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サスペンス

1952 のレビュー
  • ナオンちぇんじ
    ナオンちぇんじ
    ナオンちゃん可愛い! と思ったのも束の間、容赦のない展開にのめり込まれました。 生い立ちとかこういう性格になってしまったであろう理由とかちゃんと読んだはずなのに同情とかそういった感情が出てこなかった程のクズっぷりで…すごい…(語彙 バッドもノーマルも読後はすっきりできました。人付き合いって難しい。 イミヲさんの勇気を称えて(?)もう一度おまけを見てこようと思います! ありがとうございました!
  • 可惜夜奇譚
    可惜夜奇譚
    兄妹間の罪深き熱情を美しく官能的に描いた作品。 雨音の色香や色葉の葛藤に揺れ動く心情が美しく熱っぽく描かれていて、 溶け込むように読めました。 雨音ちゃんがすごく可愛かったです! 艶のあるイラストもとても素敵でした。 BAD ENDは因果の収束のような感もあり、 色葉の隠れた一面も見れ余韻があってとても好きでした。 TRUE ENDでは雨音ちゃんの深い熱情を存分に堪能できました。 ありがとうございました!
  • Last Resort
    Last Resort
    プレイさせて頂きました。 不可解な謎を解き明かすストーリー展開が面白かったです。 素敵な作品、ありがとうございます
  • そして星辰は結びを辿る
    そして星辰は結びを辿る
    五人兄弟で遺産相続ってことはいがみ合いがあるのかな?と思いましたが、プレイしてみれば皆お互いを大事に思う優しい兄弟たちだったのが、とても印象的でした。 現実的で頼りになる弓弦兄さんが特に好きなキャラです。 shizukaさんの作品は「BEAR」と「Last Resort」もプレイしていますが、どの作品も、凄惨な事件がありつつも、根底に優しさや暖かさが感じられて、すごく好きです。
  • そして星辰は結びを辿る
    そして星辰は結びを辿る
    冒頭から惹きつける衝撃的な展開に始まり、一体彼らに何があったのか何が始まっていてどう収束するのか、読み進める手が止まらず、そうして辿り着いた結末に涙が溢れました。美しく切ないシナリオ及び巧みな構成力、淡く優しいイラストに魅了されます。大変素晴らしく心に残る一作でした。shizuka様の今後の作品を楽しみにお待ちしながら、創作活動を応援しております。ありがとうございました。この作品に出会えて良かったです。
  • Last Resort
    Last Resort
    ルートごとにそれぞれ明らかになっていくことがあり、気になって一気に全ルートクリアしました。 テーマはとても難しい問題で、説明文にある「正解のない物語」というのは本当にその通りだと思います。 きっとどれも正解ではないけれど、間違ってもいない。 可愛らしくしっとりしたイラストと、いろんなことを考えさせるうえにエンターテイメント性もあるストーリー。 素晴らしい作品でした。
  • 四十九日後の屋上
    四十九日後の屋上
    タイトルイラストだけで「これは絶対人が落ちるぞ!」という期待があったのですが、そこに至る描写が丁寧で、物悲しいBGMやイラストと相まって、とても良かったです。 エンディングを見るたびに、2人の関係性が好きになるような作品でした。
  • 四十九日後の屋上
    四十九日後の屋上
    噂の力は恐ろしい…… 5ルートそれぞれで立ち位置、思惑が異なり、続きが気になって一気に読み進めました。 真相はどうなのか、考察出来る作品でした。
  • 横行する饅頭、独白する人鳥。
    横行する饅頭、独白する人鳥。
    とってもとっても楽しめました! 仄暗い(いや、めちゃめちゃ暗い?)お話で、心をえぐってきますね……。 主人公含め、登場人物みんなが狂っていて、まともじゃない世界は独特ですが、違和感なくすっと物語に入り込めました。 幕間に表示される不気味な人の手の画像など、不穏な演出が雰囲気を出していて、直接的な脅かし要素はないのですが、読者をずるずると闇に引きずり込んでいく感じ……。ホラーとは違った怖さが後を引きますね。 画面中央に表示されるメッセージウィンドウは、独特な縦書きで、画面を真っ二つにしているのですが、物語の雰囲気と合っていて素敵なでレイアウトだなと思いました。 文章は多彩な言い回しがとてもお上手で文章力が高く、ゲームというよりは小説を読んでいるようでした。 場面場面で頻繁に変わる背景写真の多さ! すごい。 たくさんのENDがありますが、どれも作り込まれていて読み応えがあります。分岐がわかりやすいので全END回収するのに苦労はありませんでした。ありがたいです。 以下ネタバレ注意↓ 曼殊沙華が……ひたすら不憫で……。本人は「可哀想じゃない」と言っていますが、悲しいですね……。 アルビフロラは最初の方、あまり好きではなかったんですが(人の事情にズカズカ踏み込んでくる子は苦手)、だんだん『あ、この子いい子だ。好き……』と思ったところで”人を殺した”宣言。不穏なスチル……。あぁ……でも好き。 TrueEndとHappyEndが別なんですね……! 意見が割れそうですが、私はTrueEndが好きです。無理やり生かされ続ける曼殊沙華が不憫ですが、でも、心配していた”アルビフロラがずっと自分を想い続けてくれるか?”という不安は杞憂だったということですもんね。執着でも、歪な想いでもいい……。 なんと! 続編製作が決定したようで。今から続きが楽しみです♪
