    ピアノ・ルーム・ロンド
    公開直後から気になっていましたが、フェスにあわせてようやくプレイすることが出来ました! 「ピアノと繰り返す日常のADV」というジャンルに相応しく、日常の一コマを切り取ったような、他愛もない、けれど穏やかな日々を、ピアノの音色と共に堪能する作品で、とても素敵でした。 @ネタバレ開始 最も特徴的なのが、日々の会話シーンのBGMを選べるところでしょうか。とても驚きました。 まるで、カリーナさんのリクエストで奏者の方が曲を変えているかのような感覚になって、面白いですね。 楽曲はどの旋律も美しく、思わず聞き入ってしまったので、全編読了後、タイトル画面にサウンドモードが増えたのが、地味に嬉しいポイントでした。 メインはメイドのシェリエさんとの会話で進み、シェリエさんの存在が、カリーナさんにとって、ただのメイドなだけでなく、友人であり、姉のようでもある距離感に心温まります。 最後の二人のカットイラストは、本当に微笑ましく、優しい気持ちになれました。 @ネタバレ終了 穏やかで心地よい時間を過ごすことが出来ました。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 後ろの夢
    後ろの夢
    プレイしました、面白かったです! @ネタバレ開始 色々予想外な展開で惹きこまれました。 まさかの、ひよりちゃん・・・! 淡々としてますが、やばかったですね。 それと、色々悩ませるパスワードですが。 作中にあります!よーく観察して。 がんば!
  • 後ろの夢
    後ろの夢
    少女がバーで飲む話。 予想外な短編なのでこれ以上は秘密。ほとんどの人が大丈夫な内容だと思いますが、犯罪が含まれます。 全2エンドで20分。 @ネタバレ開始 アルコールは気にするのに、まさかのドラッグ入り!? いや、そんなことよりさらっと殺人!! そして愛する親友まで……! 色々試してパスワード入力も成功。これもまた予想外! 淡々と強烈な悪夢をごちそうさまでした。 @ネタバレ終了 強烈な作品をありがとうございました!
  • ガラス越しの未定
    ガラス越しの未定
    プレイしました、面白かったです! ストーリーそのものよりも、ストーリー中に投げかけられる問を考えてみる楽しさがありますね。 @ネタバレ開始 幸せの薬や便器の蜘蛛の話は、なるほどと思いました。 確かに幸せとは何なのか・・・哲学的な話でしたね。
  • さむいからきた
    さむいからきた
    「おねえちゃんいなくなった」が印象的で、こちらもプレイさせていただきました。 ペットを飼ったことのある人ならそれはもうグッとくるお話です! @ネタバレ開始 夢にちぃちゃんが出てきてさっちゃんを元気づけようとしてくれたのが可愛すぎて愛おしすぎて、私も昔実家で飼っていた犬に会いたくなって抱きしめたくなりました。 羽は見えないけれど、お母さんが否定しなかったのも良かったです。 ちぃちゃんの存在があったからこそさっちゃんは大きく成長することができて、ちぃちゃんの想いを受け継いでいるのがすごく良かったです。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
  • そんな何気ない一日の終わりに
    そんな何気ない一日の終わりに
    とってもエモい青春の1ページを切り取った掌編ノベルゲームです。タグの通りほのぼのしました。メインキャラ2人の掛け合いの空気感はこれまでの作風にも通じるほんわかとした雰囲気がありつつも、今作では様々な構図やカットの複数シーンのグラフィックがあってビジュアル面でも得した気分になりました。今回はちょっと控えめにも感じましたが、いつもどおりあとがきも含めて楽しませて頂きました!
