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サスペンス

1775 のレビュー
  • liar notes
    liar notes
    退廃的な世界観と美しいドット絵が魅力のアドベンチャーゲームです。 物語は複雑で順番通りには提示されないので、『連鎖型解読ノベル』と記されている通り解読が必要ですが、段々と物語が明かされていき、自分の頭の中でパーツを組み合わせていって『liar notes』の世界を理解していくのがとても楽しかったです! @ネタバレ開始 ページを集め終わった後、答え合わせしようと1ページ目から読み直してみましたが、二度目のはずの物語がより切なく感じられました。また、少し世界を理解するごとに考えさせられることが増えていくストーリーそのものからして『解読ノベル』なのかもしれないなあなどと思いました。 @ネタバレ終了 グラフィックはもちろん、音楽、UI、テキストの端々までとっても美しく整えられたクオリティの高いゲームでした。スクリーンショットの雰囲気に引かれた方はきっと夢中になって遊べると思います! 最後になりましたが、素敵な作品をありがとうございました!
  • 不幸の味を知ってるか
    不幸の味を知ってるか
    とても面白かったです! イマジナリーフレンド視点という意外な見方で、純粋に他人の過去を覗き見ることができました!
  • メモリーガール【12/12更新】
    メモリーガール【12/12更新】
    とてもクオリティーの高い作品でした。 物語も深く、随所で光る演出がより作品の雰囲気を引き出しています。 EDがとてもいい曲で個人的気にお気に入りです。
  • モノクローム・モノローグ
    モノクローム・モノローグ
    視点切り替えとハラハラドキドキな展開に夢中で読み進めました。サスペンス緊迫感のあるBGMもよかったです。 ラストでアレアレ?となりましたが、最後までプレイすると、なるほどねぇと。 ありがとうございましたm(._.)m
  • モノクローム・モノローグ
    モノクローム・モノローグ
    突如命がけになってしまったアングラゲーム、視点を切り替えながら進むお話に「このあとどうなる!? どうなる!?」と手に汗握りながら最後まで読了させていただきました。 @ネタバレ開始 「一人すごくヤバいヤツ(リアル殺人鬼)が紛れ込んでいるじゃないか!」という緊迫状況と謎は彼の視点に切り替わるまで続いていましたが、真実を知ると犯人は決して珍しい存在ではないと気づきました。 世界には約1%生まれながらに捕食者である真性のシリアルキラーがいるという説もありますが、犯人の彼はおそらくお母様からの虐待などで人との関係が上手く築けなかったり社会に馴染めなかったりで今の状況に陥り、人を一人殺した瞬間からもう戻れないとズルズルと落ちるところまで落ちてしまった人だと思いました。 自分が生きている世界にも「こういう人が今後現れないと言えるのか?」と言われたら、ノーだと感じました。 むしろ、既に様々な形で起きている大きな事件(秋葉原無差別殺人のような事件)では今回の犯人のように「人生が狂ってしまった。やり直そう」としてもやり直せずに自暴自棄になった人が起こした事件も多いと感じました。 そういう意味で、彼のしたこと自体は絶対にいけないことですが、彼に対して「これは本当にガチの徹頭徹尾、完全なる悪だった」と言い切れないところが本作の味わい深さでした。 完全にモノクロームな世界と色鮮やかな世界の対比が、また感慨深いものがありました。 すべてを読むことで真実と仕掛けられたギミックが収束する構成、本当に素晴らしかったです(ビックリして初めからもう一度読みました!) 初めに完全モノクロから始まり、視点が切り替わったとき(バスルームの写真)に「あれ? こっち薄く色がついているな…」となり、脱出する過程でピクトさんに完全に色がついていたりして「おや…」となった後……すべての仕掛けが分かったときは「ああ、そうか!」と唸りました。脱帽です。 5番さんが殺意の衝動を感じた瞬間に、犯人と同じようにすべてがモノクロになったときは「うまいなぁ!」と思わず感嘆でした。 私は二度目まして。でしたが、今作も本当に楽しく遊ばせていただきました。 脳内で企画が進んでいる作品は脳内から現実となる日を、シェア作品も心行くまでお作りになられたものがリリースされる日を、楽しみにお待ちしています。 @ネタバレ終了 最初は「何が何だか分からないけれど、とても危機的状況だ! 生き延びなければ!」という気持ちでしたが、読了後は「誰でもこうなる可能性がある…」と神妙な気持ちになりました。 物語にとても力があり、ギミックに脱帽するとても素敵な作品でした。 ありがとうございました!
