恋愛
12542 のレビュー-
Lechenaultia -レケナウルティア-「初恋のお兄さん」を探してとあるカフェでバイトしている主人公と2人の男性のお話です。 物腰が柔らかくて優しい春市さんと、ぶっきらぼうだけど何だかんだ言って優しい直さん、どちらも魅力的でした。 初恋はそれだけで大事で輝いて見えるものですが、「今」という瞬間、関係も大事だよなあと思いました。 どちらのルートでも結局初恋のお兄さんが強くてほほえましかったです。 素敵なゲームをありがとうございました!
-
いつまでもフリンタイム「いつまでもフリンタイム」をプレイいただきありがとうございます! 今回のアップデートによって、イベントも一部大きく変化いたしました。 >不倫をしなかったが故の不幸が待ち受けているとは!? このエンディングも変化しました! 変更する前のエンディングの続きの未来を観ることができます。 >二股かけたかったんですがちょっと時間と体が足りませんでした、忙しい! 二股イベントももちろん追加いたしました! たまには早く帰ってみましょう。 おそらく迎えられましたルートのエンディングも、変更されております。 ということで、奮っての再プレイをお待ちしております!
-
墜恋意思や感情の絶対量を有限であるとする考え方は良くあることで、女性の不安を上手く描写していると思う。 この先をぜひ見てみたいと思える作品でした。
-
トワコ「僕」の告白から始まる、ミステリアスな同級生トワコさんとのお付き合いのお話。 僕視点と永遠子さんの独白が交互に綴られていく構成で、 何かを抱えていそうな永遠子さんの心情が気になりどんどん魅かれていきました。 永遠子さんの名前がとても綺麗で、 イラストも瞳とふわりとしたショートヘアーが印象的で素敵でした(*´ω`) タピオカのシーンが特にすごく可愛かったです。 (※以下、ネタバレを含みます) 終盤は自分の中でマイナスな方へ考えすぎてしまう永遠子さんの心情がとても辛かったです。 私もなかなか学校に行けなかった人間で周りに「僕」のような人はいなかったので 「普通の人は…理解できない。絶対に無理。」という言葉には重みを感じました。 それでも永遠子さんにとって「僕」の存在は救いになっていて、 HAPPYENDは「良かったなあ…!」と晴れやかな気持ちで読み終われました。 ありがとうございました!
-
星見る人びと大学で天文同好会に入った主人公と2人の先輩との交流を描いた物語。45分ほどで読了できました。キャラクターの造形や作品の描写が程よくリアルなところが本作品の大きな魅力だと思いました。慧の底知れない感じは読み手としても不気味でしたね……。良い人なんですが、こういう人を先輩として持つと、確かに距離をとってしまいたくなりそう……(笑) また、同好会の描写もけっこう生々しいです。「伝統だから」という理由で酒を……というシーンは、僕も身に覚えがあるので強く印象に残りました(笑) 大学のサークルって、ホントこういうところありますよねぇ……。 しかし、こうしたリアルな描写を大事にしているからこそ、先輩との距離が縮まっていくシーンがより印象的になったと思います。主人公。クマ先輩。共に魅力的な人物ですが、傍から見るとちょっと「イタい」ところもあるんですよね。でも、それをお互いに受け入れつつ絆を深める展開には説得力があって、2人を応援したくなりました。ちなみに僕は、ふたりが音楽で仲良くなるシーンが特に好きです。僕はスピッツが好きなんですが、2人が好きなアーティストも同じような雰囲気を持っている人なのかもな、と勝手に思っていました。続きがあるようなので、そちらも気になるところです。素敵な物語をありがとうございました。
-
ある日、男の娘に告白されたら素敵なレビューありがとうございました。 いろいろな考えで作ったゲームですが、あまり内容を深刻にしたくなくて、 なるべくカジュアルにプレイできるようにと作っておりました。 ですが、私が思っていた以上に作品を受け取っていただけて、感謝しかありません。 返信が遅くなってしまい申し訳ありません。 レビューまでお時間いただき、ありがとうございました。
-
彼女を追いかけてホラーものは普段あまり読まないので、どういう話かどきどきしながら読みました。短い時間ながら、何とも湿っぽい不気味なものを体験できて、新鮮でした。ありがとうございました。
-
St.ChocolateDay全EDを拝見しました! キャラクターひとりひとりに甲乙付けがたい良さがあって、そしておまけのシナリオも切なくじんわりとした余韻の残るもので、素敵な物語でした。 順番通りにあいかちゃんからプレイさせて頂いたのですが、あいかちゃん、ちかげちゃんと思いっ切り初見BADを引いてしまい真っ暗な画面の前で放心状態でしたorz 絶対に悲しい顔はさせたくないんだ…と色々考えながら選んだ筈なのに…! ゆきみちゃんのルートは此処までの教訓を生かして最初に笑顔が見られたのでガッツポーズしそうなほど嬉しかったです。ハッピーエンドを見ると非常にカタルシスというか、浄化されますね! この喜びのためのBADだったんだとすら思います。みんな幸せになれ… ちかげちゃんのルートの冒頭は何だか笑ってしまいました。主人公、この味は無しだったのに手に取ったのかと!笑 イラストも非常に可愛く、CGモードがあるので後からも楽しめます。サムネイルにぐっときた方に是非お勧め。
-
彼が彼女で彼女が彼で。R今回の「彼が彼女で彼女が彼で」ってそういうことだったのか…(驚愕 しょっぱなからアレなお兄さんに頼ったのが間違いやったんや… しかし今回もぐいぐい読ませるテキスト、そして主人公がメチャクチャいい奴で、人の心を肯定する気持ちを持つキャラなので、好感を持って読むことが出来ました。 今回はハッピーエンドでよかったです。 …ん? ハッピーエンドなのかなこれ。とりあえず主人公よお尻は守れ…
-
ゾンビ彼氏!>Adeli Mioさん、ありがとうございます! 自我を保っているゾンビは、可愛いよね! というアホみたいな動機で作ったんですが、其れに反比例して過去が重くなってしまいました……死にたいけど生きたい気持ちが有って、其れがあぁなったみたいな感じですね……ギリギリ生きてる(物理) いろはさんは全てを受け止める海の様な女性なので、一生大丈夫です!