  • ラストノート
    ラストノート
    淡い色使いのイラストが好きなのと、香水瓶頭というのがなんだか気になってプレイさせていただきました! @ネタバレ開始 香水をテーマにしたシナリオがとても良かったです! ラスト、とても衝撃的な結末でびっくりしました。 EDがBGMとイラストと相まってお洒落といいますか、センスがあって良かったです!(語彙力なく上手く伝えられずすみません…) @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • いつか、この海が凪ぐ日まで。
    いつか、この海が凪ぐ日まで。
    プレイさせていただきました。 「うーちゃんはきみのともだち」を遊んでからコチラにきました。 作者様の作り出す世界観が好きです。 @ネタバレ開始 まさかの「うーちゃん」が出てくると思わず、かわいさに和みました。 めっちゃ喋ってる・・・! 消滅する覚悟でやってきたライカを天才的な勘で救ってしまうミナミ。 最初は距離を取っていたライカが段々と心を許していく過程が素敵でした。 その後に出てくる人物たちも揃ってキャラが濃い! 他作品を見ていたらもっと楽しめそうですね(/・ω・)/ ライカの最後の決意と願い、きっと叶うと信じてます。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
  • うーちゃんはきみのともだち。
    うーちゃんはきみのともだち。
    可愛らしいうーちゃんが気になりプレイさせていただきました! @ネタバレ開始 作者様の作風から覚悟はしておりましたが世界が厳しい…… 「自分は凄く悪い事を沢山してしまったから、もう食べられないと何となく分かっていても」 この言葉がかなりずしんと重くしんどいですね… それでもその子のお母さんならきっとグラタンを作ってくれるだろうにそう言ってあげられる人がもうどこにもいなくなってしまっているのが辛い それでも夜 ほんの少し温めてくれるうーちゃんがこの子の明日の生きる熱になってくれたらと願わずにはいられません 誰も救われていないけれどうーちゃんがいてくれているからどん底には見えない このささやかな希望未満がただ傍にいてくれるうーちゃんという友達の暖かさで この辛くしんどい世界でうーちゃんが大人気なのがプレイしていて少し救われました @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございます。
  • 自称お助けキャラの末路
    自称お助けキャラの末路
    可愛い絵柄とセンス抜群なネーミングに惹かれてプレイしました。 とにかく、すべてがハイセンスで調和されています! 曲も背景も、「え? これこのために作られたものですよね?!」と感じました。素材使ってる感がゼロ!  キャラクターがウィンドウで表示されるシステムですが、これがもう縦横無尽で、目パチの立ち絵よりも生き生きしています。 次々と漫画のようにスチルが展開していくのも躍動感があって、もう終始飽きさせません。見ているだけでも楽しいです。 ストーリーは分岐ありですが、救済措置のおかげでいたずらに繰り返しプレイすることもありませんでした。 チュートリアルもあってくれて、ゲームシステムに戸惑いなく入り込めます。システム周りも圧倒的に充実していて、痒いと思う前に手が届いている鬼仕様です。 @ネタバレ開始 先ず、最初の名前入力で「ん?」となりました。 すみません、始めはコミカルな作品だと勘違いしていたので、「これは……バカへの伏線か? MOTHER2的な(古い!)仕込みだったら惚れるな〜」と思っていました。 結果、惚れました!! ロコミ先輩に呼んでもらったぞー! ちょっと背筋がゾッとしたけど(笑) キャラの中ではナツミちゃんがダントツで好きです! 傍にいたら百パー利用されてポイ捨てされそうだけど、もし一瞬でもデレの部分が見られるなら喜んで捨て駒になりましょう! 多分、「ばーか」の一言で線路に突き飛ばされて終わるとは思いますが(笑) 設定資料を見るまで、マドカちゃんの名前の由来はまったく気づきませんでした……これはハイセンス過ぎる!! 他にも何人か名前の由来が分からないキャラがいて、アマネ君でようやく“逆さ読み”があると気づき「それだぁ!」と考察を始めたものの……。「六宮憂流……お! 逆さにするとリュウウグウ、竜宮……ロック??」