サスペンス
1952 のレビュー-
Last Resort非常に雰囲気のある、引き込まれるゲームでした。 とても熱のこもった力作ですので、多くの方に遊んでほしいと思いました! 選択肢による分岐はとても綺麗で分かりやすく、 シナリオ毎に主人公や事件をめぐる情報が少しずつ明らかになります。 ノベルゲームならではの仕組みがとても良く機能していると思いました。 立ち絵や背景にも統一感があり、独特な世界観を構築しています。 設定もあるのでしょうが、浮世離れした感覚を味わえました。 プレイ時間はそれなりに長いですが、あっという間にフルコンプまで楽しませて頂きました。 素晴らしい作品をありがとうございます。
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Queen of cave ~無人島の七人~100時間ほど掛けてゲームを作りました。 無人島を題材にしたホラー系サウンドノベルです。暇な方はどうぞ。
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BLOOD SUGAR視点変更を繰り返しながら、 それぞれの視点で、凄惨な事件を追っていく というストーリーです。 事件が起こってから、一気に引き込まれました。 全ての謎を上手く理解できたかどうかは わかりませんが、考えながら何度も読むと 味が出るお話だと思います。 信じ合っていた友達同士の 関係が壊れていく様は、なんとももの悲しいですね。
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落下心中> たぬささみさん わぁーい! たぬささみさん! たぬささみさんのレビューだ! 嬉しい! そして男Cルート推しとは……たぬささみさん、素質が有りますな……⁉︎(何の?)全ルート丁寧な感想書いて貰えて、滅茶苦茶嬉しいです! ありがとうございますー! いや、本当に…こんな短い、しかも結末しかないゲームに、こんなに長文感想を書いて貰えて……ルート的には男Aが一番平和でめでたしめでたしっぽいのが、またアレですよね……そしてどのルートでも女が一番可哀想だという事に今気付きました(遅い)。ごめんよ、女……! ルートCは、本当にごめんよ…! 実はルートC一昔前の伝奇小説では良く有る話よね〜とか思ってたので、別にホラーじゃないよね! と思っていたんですが…考えてみたら滅茶苦茶ヤバいですよね。 @ネタバレ開始 身内は、身内はアカン…逃げ場が無い…社会的な意味でも…そして他の人にバレたら、立場もヤバい…ヤバさしか無かった…!@ネタバレ終了
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落下心中『推理せず、犯人を選ぶ』というテーマに惹かれてプレイ。 各ルートで容疑者の立ち位置が絶妙に変わるシナリオがとてもツボでした。 容疑者の方たち、ヤバい発言をさらっと口にするもので「今、貴方とんでもないこと言いましたよね!?」と何度もつっこみを入れたのは良い思い出。 @ネタバレ開始 真相は、男Cルートの狂気が練り込まれた感がお気に入りでした。 (男A→女→男Cの順でプレイしたのもあり、パンチ力がとてつもなかったです) なぜか男Aが比較的無害に見える不思議さ… あと、女犯人ルートの後悔しなければいけないけど、したくない心情もツボofツボでした!! @ネタバレ終了
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落下心中おぉう!? 冬紀さん、感想ありがとうございますー! フフフ……このアイディアを思い付いた時、絶対に面白いぞ! と思ったのですが…実際面白いと思うんですが… ちょっと話としては判り難いかな? と不安に思っていたので嬉しいです…! 今作ったら、もっと良い感じになると思います! @ネタバレ開始 そして今作ったら男Cシナリオを作り込みそうな予感がします(笑)。 判る人(エグイシナリオ)が好きな人は判るけど、 そうじゃない人は唯の娘想いの父親に見えるんだろうな~。 (あの子は本当に私に良くしてくれた、等)と思いながら書いていました。 捻じれた性格が出てるぜ! ありがとうございます! エコロジーノベルだったので、後書きは頑張って笑いを取りに行きましたッ!(何で?) @ネタバレ終了 冬紀さん、本当に有難うございましたー!
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真昼の暗黒@ネタバレ開始 薦められてやってみたらタイトル画面からして漂う不穏な空気(笑) 懐かしいWindows画面、絵も昔風かな? ぱっと吸い込まれて一日でクリアしてしまった(笑) 長いかと言われれば短いかもと言うけれど これ以上長くすると蛇足なのかなーと思う。 謎は解けなくて残ったまま 矛盾も残ったまま いろいろな解釈ができる 終わった後にも色々考えて楽しめるいい作品に出会えて感謝です。
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落下心中犯人を推理するのではなく、プレイヤーが犯人を『選ぶ』という斬新な内容でした。 選んだ人物によって、物語の背景が変わって(人物の性格とか)、結末が全く変わってしまう物語。小説とかと異なり、ゲームならではの仕組みなので面白いなぁと思いました。 @ネタバレ開始 立ち絵も背景もなく、文字だけで展開するのが新しいな〜なんかカッコイイ!と思いきや、まさかのエコロージーでした。 そして、本編はシリアスなのに、完全にコメディなあとがきに笑いました。 一番好きな『真相』は『男Cが犯人』ですね……エグい結末が好きなので(性癖こんにちはーですね)。 @ネタバレ終了 サクッとシリアスな雰囲気に浸りたい方にオススメです!