  • 巡る少女と彼女の望み-
    巡る少女と彼女の望み-
    百合ホラーサスペンス。少女アリスと屋敷で生活しながら、失った記憶を求めるお話。記憶という謎が徐々に明かされ、段段と狂気が強くなっていき、真相が明らかになるとスッキリとし楽しめました。 カメラワークの演出が独特で、にじりよるような動きやバッドエンド執着の果てのような、恐怖を煽る描写が良かったです
  • 夜光物語
    夜光物語
    連続不審死の話なのに何だかほっこりしちゃいました。幸次郎くんと祐介さんが組むまでの流れを丁寧に追って読めたのがすごく楽しかったですね~ しかし徐々に次は誰…!?とハラハラさせる終盤…!推理を強要されない・ホラー要素もないため安心して読了できました。
  • ナオンちぇんじ
    ナオンちぇんじ
    これは……エグい(いろいろな意味で)。 最初は「ナオンさんかわいいな」と思っていましたが、どんどんエスカレートする彼女の言動にドン引きしました。 承認欲求って怖いですね……。 ナオンさんのインパクトに埋もれがちですが、ナオンさんの作品に対して奇譚なき感想を言った主人公には好感が持てました。 お世辞なしの意見を言ってくれる友達というのもなかなかいないと思うので、ナオンさんも少しは耳を傾ければ……無理か……。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • シークレット・ガーデン
    シークレット・ガーデン
    ずっと花が咲き続ける秘密の花園。そこで目が覚めた主人公と、その花園にいる人たちとの物語。全6エンド、約40分で読了しました。なお、主人公の名前は自由に入力できます。 タイトル画面の演出・全体のデザインがとてもおしゃれな作りをしており、クラシックのBGMも相まって、どこか現実世界とは違う独特の雰囲気の中で読み進めることができました。選択肢は多めで、1日の最初に(合計3日間)主人公は話したい相手を選ぶことができます。1周の時間はそんなに長くないので、快適に全てのエンドを読むことができました。 物語の部分については、最初の段階で「絶対に何かあるよな」と思いましたが、全エンド回収後は「なるほどなあ⋯⋯」と頷いてしまいました。具体的な答えが出てくるわけではありませんが、冒頭に出てくる言葉や写真の部分から自分なりに想像して、確かに「狂ってる」と言われても仕方ないだろうなと思いました。名前の入力についても伏線だったのは、個人的に驚きでした。
  • 四十九日後の屋上
    四十九日後の屋上
    思惑通りの順番でEDを踏んでしまい、案の定真EDが気になって気になって気になって攻略サイトを拝見し全部見終えることができました。 実は攻略サイトの方で案内されていた真EDにたどり着けないバグに引っかかっていたようで、これが功を奏し(?)真EDを見るまで「この二人が一体何をしたっていうんだよ…!!」という感情移入タイムに浸れました笑 いや、他のEDを見ると二人ともバリバリ黒いんですけども。 奥田くんにもっと人の心をあげたい、手嶌くんも彼にもっと真っ向から向き合えたらいいな、と思ってしまうくらい、夕焼けに切り取られた彼らの世界に魅せられた作品でした。
  • ナオンちぇんじ
    ナオンちぇんじ
    悪業悪果系バイオレンスコメディ。文章に勢いがあるのが良かったです。特に着火シーン。テンポが悪いと復讐は何も生まないなんて気迷い事が頭に浮かんでしまうので、トントンとファイヤーしたのが小気味良かったです。
  • 冬咲の花
    冬咲の花
    >あび様 コメントありがとうございます! アロエルートは選択肢で真実が変化するので、個人的にもおすすめルートです! 錠は大阪出身だけど子供の頃に札幌に引っ越してきたので 関西弁だけどちょっと混じって完全ネイティブではない…という設定のキャラだったりします^^ 好き、と言っていただけてキャラデザイン担当者も喜ぶと思います〜〜!
  • 横行する饅頭、独白する人鳥。
    横行する饅頭、独白する人鳥。
    プレイさせて頂きました。 曼珠沙華可愛かった
  • 夜光物語
    夜光物語
    落語家幸次郎が、周りで起こる連続不審死の真相にせまっていく物語。40分ほどで読了できました。ストーリーは、なかなかオチが読めないこともあって、楽しめました。次は誰が死んでしまうんだろうとドキドキしながら読ませて頂きました。 また、どのキャラクターも魅力的で、特に幸次郎が良かったです。お金遣いは荒いし、酒には飲まれるし、思い込みも激しいし……。それでも、どこか憎めない。こういう「愛されキャラ」って、実際にいますよね……! 本作品を楽しく読めたのは、彼のキャラクターによるところも大きかったと思います。
  • ナオンちぇんじ
    ナオンちぇんじ
    ナオンちゃんのクズっぷりが逆に癖になる作品でした。可愛い顔をしたクズ…二次元であれば萌えの一種なのです…!バッドエンドはなかなか過激でしたが、ナオンちゃんのクズっぷりを知っていると割とスッキリ…する気がしなくもない(?)おまけで見れる主人公の姿、想像と全然違いました。(でも割とリアルかも。)ところで、ナオンちゃんの苗字…逆から読むと彼女の心を表しているような気がするのですが、そういうことでしょうか。
  • 可惜夜奇譚
    可惜夜奇譚
    雨音ちゃんが可愛かったです。時折見える狂気も素敵ですね.....!こんな妹キャラもいいなぁと思いました。 あと、ちょっとした史実を混ぜ込んでいるのも、現実感が高まって非常に良いと思いました。