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8620 のレビュー
  • 画廊の横顔
    画廊の横顔
    出だしから入り込みやすい作品でした。 創作をやってる人には共感できる点が多かったように感じます。 @ネタバレ開始 どのエンドでも、夢と向き合うことの辛さが丁寧に描かれていて感動しました。 諦めようと思っても諦められない辛さ 自分が生み出した物に勝手な解釈をされる辛さ ただ楽しんでやっていたことがそうでなくなる辛さ また、受け止めてくれる人がいることってとても大事だなと改めて感じました。このゲームのように、人生を変えてしまうくらいの出会いも存在すると思います。 最後の隠しエンドも見れて良かったです。 @ネタバレ終了 そして絵がとっても綺麗でした。雰囲気も素敵です。
  • かすがいの記憶
    かすがいの記憶
    プレイさせていただき、楽しませていただきましたー!優しいお話ですね…! 中野姉妹てぇてぇ…。
  • 堕獄の花園、嘱目の人鳥。~Sanatorium・Garden~
    堕獄の花園、嘱目の人鳥。~Sanatorium・Garden~
    前作に引き続きプレイさせていただきました。ありがとうございました
  • 夢幻の秋
    夢幻の秋
    2人の女性の交流を描いた作品。僕は30分ほどで読了できました。 無駄のない洗練された短編だったと感じます。背景画像やBGMもよくマッチしていたこともあって、実写映画を見ているような心地になりました。また、読者が想像する余地を残している点が大変良かったと思います。 @ネタバレ開始 本作品は洗練された文章が大きな魅力だと思います。その中でも特に、小夜の描写が素晴らしいと感じました。 彼女については、最初にショッキングな行動が描かれて以降は、「周囲から見た小夜」しか描かれません。しかしそのおかげで「小夜とはどんな人間だったんだろうか」と想像する余地があり、あれこれ考えずにはいられませんでした。 ここからは、自分なりに小夜について考えたことを書かせて頂きます。想像で書いていくので、的外れかもしれませんが……。 良家に生まれた小夜は、(おそらく無意識のうちに)様々な感情を抑圧していたのだと思います。特に怒りの感情は強く、理不尽なことに逆らわず受け入れてしまう自分に対しても激しい怒りがあったと思われます。 遺書からも、様々な人に対する強い怒りを感じました。小夜は、遺書を読めば美樹が自身を責めるであろうことをちゃんと理解していたと思うのです。それでも、小夜はそう書かずにはいられなかった。お門違いだとどこかで理解しつつも、美樹に怒りをぶつけずにいられなかったのだと思います。 庭師の勝治さんが言うように、鶺鴒を殺してしまったことと、彼女の死はどこかで関係しているという気がします。怒りに突き動かされ、小夜は過去に「生を敬う」とは真逆の行動をしてしまいました。それは彼女にとって象徴的な出来事であり、彼女の心の中に残り続けていたことでしょう。その結果、彼女は自身の生をも敬うことができなくなった。それが最後に彼女の背中を押すことにつながったのでは、と思いました。そういう意味では、彼女は鶺鴒を殺すことで、自分自身に呪いをかけてしまったのかもしれませんね……。 長々と自分の想像で語ってしまい、すみませんでした。小夜の置かれた環境を思うと、彼女もつらかったのだろうと思います。悲しいものを描いたお話だと思いますが、だからこそ、美樹の最後の独白には励まされました。「私がいない世界でも元気に暮らしてください」という言葉を前向きに受け取ろうとする彼女は強い人だと思います。ひょっとすると、夫や子の存在が彼女を強くしているのかもしれませんね……。 @ネタバレ終了 総じて、プレイ後も考察をせずにはいられない素晴らしい短編でした。ありがとうございました。
  • 幽明少女はユメを見る
    幽明少女はユメを見る
    世界観もキャラクターもストーリーも素敵でした!とてもよかったです!
  • 海からの手紙
    海からの手紙
    気がつくと海の底に、そして隣には少女が…不思議なシチュエーションだなと思いながら進めるとある真相が明らかになります。海にまつわる、切ない物語でした。
  • かすがいの記憶
    かすがいの記憶
    ただ思ったことを言うだけの感想なので、受け取り方によってはもしかしたら批判になるかもしれませんし、応援コメントになるかも知れないのでそこの所はよろしくお願いします 最後までプレーした率直な感想はアニメや小説のの第一章の様な印象をいだきました。 @ネタバレ開始 よく言うと、まだこれから、何かありそうなすべてを語っていないような雰囲気? 「かすがい」というワードは日常でそこまで使われる単語ではないので、なぜ主人公の彼とそのお父さんはその単語を使ったのか、それに大工さんや、そういう系の職業ではないと出てこない単語にも感じたので、もしかしたら次回作?があるなら、気になる内容になりました。 次の話が無い、この一作品完結という認識で「かすがい」という単語の登場シーンの少なさも考えると、ストーリーの内容は不十分さは感じました。 それも含めて第一章って感じの印象を受けました。 個人的には父親が主人公的な話が過去回想でいいから少し知りたい。 「かすがい」と伝えた経緯とその単語を使う経緯をしっかり知りたかった。@ネタバレ終了 あと全体的にキャラが立っているなとも思いました。 良くも悪くもゲームのキャラっぽいなと言う印象。 あとは、絵やBGMが綺麗で声優さんもキャラや作風の雰囲気にあっているなと感じました。 あと、最後の片付け方はきれいだなと感じました。 他に言いたい事もありますが指摘してつつきたいわけではないのでここらで締めます。
  • さよならチョコミント
    さよならチョコミント
    刹那的な夏の情景でした。
  • 未完の後悔
    未完の後悔
    とても人間らしい人間を鮮明に描かれている作品だと思いました。
  • 1MINUTE IRREVERSIBLE(ワンミニッツ・イリバーシブル)
    1MINUTE IRREVERSIBLE(ワンミニッツ・イリバーシブル)
    印象的なプロローグからはじまる、切なく悲しい物語です。色使いや文字の感じも相まってとても雰囲気のある素敵なゲームでした!
