ドラマ
8441 のレビュー-
ビデオレター
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ヘクソカズラプレイしました。うーん、ドストライクオブ性癖。
ノベコレの中でも長編の部類に入る作品という事で、プレイヤーを独特の世界観にじっくりと引き込む魅力が多くあったように思います。それら日常の積み重なりが最終盤の大きなカタルシスに繋がっていました。主張しすぎず、けれども不思議と耳に残るBGMが印象的でした。 -
「ステッチ・ガール」YouTubeでゲーム実況しております。
知り合いに勧められて動画収録してみました。
途中から涙でまともに話せませんでした。
感動をありがとう -
宝石ドール自分になんのとりえもないと思っていたと詩織と怪我により与えられた使命を果たせなくなった猫目が、喫茶店をきっかけに自分の価値を見つめるお話です。
20分ほどでプレイしました。「自分の価値」というテーマが一貫していて、喫茶店での交流を通して丁寧に書かれていました。
「美味しいコーヒーを淹れる」という約束をしたことで喫茶店にやりがいを感じ自信を持っていく過程がとても良く感じました。 -
東雲に霞むハッピーエンドではなくトゥルーエンド、というのがしっくりくるお話でした。
さりげなくそっと散りばめられた伏線も、その回収も、お話に違和感なくかみ合っていて上手いなと思いました。
四人とも不条理な現実に直面して、もう一度向き合って……この後どうなるのか。
出来る事なら、ハッピーエンドを迎えられるようにと祈ります。
最後に、お話が続きそうな展開もあったので……次作ありましたら楽しみにしております!
※蛇足※(全エンド読む前、お話の途中で思った事)
夏美、秋穂、そんなやつらとことんやってしまえ! -
未完の後悔後悔に向き合って前に進む、というお話です。
誰にでも、後悔していることってあると思います。
その向き合い方を教えてくれる作品です。
嫌なことや、嫌な自分と向き合ったとき
自暴自棄になってしまったり
周りに当たってしまうことも
時にはあると思います。
ですが、周りの人が全て敵になることなんてないですし
きっと、自分が塞ぎ込まずに周りを見渡せば
優しい人や後押ししてくれる人がいます。
宥君には写真部の仲間や竹中君など
とても頼りになる人がいます。
だから、きっとこれか後悔することがあっても
きちんと向き合えます。
もちろん、宥君以外の登場人物も、なんならこの作品をプレイした人も。
作品全体を通して感じたのは
「優しさ」ですね。
優しい人が多く登場します。
そして、時にその優しさが空回りしてしまうことも
あるけれど、諦めない。
諦めないことも含めて、優しさなのかな
と思いました。
後悔してる人、何かから逃げた人。
そんな人に刺さる物語だと思います。
あとがきも含めこの作品が好きです。 -
オリンピックの緒
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Circus Show of Fancy Dolls ~Your Desire~【ここからネタバレ含む。クリックで表示】
とても後味の悪いお話(褒め言葉です)ので、人を選ぶ物語ですが、好きな人は本当に好きだと思います。
たくさんの人にプレイしてもらいたいゲームでした。(ただしプレイは自己責任で)
駄文長文失礼しました……。 -
巡るランドリー凡多工房さんの作品は、本当に世界観とセンスの瞬間火力が凄まじいです…。コインランドリーにまつわる噂から始まって、幾つかの選択肢を選んでストーリーを読み進めていくゲーム。エンディング13種ということですが、私のメモは既に14個以上を記録している…! 本編をなぞるパートが隠しシナリオなの…かな…!?