-
愛の至る場所シンプルなのにおしゃれな画面構成で才気を感じる……色の使い方なのかなあ。友人の思いがとても深くていいなと思ったけど、???を読むとさらに好きになる(でも、フルコンしてから読んだ方がいいと思った)。作品への没入感を高めてくれる選択肢の使い方におおってなった。
-
【非公開】緋の花嫁山に入った所で閏様とのハッピーエンドあります? と思ってしまいましたが(エンディング数を確認して)ないですね……。その直後に駒子さんと手を繋いで逃亡エンドありません? と思ってしまいましたが(エンディング数を確認するまでもなく)ないですね……。 どのエンディングにも決してハッピーエンドとは言い難い仄暗さや罪悪感があって、もう全員で村捨てよう? と何度も思ってしまいました。捨てよう? 村を捨てよ町へ出よう? 第一印象ではしーちゃんが元気で可愛いなあと思っていたのですが最終的にしーちゃん……しーちゃんが希望だよ……しーちゃん……光属性……しーちゃん良い子だね……。となってました。
-
ネットフレンド ~彼女に出会った私の末路~渚&若葉のやり取りに不穏を感じつつもにやけていたら、ジェットコースターの如く、衝撃的なオチへ誘われた"百合ではない"ストーリーがとても楽しかったです。 ネタばらし部分もカオスで最高でした。 コメディ風ながらもメイン2人の闇が深そうなところもたまりません。 (特に若葉は色々とヤバそう……) また、エンディングによって渚・若葉だけでなく、満瑠くんも巻き添えスタイルで人生が変わって行く展開につい笑いが生じてしまいました。 いつか、満瑠くんが報われますように…!
-
彩りのあなたと美術部員の女生徒と「オレ」の物語。10分ほどで読了できました。「オレ」が何者であるかはなんとなく途中で察することができましたが、ラストは予想外でした。なるほどそういう終わり方かと……。「オレ」はもちろん嬉しいのでしょうが、女生徒はこの展開で良かったんでしょうか。イラストの様子は幸せそうでしたけどね。個人的には、ちょっと怖さも感じるお話でした。
-
取扱注意!
-
彼女を追いかけてクラスメイトとの甘酸っぱい青春を描いたお話。10分ほどで読了できました。サイコホラーとのことでしたが、なるほど、宣伝文句に嘘偽りはありませんでした(笑) この作品を読んで思ったのですが、気になるあの子からの呼び出しがあったとしても、皆全て断るべきですね! これからは声を大にしてそう主張していこうと思います。 ちなみに僕は、誰かに呼び出されるなんて羨ましい経験、一度もありません。
-
緑の目の従者手書き感あるグラフィックが非常に魅力的で、ただ背景を見ているだけでもハッピ~な気持ちになれました。 探索モード……みたいな……でそこはかとなく感じた不穏さにドキドキして、明日花ちゃんとの関係の不穏さにドキドキして、そして……エンディング……分岐……! どちらを先に見ようか大分悩んでしまいました。そして、どちらのエンディングも衝撃的ながら納得感があって面白かったです。う~ん女子だなあ!
-
もしかして私の王子クズ男!?王子ふたりとも地雷過ぎ。
-
赤から青へ恋人から電話で突然別れを告げられるお話。5分程度で読了できました。 短いお話ですが、だからこそ、多くのことを想像させてくれます。恋人は、主人公には最後まで打ち明けられなかった訳ですが、だからといって、主人公を信頼していなかったとも言えないと思います。実際、こういう方々は、家族に打ち明けるのが一番大変だと聞きますし。双方が幸せになってほしいと願わずにはいられませんでした。BGMは作品の雰囲気に良くあっていたと思います。
-
海の彼方で消えた空序盤の展開から幻想文学か、ということは主人公は実は○○だったとか、舞台が△△の世界だったみたいなアタリをつけながら楽しんで読ませていただきました。 鯨の選択肢は考えさせられました。こういう神話的発想に基づく逸話は個人的にとても好きですし、どちらを選ぶかについて、それを自分の想像力に委ねるのか、この後の展開も考えながら選ぶのか色々考えを巡らせることができました。こういう、人間の神話的発想に基づく、正解のない問いかけを設けて考えさせるという選択肢は興味がひかれます。 ロード画面のアナログ風の暖かみのあるタッチの絵(かつノスタルジックなアニメーション!)もとても素敵でした!