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ドラマ

8354 のレビュー
  • 罰のある村
    罰のある村
    面白い作品でした。ただ終わりがあっけなく感じました。
  • 青い鳥は籠の中
    青い鳥は籠の中
    ストーリーの構成が面白かったです。 小鳥ちゃんの色々と強いキャラも見ていて飽きなかった。ら、兄妹の日常の根底に澱んでいる物は中々に……。 釦の掛け違い。それの重なり。その結果の幸せの好みはきっと人それぞれなのでしょうね。 多角的な視点からの「幸せ」の描き方が面白かったです。
  • 紅乙女
    紅乙女
    一匹の金魚に恋した男と「女」の話。 とにかく演出効果に凝られていて凄かったです。フォントやSEも非常に雰囲気に合っていて、妖しくも美しい「女」という存在がゲーム全体を以て表現されている。 初期はオートで進むように設定されているのかな。自分は画面と文章をじっくり堪能したかったのでオートを解除して手動で読み進めたのですが、オート進行に任せて映像作品を見るようにプレイする楽しみ方もある作品ですね。 近付いてくる、呑まれるような瞳のシーンが個人的には特に好きです。うつくしくて……。 ブラウザ版プレイ。読み込み直せばいいだけの細事ですが、自分の環境では続けて二周目をプレイする際に文字が表示されなくなっていた点だけ少し気になったかもです。
  • あまやどり
    あまやどり
    いくつもの「兄」と「妹」の関係を描いた作品です 暗い過去を持っている家族がメインになりますが、本編自体は明るく楽しく、前を向いて生きるきょうだいのたくましさを感じられます 無難な進め方をしてしまう人間ゆえ、三女から順番にプレイしていきましたが、このプレイ順序の方が、前話で話題に出た人物をどんどん補完していける形になるのでいいと思います 個人的には、長女の「妹であり姉である」という立場の描き方がすごく好きで、一番お気に入りのキャラになりました
  • 僕。
    僕。
    笑いあり、涙あり、涙あり、笑いあり、のオムニバス作品です 複数人物が登場する物語において、最小単位といえる「君と僕」ですが、だからこそいくつもの物語が広がっていき、それぞれに違う味わいがあります 複数の方の合作かな?と思ったのですが、一人の方で製作されているようで、ひとつの作品の中にこれだけ違う世界観と人物を同居させられるセンスに脱帽でした 動物ネタも多いので、動物好きな方、動物が語り手の物語が好きな方にもオススメです
  • 紅乙女
    紅乙女
    物語の内容もさることながら、演出がとても美しく、どんどん引き込まれていく作品でした 短いながらも、とても美しく輝いている作品で、なるほど、彼女を世には出してはいけない、と主人公の行動に強く納得できました
  • 鬼の涙
    鬼の涙
    昔ばなし風の語りで進み、面白かったです。 鬼の表情がころころ変わるのが見ていて可愛い´ω`* そのイラストの可愛らしさと、シナリオの一部シビアな状況のギャップが良い雰囲気でした。 どちらのエンディングも面白かったです。
  • あなたの命の価値
    あなたの命の価値
    幸せな家庭を築くことを夢に児童養護施設で暮らす少年と過去や心に傷を抱える少女達の未来に向かう話。 道中分岐エンドがありつつも基本的な時間の流れとしてはスムーズにさくさくと進んで行くのですが要所要所や全体を通して児童虐待等のテーマ性が強く感じられる作品でした。 夏美ルートが作品のテーマとしては実に本番というような内容で、嘗て虐待を受けていた彼等が大人になる、夢物語で終わらせず、幸せになる夢を叶える中で本当に向き合わなければならないことと向き合って、時に苦悩しながらも懸命に乗り越えようとしていく様が丁寧に描かれていて良かったです。 また幼少期に充分な愛を受けられなかった子供が平和に生きていける場所を得て、ようやく唯一の家族で最も信頼できる兄に安心して甘えて頼って愛を求められるようになったけど、いつか幸せな家庭を築いていく彼等の最愛は兄であるべきではなく自分の足で立っていかなければならない、ということで由紀ルートが成長の物語だったのは本当に本当に安心しました。
  • ある母子の亡命
    ある母子の亡命
    プレイ時間的には短編の筈なのに、読んでいる際の体感時間は長く感じました。 それは決して冗長であるとかつまらないとかではなく、その逆で、とにかく凄いんです。 中身が濃くて情報量がぎっしりあるからこそくる重みと長さ(長く感じる)であり、プレイ後の充実感が大きいです。そして時間を見ると、思っていたより全然時間が進んでいない(笑) グラフィック、シナリオ、演出がとても丁寧で素晴らしかったです。 キャラクタープロフィールのクロエさんのある数字の変化は、成長の部分ももちろんあるだろうけれど、それ以上にきっと幸せな日々を送ることが出来ていた結果なのかな……なんて。 描写が丁寧だからこそ色々な箇所で心が痛くなったけれど、それでもプレイ後は良かったと思えたのが良かったです。
  • くじらの公式
    くじらの公式
    海辺に生まれ育ったら、こうやって海を身近に感じて暮らしていたのかなあと思いつつプレイしてました。3姉弟が…お茶の間でよく見ていた気が…懐かしい感じがします。きっと会ったことある。舞台になる場所も取材して製作されたようで、聖地巡礼できますね。フルボイスの中で特におばあちゃんの声がよかったです。
  • くじらの公式
    くじらの公式
  • 冴子さんとホワイトデー
    冴子さんとホワイトデー
    とにかくグラフィックが素晴らしいです。丁寧に描かれた人物+さまざまな表情差分があるためとても丁寧な印象を受けます。またUIもシンプルで見やすく、キャラクターの魅力を邪魔していないのも良かったです。本編もとても楽しみです!
