サスペンス
2225 のレビュー-
フランと噂の人「狂った家族」がいると噂される森の中で、誘拐された少女フランが包帯だらけの喋れない青年と共に脱出しようとする話。 選択肢式の脱出ゲーム。道中は一本道で、脱出後の選択肢で分岐します。 また同選択肢の複数選択による会話変化なども恐らくなく、まだ調べていない場所がある場合は台詞を回収してから進むのがいいかなと思います。「先に進む」の選択肢出現条件は直前行動に依存しているようなので、消えても再び該当箇所を調べ直せば大丈夫です。 一緒に脱出することになる青年ロッツは見るからに奇怪な風貌をしており普通なら怪しまれるのも当然のような人物なのですが、フランが素直な良い子なので、いつの間にか釣られるように信頼していたなあと。 グッドまたはトゥルーに向かう終盤の怒涛の展開が面白かったです。 特に日記等を調べていなくても情報を手に入れたこととして話が進んでしまうなど、フラグ管理による台詞変化等はないので、そういった箇所をもう少し作り込めていると良かったなと思いましたが、以前プレイさせていただきました最新作の方ではそういった既読配慮も加わっていたので、あまりシステムに関する突っ込んだ話はなしで。 読んでいる最中に「妹」の話で一作スピンオフも作れそうな設定だなあと思っていたのですが既にあるようで。その内また遊ばせていただきたく思います。ロッツ兄ちゃんのキャラデザ好き。
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土者の足音まさにホラーアドベンチャーゲームという感じで、音楽や世界観などが全て怖くて面白かったです。 いつ見つかるかわからない恐怖もあり、だからといって隠れると見つかってゲームオーバーになったりして、そのドキドキ感が体験できる作品でした。
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土者の足音面白かったです!春ちゃんの隠れ場所がなかなか見つけられず、ドキドキしました(/ω\) 30分とかゆる~くてもいいので時間制限(カウントダウン)があるともっと緊張感あるかも…と思いましたです。
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土者の足音終始、臨場感があって夢中にさせてくれました! 得体の知れないモノとのかくれんぼ…緊張が途切れません(>ω<)♪ 登場キャラが皆やられずに済んだ時には達成感がありました☆
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水の星、世界を手に入れる男人の弱い部分や汚い部分、知略や謀略をとても上手く表現していて良かったです。 そのためキャラにも深みが出ていてそれが世界観や文章全体から伝わってきました。 キャラデザはそういう意味ではギャップを感じましたが可愛いかったです。