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12542 のレビュー
  • 不思議の国のアリスとありす
    不思議の国のアリスとありす
    某キャラ登場時の出オチで笑いました。 主人公選択式で、事件の真相は変わらないけど途中の会話や結末が変わるシステム。ヒント自体も豊富なので分かりやすいですが、かつ選択肢は間違えても選び直せる形式なので、普通に進めて行けば誰でも問題なく結末に辿り着ける形ですね。 Live2Dで動くイラストが可愛らしかったです。チェシャ猫ちゃんが個人的に一番好きなキャラデザです。かわいい。 クリア後のEXTRAにはびっくり、いや何て言うか当たり前と言えば当たり前なんですけども逆に……!?笑 女王様、好きだな~! とすっきり出来るお話でした。
  • ペンフレンド ~国境を越えた色仕掛けの罠~
    ペンフレンド ~国境を越えた色仕掛けの罠~
    主人公の湊くんがびっくりするほどのドクズで一周回って爽快感すら覚えました。 ロザさんは悪女なのかな…と思っていましたが、トゥルーエンドとサブエピソードを拝見して真相がわかったとき、やり方がちょっと過激ではありますがとても優しい方なのだなと思いました。 美人でSなお姉さん、素敵で無敵です。 個人的には雪菜ちゃんが幸せになってくれそうで安心しました。あんな健気で優しい女の子、湊くんにはもったいない…! 「悪因悪果」とはまさにこのことだと思わせてくれた作品でした。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 塔の上の幸福な王子様 The Prince in the tower
    塔の上の幸福な王子様 The Prince in the tower
    キザで影がある王子とまっすぐで頼りになる兄属性のツバメ、どちらのキャラもかっこよく良い作品でした。 プレイ時間は2~3時間程度で、王子ルート、ツバメルートどちらも読みごたえがありました。スチルイラストが20枚あったのも満足できました。 誤字脱字や重言、未読部分もスキップしてしまうこといった、粗い部分もあり、それらが修正されるとより良くなります。
  • マッドネス・ガールフレンド
    マッドネス・ガールフレンド
    マッドなヤンデレゲーであり「人はどこまでならば、○○可能なのか?」を深堀したヤンデレゲーでもありました。 タイトル画面の女子・雫がどうして、ああいう性格になったのか?、異性に好かれやすいカイが決して幸せではない事情など、キャラクターの設定がしっかりされているため、ストーリーにとても惹きこまれます。 ラストは切ないですが、ペンフレンドの某シーンを知っていると、彼らの送った青春は無駄ではなかったのだなと思いたいです。けれど、二人が○○する未来も欲しかったな…と感じてしまったり。 (過去作である、ペンフレンドを知っていると、より、世界観を楽しめますよ~!)
  • ルームメイト ~うさぎ系ヘタレ男子~
    ルームメイト ~うさぎ系ヘタレ男子~
    前作・ペンフレンドで女王様っぷりを発揮したロザさんにまた会えるなんて…!とワクワクしながらプレイ。 やっぱりロザさんのSさは最高だな、と改めて感じました。既に自分もロザさんの奴隷状態です。 M側であるエリオット関連は、段々と奈落に沈みつつも、『性癖は、巡り合わせによっては人を立ち直らせる力があるんだな』と思わずにはいられないオチから、個人的にはとても後味が良かったシナリオでした。 (彼がやらかしたことは、結構な悪なんですが…) 謎を帯びたままのお兄さん関連、いつか続編で拝見できるのを楽しみにしております!
