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59512 のレビュー
  • 巡る少女と彼女の望み-
    巡る少女と彼女の望み-
    記憶喪失と少女アリサの謎を巡るサスペンス。読み進めていく内に大体の予想として察せられはしますが、やっぱり作中で明確に真相が暴かれるとドキドキしますね。ワクワクして面白かったです。 選択肢は虱潰し総当たりで念の為に二周分+@ほど確認してきたのですがEND2を見……見た……? 見たかな……見てない気がする……。途中から同じ選択肢を選んでも違うENDに行き着き始めたので分かんない! タイトル画面の表示演出が好きです。アリスちゃんの可愛らしくも時に闇を感じさせられる言動も全体的にバランスの良さを感じられて良かったです。 (以下若干ネタバレ含) アンナちゃん、記憶を失う前の方が倫理観がない……ような感じがするのが何とも言えない虚しさですね。その辺の倫理観を失う程の境遇を経てないが故に受け入れられないのかな、というか。どうしてこんなにも人間性がありすぎた……。 END3ラストのイラストがかわい~くて切ないです。
  • 天使のしくみ
    天使のしくみ
    背景まで可愛らしい豊富なイラストに、蝉の声のBGM、湿りを帯びる肌、そんなじめじめとした夏の空気感がとても良かったです。メニュー画面のアイコンイラストも可愛い~! 何故かエンディング数を二種類と勘違いしていたので、HAPPY→BITERで見た後に途中のテキストだけ確認しよ~と思って選んだTRUEENDをスキップしてしまって最後にえっ待って待ってそのスチル知らないえっエンディング三種!?(三種)と慌てるというようなことを初見でやってしまいました。笑 どのエンディングも読み手の感覚次第でハッピーエンドの定義が変わり得るような一概には言えない雰囲気のあるエンディングだと感じましたが、それだけに二人の執着が強く感じられて、どのエンディングも良いなあ、と思えました。 探索モードや一部スチルなど、お喋りする時に逢瀬くんが視線をこちらに向けてくれる所が好きです。あとアヒルさんが予想以上に多くてふふってなりました。
  • 未来に舞う蝶の色は
    未来に舞う蝶の色は
    素敵で儚げなサムネイルからプレイを始めました。 どうしようもなく、だからといってそこには想いがある、切ないお話でした。【リオン】
  • 狸が出るか火薬が出るか[コメディ/30分/]
    狸が出るか火薬が出るか[コメディ/30分/]
    それぞれ別々の妄想を有する2人の物語。45分ほどで読了できました。2人とも妄想によって社会生活に影響が出ているようなので、正直どこまで笑っていいのか分からない感じもありましたが……(笑) 全く違う妄想を持っているのに、時に変にかみ合ってしまう様はお話として面白かったです。特に自分はお笑い芸人のアンジャッシュさんが好きなので、こういう知的な構成は好きですね。キャラクターとしては徳田さんが良い味出してました。
  • はるのうみにしずむ
    はるのうみにしずむ
    二時間ほどで読み終わりました。 展開としては王道ですが、独特な設定が物語に深みを与えています。 切ないラストも私の大好物です。 また、キャラクターの作り込みがすごかったです。 春海くんのチャラさにもちゃんと理由があってよかった…。 服装パターンもかなり多くて、表情も豊かです。 素敵な作品をありがとうございました。
  • マンホールぴょんぴょん
    マンホールぴょんぴょん
    残念ながらクリアできなかった。マンホールの上でぴょんぴょんはねてるのが意味もなく怖くなってきた。
  • むち。
    むち。
    無知だからこそ罪を犯してしまう。最後ちゃんとママにあえてよかった。これから気をつけていけばいいなんて軽々しくは言えないけど、二号を大事にしてほしい。
  • 墜恋
    墜恋
    意思や感情の絶対量を有限であるとする考え方は良くあることで、女性の不安を上手く描写していると思う。 この先をぜひ見てみたいと思える作品でした。
  • イヴの迷宮
    イヴの迷宮
    外の世界が存在しない館。主人公の少年トーマはそこで目を覚ますが、以前の記憶を失っていた。その直後、少女イヴと出会ったことにより始まる物語。全4ルート。40分程度で完走しました。ジャンルはホラーですが、いきなり驚かすような演出はありません。 冒頭からいきなりイヴは「私を殺しなさい」と言って、自身の首元にナイフを突き立てます。印象的なオープニングのおかげで、一気に作品の世界に入ることができました。その後はホラーにふさわしい展開や、いきなりバッドを迎える選択肢もありますが、トゥルーエンドはすっきりするような余韻がありました。2人の立ち絵・スチルも、とても綺麗で素敵でした⋯⋯!
  • ミルとメル
    ミルとメル
    可愛いペットたちのグラフィックと可愛いボイスで繰り広げられるほのぼのしたストーリーに癒されました。 ミルちゃんもメルちゃんも可愛かったですが、失敗ばかりしてもご主人様のことを健気に想うミルちゃんがお気に入りです。 この2人(匹)がいればご主人様は寂しくなくていいなあと感じました。 ペットとしての実際の姿も見てみたいと思いました! 素敵なゲームをありがとうございました!
  • トワコ
    トワコ
    「僕」の告白から始まる、ミステリアスな同級生トワコさんとのお付き合いのお話。 僕視点と永遠子さんの独白が交互に綴られていく構成で、 何かを抱えていそうな永遠子さんの心情が気になりどんどん魅かれていきました。 永遠子さんの名前がとても綺麗で、 イラストも瞳とふわりとしたショートヘアーが印象的で素敵でした(*´ω`) タピオカのシーンが特にすごく可愛かったです。 (※以下、ネタバレを含みます) 終盤は自分の中でマイナスな方へ考えすぎてしまう永遠子さんの心情がとても辛かったです。 私もなかなか学校に行けなかった人間で周りに「僕」のような人はいなかったので 「普通の人は…理解できない。絶対に無理。」という言葉には重みを感じました。 それでも永遠子さんにとって「僕」の存在は救いになっていて、 HAPPYENDは「良かったなあ…!」と晴れやかな気持ちで読み終われました。 ありがとうございました!
