ミステリー・謎解き
3383 のレビュー-
天界からの御達しです。命を賭けたクイズゲーム!ということで心して挑みました。 テンポよく進む短編クイズゲーム、1問目挑戦して、お、こういう感じならいけるかもと2問目へ挑むと・・・ @ネタバレ開始 ◼️◼️◼️!?何事!?? 必死でいろいろ考えて、これ無理だー!と諦めかけて改めて最初からやり直してみると、あ、ハードモードへ挑んでたのですね・・・。 命を賭けているのでさくっとルート変更してクリア(そらでもメモとかいろいろ・・・)。 ルート選択の選択肢がなるほど納得で、ちゃんと考えて選択せねばならんと学びました。 @ネタバレ終了 なかなか考えさせられる深いことを天界からのお達しとして受けたので、ぜひ作者さんのストーリー重視という他の作品やってみたいと思いました。楽しいゲーム、ありがとうございました!
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意味が分かると怖い?話予想外の所で繋がりを見せる、面白いミステリーでした! 謎解き苦手な私は、1問目の記述問題から詰まり、ああでもない、こうでもないと苦戦してしまいました。 @ネタバレ開始 なんか「カーテン」とか「シャッター」って入れたりしてましたね。 漢字2文字って書いてあるのに!(笑) @ネタバレ終了 グーグル先生のお力を借りて、なんとか答えを導き出し、迎えた後半戦。 こちらも最初は「??」でしたが、葉月ちゃんのおかげで真相に辿りつくことができました。 なるほど!!!すごい!!ミステリーって面白い!! 真実が分かってからもう一度、問題文を読み直すとさらに納得です!! @ネタバレ開始 タイトルの「?」の意味にほっこり……。 最初は「怖いかも知れない?」みたいな自信なさげなニュアンスだと思っていたので、真実を知って、ひっくり返される快感を味わいました。 @ネタバレ終了 面白い作品をありがとうございました。
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意味が分かると怖い?話話の中で疑問に思う箇所をポチポチと押し、情景を思い浮かべつつ推理して謎を解いていくゲーム、とても面白かったです。 おかしいな・ここじゃないかなと思った部分が合っていると「よし!」と嬉しくなります。 ヒントも解説も分かりやすく、サクッとお手軽にミステリー作品を味わえました。 素敵な作品をありがとうございました!
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CODE地道に聞き込みなどを続けて真実へ辿り着く検事ミステリー、とても面白かったです! 今回はchapter1のみということで、森泉さんに関する過去の部分など、これから先のchapterで明かされるであろう物語たちもとても楽しみです! 私はランダムに気になったところから現場へ直行しましたが、「うん? その情報どこから手に入れた?」と思ったりすることがあったので、次回があれば上から順番にプレイしていこうかなと思いました(たぶん上からだと繋がる…のかな?と予想して) タイトル音楽をはじめとして、効果音や音楽、UIなど細部まで見所満載でした。 素敵な作品をありがとうございました!
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ミツナとサキト学校の裏山で起こる、ちょっと不思議な物語でした。 裏山にワニ!?水辺もないのに!? と半信半疑ながら進めたら、ビックリ!!な展開で 実は1周目は(BAD狙いで)ヤル気ない選択肢で進めていたのですが、それが功を奏してED1に辿り着けて嬉しいサプライズでした。 @ネタバレ開始 絶対にフェイク画像かトカゲだと思っていたので、本当に尻尾の持ち主が居てなんだか嬉しかったです。 なんだただのぬいぐるみか……と思わせてからの生きてるぬいぐるみ ……と思わせてからの尻尾の正体でWサプライズですね! そして可愛い! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
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テスト返し何度やり直しても先生にはいやり直し〜と言われ、じゃあどうしたら良いんだ!?と怒り任せにプレイしておりましたが、落ち着いて(最後までエンドをしっかりと見て)プレイすることって大事だなと思いました。 @ネタバレ開始 陶山くんは10年も悩み続けていたのだから、もう充分苦しんだ。あとはせめて少しでも長く幸せな夢に浸ってほしいなと思います。 @ネタバレ終了
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つくもと空の屋台お洒落でほのぼのした楽しいなぞなぞゲームでした! 出題される問題の難易度も高すぎず、ヒントもそれぞれの問題に必ず3つあるので、難しくて脱落…という事はないと思います。サクサクっと進められるので気軽にプレイ出来るのも魅力だなと思いました! また、ゲーム全体のデザインがお洒落で非常に凝っており、つくもちゃんや、お客様等、グラフィックへ特に目を奪われました…!! @ネタバレ開始 神様の皆様が美男美女~~!!! 目に嬉しい~~~!! そして目がぱちぱちと動く…!! 神様の皆様は麗しい&可愛いくてどの神様も主想いで好きですが、特にお気に入りの神様は「はし」の神様です!双子かわいい~~~!! スリムな双子という所にふふっとなってしまいました。 「はし」の神様見たさに3回ほどトライしました!(笑) @ネタバレ終了 穏やかな気持ちになれる、ステキな作品をありがとうございました!!
