ミステリー・謎解き
3124 のレビュー-
ひまわりの迷宮プレイしました。 探索とは全然関係ないですが、序盤の絵画講座が勉強になりました。登場した絵画がクレジットで所蔵美術館と一緒に明記されているので、気になった絵はすぐに調べることが出来ます。生前は売れなかったゴッホのモチーフがああいった形で回収されるとは思いませんでした。ヒロイン(ピンク髪!)のイラストとタイトル画面で流れるBGMがお気に入りです。
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セリカ・リドル失われし文明の謎を追い求める古の魔導士セリカ。 これは、彼女の旅の記録を辿る壮大な叙事詩である…… という重厚なファンタジーになるはずの設定や素材が揃ってるのに、展開されるのは、しょーもない下ネタやパロネタのオンパレード!! ○ん○んとか、ムー○ンとか、う○こブリブリとか……オイオイオイオイ! も〜〜〜…… こんなの…… こんなの…… 大好き!! 爆裂級におもしろいので全部オッケー!!(笑) 登場する幻獣と、彼女らが問いかける謎(リドル)は有名なものばかり。 プレイヤーは、案内役のななみさんと最初にリドルの答え合わせをした上で、「さあ、セリカはどう切り抜ける??」と記録を辿る物語構成になっており、ストーリーの先に興味をそそられ、読むのがやめられません。 ……まあ、全然切り抜けられてないんですが。 シナリオのレベルがほんとに高いです。 一話ごとの序・破・急が美しいほどにスムーズ。 キャラも個性があふれまくってインパクトがすごい。 しかも揃いも揃って巨乳だと!? ハレンチな!けしからん!ありがとうございます!! ヨグさんとは、良いお友達になれそうだ……。 「イービルウィッチ」シリーズの世界線上の物語なので、最後までワクワクしながら楽しめました! あかねちゃんの活躍もお待ちしてます!!! おいらもドリームランドに行きてえなあ……
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かみかくしの夜小説1冊読み切ったような充実感でした。面白かったです。 展開や描写に無駄がなくて、エンドを迎える度に読み返してて「あっここはそういう…!」みたいな発見がたくさんあって飽きなかったです。 事件の真相が気になって気になって攻略サイトにも助けていただきながら(ほんとに助かりました)一気に読んでしまいました。 全編を通してキャラがシルエットなのですが、登場人物の性格や関係性も読んでいくうちに自然と掴めます。 男女複数名が雪山で遭難、そして惨劇が…という王道に真正面から挑んで、しかもちゃんと面白いというのはすごいなと思いました。 骨太な作品をありがとうございました。 @ネタバレ開始 イラスト担当の方のあとがきで見られる、ヒロインのお顔がとても可愛かったです。他のキャラクターも是非観たい! @ネタバレ終了
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メモリ - 学校の怪談 -『迷い犬』読了しこちらもプレイさせていただきました。前回は日常ミステリの色合いが濃く感じられましたが今回は学園ミステリと個人的に感じました。事の発端から予想外の展開に発展し何処に導かれるのだろうかと一気に読み進めました。ミチヲ先生がとかくツボを押されてお気に入りです。 次回も楽しみにしています。
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メモリ - 迷い犬 -忘れることを失ってしまった世界を舞台にした上質な日常ミステリを堪能させていただきました。続きが気になり最後まで止まらず読み進め終え、エピローグに目を通したことで続きがとても気になりました。 先生のサバサバした口調がとても似合っていて素敵だと感じました。続きも読ませていただきます。
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ひまわりの迷宮短い時間でクリアできるので気軽に楽しめます。気になる要素が詰め込められていて何周も遊びたくなりました。
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KOKUTOU - 消えた初恋の謎 -二作目の-招かれざる常連客-から初めてこちらのシリーズに出会い、今回一作目にも触れさせていただきました。 なるほど、そういうことだったのか…と思わされる展開で、ED後はすっきりとした気持ちになります。次回作への伏線もあったりして、シリーズで遊ぶとより面白いのではと思いました。 個人的には黒十さんと柚葉ちゃんの凸凹コンビ感といいますか、二人の関係がとても好きです。とても微笑ましいです。イラストも綺麗で、雰囲気があり素敵です。 続編も投稿されているのでぜひプレイしてみたいと思います!
