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SF・ファンタジー

8139 のレビュー
  • もんすちゃっと ~人魚姫の場合~
    もんすちゃっと ~人魚姫の場合~
    素敵なお話でした。 ヒロインであるリエッタはとても可愛く 直接の会話ではありませんが、やりとりは 見ていてとても微笑ましかったです。 選択肢を選ぶのも楽しかったです。 グラフィックも良かったですね。 システムも実際にスマホを扱っているようで 一日で作れるのはすごいと思いました。
  • Eat me
    Eat me
    ゆるく可愛らしい絵柄と短めのプレイ時間だったので、軽い気持ちでプレイを始めたのですが、とても重くて深いSFでした。この世界で何が起きてるのかもっと知りたくなって、ED全て回収してしまいました。面白かったです! モノクロームの画面とシンプルな線が世界観にぴったりで、『ジョウシ』の顔が『上司』なのもすごく、言葉にできないのですが、何というか必然なんだなあという気持ちになります。 そして、NSFみんな可愛いからより辛いけど、辛いからより可愛く見えちゃう……。
  • あの教室で見た夢、それを見た夢。
    あの教室で見た夢、それを見た夢。
    読み終わってとても切なくなりました。 夢というものはいつか必ず覚めるものです。 ですが幸せな夢なら、いつまでも覚めないでほしいと思いますね。 10分以内に読み終わる短編ですが伏線もきちんと回収しており キャラクターも書き分けられていて、お話の質が高いと思いました。
  • 惑星ホテル
    惑星ホテル
    キラキラと美しいイラストに惹かれてプレイしました。 静かで優しい音楽と、幻想的な世界にとても癒されます。 星のことやホテルのことなどが少しずつ分かっていくと 一生懸命働く従業員たちが健気で、幸せになってほしいと強く思います。 EDも色々な未来の形があり、切ないものもありましたが、 柔らかい雰囲気で静かに終わっていくので素敵でした。 従業員たちもロボットですが、それぞれ人間味があって、個性豊かで可愛いかったです。 特に一生懸命笑おうとするベルくんが可愛かったです!
  • もんすちゃっと ~人魚姫の場合~
    もんすちゃっと ~人魚姫の場合~
    切なさと甘酸っぱさがぎゅっと詰まった恋物語でした。ヒロインの人魚姫が魅力的で、現実的で理性的なのにかわいさ無双という…。この2人なら種族の違いも淡々と解決して最終的に幸せをつかみ取る気がします。(下で作者様の後日談?を拝見してうれしくなりました)本編外でもロック画面やホーム画面、スワイプやアイコンまで忠実に再現されていて、楽しくて何度もクリックしてしまいました。
  • 臨界天のアズラーイール
    臨界天のアズラーイール
    僕の趣向にマッチしていたこともあり、最近のプレイした中では特に印象深かった作品です。ビジュアル面、演出面もレベルが高いですが、特にシナリオの質の高さに感動を覚えました。読者を飽きさせない展開と、作中のテーマの描写が見事に両立したシナリオだと感じます。先が気になってやめられなくなり、後半は主人公らを応援せずにはいられなくなる……。物語として、実に理想的なものではないでしょうか。自分も、こういう作品を作りたいなあなんてぼんやり思っていたりします(笑) キャラクターも皆魅力的で、特に麗美さんが好きです。アズもかわいいですね。 また、タイトル画面のBGMをはじめとした音楽も素晴らしい。これほど作品の雰囲気にマッチしているのは、作者さんがシナリオも曲も作っているからだと思います。大作になるほどひとりであれこれ担当するのは大変になるわけですが、ひとりで作るからこそ出せるメリットもあるのだなと再認識。個人制作を続けている身としては、励まされました。 総じて、作者さんの力量に尊敬の念を禁じ得ない作品でした。素晴らしい作品をありがとうございました。
  • 拝啓アリア・ユグドリオン様
    拝啓アリア・ユグドリオン様
    SEはありますが、BGMがないゲームというものに初めて触れました。 プレイ画面にあるように一通の手紙を読むだけ。手紙の中で何が語られるのか、知らないからこそ内容に没入して読めたし、語りかけられているアリアの心情に思い巡らせて胸が苦しくなりましたが、手紙なので、送り主が勝手に語って勝手に終わる。物語に突き放されて感情を持て余す感覚がありますが、想像の余地が大きいので、嫌なもやもや感ではなかったです。
  • オオカミガールと機械人形の嘘つきレクイエム
    オオカミガールと機械人形の嘘つきレクイエム
    この制作者様の他のゲーム同様、可愛いキャラたちの笑える会話、シニカルなギャグも盛り込まれたテンポの良い物語で、いずれ切ない真相に辿り着き、プレイ後も、色んな気持ちに浸れます。登場人物それぞれの立場から読み直したら、タイトルの理解に深みが増しそう。何周かさせていただきます!
