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ティラノゲームフェス2016参加作品

224 のレビュー
  • アムリタ、地獄に
    アムリタ、地獄に
    短いながらも、絵本の様なイラストと 音読の声が魅力的な作品でした。 アムリタとは一体何者なのか・・・ 色々と考察の余地があって面白かったです。 素敵な作品を有難うございました!
  • 【EP3追加!】Buddy Collection(バディコレクション)
    【EP3追加!】Buddy Collection(バディコレクション)
    「BUDDY COLLECTION」 Switch版も出ている2016年の優秀作品賞受賞作 フリーゲームとしても 最高レベルといっていいクオリティではないでしょうか もはやプロが作ったのかと思うくらいです 名探偵を養成する学園に通う主人公たちが 次々と起こる難事件に挑むという内容 依頼をこなすときはバディを組むというルールがあり 乙女な主人公がイケメンとコンビを組めるというのも 特徴のひとつでしょうか ただ、事件の内容はなかなかに骨太! 自ら謎を解き明かしていく感覚は とても楽しく、非常にワクワクさせられました しかも、小説でもドラマでもなく ちゃんとゲームだからこそのミステリに落とし込まれていて 本当によく練り込まれた作品だと感じます ミステリゆえネタバレは避けますが これはぜひ色んな方に遊んでほしいですね ちなみに…… @ネタバレ開始 制作サイドからは、なんとなく瀧くんへの歪んだ愛情を感じる気もしますが 私は犬井くん派でした! @ネタバレ終了 EP4以降も楽しみにしております
  • Last Halloween Night
    Last Halloween Night
    ちょっぴり気弱な骸骨くん、怪しい雰囲気のミイラ男、 元気いっぱいのカボチャ男。 タイプの違う3人とお話をして恋愛をするハロウィーンの夜。 どの結末も(色んな意味で)ドキッとして面白かったです! @ネタバレ開始 個人的には、わがままな王様のENDが最高&好きでした!!!! @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!
  • ふたばさよこのどこどこかきぴー!
    ふたばさよこのどこどこかきぴー!
    か、か、かわいい~~! でも可愛いだけじゃない!!! よく変わるさよこちゃんの表情と、とにかく可愛いイラストで読み進めるのが惜しいと思うほどワンクリックしてから眺めておりました…かきぴーのボディが可愛すぎる、可愛いばっかりしか書けていませんが、本当にそんな感じです。(特にぴょーんと逃げるところの絵が可愛いですね!) ゲームとしては、画面上に隠れているかきぴーを探すものです。ほかにも仲間がたくさんいるので、それを探すのも楽しいです。説明文に毒っけがあるところもよき。ゆめかわぴが可愛すぎる…。 エンドはBACEDの順に拝見しましたが、徐々に判ってくるストーリーもとても好きです…。ぐっと心を締め付けられるような気持ちになって物語が終わりました。余韻がすごい。 世界観の完成度も高く、非常にお勧めの作品です。
  • coda:
    coda:
    夜の教室に不思議パワーで閉じ込められてしまい、 女の子とお話をする甘酸っぱい恋愛のお話でした。 @ネタバレ開始 ・・・というのは冗談で。 事件の香りもプンプン致しました。 開始早々事故で死んでしまった彼女とお話する悲しい物語と 思いこんでいたので、trueではすっかり騙されてしまいました。 good→true→normalと見たので、いい意味で裏切られて 清々しい気持ちです。 @ネタバレ終了 これは全部のENDを見る事をおすすめします。 貴方もきっと騙される事でしょう・・・。 素敵な作品を有難うございました!
  • あなたと3人とどうとでもなる死体
    あなたと3人とどうとでもなる死体
    事件です!! 事情聴取や現場検証を自分で行い、思考し、犯人を指名する 推理マニアにはたまらない作品でした。 難しすぎず、ちゃんと物語を読めば分かる難易度なので 1人でサクッとプレイ出来ます。 紅茶を片手に・・・この作品には ミルクティーがおすすめでしょう。 素敵な作品を有難うございました!
  • ガラス姫
    ガラス姫
    とっても幸せな気持ちに包まれました! めちゃ上手なイラストも沢山で、可愛いの大洪水! みんな大好きだー! 素晴らしい作品をありがとうございました(*´ω`*)
  • 不変の空、囚われの令嬢
    不変の空、囚われの令嬢
    貴族の令嬢が辿る過酷な運命が綴られた、読み応えのある物語でした。 ここから大逆転が!?→違った、まだ落ちていく!→ここから大逆転が!?→違った、まだ落ちていく!…とどんどん悪くなっていく状況に、ヒヤヒヤしながらの読了でした。 重たい話は苦手という人は少しだけご注意を。 @ネタバレ開始 どこまでもどこまでも状況が悪くなって、ついには娼婦として叩き売られてしまい、どこまでいったら状況が好転するのだろう……と主人公の令嬢のどん底っぷりが苦しかったです。 船の中で次々に乗っている人が死んでいくと「ああ、よかった」とどこか安堵する気持ちが生まれてしまう極限状態が怖くなると同時に人間の持つ一面を引き立てていました。 最後は繋がる空に思いを馳せて終わりましたが、願わくば遠くない未来に祖国に帰られるといいな…と思いました。 @ネタバレ終了 ありがとうございました!