  • 絶対零夜ノ殺人
    絶対零夜ノ殺人
    冒頭のシーンからいきなり大ピンチになり、生き延びたもののそのまま命の危険にさらされようやく一息付けたと思ったのも束の間、クローズド・サークルと化した中で起きる殺人…と、冒頭から息つく暇もなく次から次に渦中へと巻き込まれてしまう主人公にハラハラしつつプレイさせていただきました。 スタンダードなサウンドノベルで、読むことに注力して最後まで楽しく読ませていただきました。 @ネタバレ開始 ストーリーを読んでいると「あれ?」と思う箇所がないわけではなかったのですが、定番やお約束を挟みつつ、作者様のオリジナリティが綺麗に入っていて面白かったです。 リビングでの入力画面は、「きんぞくばっと」などありもしないものを含め「すとーぶ、もっぷ、くるまいす」などを入れて間違え続けて、綺麗に9に辿り着きました。 その後、くっそー!まだママンのヒントは見んぞ!と奮闘しましたが、撃沈。 いざヒントをいただいたときに、なぜか手に持って戦うものではなくいきなり燃料となるものを入力し「犯人め、燃やしてやる!」とゼッタイコロスバーサーカーモードに転身、生き残るためならどーにでもなれという自分がサイコパスでシリアルキラー状態になりました…もう何が正解か分からず「いっそすべて滅殺!」の方向へ動いてしまいましたが、正解が分かると主人公もとても思い切りが良かったですね、その発想はなかったよ! ただ、このエンドは真相などが分からずにただ生存なので…ここへ来るまでも結構大変でしたが、エンド11と12を見ようと再度奮起することにしました。 無事にエンド10を見た後は攻略情報に頼らせていただきました…が、攻略情報も少し分かりづらいかなと思いました。 本作は元々攻略情報がないとエンド11や12は辿り着けないくらい難易度が激ムズと感じます。 攻略情報を見てでもクリアしたいと思う方は「クリアしたい、最後まで読みたい」という切実な気持ちで来訪されると思うので、一番下にでもいいので「完全攻略(入力する単語などまで網羅されている)」を書いておいた方が親切かな…と思いました。 エンド11、エンド12とも見るのは難しかったですが、それぞれ物語のここを見るためにたくさんバッドエンドも見たし、ママンとも話しまくったぜ!という予想できないエンドでした。 エンド12は本当に特殊なので、特殊エンドとついている意味が「なるほど!」でした。 この二つのエンドに関しては何を書いてもネタバレになっちゃいそうなので、もどかしいですが…難しかったですが、無事に辿り着けてよかったです! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • わたしの素敵なおうじさま
    わたしの素敵なおうじさま
    可愛らしいサムネに惹かれてプレイしました✨ 全体を通してイラスト、文章、演出などの表現がすっごく美しく、本当に観劇を観ている気分になりました… こんなに引き込める雰囲気作り…ハイセンスすぎます! @ネタバレ開始 物語を進めていくうちにどんどん不穏な雰囲気になっていき、どうなっちゃうの!?とドキドキしながら進めていきましたが、衝撃のエンディングでした…! 最後は、物語冒頭のような可愛らしい雰囲気ですが、冒頭よりもリアルなソファとかベッドのビジュアルが出てきて終わるのが美しかったです。メマイさんの中だけでなく、現実で本当に幸せになれたんだと思いました。 いつか目覚めてしまうのではないか、そんな不安定だけど平凡な日常を過ごす二人… それでもその日まで、2人に幸せになってほしいなと思いました。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 文化棟の魔女
    文化棟の魔女
    面白かったです。推理ゲームではないですがミステリー要素がふんだんで大満足です。 まず冒頭の主人公がボランティア部に入部するまでの流れがこれ以上ないくらい素晴らしいと感じました。開始直後の引きとしてもとても強いですし、何より月岡さんのキャラクターが説明なく端的にダイレクトに伝わってくる。まさに完璧だと思い感動しました。 その後は日常の謎的なお話が続くのかと思いきや、気付けばあっと驚く連続殺人事件が発生する怒涛の展開でした。わらしべ長者的というか芋づる式に大事件に繋がっていくのが気持ち良かったのと、やはり魔女月岡の安定感が凄かったです。 最後は王道の関係者を全員集めての謎解き。本作のジャンルは紛れもなくミステリーだと思います! @ネタバレ開始 主人公が意外とかなりの熱血漢で行動力もあってとても有能で驚きました。また、SNSの画面が完全にどう見てもスクールシャークだったので、あの画面が出るたびに気になって集中できませんでした(笑) @ネタバレ終了
