ドラマ
8352 のレビュー-
白雪舞う夏の日々兄も妹も可愛くいい子なので安心して読めました。 選択肢毎に色々な会話が楽しめて面白かったです~(*'ω'*) ついつい兄側になって同じツッコミ入れてましたww パスワードで見られるストーリーの後半に [p] が p] となってると思われる部分がありましたので報告しておきます。
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紅乙女読んでいる間、丸ごと別世界に吸い込まれた気分になれる和風ノベルゲーム。 画面がとてもとても美しく、「紅姫」に魅入られた男性(耀光)の気持ちが非常によく理解出来てしまいました。これはしかたない……。 人ならざる者に魅入られた男の話なので、ホラー要素もあるのですが、それすらも綺麗に見えてきます。 流麗な文章で童話のような物語が読みたい方に、特におすすめです。
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くじらの公式序盤に出てくる鯨神さまの昔話、くじらの素性等の要素が徐々に解き明かされていくのが良かったです。シナリオだけでなく、キャラ達も生き生きとしており、一枚絵もキャラボイスの質も高くトップクラスの出来だと感じました。 2点だけ誤字が気になりましたので報告を ・釣り勝負の時の一海の台詞、紗素恵さんの”特性”スープ→特製 ・紗素恵が髪をほどいて真子を追及するCG後の真子の台詞のお”応”えします→お答え~
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白雪舞う夏の日々妹=萌えキャラのイメージが強い中で等身大の年頃の兄妹を描いた作品というのが印象的でした。
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くじらの公式一見、お気楽な感じでプレイできる楽しいだけの作品かと思っていたら、大変深い内容になってきたので、のめり込んでしまいました。 登場人物の諦めない心が胸を打ちました。 クオリティは、フリーゲームでいいの?と思うぐらい高かったです! 壮大で懐かしい物語をありがとうございました!
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向日葵に添えるアイリス人ではないアイリスは、私達のように大声で笑ったり、涙を流して悲しむ ような事はありません。 ただ季節に寄り添い、大好きな人を想う姿に・・・じんわりと胸に残ります。
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くじらの公式とても若さ溢れるキラキラしたお話で、心の汚れた大人にはちょっと眩しすぎる気もしましたw 結構長いですが、飽きる事もなく一気にプレイできました。 キャラクターもみんな魅力的でかわいかったです~。 勝男が時々かっこよいのが悔しいです!勝男のくせに!!(謎) とても楽しかったです!
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向日葵に添えるアイリス季節の移ろいの中で過ごす少女の、優しさと悲しみが感じられました。くるりと回る演出が印象的で、なんだかひまわりのようですね。
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オティリーの世界プレイしてみたいのですが、スマホからみるとスタートボタンが表示されませんでした、またpcからアクセスしてみます
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くじらの公式一言で言うと「青く澄んだ水のような物語」ですね・・・。素敵でした。 主人公と友人達が浜辺で倒れていた不思議な少女を保護し、受け入れ、鯨波祭というイベントを 経て心を通わるせという流れですが、大人なら抱くであろう、未知や異形に対する恐怖や警戒心 などは微塵も感じず、仲間として真っ直ぐに距離を詰めて行ける子供達の行動は、清々しく、 まぶしくも感じました。 そして対照的な大人いえば・・・ハリセンボン号のクルー達! 勝つ為に正々堂々とこずるい手に打って出る彼らに、「こっち側の人間だ!」と思わず親近感を 抱いてしまいました。(笑) 少しだけ気になった点は、プロローグでくじらちゃんが若音ちゃんから借りた水着にいきなり 「くじら」と書いてあった事。何かワンクッション、エピソードを挟んで欲しかったかなと。 あとは、くじらちゃんの素性に迫るシーンが会話メインで進んだので、もう少しイベントで 見たかったなと思いました。 「くじらの公式」は市販ソフトと比べても遜色無い作品だと思います。 ここまでの物を作り上げた、クラノートさんの熱意と労力に、なによりも感動します。
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次元の魔女と疑惑の生徒ほんの一言が原因で次元の魔女を自称する美少女に目を付けられた押しに弱い平凡な生徒の話。 序盤は厨二病を患ってクラスで浮いてる気の強い美少女に「勇者」だと勘違いされ、というどこかで見たこと聞いたこと読んだことありそうな始まりで、そこから次第に少女の性格や価値観や「設定」が明らかになっていく形です。 ちょいちょい他のラノベネタやゲームネタ等が厨二参考資料的に挟まれています。私自身、まだ把握していないネタがあったように感じましたが、そろそろ某有名作品についても全く通じない世代が出てきてる頃なんだろうなあ、とプレイ中ぼんやり思慮に耽ってしまったりなど。ダメージ。 こちらの説明文にも「選択肢を持たない」とある通り一本道ノベルです。 もし仮に選択肢があったとしても始まった時点で結末は決まっていたんだろうなあ……。