とか、「ミズは……済み? でもタティッターニは?? 煮立て……いや違うぞ、こういうものさんインテリだから、きっとイタリア語か何かかぁ??」などと、徒労を繰り返していました。そうかぁ立板に水かぁ……(遠い目) ともすれば荒唐無稽なファンタジーになってしまいそうな世界観なのに、登場人物全員がその置かれた立場の中でリアルな人間としての葛藤を持っていて、下手な現実以上に説得力を感じました。 天使や悪魔についても、会話のなかで絶妙にアウトラインを出してくるので、全貌は分からないでいて分かった気分で読み進めることができました。 キャラの書き分けも半端ないですよね……。 ぴえんな円ちゃんとポエミーな六宮君、「人生ってのは他人からすると手軽な消費コンテンツなんだよ」とかブラックな真理を言い放つロコミ先輩が、こういうものさん一人の頭の中に共存してることがもう理解できません……!! ゲンキ君のお父さんの気持ちまで書ききる人間描写の深さは、もはやシャーウッド・アンダスンの世界ですね(だから古いって!) おまけのブライ君話……みんなでアイスを食べているスチルが本編のダークさに比べてまぶし過ぎて明る過ぎて、スチル一枚でキャラの動機に共感できるという初めての体験をしました。そりゃあこの時間を取り戻すためなら、悪魔に魂だって売るわな……。 セーブ・ロードや設定画面にさりげなくロコミ先輩のアドバイス? が出ていたり、何より「店」システムが素晴らしいです。 すみません、かく言う私も真エンドはロコミ先輩に解放してもらいました。 各ルート・サブストーリーをどこからでも閲覧できる機能も、おまけストーリーやプロフィールを見たあとのリプレイ時に重宝しました。 過去色々ノベルゲームをプレイしてきましたが、ビジュアルとシステムの作り込みがここまで高次元で整っている作品は見たことがありません。 凄い! ホスピタリティも神! と感激したのち「あれ、でもこのダークな世界を書いてる人とシステム設計したの同じ人なんだよな??」とパニクり、未だに?を浮かべています。 すみません、もう一つ一つ書いていくとキリがないくらい衝撃の連続だったので、長ったらしく散漫な感想になってしまいました。 総じて、こういうものさんの才能が一番怖かったです!!! @ネタバレ終了 タイトル画面のゲンキ君の涙の訳が分かった時は、本当に心地よかったです。 コンプして真っ先に浮かんだ感想は、「もっと観ていたい!」でした。 完全に“こういうものワールド”の虜です! スターシステムということなので、他の世界線でのみんなにまた会えるのが今から楽しみです。 素晴らしい作品をどうもありがとうございました!!
  • 崩壊少女:偉い女
    崩壊少女:偉い女
    甘い蜜を吸わせてもらい、 幸せな時間を堪能していたら、あらあらあら・・・ @ネタバレ開始 自分の思い通りに進まなければ処刑を 選んでいる時点で当然の結果の様な気がしました。 @ネタバレ終了 起承転結までゴロゴロと転がってとても面白い転落劇でした。 素敵な作品を有難うございました!
  • escape
    escape
    こんな素敵な日に、最悪の現実。 すごくポップなタイトル画面やエンド名ですが 優斗くんの明るさを感じて、とても切なく感じました。 短いのに胸にぐっと刺さる作品でした。 素敵な時間を有難うございました。
  • いつか、この海が凪ぐ日まで。
    いつか、この海が凪ぐ日まで。
    作者さんらしくとてもオリジナリティの高い作品で、先が読めない展開が楽しめました。様々なテイストのゲームを作る作者さんですが、今作は特に力作のADVなのでもっと遊ばれてほしい!登場人物のキャラデザはとても凝っていますし、全員キャラ立ちが凄いです。また、世界観のスケールが時間・空間ともにとても壮大でロマンを感じました。 本作単独でもきっちり起承転結あるお話ですが、過去作の様々な設定ともリンクしているので、様々な過去作を遊んでいるとより楽しめるかと思います!(とはいえ、本作を先にプレイして後から過去作を漁るのも全然ありかと!) @ネタバレ開始 カタカナでカチャ表記だと全然気づかなんだ!漢字ってイメージの構成にだいぶ一役買ってるんですね。あとは、過去作は大体遊ばせて頂いていると思うのですが、だいぶ前に遊んだ作品との関連については、加齢による(?)記憶力減退のせいか気付けなかった要素も多そうだったのが悔しいです。 @ネタバレ終了