  • Last Halloween Night
    Last Halloween Night
    皆と会うのはこれが最後になるHalloweenの夜に選ぶ選択によって、未来がガラリと変わる……のですが、選んだ選択肢によってはちょっぴり怖い展開もあって、ドキドキしました。 @ネタバレ開始 一番上のパンプキンくんから一人ずつ過ごしていきましたが、一番最後の選択肢を一番初めにすればよかったかなと思いました。 一番最後がサクッと「こうしてHalloweenは終わった」的な流れだったので、いい感じに締めるには三人の誰かを残しておくべきだったなぁ…と。 個別ルートに入った後も選択肢では小まめにセーブしたりして無事に全エンド到達出来ました。 主人公が現実に前向きなエンドが個人的にはお気に入りです。 @ネタバレ終了 選択肢によって主人公が成長することを前向きに受け入れていたり、望まぬ結末を迎えたり…まさにHalloweenの魔法にかかった一夜でした。 ありがとうございました!
  • 人魚注意報~非常に精力の強い人魚が関東地方を直撃します~
    人魚注意報~非常に精力の強い人魚が関東地方を直撃します~
    タイトルからなんとなく下ネタギャグ系かな?と予想していましたが、実際はシリアスなお話でした。 人魚の皆さんが人類の半数を敵に回しているくらい強大なのにも圧倒されますが、通学鞄を手にフルスイングしていく主人公のカッコ良さにはさらに圧倒されました。 主人公のミホさんが一際輝いていました。 @ネタバレ開始 人魚のマリカさんと一年間の間に何があったのか、もう少し読みたいなぁと思いました。 気がついたらお別れしていたので、お別れシーンが見たかったなと。 ミホさんとマリカさんの間に種族を超えた友情が芽生えているといいなーと思いつつ。 @ネタバレ終了 ありがとうございました!
  • 鬼と泣き娘
    鬼と泣き娘
    鬼に笑わせられたら喰われるという極限状態の中でほんの少しだけ育まれる絆のようなものが印象的な、ちょっぴり切ない余韻を残したお話でした。 選択肢によっては「ああ、バッドエンド…」というエンドもありましたが、一番良いエンドの余韻は「この後のお話がないかな」と読んでみたくなる引力がありました。 @ネタバレ開始 鬼が律儀でとてもやさしい…けれど、すべては喰うためなんですよねーと相反する感情にグラグラしました。 最高の味わいの肉のためにあそこまでしながら衰弱してしまった彼ですが、来世的なものがあれば、その時こそ彼女の笑顔が見られるといいなと強く思います。 作中では生きるのに必死な主人公は笑顔は絶対に見せてくれないので、来世でどうか見てほしい…! @ネタバレ終了 ありがとうございました!
  • オキナワ とある最強伝説
    オキナワ とある最強伝説
    タイトルに偽りナシの「とある最強伝説」でした。 次から次に出てくる選択肢が面白く、バッドエンドかもしれないけれどどんな話が出てくるのか選んでみたくなる魅力がありました。 シナリオのテンポがとてもよいので、想定時間の倍速以上の速度でサクサク読み進められました。 とある人物には、途中から不可視のオーラまで私には見えました(笑) さすがくぐってきた死線が違う! サクッとお手軽に伝説を見たい方は是非! ありがとうございました!
  • まんけん
    まんけん
    マンケンという名の漫才中心な台本作成を目指してノリ&ツッコミで進む、ちょっぴりカオスな面白い物語でした。 ツッコミの立ち絵がちゃんとツッコミしているのが素敵です。 選んだ選択肢や入力した言葉が台本に反映されて、カオスここに極まる台本が出来上がりました…。 これ文化祭でやったら、会場が間違いなく凍りついて、会場の皆さんの吐く息が白くなるね!ってくらい、混沌とした話が最後に待っていました(笑) ゾンビアタラクシア!! ありがとうございました!