  • 初恋は年齢天秤の中で
    初恋は年齢天秤の中で
    軽めのお話を想像して読み始めたのですが、読んでみると年齢天秤や視点変更のギミックを使いながら、重いテーマを見事に書き切っていました。 3時間程度の(商業作品などと比較して)短い物語の中でも、キャラクタの成長までしっかり描かれていて、「よくできたショートストーリー」にとどまらない、記憶に残る物語になっていたと思います。 設定もすごく練り込まれているので、マルチエンド化とかそういう展開もほんのり期待しております。 あとどうでもいいことですが、「身長がコンプレックスの男の子が大人っぽい女の子に恋をする」というのが、昔の自分まんまだったので、ハナビくんにめっちゃ感情移入できました笑
  • 煉獄の丘
    煉獄の丘
    現代の暗闇に彷徨う人のいく当てのない場所に辿り着き、決断するけど現実に戻ってもやっぱりな現実は現実でしたね。
  • スターダストキャットウォーク
    スターダストキャットウォーク
    穏やかで心地よいしっとりとした空気感のある作品です。 光と影を混ぜて溶かしたような色合いの背景に、夜くんの美しい髪と瞳の色が映えていて見惚れました。 ひょんなことからつかず離れずの生活を送ることになる2人ですが、その距離感がとても理想的で、こんな関係を結ぶことってなかなかできないよなと羨ましくなりました。 普段はマイペースでクールな夜くんですが、しばしば放つストレートな殺し文句にはいい意味で参ってしまいました。どきどきします。 夜くんの正体が何であっても2人が過ごしてきた日々は本物で、これからも大事にしていってほしいなあと思いました。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 可愛いゾンビを愛でるげーむ
    可愛いゾンビを愛でるげーむ
    リュシアンが可愛かった
  • 輝け!不毛プリンス
    輝け!不毛プリンス
    ハゲしく笑いました。面白すぎて、髪の毛が10本くらい抜けました。イケメンハゲがみんな格好良すぎて、プレイしている自分まで毛抜き──失礼、骨抜きにされてしまいました。全4ルート、約3時間半。最初から最後まで、不毛どころじゃない豊潤なHAGEストーリーを堪能しました。頭皮に沁み渡る傑作です。 ネタバレにならない程度に内容を説明していきます。 三度の飯よりハゲが大好きな主人公の女の子キラリ。彼女は全国から有数のイケメンハゲが集う上無学園に入り、そこのイケメンハゲたちと出会っていくギャグ恋愛作品です。序盤の選択肢によって、各キャラクターのルートに分岐します。基本的には1発バッドの選択肢を選ばない限り、読むだけでクリアすることができます。また、メイン3人のエンドを見ると、隠しとして4人目のルートが開放されます。隠しルートの終盤はちょっとしたゲーム要素が入っていますが、難易度はそんなに高くないので、簡単にクリアできると思います。 全編を通して、ハゲをベースにした勢いのあるギャグが読み手の腹筋を崩壊させます。SE演出の使い方が丁寧かつ見事で、物語の勢いを上手に加速させています。 有名人・時事・アニメ等からのパロディネタも多く、どこかで聞いたことあるような名言を全てハゲに絡ませて、何度も抱腹絶倒してしまいました。個人的に爆笑した部分は本当にキリがないですが、AKK-0とトヨの登場シーンとか、電柱とか、募金活動中に髪の毛を引き抜いた所とか、キラリの覚醒とか、柔道着の雑すぎるコラージュとか、たぶん未プレイの方はこの部分だけ読んでも「ハゲッ?」と首を傾げると思いますが、とにかく自分はハゲしく笑ってしまいました。 さらに、この作品の真骨頂はギャグだけではありません。ストーリーの骨組みもしっかりと整えられており、それがあったからこそ、キラリと輝く作品になったんだと思います。 ツルヒコ、ヒカル、ジュウゾウなど、各キャラクターの掘り下げがしっかりとされており、どのルートも読み終わった後の満足感は高かったです。ツルヒコの母親に対する気持ちを出した部分は素直に良いと思いましたし、ジュウゾウルートのメリハリある構成は素晴らしかったです。隠しルートも、ちょっと懐かしい傑作少年漫画を読んでいるような熱い展開でした。「頭皮は不毛でも、人生には豊かさが必要だ」という言葉は、毛根に刻んでおくべき名言だと思います。 ⋯⋯長くなりましたが、爆笑しながらも最後まで楽しく読めた作品でした。未プレイの方は、ぜひ魅力的なイケメンハゲたちと出会って、光輝くハゲ生活を味わってみてください!
  • ほぼみっかプラス
    ほぼみっかプラス
    謎の適用力と展開力を持つ主人公と、個性溢れるキャラクター達が織り成す、笑いあり恋ありカオスありのノンストップ学園ADV。 いわゆる乙女ゲーではあるものの、主人公を含め女性キャラにも非常に魅力があり、ハイクオリティのコメディがふんだんに織り込まれていて、とにかく純粋に学園生活が楽しい。男女問わずオススメ!