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横行する饅頭、独白する人鳥。すき〜としか言えない。真ん中にテキストが表示されるタイプのゲームは珍しいので新鮮でした。背景の画像とかシンプルなBGMがどこか懐かしい気持ちにさせてくれます。倫理観が欠けたキャラがほとんどですが、キャラグラがとても可愛いので何となく憎めない気持ちになりました。 登場人物の大半が酷い人間で主人公と後輩二人の幸せを願うばかりです。どちらのエンディングも救いはあると言えばあるのでわぁ~純愛だ〜(ヤケクソ)と思いながら読み終えました。素敵なゲームをありがとうございます。
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横行する饅頭、独白する人鳥。以下ネタバレを含みます。 曼殊沙華とアルビフロラの純粋で深い愛の物語だなと感じました。 この世界でこの二人の愛を築くためには、犠牲が必要だと……しかしその上に成り立つ愛も素晴らしいものだと私は感じました。 どうか小さな幸せを二人で積み重ねていけたら……と願うばかりです。 地獄の中で花開く二人の愛がとても素晴らしかったです。
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四十九日後の屋上屋上で自殺したというクラスメートの女子生徒。 その真相を語らうため、屋上に集まった男子高校生2人のお話です。 30分もあれば全ルート遊べる短編ノベルです。 他の方のコメントにもある通りで、 1ルート遊んでみたら、一気に全ルートを見てしまう魅力がありました。 というか見ました。 予想もしない展開になるものもあって、 全部遊んでみたくなること間違いなしです。 夕焼けの屋上、その雰囲気とBGMが合ってますし、 真相に迫るような時なども、あおるようなBGMがイイカンジです。 色んなパターンのあるエンドも相まって、飽きることもなく、 シンプルにまとまった良作だなーと感じました! あと、ED2の人間味ある怖さも良いですが、 ED5に行くゲーム的な流れも珍しくて、コレも好きでした。
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横行する饅頭、独白する人鳥。改めてこちらでもお礼を申し上げます。 ティラノゲームフェス2019で佳作賞を頂けたのは、 間違いなく皆様のお力あってこそだと思います。 これからも皆様の心に爪痕を残せるような作品を作っていきたいと思います。 本当にありがとうございました!
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呪戒-輪-登場人物たちの心境がよく描けていて良かったです。また、要所要所で描かれる物騒な文言が不安感や恐怖感を煽ってくれて手に汗握りながら楽しむことが出来ました。個人的には、サスペンスらしさが十分伝わる良い作品だったと思います!
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Last Resortタイトル画面の時点で選曲が最高すぎて唸りました。 最初に贖罪エンドを見て、最後が理由エンドでした。そのため、ある程度の謎の正体や各人の感情は判明しながらも残された謎を追っていく……と思いきや謎が増えて……というような感じで最後まで楽しくプレイさせていただきました。 色んな視点や価値観から描かれた誠実さの感じる物語で、まさしく「正解がない」というテーマをプレイ中に何度も実感しました。 それでも考えて、何かを選択していく。何かを捨てて。 最初に見たエンドのこともあって、あるエンドでは何があっても峰原さんの手を握っていたかったし、冴木さんには幸せになってほしい……ですね……。 そして失言による逆転シーンが大好きです。あの涙を零した理由が、ひたすら悲痛なだけの事実にならなくて良かった……。 どのキャラクターにも過去があり理由がある、だからこそ交錯していく素敵な物語でした。ありがとうございました。
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ナオンちぇんじ『殺伐系クズ萌え』という単語を見て心構えはしていたのですが 確かに二人の微妙な温度差的に殺伐としており、 確かに子悪魔系のナオンちゃんに萌えであり、 確かに色々とクズゥゥゥ!!!
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トワイライト・ダーク -ヴィーナスの金曜日 -ノベルゲームにあまり慣れがない中プレイさせていただきましたが、先の展開が気になり、話にのめり込んでしまいました。 なかなか最良のエンディングまで辿り着けず何度もバッドエンドを踏んでしまいましたが、途中の展開にハラハラしながら失敗しつつも楽しむことができました。 全パターン網羅してみたくなります…。
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トワイライト・ダーク -ヴィーナスの金曜日 -(まだきちんとクリアしてませんが) 面白く遊べております。他の方も触れている通り、いわゆるゲームオーバーがなく悪い方向なりに話が進むのはそれはそれで見ていて面白いものがあります。 肝心の推理も話をしっかりと読まないとわからない程よい難易度だと思います。 続き(今後)が気になる作品です
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トワイライト・ダーク -ヴィーナスの金曜日 -よく練りこまれたシナリオ、それぞれのキャラの心情描写が読み応えありました。 応援しています!
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横行する饅頭、独白する人鳥。「生き地獄と純愛のノベル」に間違いありませんでした。 特殊な世界観が面白く、クズのフルコースの合間に出される曼殊沙華さんとアルビフロラさんのやりとりが可愛く一度に(四時間)読みました。 以下ネタバレあり。 どちらのエンドも好きです。一つのエンドでは最初は不気味に聞こえたオルゴールが切ない音楽に変わりますし、もう一つのアルビフロラさんの知りたがり気質がそこで生かされたか……と思いました。純愛ですね……。 手帳の殴り書きが読めなかったのが悔やまれます。気になる!
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ナオンちぇんじスタート画面のナオンちゃんが可愛くてゲームを始めましたが…衝撃の連続でした。 見た目はたくさんの萌え要素があるのに反して、中身は本当に萌え要素が無い!何だかリアルさも感じるクズ描写から目が離せず、一気に2エンドを終えました。とても展開も速く読みやすかったです。 バッドエンドはとにかく驚き、えっと思わず口に出てしまいました。主人公さんの決意が切ない…。 ノーマルはこの後のナオンちゃんの人生を想像して少し心がざわつきました…! 面白いゲームを有難うございました。