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◻︎◻︎マ◻︎こちらは以前プレイさせていただいておりました。 @ネタバレ開始 最後まで粘って粘って粘りましたが結局分からずネタバレを見ました。そしてああなるほど、と納得。一度なるほど!と思うと、久々にゲーム名を見てもそれが頭から離れなくなりました笑 @ネタバレ終了 不思議な世界観で、考えるのが楽しいゲームでした。ありがとうございました!
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◻︎◻︎マ◻︎独特のタイトル画面に惹かれてプレイしました。何を指してるのか、短いストーリーから推理する作品です。 最初はさっぱり分かりませんでしたが、ひらめいた瞬間は最高でした! @ネタバレ開始 画像・音ありでプレイし、その後のヒントを読んでやっと分かりました。色んな描写がまさに……!という感じでスッキリしました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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意味怖系ホラーゲーム事件の謎解きをしていく面白い作品……と思いきや、なんだか不穏な雰囲気があり、最後にはゾクッとする怖さが味わえました! 作品紹介にもあるように、スマホで遊びやすそうなUIもわかりやすくて良かったです。
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VIVIANモードが、選べ、な…い!?から始まる愛情と切なさ溢れる物語、謎解きもあっちこっち行ったり来たり(たまにおかしな行動をとりつつ)楽しませていただきました。 @ネタバレ開始 一分後に爆破!な衝撃の展開から始まって、ノーマルでは一時間のゆとりを持って謎解きに勤しめたので楽しかったです。 一分後に爆破のときは「ムリ…」とすべてを一瞬で諦め(諦めが早すぎる)爆破をただ待ちましたが、いざNormalモード解禁後は攻略も頑張らせていただきました! 壁の文字が暗くて見えない…というところで、懐中電灯あるよ!とクリック。 「特に役に立つものはなさそう」―――なんで!? そこにライトあるよ!と、クリック・クリック・クリックする無駄なあがきを何度もしていました(そここそすぐに諦めなさい…) 「まだお前にその壁の文字は早すぎるのじゃ!」ということかと思って、各お部屋の攻略をしつつたまに懐中電灯トライしましたが、トゥルーエンドまで行くと分かりますが「そもそもあれはフェイクアイテムじゃ!」でしたね(笑) 梯子を持ってすべての通気口を確認してみたり、バールであらゆるところを殴りかかって壊そうとしてみたりと奇行込みで、謎解きは楽しかったです! 特にバールは「なにか赤いのある?」とクリックしたら奇跡的に獲得できた奇跡のバールでした。 それで「物は試しだ!」と窓ガラスやお薬の棚、植木鉢を割ろうと試みてみたり…大変凶暴なバーサーカー状態のヴィヴィアンお嬢様になってしまいました(苦笑/パパさん、ごめんなさい…!) お話は「とりあえず脱出できた!」のときからは考えられない結末を迎えるトゥルーエンドに、まさに大どんでん返しでした。 永遠の命には大変心惹かれますが、おそらく人間は定命のほうが幸せなのかな…と思います。 いずれにしてもヴィヴィアンさんはお父様を怨んだりはしていないですし、最後のシーンは真実を知ってなお微笑んでいたので幸せだったのだと感じました。 切ないけれど、確かに幸せがある終わりがとても印象的でした。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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パラドクス研究部の解けない謎のナゾときとても面白かったです。 人間という存在自体がパラドクスみに溢れ、思考する・理解する・またその理解から理解の及ばないものが生まれ思考…という人類がこれまで飽くことなく辿ってきた試みが大好きなので、本作は最初から最後までとにかく楽しい作品でした。 @ネタバレ開始 一つ一つのパラドクスは有名どころばかりかつそれを誰にでも分かりやすく落とし込んでいるところがすごいと感嘆しきりでした。 思考→理解を続ける必要があるタイプの話なので、一話当たりがコンパクトにまとめられていたのも「パラドクスは言葉を聞いたことがあるだけ…」という方にも触れやすくなっていて、作品の構成自体が素晴らしいと感じました。 