  • ANIMALPIA
    ANIMALPIA
    どこか不思議な世界観と、まるでゲーム内に更にゲーム画面があるような独特の画面デザインが素敵です。 今作に限らず作者さんのゲームでは常々思っていることですが、キャラデザ、グラフィックも美しくて、作品として雰囲気の統一感に隙がないことが本当に素晴らしいなあと。 世界観やキャラについての裏設定とか色んなことが気になってしまいますね! 全体的には暗めな物語ですが、とにかく雰囲気が素敵なのでプレイしていて気分が悪くなるようなこともなく、とても楽しませていただきました。
  • オオカミガールと機械人形の嘘つきレクイエム
    オオカミガールと機械人形の嘘つきレクイエム
    楽しかったよ!(´;ω;`)最終的に幸せな気持ちになりました。 ファンアート(笑?どーぞ
  • あの教室で見た夢、それを見た夢。
    あの教室で見た夢、それを見た夢。
    小説家志望の高校生が、2人の幼馴染と教室で会話をしていく物語。選択肢・立ち絵がないシンプルなスタイルのストーリーで10分程度で読了しました。 タイトルが秀逸だと感じました。読み終わった後、タイトルを改めて読んでみて「そういうことか!」とすごく納得してしまいました。 彼女は心地よい夢を見ることはできても、幸せという概念を感じることができるのか、あんまりネタバレなことは言えませんが、ちょっとそんなことを考えてしまいました。 伏線もちゃんとあり、短いながらも起承転結のしっかりとした短編でした。未プレイの方はぜひやってみてはいかがでしょうか。
  • 雨の王、不要な勇者
    雨の王、不要な勇者
    まず、これだけは絶対言いたいのですが…… 私、あなたの書く文章好きです。 ・ほどよい改行(これ超大事!!!)、 ・ほどよく、かつキャラが立った言い回し  (わざとらしくなく、決して不快にならない)、 ・決してくどくない状況説明。 私がノベルゲームをプレイするに、絶対外せない3項目。 この3つのどれかが欠けると ノベルゲームってプレイするの、もんげぇ苦痛になるんだなって 今回のフェスで思い知りました……(マジで)。 のなさんの文章は全て叶っているので、すらすらと頭に入る入る……。 個人的にはハッピーエンドよりイヤミス風味がお好みの私からすると 決してハッピーではないが、これはこれでちゃんとした「終焉」なんだ という作風が面白かったです。 確かに胸糞かもしれません。 でもこれはこれで彼らが精一杯やった上での「終焉」なのですから、 受け止めなければいけませんよね。 ただ、ひとつだけ言うと、絵が出てくるのはエリエスのみ? 勇者はいてもよかったなって思います。
  • もんすちゃっと ~人魚姫の場合~
    もんすちゃっと ~人魚姫の場合~
    尊い(/ω\) いい娘ですね、リエッタ。○○り○○とか送ってくれて、はっとしました。かわいい、生真面目かわいい。ぴーちゃんもかわいい。 人魚姫のような終局に向かわない、ステキなアイディアだと思いました。
  • オオカミガールと機械人形の嘘つきレクイエム
    オオカミガールと機械人形の嘘つきレクイエム
    ウチにも、メイドロイドのキャラがいるのですが、人間と、人間に近いアンドロイドの関係性って素敵ですよね(*´∇`*) 本作も、アンドロイドであるが故の苦悩が描かれていて、アンドロイド好きにはたまらない内容でした! 「一緒にいるのは、命令されたから」。でもそうじゃなくて欲しい…。 いつまでも一緒に幸せに、ということで、ファンアートで恵さんとエイミさんを描かせていただきました!