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灰神楽(はいかぐら)恥ずかしながら江戸川乱歩はこれまで全く読んだことがないのですが、 せっかくの機会ですので楽しんでプレイさせて頂きました。 そういう層は確実にいると思いますので、素晴らしい取り組みだと思います! 近年のミステリばかり読んでいる身からすると時代背景やトリック? などはとても新鮮なものでした。 思ったよりも文体は読みやすく、 ピッタリな背景素材と丁寧な演出のおかげで楽しくプレイできました。 他のシリーズもフェスが終わったらいつか遊びたいと思いました。 素敵な作品をありがとうございます!
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メモリ - 学校の怪談 -印象的なモノクロの世界と、個性的なキャラクターが織り成すしっとりした素敵なお話でした。 ミステリノベルと銘打たれたこの物語、読んでいるうちに「これかな?」と幾つも仮説を立てて読み進めるのですが、どれもこれも当たらず「じゃあこうだ!」もすぐに引っ繰り返って、なかなかに面白かったです。 前作未読でプレイしてしまったことが悔やまれる…いずれそちらも拝見させて頂きます…(単体でもいっぱい楽しめる作品です!) 以下ネタバレ込みの感想。 @ネタバレ開始 読んでいて、ここの文好きだなあと思う場面がいくつもありました。 「問題を解くのは本来ならば学生の領分」という言葉、めちゃくちゃお洒落だなと…(語彙力) 松村くんが口にした「虚勢」という言葉も何だかそういう言い方をしたくなるというのは物凄い頷けるというか…なんでしょう、性格を表現したような台詞で好きでした…おめめの一枚絵がとても印象的でしたね彼は… ビジュアル面では山田さんがドストライクでした。キャラクターひとりひとりに魅力があるのもとても良いですね…続きもとっても気になります… @ネタバレ終了
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ミカヅキノヒトミプレイし終わってタイトルに納得。思わず「なるほどー!」と言ってしまいました。
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かみかくしの夜某夜なサウンドノベルへの愛が感じられる雪山のクローズド・サークルミステリー、コンプリートまで大変楽しませて頂きました! ・親切! ゲームのシステム解説が丁寧で、サウンドノベルゲームを初めてプレイされる方にも優しいと思いました。 セーブを気にせず物語に熱中できるオートセーブや、各章から続けられるのもコンプリートを目指す上で有難かったです。 ・しっかり推理! (本編は)何か不思議な力が……とかではない、不思議な事にもしっかり理由がある現代ミステリーです。 初めはワイワイ楽しんでいた仲間達が、次々に起こる事件によって次第に疑心暗鬼になっていく展開や 雪山に閉じ込められ救助が来ない閉塞感など『これだよ、これこそ求めていたミステリー小説だよ!』とワクワクします! バッドエンドはいくつかありますが、解放のオマケとしてヒロインの小話が追加されるのも嬉しかったです。 作者様は同時に他のゲームも制作されていたとのことで、これは中編くらいかな?と思っていたのですが 市販ソフトと同等のようなボリュームがあり、こちらも嬉しい驚きでした。 あとがきを拝見して、とても大変だったこと、それ以上にゲームへの情熱をお持ちになられて制作されていたのだなと感じました。 制作、本当にお疲れさまでした。素晴らしいゲームをありがとうございました!