第七パラドクスのときの気合電波には思わず笑ってしまいました。 電波が匣体の中に納まるというのは私の思い込みだったのかも…人の感情や思考の可能性は無限大だ!と感じました。 一番親しみを感じられたパラドクスが第5のパラドクスでした。 人間は可能性を追求する生き物でもあるので「もっとよいものがあるはず」と、ユウくんもあの迷宮に落ち込んだのは「こうなるよね」としみじみと感じ入るものがありました。 ユウくんのように自分があらゆる可能性を手にできるとき、人間はなぜ可能性のなかから「よりよいと思うもの」を選び続けようとするのか…先輩たちの目がユウくんLOVEになっている画面を見ながらふと考えました。 足るを知るという先人の言葉は、パラドクスという言葉が生まれるよりも前からあった人間が内包する普遍的な迷路なんだなーと改めて思いました。 「パラドクスを強度に編み込んで」という試み、ユウくんを取り戻すときなどに第●パラドクスを使って~と、それぞれのパラドクスを交差的に用いるところなども面白いなーと思いました。 電子黒板から見られる各種用語は、一つ一つ見るのがとても楽しかったです。 特にプリンの小噺は笑いました。 物語には直接関係していませんが、美術室のカサコさんの背後にティラノの公式キャラクターちゃんがいるのがとても可愛かったです。 多くの素材と非常に細部までこだわられた演出によって支えられたパラドクス挑戦・解説部分もさることながら、各話が終わった後に部室の様子が少しずつ変化している膨大な差分なども見応え満点でした。 季節が夏に変わると窓の外に入道雲があったり…と、細かなところまで素晴らしかったです! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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本当のイミテーション<Is sympathy a sin?>両耳が切り取られている遺体が発見された―――という大変ショッキングで連日お茶の間のニュースに上がりそうな事件が起きる本作、急にポンコツ捜査官のスイッチが入り最後までノンストップ読破でした。 一つの事件ではなく複数の事件が複雑に絡み合い、最後には一本に繋がるという読み応えのある作品でした。 あの人物がこっちに関係していると思ったら、あっちにも関係しているのか!と、終盤にいくにつれて加速度的に明らかになっていく真実にワクワクが止まりませんでした。 @ネタバレ開始 犯人の動機に関しては、言語化されて初めて「何を考えていたか」を知ることはできても、根本的な部分への理解は難しかったです。 「そういうことだったのね」と表面上で理解することはできても「なるほど! わかるよ!」と根本的な部分への理解はならず、なぜそんな形に拗らせたのかという視点に落ち着きます。 それが一線を超えた者と超えていない者の見えている世界の違いなのかなと感じました。 彼がいざ春さんを…と当初の通りになった後で、叔父の自首に「彼女と僕の関係性に嫉妬して手柄を奪った」と急に思考回路が「いや、どう考えたらこの一瞬でそうなる?」という方向にシフトしたので、彼自身が元々誰かとの関係性を築くことに対してなにかしらの阻害要因を持っていたのかなと感じました。人格形成においてなにかあったのかなと深読みしました。 犯人に対してはどうしても根源の理解まではいきませんでしたが、話は最初から最後までとても面白く、綺麗にまとめられた終わりかたでしたので読み終わったあとまで余韻がよかったです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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Billyすべてが謎の状況から始まる水平思考を楽しむゲーム、何が何だか分からないところから状況を把握し、いざ答えまで結び付けていく過程、とても面白かったです! 一問目を正解した時点で「おや?」と感じた引っかかりを無事に理解し、すべてが一つに収束したときは切なかったです。 ゲームの紹介文にあった「白い部屋に三つの扉 あの子達を、ユヅキを、救って」の意味、そういうことかと思いました。 お話をきちんとすべて聞けば解ける難易度で、難しくはないので、水平思考ってなに?や情報を繋げるのは苦手…というかたも挑戦してほしいなと思いました。 素敵な作品をありがとうございました!