  • 生を司る者と死を司る者
    生を司る者と死を司る者
    表裏一体な二人が旅をする物語です。 些細なことが大きなことを決めていくことや、 諸行無常なところが因果を感じさせます。 何にもないようなことが幸せなんですね。【セチル】
  • SOUND JOURNEY DREAM SEEKER
    SOUND JOURNEY DREAM SEEKER
    なんとも不思議な感じです。たどり着いたのが団地の因果エンドで、ちょっと生々しくてショックでした。 文字と違って朗読でこのシチュエーションだと、インパクトありますね。 システム面ですが、ポーズ、早送り、巻き戻しの機能があると遊びやすくなると思いました。 長いゲームということもあって、途中で離席した時や、聞き逃した際に、何か対処方法があると助かります。
  • KAN0N(カノン)
    KAN0N(カノン)
    SFや純ファンタジーの難しいところは、世界観を理解してもらうことだと思います。 本作も、「トロイメライ」というアンドロイド、「括弧」という施設。固有の単語が出てきます。 この単語をプレイヤーが当たり前のように認識できる物語は素晴らしいと思いました。 王道を行く「外の世界との断絶」。 狂ってしまったトロイメライのその理由ーー。 とても、面白かったです。何より世界観が好きです。 そして、タイトルの「KANON」は何を表すのか?冒頭でナビゲータ?が「奏心(カノン)によろしく」と言う。でも作中には「奏(カナデ)」は居るけれど、カノンという人物はいない。 ナビゲータの片腕がない。本作はまだ終わっていないとのこと、最後まで遊べる日が楽しみです。 また、括弧に収納される子たちは「外」にはいられない何らかの過去を持っているとのこと、今後は主人公の奏、友達の和音の過去も気になるところです。 そして、ファンアート描かせていただきました! 左目が露出しているという、私得な可愛らしいトロイメライのコモドをば。 カナデはクールビューティーでカッコイイし、カズネはメガネかけているところが色っぽくて可愛いし、マイもリコルもみんな女の子可愛いです(*´∇`*)
  • あの教室で見た夢、それを見た夢。
    あの教室で見た夢、それを見た夢。
    今自分が感じている現実は、どこかで蝶が見た夢かもしれないとは言いますが、 途中で感じた「もしかして」という気持ちがあたってしまったとき、 すごく悲しい気持ちになりました。 せめて、夢が夢であることに気付かず、 安らかに終焉できたらいいなと思います。【セチル】
  • 10月32日のハロウィン
    10月32日のハロウィン
    >龍のなさん、ありがとうございますー! わぁい! ファンアートまで! 服装の再現度が凄いです! 龍のなさんの特徴的なレトロ感が可愛い…!  お菓子沢山食べれて良かったね…! そうなんですよ…少なくとも夫の方は…何ですよね、これね…。 まぁ、言葉で伝えて無いんですけど……(有る意味自業自得)。 キュルビスちゃんは、唯一の清涼剤! なのでひたすら可愛くしました。 色々な意味で。えぇ。色々な意味で! そうなんですよ(二回目)。 こういう関係って結局お互いに共依存になってしまって お互いズルズルしたあげく……何ですよね。 しかも、情が無い訳では無かったから、余計に……。 龍のなさん、ありがとうございますー!
  • 10月32日のハロウィン
    10月32日のハロウィン
    うう、最後のすれ違いがつらい… キュルビスちゃんがひたすらかわいかったです!! しかしだいたいにしてDV男って相手に依存しがちですけど、DV受ける方も依存するので本当に厄介ですよね。 その結果がこれというのは実にやるせないなあ…と。