  • インディゴの夜
    インディゴの夜
    異世界で学園生活を送る主人公の願いは元居た世界に帰ること…なのですが、明日は藍染祭! ということで、素敵な男の子たちとお祭りを楽しませていただきました。 キャラクターデザインが秀逸で、どの子も大変かわいらしい&カッコイイです。 個人的には煌先輩の溢れ出る強そうなオーラが眩しかったです。 これからプレイされる方には、是非、焼き肉のお姫様にもなってほしい…! セーブして本編の後で見ると「これは……アリ!!」となります。 世界一の焼き肉を堪能してください…! ありがとうございました!
  • Tender girl!
    Tender girl!
    どんな物語なのかなーと思い、始めたものの……恋愛ではなく……微ホラーかな?と思う作りの不思議な作品でした。 あらかじめすべてが「そのようになるように組み込まれている」という事実を言葉にしながら進められるためか、プレイ中も一歩引いた視点でストーリーを追う不思議な気持ちでした。 愛に対しての主人公のあの回答は、主人公自身が「愛」を知らないため……ということでしょうか。 なめらかに動くテンさんがかわいかったです。 とろみ色、とろ感、個人的にはいいと思います。 ありがとうございました!
  • cosmic surprise
    cosmic surprise
    惑星の小型ステーションで繰り広げられる、ちょっぴりハラハラドキドキ、だいたいほっこりの後味の良い物語でした。 けもみみの女の子フォウさんのデザインがとても可愛らしく、相棒役のユプシロンくんも半眼になったときのかわいさが銀河級でした。 @ネタバレ開始 新人さんの初登場時は、完全にエイ●アン的なクリーチャーかと思いました…! 新人さんが食べられちゃってこのクリーチャーが出てきたのかと思っていたら、実は演技だったと知って、ああ良かった~とフォウさんと一緒に胸を撫で下ろしました。 @ネタバレ終了 三人が惑星を救うのはまた別のお話…とのことですが、そのお話を読んでみたいなーと思うくらいキャラが魅力的で、コンパクトかつテンポの良い作品でした。 ありがとうございました!
  • coda:
    coda:
    プレイ後、まず思ったのは「こっちがTRUE ENDなのね!」でした。 Good→Trueの順でクリアしました。 Good End のほうがTRUEな気配もチラリと漂わせつつのTRUE END到達で「こっちの終わり方かー!」と衝撃を受けての読了で、プレイ後はちょっとポカーンとしました……。 @ネタバレ開始 主人公がまさにその人だったのかーと思うと、枷は枷でも世界にとっては必要な枷だったのかな……と思いました。 「あの子と夢でも逢いたい」なんて王道恋愛の展開かと思ったら…表裏一体のエンドの温度差に「やられた!」という感じです。 @ネタバレ終了 こういう終わり方、嫌いじゃないです。 むしろ、こういう終わり方のほうがタイトルともある意味でベストマッチなのかなと思いました。 ありがとうございました!
  • Go★to★Co-Edo
    Go★to★Co-Edo
    偶然に偶然が重なり、正解の選択肢だけを通ったらしく、初回から見事にストレートに目的地に辿り着けました…! というわけで、皆さんに祝福されつつも、一番初めに一瞬映った気配がするゾンビみたいな男性が気になり、別の道もあったのではと再プレイしました。 道中で不思議な光景が見られたり、かわいい知り合いと会ったり、またそれが面白い写真画像が使われていて、思わず色々と寄り道したりしたくなりました。 寄り道したりするとエンド的には…なのですが、主人公の辿る数奇な運命を見てみたくなる作りでした。 個人的には一番最後の選択肢を外すと…な、あの展開には笑いました。 数十年後の日本にご期待ください!(笑)と言いたくなってしまいます。 ありがとうございました!
  • 七尾の休日
    七尾の休日
    たぶん原作小説などが別にあるのかな?と思う、番外編的な位置づけの短編でした。 どう過ごすかで充実度が変わるらしく、50%→99%とプレイ2周で無事に辿り着きました。 (残りの1%がどこかにあるのかしら…???) 世界観などは一切語られていませんが、何か異能などの出てくるものなのかな?と思ったり。 小薄さんの役どころと冒頭の事件がどんな事件だったのか気になります。 ありがとうございました!
  • ガラス姫
    ガラス姫
    大人の絵本とも言うべき素晴らしい作品でした。 思わず本の整理をしていたことを忘れてしまうくらい、ガラス姫の物語に没頭しました。 小難しい設定や気取った文章などは一切なしで、大人になってもどこかに残っているであろう童心にただただストレートに訴えかけてくる素敵な力がありました。 どのキャラクターも個性的で可愛らしく、読んでいると自然にみんな好きになっていました。 エピローグに当たる和気藹々としている大団円なシーンはどれもお気に入りです。 「ああ、こういう作品と出逢えて幸せだなー」と感じる、そんな作品です。 「いい話だった」とちょっと感じたい時に、心がほこほこしたい時に、是非遊んでほしいと思います。 素敵な作品をありがとうございました!