  • IDOLA(イドラ)
    IDOLA(イドラ)
    ゲーム実況にてプレイさせていただきました。 タイトル画面の彼女の瞳に射抜かれてゲームを開始すると、洋画のような荘厳な雰囲気の導入が始まり一気に引き込まれました。 @ネタバレ開始 いくつかの物語が同時に進んでいき、最初は人物同士の関係性も時間軸も何もわからなかったのですが(かなり終盤まで頓珍漢な考察をしていました)、読み進めていくうちに無関係に思えた物語が繋がっていくのが見事でゾクゾクしました…!初見の衝撃も痛快でしたが、関係性の把握と考察のために何周もして話を整理する時間もまた楽しかったです。 物語を完全に読み取らせるわけではなく、読み手にゆだねる余白がある点がまた洋画を観ている感覚に似ていて、ほかのゲームにはなかなかない面白さだと思います。 同じ背景やBGMなのに、場面によって雰囲気が怖いようにも穏やかなようにも感じられるところが、まさしく「自分の目に見えるものが真実」というテーマそのものを表しているようでとても素敵でした。 ソフィア・モーガンの心が癒えること、ソフィアが愛した(?)男とその妹に幸せが訪れることを願って。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • ドッキリ殺人計画~閉ざされたペンション~
    ドッキリ殺人計画~閉ざされたペンション~
    ミステリだ~! ずっと遊びたいと思ってましたが、ようやくプレイできました! 相関図が情報によって変わっていったり、分岐から再プレイできたりと至れり尽くせり! エンドリストもある! @ネタバレ開始 初期のトウマ君の扱いw こういう子が出来る子だったりするのよね~って思ったらやっぱりそうでしたw それに比べてマコト君はもうチョットがんばろう!w @ネタバレ終了 楽しくプレイさせて頂きました! ありがとうございました!
  • IDOLA(イドラ)
    IDOLA(イドラ)
    パズルのピースを一つ一つはめていったらどうやら一枚の絵になったらしい…遠くから見てみたら、それがどんな絵であったのかに気付く―――そんな瞬間に似た感覚を味わえました。 そして、邦画を見ているような気持ちになれる作品でした。 @ネタバレ開始 これは感想を書くにも多くの言葉を連ねてはいけないタイプの作品だなぁ…というのが率直な感想です。 ゲームをプレイした方の数だけ解釈や見方がある、正しく「これはどんな絵に見える?」というタイプのストーリーが秀逸でした。 愛も真実も見ている本人のフィルターを通しているものがそうであり、またそうでもない。 自分と他者の真実が複雑に絡み合って、愛も真実も人の命さえも煙に巻くようにどこにあるのか分からなくなる…とても表現が難しいですが、本作は「受け取り手が感じたことがすべて」とも言える作品でした。 「愛」と名付けられているものでさえも私たちは「自分がそうだと思うものを愛としたい」、そのように名前を付けて自分の手元に抱き留めているだけであって、実際はなにが「愛」だなんていうのは誰にも分からない…本作は様々な視点を通じて一つの結末には結びつくものの、実際にはなにが「真実」というのは誰にも分からない、そして私が感じたことが「真実」の一つでありまたそうではないという…非常に複雑な気持ちになりました。 このゲームは何度もプレイすることで人間関係などが理解できますが、それさえもあくまで断片的に見たその人の人生を私というフィルターを通して解釈したものにすぎないというところが肝でした。 逆説的に「私たちはいかなる手段を用いても、登場人物たちの本心や考えには迫ることはできても本当の意味で知ることはできない」というジレンマ、これさえもが作品全体の味として溢れており、深いなぁ…と感じます。 最後のあの判決を見ていて、人の歴史というものは「大衆の真実」が寄り集められた不格好なパッチワークなのかもしれないなと感じました。 @ネタバレ終了 初めは何がどうなっているのかが分からずに混乱するところから始まった本作ですが、少しずつ物語の輪郭が浮かび上がってくると一気に思考回路が回りだす面白い作品でした。 素敵な作品をありがとうございました!