  • 鬼の涙
    鬼の涙
    昔話テイストのシンプルなお話…と思っていたらギミックが少しひねられていてもう一つのENDにたどり着くのにすこし「?」となっていました。無事に2END見られてうれしいです。
  • 次元の魔女と疑惑の生徒
    次元の魔女と疑惑の生徒
    イラストに惹かれてプレイ 日にちごとに毎回差分があって感動しました 選択肢がないこと=逃げ場がないということがより強くでていたんじゃないかなと思います 主人公は悲しい犠牲者でしたが、どっかの次元で勇者の魂が宿ってワンチャン作ってほしいな、なんて思いました まあ、選択肢なんてないので、可能性すらありえないのかもしれませんが…w 中々に面白かったです 制作お疲れ様でした
  • 向日葵に添えるアイリス
    向日葵に添えるアイリス
    とても切ない物語でした 読破後の演出に涙が出そうになりました 葉月ちゃん…
  • 紅乙女
    紅乙女
    この物語と音楽を丸呑みして昇華して飽和させて超新星爆発したかのような美麗で圧倒的な表現力に、グラフィックの持つ力を思い知らされました。 ゲームの体を取った本編をプレイしたらどんな世界に巻き込まれるかと、とても楽しみです。 ただ、グラフィクに目を取られたせいか文字送りがやや早く感じました。
  • 断罪オペラ
    断罪オペラ
    掌編なのであっと言う間に終わってしまいますが、面白い設定で楽しく読めました。 お嬢様可愛いなー、なんて思っていたら……。 こう言った形で二人で生きていくのも、この二人なら有りなのだろうな、と。思ったからこそ、最後の問い掛けに逡巡しながら二人のもう少し先を見てみたかったなと思いました。
  • 白夜想
    白夜想
    事情はよくわからないけれど切ないなあと思いながら読み進めていたら、最後の最後で「そうだったのかー!!!!」となりました。そういうことだったのか……。会話のやり取りの少しだけ不思議な部分が納得できました。その事情を分かった上で改めて読むと切なさが増しますね。互いを思い合うからこその結末だったのかなと。切ない! 切ない物語なだけに、UIの透明感が合っていて、またかわいらしさがあたたかくてほっとしました。
  • まい、ルーム
    まい、ルーム
    仲良しな双子兄妹のメルとマイ。体調不良なマイの元に、今夜もメルがお見舞いに来る――。 エンディングを見る度に表情を変える、心動かされる短編ADVです。 どのエンディングも読み終わったあと、ついぼーっとしてしまいます。 この読後も余韻を崩さないような作りが、個人的にはとても嬉しかったです。 仲良し双子二人が、天体観測するエンディングがとても好きです。 最初の衝撃もありましたが、クリアしてから見ると、また違った感覚で見れる……。 個人的にはマイのしたたかさとか強さが好きで、もっと吹っ切れてもいいのでは、と思いました。 が、立場上許されないのが分かってしまうので、それがまた切ない…。 人間の色んな感情を見たい方に、おすすめのゲームです。
  • 十二月のパスカ
    十二月のパスカ
    絵が凄く綺麗で気になってプレイしました。BGMが世界観によくあってるなと思いました。個人的に、カウンセラーの人いいなあ…と、思って、いた、もので…ああ…