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You Make a Space Cat楽しくSpace catを宇宙へと吹っ飛ばしまくりました。 クリック連打が不調であまり飛ばせなかったのが残念ですが、隠し要素は作者さんのヒントページのおかげで沢山楽しめました。いつもたくさんのギミックで楽しませてくれるさすがの作者さんです。 @ネタバレ開始 自力で見つけ出せたのは隠し扱いではなさそうなエラーが出てくるやつくらいでした。うーんもっと精進せねば! @ネタバレ終了
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マダム・ポプスキンの憂鬱めちゃくちゃ面白かったです! 難しいゲームは詰んでしまうことが多い私ですが、ノーヒントでクリアできました! かといって簡単すぎるわけでなく、計画的な行動を求められる探索がいい塩梅。デザインやシステムが非常に優れていて、見やすく整理しやすいです。とても快適でした! ストーリーはちょいとホラーですが、よっぽど苦手でなければ大丈夫かと。ミステリー好きにおすすめです! 素晴らしい作品をありがとうございました(*´ω`*)
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◻︎◻︎マ◻︎一周目をプレイした時は、なんの事か全く分からなくて さらに2周目(ヒントモード)の途中までもなんの事か分からず 2周目の最後にようやく閃きました。 そういうことでしたか!! 分かればスッキリです。 最初から最後までずっと「マシュマロ」しか出てこなくて(字数すら違うw)もう駄目なんじゃないかと思いましたがなんとかクリアできて良かったです。 ヒントモード様様です。 面白いゲームをありがとうございました。
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Billy面白い水平思考クイズです! 与えられた命題に対して質問していき、状況を明らかにしていくのが楽しいです。 とてもセンスのよい美術的な演出で、ミステリアスで上品な世界観が何とも心地良いです! お気に入りはユリです!かわいい! フェス作品になっていたため再プレイしました!ありがとうございました~
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夕暮れ推理俱楽部4すべてに意味があった!素晴らしい完結編。 全シリーズやってる方がいいけど、未プレイでも、まぁ何とかなります! @ネタバレ開始 夕暮れ推理俱楽部4の舞台は審判の間! 今までの登場人物を見ながら、ああ、こんな事件あったなぁ、とか 愛野さんのサイコっぷりやばかったなぁ、とか 色々なことを思い出し、感慨深くなりました。 お気に入りは月ちゃんがすべてを思い出すシーン、 扉が開く演出と月ちゃんスチルが闇深くて印象的です。 また、このシリーズのリアルな人物描写も健在で、 月ちゃんのナチュラルに献身しちゃう性格、とってもリアルでした。 生きる理由を求めるのは自然なこと。 作中の登場人物は欲望を満たそうと必死なだけ。 祐樹の言葉を聞いてて目頭が熱くなりました。 何だか自分のことを言われているようで。 あるいは、すべてのクリエイターたちに向けて言っているようで。 私たちはそういう承認欲求を恥ずかしいものに捉えがちだけど、 決して恥ずかしいことじゃないんだと、肯定してくれているような気がしました。 @ネタバレ終了 長きに渡るシリーズ、本当にお疲れ様でした! 次回作も期待してます!
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マダム・ポプスキンの憂鬱レトロなミステリーホラーADVです。説明通りホラー要素も物語の中心になっていますが、激しくショッキングな展開やグラフィックなどはないのでホラーが苦手な方でも楽しく遊べると思います。 雰囲気がとても良く、古き良き時代の香りがギュッと詰め込まれていました! だんだんと謎が解き明かされていくストーリー展開にもとてもワクワクしました。キャラクターたちも個性的でありながら嫌味なく、私は特にマダムの凜とした雰囲気が好きです。 システム的に取れる行動が多いのですが、迷わないように行動指針が書かれていたり、1日の終わりに調査のまとめが入ったりと、とにかく親切な作りです。UIも洗練されており、スマホからでも快適にプレイできるよう配慮されていたように思います。 プレイしやすくとても完成度の高い作品だと思うので、たくさんの人に触れてほしいなと思います。公式サイトには後日談も掲載されていてキャラクターたちのその後が分かりますので、本編を楽しんだ方はぜひそちらまで追いかけてみてください! 最後になりましたが、素敵な作品をありがとうございました!