  • メモリーガール【12/12更新】
    メモリーガール【12/12更新】
    開始1分、いい感じの雰囲気に突如として入るノイズとエラーにガッツリと心を持っていかれました。 グラフィックから演出まですべてがとてもハイクオリティで、また世界観やキャラクターが緻密で美しかわいく、とても素敵な時間を過ごせました。 @ネタバレ開始 メシアさんがどこまでもいい子で、メシアさん~~好き~~!!!となりました。 とてもかわいい御声とビジュアルに一目惚れして「好き!」となりましたが、最後に猛ダッシュして抱きついていくところなど、かわいさ大爆発でこんな大親友を持っためもりさんは、大切なメモリーとともに明日からまた自分の足で現実を歩いていけたらいいなと思いました。 演出がとても素晴らしく、ブラウン管テレビのように切り替わる場所移動やメトロに乗っているときのちょっとレトロな感じでドットっぽい絵がゆったり動く感じなど、視覚的にも見ていてとても面白かったです! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • メモリーガール【12/12更新】
    メモリーガール【12/12更新】
    私が好きな作者さんのゲームだと思いプレイさせて頂きました。 演出効果も素晴らしく、クオリティの高い作品だと言えます。 小物や服装を含めてキャラクターが生き生きしているので作品の設定にピッタリだと思いました。 複数の分枝もたぶん見れたと思います。 素敵な作品を有難うございます!?
  • IDOLA(イドラ)
    IDOLA(イドラ)
    これはもう完全に洋画です洋画! 雰囲気のある演出力が冴えわたる一作でした。構成も素晴らしく、「真実はどこにあるのか」という点に興味を持たせて、これ以上ないタイミングと手法でそれが明かされます。思わずため息をついてしまいました。 readmeにリンクの記載があるあとがきの存在も親切で良かったです。ちゃんと内容が理解できていたことが確認できて安心しましたし、制作の裏側が垣間見れてとても興味深かったです。
  • 夏休みは切島邸にて
    夏休みは切島邸にて
    映画のように動く3D画面。山道を行くバスの内部の揺れ方もリアルで迫力満点だが、3D酔いする質の自分はちょっと不安。 こまめなセーブが大事だと言われたので気をつけよう。 @ネタバレ開始 出てくる人物全員怪しく思える……気にしすぎだろうか。 店の瞳孔開いてる女性も、あの警官も、叔父さんも……叔父の顔も知らないのか?写真とか見せてもらわなかったのだろうか?本物か? あー、やっぱり。セーブしといて良かった。END1回収。 END4→2→5→6→3→7回収。 押し入れとか机に隠れるとホラーっぽくてちょっとビビった。 おのれ、パスコードがさっぱり解らん。謎解きは苦手だ! END11→8→9→10→CLEAREND2到達。兄貴カッコイイ!俺もアクションやりたい! さてヒントを貰ったのでもう一度パスコードを。CLEAREND1到達。いやでもこれヤバくない?解決どころかやばいって。 個人的にはCLEAREND2の流れの方が動きがあって好み。 炎を背にバールを振りかぶる兄貴と、犯人に肘撃ちかます兄貴の構図が大変好みで良かったです。 CLEAREND2の歌も熱く盛り上がるビートで良く合っていたと思います。 警察官はいいとこ取りでしたねw それと、……疑いまくり+攻撃的な選択肢を選び、真っ先に迷わず兄貴を鉄パイプでぶん殴ったことをお詫びします。 @ネタバレ終了 手に汗握るアクションシーンが熱くてホラーサスペンスで探索も楽しめる面白い作品でした。
  • 超時間会議
    超時間会議
    え、なに!?どちらのエンドも気になるんですが!! @ネタバレ開始 未来の自分かな?とは思いましたがまさか二人とも未来の自分だったとは…笑 自分の老けた姿を見るのは複雑な気分だったでしょうね…。 @ネタバレ終了
  • 不幸の味を知ってるか
    不幸の味を知ってるか
    いいコンセプトといいタイトル。 家庭環境に対する不幸を覗いていくのでストレートに闇。 感想を!もっと感じてることたくさんあるんですが、それがグチャグチャで汚くて見目が良い形で出力できません! とにかく、作品をありがとうございました。 全作品プレイしましたが、次作も必ず遊ばせていただきたいです。
  • liar notes
    liar notes