  • スターダストキャットウォーク
    スターダストキャットウォーク
    プレイさせて頂きました 面白かったです。
  • 先輩、私の背中を押してください
    先輩、私の背中を押してください
    無感情に淡々と終わりに向かうさまが虚しいような切ないような何とも言えなくなる物語でした。最後の一日の過ごし方。 あの状況に立ち会ったのが主人公以外の存在であったならば別の結末が待っていたんじゃないかとも思いましたが、それでも後輩ちゃんにとっては主人公こそが理想的な肯定存在だったのでしょうね。 そんな一種の運命的な出会いであったからこそ、他の可能性にて奇跡や祝福に恵まれる道を想像して切なくなってしまいます。 (以下ネタバレ含) タイトルを見た時点で終わり方については察していたのですが実際に結末を見て真っ先に思ったことは「あっこれ他殺になってしまわない?」でした。なる……ならな……まあバレなきゃセーフかな……。 残されたものばかりが重くなっていく。
  • 水鏡
    水鏡
    5分ほどで読了できる、ひとりの女性の恋を描いたお話でした。現実は、儚く、醜くもある。だからこそ、遠い存在である月の美しさが際立っていたように感じました。美しさとは時に残酷なものにもなりえるなぁ……、なんてことも思いました。文体、音楽ともに物語の雰囲気に良くあっていたと思います。
  • 電脳天使心中
    電脳天使心中
    アマツカさんがとにかく美しくたおやかで魅力的な存在の作品でした。 主人公の潤くんは周りに求められるまま努力を続けてきましたが、うまくいかずどうしようもなくなったときに以前出会ったアマツカさんと再会するわけですが、こんなに優しくて心を包み込んでくれるような存在なら「邪」な気持ちを抱いても致し方ないなと思いました。 アマツカさんは一見完璧そうでありながら、時折見せる寂しそうな言動や心の隙が魅力的に思える一因に感じました。 さいごに撮る2人だけの記念写真がとても切なかったです。 その後2人がどうなってしまうのかはわかりませんが、少しの間でも2人でいて「楽しい」と思える時間を過ごせたならそれで良かったのかなと思いました。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 墜恋
    墜恋
    軽いヤンデレを楽しみたい人にオススメ!
  • 緑の目の従者
    緑の目の従者
    サポートキャラの立ち位置で、友人の恋を応援するために情報収集する物語。全部で15分ほどで読了できました。温かみのあるイラストに惹かれ、軽い気持ちで読み始めたのですが……。いや、これは一本とられました! 構成が大変優れた作品だったと思います。後半、突然の展開に驚き、更にオチで「なるほど!」と思わせてくれる。見事に作者さんの手のひらで転がされてしまいました。すぐに読める作品ですので、気になった方は是非一度プレイしてみるのをオススメします。
  • お師匠さまと弟子くん
    お師匠さまと弟子くん
    『お師匠さまは弟子くんと』をプレイしたので、勢いでこちらの方もプレイしました。全3エンド、約30分程度で読了しました。 こちらの作品でも、お師匠さまと弟子くんのやり取りに終始ニヤニヤさせて頂きました⋯⋯! なお、『お師匠さまは弟子くんと』に比べまして、さらに刺激的な内容になっています。スチルも豊富にあり、最後まで楽しく読むことができました。
  • たそがれユヴァスキュラ
    たそがれユヴァスキュラ
    全てのエンディングを見たのでレビューさせていただきます。 エンディングは1→2→3と見たのですが、どうせなら1→3→2の順で見たかった…!!! ちょっと病みと闇が深すぎてエエッってなってしまったので…。 とにかくはつらつとした主人公ちゃんが可愛かったです。 荒咲りゆさんの作品の主人公ちゃんは毎回かわいらしい印象が強いですね。男性キャラたちが惹かれていくのも当然かなと思いました。 あとテーマパークのイベントはめちゃくちゃ笑いました。ずるずる引きずられていく主人公ちゃん…w タイトルの意味とかもぐっとくる内容でよくまとまったお話だなと思いました。 とても良作だと思います。のめり込んで遊んでしまいました。
  • 初恋は年齢天秤の中で
    初恋は年齢天秤の中で
    甘酸っぱい恋愛物かと思ったら、手に汗握るリアルな人間ドラマでした。交互に語られる別のストーリーがつながる瞬間が見事です。結末が気になって【★】で読み進めましたが、エンドを見たらエピソードを知りたくなって、全選択肢をコンプしてしまいました。登場キャラも魅力的で、各ヒロインエンドもみたかった~という気持ちを込めてFAさせていただきました。