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かみかくしの夜もうタイトルで分かりますが、アレのオマージュなんですね。 本編は難しいトリックとかの推理要素よりも真相そのものに重点が置かれていると感じました。 ヒント機能や既読スキップなど攻略のサポートも充実していますので、 コンプリートしやすい作りになっているとおもいます。 富井さん、ひとまずは制作お疲れ様でした。 今後の活躍とたくさんのかたにプレイされることを期待します。 やりたいことを詰め込んだ作品、楽しませて頂きました。 ありがとうございました。
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因果律 The First Contact VoiceVer因果律 The First Contact(因果律TFC)100DL到達記念イラストを浅見春奈さん(@h_asami2020)に描いていただきました! プレイしていただいた皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。 本当にありがとうございます!
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因果律 The First Contact VoiceVer>ますたータクGames様 プレイ&感想コメントありがとうございます! 続きは制作予定ですので、気長にお待ちいただければ幸いです!
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電気羊はアンドロイドの夢を見るか?無事にトゥルーエンドを見ることができて良かったです。なかなかおもしろかったです。
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ミカヅキノヒトミ監禁された「私」が、選択肢を選んで「男」から逃げようとする主旨のゲーム。綺麗なイラストと、巧みな物語の魅せ方が素敵な作品でした。 「ミカヅキノヒトミ」ってそういうことかぁー! プレイヤーが気持ちのジェットコースターに陥るような、不思議な心地になるお話!! ボイスもしっとりして耳触りが良く、全体的に纏まっていて、プレイ時間は短いのに色んな感情が湧きました。
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One Minute Manむ、難しい…!クリアならずでした。でもとてもよくできていてシステムが面白いです!またリベンジしてみたいと思います!
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囚人たちの爆弾処理「囚人のジレンマ」をテーマにして、LINEトークでやり取りしながら爆弾処理というアイディアがよかったです。やりこみさせていただきました。
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メモリ - 学校の怪談 -ある日、美術部に所属している女子高生の百合子と顧問の先生は、準備室にビデオカメラが置いてあることに気付く。中には夜の学校を何者かが徘徊している映像が残されていた。そこから始まる日常ミステリーです。前作『メモリ-迷い犬-』の続編で、3部作のうちの第2部になります。選択肢はなく、1時間程度で読了しました。 前作と同様、モノクロをベースにしたグラフィックがとてもおしゃれでした!特に序盤に出てきた撮影映像は良かったです。「なんだ、なんだ?」とすごく惹き込まれてしまいました。今作では個性的なキャラクターも続々と入ってきて、人間関係を主軸とした内容でストーリーは進んでいきます。個人的には、松村くんの捻くれた部分がすごく好きです。 @ネタバレ開始 松村くんは今回の騒動を遠隔で操っているので、なかなかエゲつないことをするなあと思いましたが、どうも一筋縄ではいかない部分があり、その辺りに大きな魅力を感じました。最終回でも特に目が離せない存在になりそうです⋯⋯。ストーリー最後の「暴けば暴くほど、白とも黒ともつかないのを知る」「いつも想像の余地がある」という言葉は、すごく印象に残りました(作品の世界観を考えれば考えるほど、すごく大きな意味があるように思ってしまいます)。ストーリーにつきましては3部作の中盤ということで、いろんな伏線を残しながら終了します。作中で唯一色が変わった部分など、いろいろ気になる部分がありつつ、最終回も楽しみにしています!
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セリカ・リドル1万年前、大魔術師セリカが記した『セリカ・リドル』。その魔術書を読み解いていきながら、セリカが実際に行ったことを確かめていく物語です。謎解きなどの要素がありますが、難易度は高くありませんので、誰でも気軽にプレイできる内容になっています。30分程度で読了しました。 プロローグから壮大な感じの物語を想像しましたが、実際のセリカは結構コミカルに動いていくので、そのギャップがとにかく面白かったです!リドルを出したみなさんもすごく優しい(笑)。3つ目のリドル以降からの、セリカの進歩が見られた部分も良かったです。他にもアトランティスの都市や、終盤に『とある存在』が出現する箇所の背景なども凝っていて、「おおっ!」と目が釘付けになってしまいました。短い時間ながらも、独特でコミカルなファンタジー作品でした。楽しい時間をありがとうございました!