    とてもやさしい雰囲気のドット絵が素敵で、起動してすぐに作品の持つ世界に惹かれました。 ストーリーに散りばめられた単語をクリックして飛ぶという斬新な進行で、断片を少しずつ繋ぎ合わせていくのが面白かったです。 @ネタバレ開始 早い段階から、災厄、被験体、地震、傷などのとても気になる単語が目白押しで、次から次に読みたくなりました。 同時に2つの単語が紫色で出てくると、どちらを選ぼうか悩ましかったです。 すべてのページを埋めてもすべてが明かされるわけではないので、余白部分がたくさんあり、プレイヤーの考察にお任せなところがあるのも魅力的でした。 単語から飛べるチャートもあって助かりました。 チャートのおかげで、次頁があるのに単語先の物語に飛んでしまい話がブツ切りになる…ということが防げました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 夏休みは切島邸にて
    夏休みは切島邸にて
    ホラーサスペンスということでドキドキしながらプレイスタート。 時々悲鳴を上げたりのけぞったりしてしまいましたが、無事全ENDクリアできました。とても面白かったです!! まずは始まった瞬間ハイクオリティなグラフィックに魅了されました。 妹ちゃんの可愛さにまずノックアウトされ、これからはじまるお泊り会にワクワク…… @ネタバレ開始 (駄菓子屋のお姉さんにヒヤリとしながらも) (スマホ圏外ときいてフラグがたつ音がきこえつつも) (公園で見かけた鳩さんに真顔になりつつも) イケメンでお料理上手な叔父さんにごちそうでもてなされ、楽しい夏休みが……夏休みが……はじまらなかった……! 最初に体験したENDはお風呂のアレです。 なんとなく予感がしまして身構えてはいたのですが、それでもめっちゃ怖かったです。洗髪時に思い出すとやばいやつです(震え) やはり全ENDが見たいと思いまして、あえてアカンだろうなと思う方から選んでいくようになりました。 ENDのバリエーションがすごかったです。ありとあらゆる怖さを体験させていただきました。 私はかなりビビリなほうなのですが、こちらの作品は大丈夫でした。むしろ途中からハイになってしまい怖さを楽しんでしまいました。 一番やばかったのは……いや全部やばかったんですが……とくにやばかったのは押し入れから目が合うENDです。 あ、あとほんとの叔父さんに会えちゃうENDも。怖すぎて笑っちゃいましたね……。 叔父さんの正体については、アキセくんが推察した時私も考えがシンクロしていてそうそうそうだよねー!ってなりました。この辺りの展開も絶妙だと思います。 BGMも各シーンにぴったり合っていて素晴らしかったですし、ボイスがついていることでキャラの魅力がよりひきだされていました。 カエデちゃんがすごくかわいいし、その妹を守り抜くアキセくんもとことんかっこよかったです。 アキセくんが無事だったとわかった時、私の脳内でファンファーレが鳴り響きました。無事でよかったーーーー!! ということでCLEAREND2になったのですが、これはノーヒントではパスワードが解けなかったからであります……なのでヒントたいへん助かりました。 CLEAREND1では犯人の真相がわかって物語の奥深さを感じることができました。ただこちらのEND、まだまだ悪夢が終わらない感が強い……ぞくぞくする終わり方に痺れました。こわいよーー! @ネタバレ終了 楽しい時間を過ごさせていただきありがとうございました!
  • IDOLA(イドラ)
    IDOLA(イドラ)
    スタート30秒後には、洋画の様な演出を見て『わーー!』と声が出てまうと同時に鳥肌が立ちました。 たぶん私は、頭の回転が遅いので1周目でストーリーを理解することが難しいと思い 1周目は、どちらかというと演出重視でプレイしました。 そして、2周目に度々入れ替わる人達の会話や思いをしっかりと理解し 3周目たくさんの人の感情を考えながら、プレイしてみました♪ @ネタバレ開始 複雑に絡み合う人間関係のなかで...。 私が感じたことは、 まず、その人の立場またはその人と自分が近い距離にいる場合 それぞれの登場人物に対する見方が全く違ってきますね。 ストーリーの中で深く印象に残ったシーンがあります。 それは、誘拐犯?のチョコとバニラのお話は、ソフィアちゃんに対しての愛情が凄く伝わってきたし ソフィアちゃんの"涙"は、『涙を流すほど愛を感じるのか』の言葉が頭をよぎります。 そして、---■■■の時の笑顔は もしかして、本当は喋ることができるのに、それを封印していたけど大切な人の為に封印を解いた喜びなのか?とか、今まで喋ることができなかったのに、大切な人の為に初めて声を出すことができたのか?など色々推測してしまいました。 @ネタバレ終了 補足に書いてあった"過去作に関連する描写が含まれます"と、あったので『これだ!』と思い再度プレイさせて頂きました♪ 素敵な時間をありがとうございました。