そして随所で面白いシーンが入りますね…画面の前で思わず爆笑していました。ツトアさん最高に好…
グラフィックが唯一無二の良さなのもありますが、音や音楽の使い方、UIの懲り方、それにモチーフの選び方も唯一無二です…。不思議で何処か懐かしく、そして新鮮で珍しい。あとエンド名が統一感ないのにも普通に笑っていました。何ですかコレ本当に疲れに効く…もはや見る温泉じゃないですか…
以下ちょっとだけネタバレ。
【ここからネタバレ含む。クリックで表示】 -
人間らしくウイルスにより封鎖された町。屍食鬼に噛み付かれたことにより、余命がわずかになった主人公の物語です。選択肢はなく、5分程度で読了しました。
短い時間ですが、とても面白かったです。屍食鬼は全く出現せず、余命がわずかになった主人公が残された時間で何をするのかが主題になっています。1日1日をボーッと過ごすんじゃなく、人間らしく何か行動を起こさないといけないんだ、と読み終わった後に感じました。 -
多知くんは何も知らない物語に圧倒されて、うまく言葉にならないですが……、すごく引き込まれるお話でした。セーブ機能があることすら忘れ、一気に読み終えました。
以下ネタバレ↓
演出も凝っているのですが、何よりもストーリーがすごい。
プレイする前はまさかこんな結末になるとは思いませんでした。最初のタイトル画面の多知くんの笑顔が悲しい……。
その名の通り、多知くんは多くのことを知ってしまっていたのですね……たった10歳の子が抱えきれる量をはるかに超える重い現実を……。
最後は二人で○んでハッピーになるのかと思いきや……。説明欄に書いてありますが、なんとも後味の悪い……けれど切なく悲しいお話でした。好きです。 -
はらぺこりんちゃん紹介文の「現実が変わることはありませんが」というのが読了後に重みをもって感じられる作品でした。
場面ごとに相手のことをどう呼びかけるかが意識的に使い分けられているのでそこに注目するとより一層楽しめると思います。
やっぱりお母さんとりんちゃんの関係でしか保たないんだろうなあ。
絵柄は立ち絵のだぶついている感じがする左手の部分がとても好みです。
あと、セリフのかぎかっこがなくなる工夫が個人的に一番ぞくりとしました。 -
たとえ明日が晴れなくても。プレイしました。あっ、ダメっ、BGMしゅごいのぉ。
シーンごとの文章量がどれも上手い具合に「良い加減」で、多すぎもせず少なすぎもせず、たいへん勉強になりました。天気のモチーフも終盤の主題に絡んでおり、秀逸です。そして何といってもBGMが非常に素晴らしく、物語の感動をより一層高めてくれました。 -
ビデオレター王道です。奇をてらうことなく直球が読み手へと投げ込まれます。
製作者さんは、もっと速い球を投げることもできたしょう。が、この作品においては、取りやすいスピードで胸の高さに投げてもらったという印象です。それが、ボールを受け取る側の読み手にも穏やかな心地よさとなって伝わりました。 -
多知くんは何も知らない30分程かけてプレイさせていただきました!! バッチが悲しい、というより哀しい。。
ネタバレはできませんが、、おねショタサスペンス?という新しいジャンルを見つけたような気がします。
おねショタとサスペンスはそう考えると結び付けやすいのかもしれませんね。。
私は主人公と近しい年齢なのですが、私から見ても主人公は純粋だな…と思い、多知君については〇〇だと思い。。
年って重ねるだけじゃなくて、、やっぱり何を経験したかで人間って大きく変わるんですね。。最後の主人公の台詞が本当に自然で。まさにそれなんです。。
設定画面のUIや、演出。
スタッフロールで流れる音楽に、グググっと心臓を掴まされたような気持ちになります…!!
いつかまた、ザラッとしつつも後味が切ない「多知君」系のゲームを遊んでみたいです。。
次回作を楽しみにしています!!(*'ω'*) -
僕の愛する三匹楽しく&共感しながらプレイさせて頂きました!
創作のネタが突然やってきて、頭に住み着く感覚にとても共感しました。
創作は苦しい時もあり、ネタが頭の中に突撃してきて大変ですが、結局は楽しいんだよな、と再確認出来ました。
主人公の作品を読んでみたいです! -
多知くんは何も知らないとても楽しくプレイさせて頂きました!
他の方も仰っているように、演出が凝っていて、感動しました!
キャラクターがとても魅力的で、文章も読みやすく、あっという間に読み終わってしまいました!
次回作も楽しみにしています! -
ラウの王冠ユウ様>>プレイしていただきありがとうございます!
面白かったと感じてもらえて、大変うれしいです。 -
色のない世界よかったです。
可愛らしいヒロインとの楽しげな会話に差し込まれる
ちょっとユニークなユーモアのセンス。
少女との穏やかで幸せな日常にずっと浸っていたくなりました。
そんな温もりあるシーンが続く一方で、
モノクロで描かれる本作の世界には独特な閉そく感があります。
話の核心部分と関連しているのですが、このどこか寂しい"雰囲気"も大好きです。
ゆっくりプレイして1.5時間ほど。
結末までしっかりと楽しませていただきました。
ありがとうございました。 -
法律か金かプレイいたしました
面白かったです
特にお父さんの描写はとても胸を打たれました。
素敵な作品をありがとうございました!