  • 虹色の家
    虹色の家
    虹色の家、プレイさせていただきました。 色々謎が多いですし、一番トガッた作品に覚えました。 また解説をいただけたら幸いです。 ありがとうございます
  • メンヘラ赤ずきんと過保護なオオカミ
    メンヘラ赤ずきんと過保護なオオカミ
    可愛らしいタッチの絵に惹かれてプレイをはじめました。 いきなりネタをぶっこんできたかと思えば選択肢によっては酷い結末を迎えてびっくりした短編でした。ハッピーエンドで癒やされましょう・・・ フェス用の方で投稿してなかったことに気づきましたので再度コメント失礼いたします。【リオン】
  • 星見る人びと
    星見る人びと
    大学で天文同好会に入った主人公と2人の先輩との交流を描いた物語。45分ほどで読了できました。キャラクターの造形や作品の描写が程よくリアルなところが本作品の大きな魅力だと思いました。慧の底知れない感じは読み手としても不気味でしたね……。良い人なんですが、こういう人を先輩として持つと、確かに距離をとってしまいたくなりそう……(笑) また、同好会の描写もけっこう生々しいです。「伝統だから」という理由で酒を……というシーンは、僕も身に覚えがあるので強く印象に残りました(笑) 大学のサークルって、ホントこういうところありますよねぇ……。 しかし、こうしたリアルな描写を大事にしているからこそ、先輩との距離が縮まっていくシーンがより印象的になったと思います。主人公。クマ先輩。共に魅力的な人物ですが、傍から見るとちょっと「イタい」ところもあるんですよね。でも、それをお互いに受け入れつつ絆を深める展開には説得力があって、2人を応援したくなりました。ちなみに僕は、ふたりが音楽で仲良くなるシーンが特に好きです。僕はスピッツが好きなんですが、2人が好きなアーティストも同じような雰囲気を持っている人なのかもな、と勝手に思っていました。続きがあるようなので、そちらも気になるところです。素敵な物語をありがとうございました。
  • 百合の間に男が入ってはいけない
    百合の間に男が入ってはいけない
    シュールな笑いを禁じ得ない作品。10分ほどで読了できました。いらすとやの絵が象徴するような緩めの雰囲気で始まりますが、選択肢を間違う(?)と……! タイトル通り、「百合の間に男が入ってはいけない」ことを強く実感できる作品です。馬鹿馬鹿しいことを熱量こめて語るこの作風、癖になりそうです(笑)
  • ある日、男の娘に告白されたら
    ある日、男の娘に告白されたら
    素敵なレビューありがとうございました。 いろいろな考えで作ったゲームですが、あまり内容を深刻にしたくなくて、 なるべくカジュアルにプレイできるようにと作っておりました。 ですが、私が思っていた以上に作品を受け取っていただけて、感謝しかありません。 返信が遅くなってしまい申し訳ありません。 レビューまでお時間いただき、ありがとうございました。
  • 拝啓アリア・ユグドリオン様
    拝啓アリア・ユグドリオン様
    1枚の手紙を読んでいくお話。5分ほどで読了できました。手紙の内容以外は、何も描写がありません。背景画像も出なければ、音楽もない。しかし、余計なものを全てそぎおとしたからこその味わい深さがあるように思いました。 受け取った側は、どんな気持ちでこの手紙を読むのでしょうか……。「アリア・ユグドリオン」という人物のことを何も知らない僕は、色々と想像してしまいます。しかしそれは、この手紙の書き手であるエルフも一緒なんですよね。エルフは様々な感情を持ちながらこの手紙を書いたのだろうな、なんてことも想像しました。想像の余地が多々ある素敵な作品をありがとうございました。
  • ジャンケンするだけ
    ジャンケンするだけ
    ヒロインとじゃんけんをするだけのお話。5分ほどで全エンドコンプしました(笑) ゲームとしてはシンプルですが、とにかくヒロインの様子がかわいらしい……! イラストは見ての通りうまいし、加えて、たくさん動きがあったのも良かった。独特なポーズもあったりして、思わず笑ってしまうこともありました。しかし、じゃんけんだけでこんなに盛り上がれるとは。こんな友達が欲しかったなあ……(笑)
  • ブキヤ
    ブキヤ
    店主からの質問に答えることで、自分に合う武器を選んでもらえるゲーム。何度かやってみたため、20分ほど遊ばせて頂きました。レトロな雰囲気がまず良いですよね。昔遊んだゲームを思い出してなのか、ワクワクしました。また、武器はどれも格好良い! 妖刀なんかは特に格好良いし、強そうだと思いました。実際にこれを使って冒険する物語もプレイしたくなりましたね。ロマンがたくさんつまったゲームでした!
  • 法律か金か
    法律か金か
    結末は分かっていても逮捕する選択肢を一度は選ばないと気が済まない……! という感じで逮捕エンドを逐一確認しながら、もう片方のエンディングを見てきたのですが、あああそうなるのか……、と選択肢が表示された時の……なんと言えばいいのでしょうか……或いは衝撃である或いは虚無感よ……。 風刺感が強めの作品ですが敢えてフィクションとして切り離した上で言うと上の判断がガバガバというか駄目なら駄目とそっちで判断してくれ他人に一任させるんじゃな~い! という感じで……。そういうあれこれに下を巻き込まないでくれ~! ぷんすこ。