  • 行列のできる激辛ラーメン店
    行列のできる激辛ラーメン店
    美少女と激辛ラーメンの話。淡々と綴られる物語と音楽がマッチしていて面白かったです。想像していたらラーメンが食べたくなりました…
  • Sea glass(シーグラス)
    Sea glass(シーグラス)
    青に彩られた背景の数々、映画の様な音声と映像。 それでまずは世界に引き摺り込まれます。 そして、石榴雨さんの作品だから…! @ネタバレ開始 期待を裏切らない「彼女」目線の談へ。 彼女以外の人からは美しく、幸せで充実している様に見える、その彼女視点。 でも、「世界に認められているから」こその苦悩、楽しみが楽しみでなくなってしまう。 それは世間に認められたから。 烏滸がましくも表現というフリゲの世界に居る自分にも少し重ねて、切なくなりました。 @ネタバレ終了 今作もとても素敵な世界でした! ありがとうございます!
  • かすがいの記憶
    かすがいの記憶
    心温まるような、優しいお話でした。
  • お前のスパチャで世界を救え
    お前のスパチャで世界を救え
    とっても楽しめました。 細かい演出やデザインも素敵ですし、Vtuberをうまく表現したストーリーもよかったです。 自分自身もにあらーになったように楽しみました。にあちゃんかわいいです。
  • 嘘の手紙
    嘘の手紙
    主人公の原田はある日、差出人不明の手紙を受け取る。その主はかつての友人の山中で、内容は10年前に渡そうとした遺書だった。そこから始まる探索ゲームです。全4エンド、最終ルート分を含めて20分程度で完走することができました。 何よりすごいと思ったのは、洗練されたグラフィックです。探索ゲームなので一つの画面に集中する時間も長くなりますが、モノクロで構成された画面がとにかく素敵で、探索しながら無機質でおしゃれなグラフィックを楽しみました。UI等も世界観を壊さない素敵な造りでした。 物語については「嘘」を入れることで、ED毎に意味が微妙に変わっていく構成が良かったです。最終ルートはモノクロの世界が一気に鮮やかになるような光景に、大きなカタルシスを感じました。短い時間ながらも、満足感の高い面白いゲームでした。ありがとうございました!
  • クレイジーフレンド
    クレイジーフレンド
    人類よ、これがクレイジーな人間だ!!! ドッペルゲンガーの存在に悩むイケメン主人公とヤバみの深い女性が綴る友情物語……では終わらない結末がとても面白かったです。 特に、心の底にそっと恐怖心が芽生えるような締めがツボでした。 真相を知った後にもう1度プレイすると、闇深い発見がたくさんあるので、2週プレイを超推奨したいです。 @ネタバレ開始 星名が中盤で発した「クレイジーな人間は、常識外れのことだって案外すんなりやっちゃう」などのクレイジーな人間に対する台詞、本作の名言であり真髄なのでは!?と思ってる派だったりします。 彼女は今後も様々なクレイジーかつ一途な暴走をすると思うと愛おしいです。 @ネタバレ終了
  • 嘘の手紙
    嘘の手紙
    モノクロの画面がシンプルなのにセンスが光る作品です。 最初は全然意味がわからないのに、気になってついつい進めてしまいました。 焦燥感を煽るBGM・SEや、少しずつ変わる画面、『嘘』の文字……探索は楽しいけれど、明らかになっていくのは不穏な真実……このまま進めて大丈夫なのだろうかという不安感、けれどもどんな結末なのか知りたいという好奇心……とても楽しませていただきました。 @ネタバレ開始 BGMが消えた階段で手紙を開いた時、ハッとしました! 真ENDの後の青空がとても印象的です。 @ネタバレ終了
  • かみさま の きもち
    かみさま の きもち
    2人の神様の気持ちを描いた物語。僕は5分ほどで読むことができました。 本作品の大きな魅力は、絵本を読んでいるかのような雰囲気にあると思います。テーマの選び方。テキスト。音楽。画像。ゲームシステム。その全てが、雰囲気を作るのに役立っていたと思います。特に、何度か繰り返し同じ表現、似た表現を使用する点がユニークでした。この作者さんの過去作品は全てプレイしていますが、この方はこうした遊びを入れた表現を書くのがうまいと感じます。余談ですが、過去作品をプレイしている者としては、バッジにも出てくるクマのぬいぐるみを見てニヤリとしてしまいました。 テーマについては、面白い着眼点だと感じました。かみさま達の違いについて、そういう風に考えたことがありませんでした。今度神社に行ったら、ふとこのお話を思い出しそうな気がします……。 独特な雰囲気が面白い素敵な作品でした。ありがとうございました。
  • お前のスパチャで世界を救え
    お前のスパチャで世界を救え
    無事に全てのEDを見終わりました!細かいところまですごくこだわって作られていて、Vtuberへの愛と敬意を感じました。とても面白かったです。
  • 復活のアーチスト
    復活のアーチスト
    ありそうでなさそうな野球選手視点のゲーム!トライアウトの会話や描写にリアリティがあって良いですね。ひとまずよい結果になった…のかな?制作頑張ってください!