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鬼の涙確かにあった昔話のように感じられる物語でした。こういう終わり方なのか……切ないな……と二回容赦ない選択をしてからreadmeのおかげでもう一つに辿りつけて、ああよかったなーと感じ入りました。淡々としながらも起承転結がしっかりとしてて、プレイできてよかったなーと思います。
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十二月のパスカ愛とは何か、そんな感じの作品でした。 この作品には数種類の形態を伴った「愛」がでてきます。何をもって「愛」を定義するかは客観的に評価できないものなので、恐らくこれは愛ではないと思うものがあるかもしれないし、実際に僕も作中で似たような感情を覚えました。 一方で、作中人物が「愛」を定義する際にそのように定義しないといけなかった背景と必然性があるはずだと思うし、それを鑑みると「愛」は各々全く別の感情を覆い隠すベールのようなものかもしれないとも思います。 主人公たちの過去が印象的に語られる上、ほぼ一貫した匿名性など、少し引っかかりを覚える部分が各所に出てくる作品なので主人公たちの行動原理などをついつい考えてしまう作品でした。 ちなみに個人的に特に好きな場面はchapter1の過去回想です。 また、チャプター式で既読チャプターをメニューから読み直すことができて遊びやすかったです。BGMやイラストも世界観に寄り添うものでよかったと思います。 構成力が高くて、何かとプレイヤーに考えさせる面白い作品でした。ありがとうございます。
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断罪オペラ自分も、もう少し続きがみたいです。また機会があったら…と思います
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「ステッチ・ガール」影のあるモチーフを扱いつつも、丁寧な描写であたたかな結末を描いた作品。しかも膨大なイラスト(かわいい)と豪華なフルボイス。物語への没入感が段違いでした。 個人的に、創作において、短く美しくまとめることは至難の業だと思っています。そして、それを華麗に提示してみせた作者様には脱帽です。 後日談も拝読いたしました。不器用な二人の幸福を祈らずにはいられません。素敵な作品をありがとうございました。
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十二月のパスカひりひりとした痛みの残るボーイミーツガール。魅力的なイラスト、世界観を支えるBGM、緊張感を伴う語りが見事にマッチしています。また、充実したUIのお陰でストレスなく遊べました。 プレイ後にタイトルの意味が知りたくなり、調べてみたのですが、なるほど復活祭…パスカ…と一層唸らされました。少年が「卵料理」をおいしいと思えるシーンがお気に入りです。 大団円とはいかない結末は、歪んでしまった二人が辿り着くにふさわしいものであったように思います。素敵な作品をありがとうございました。
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盗まれた冬読みやすく、しっかりとした文章で語られる季節の物語。シルエットと背景がしっくりくる、心地よいノベルゲームでした。中盤らへんで気づきはしましたが、そう思えばあれもこれもといった感じで、情報の出し方が上手く構成力に優れた、素敵な物語でした。
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白雪舞う夏の日々ほのぼのとした作品で、穏やかな気持ちで安心して見られる作品でした。 妹ちゃんが可愛いです。 時折入るボイスもうるさすぎず良い塩梅で、より可愛らしい演出になっていました。 パスワードを入力して見られるお話は、本作品の穏やかな雰囲気がありつつも締めとして程よい引き締めがあり、シナリオ構成のバランスの取り方が素敵でした。
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時絆ぎの境界前半は一緒に観光しているような感じでほのぼののんびり楽しく、後半は真相編といった形で様々な事実が明かされていきます。主人公がとかく純粋というか真っすぐな人間なので、彼女らの動向を優しく見守る作品でした。
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十二月のパスカ特徴的なメインキャラクター二人と、緊張感漂うシナリオテキストで、さくさく読み進めることが出来ました。 イラストや音楽、シナリオなどすべての要素が一つの創作物として上手く重なり合った作品でした。 個人的にはメインキャラ二人を最後まで好きになれませんでした。フィクションのキャラクターだとわかっているけれど、許容できないものが彼らにはありました。まさしくサイコパス・ノベルでした。 それでも、『十二月のパスカ』が面白かったのは確かです。 素敵なゲームをありがとうございました。