ドラマ
8484 のレビュー-
よざくら奇譚短編ですがとても心に残る、不思議なお話でした 年上ほろ酔いお姉さんいいですね 素敵な作品をありがとうございました
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高層マンション高層マンションの書斎に閉じ込められた主人公が脱出を試みるお話。僕は45分ほどで「真エンド」を含む全てのエンドを回収することが出来ました。「幸せとは何か」という問いが様々な形で提示される作品で、自分なりに色々と考えずにはいられませんでした。 @ネタバレ開始 本作品の真骨頂は、吉田浩の物語が1度終わった後からだと感じます。特に、「真エンド」直前で明かされた真実には度肝を抜かれました。吉田浩は「何も知らないから幸せだった」というわけですね……! 「良い話」として成立しつつも、それだけで終わらせなかったところに本作品最大の魅力があると思いました。 個人的には、吉田匠がどんな道を選んでも何かしらの悩みを抱えることになる点が良かったと感じます。生きていれば誰かを傷付けることは絶対にあるし、後悔することもあります。誰かの幸せのために、自分はぐっと我慢しないといけないことだってある。そうした人生の苦みをいっさい抱えずに生きるのは不可能なんじゃないかな、と個人的には思っています。 そんな人生の中で、我々はいかにして幸福を見出していくのか。どういう考え方でいて、何を頑張っていけば良いのか……。そのことについて、改めて自分なりに考えさせられました。とりあえず、「家族には優しくありたい」と改めて思うことができたので、本作品には感謝しています(笑) @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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僕らのノベルゲーム某もこうのプレイ動画で見ました。 ノベルゲームに偏見があったのでどうせテンプレ型の恋愛シュミレーションみたいなやつだろうと思いながら見ていたのですが、ストーリーがよく練られていて信念を持って作られた作品だなとすぐに気づきました。 終わったあとの余韻もあり、感想としては、短編小説を読んだような、もしくは良質な一般小説がアニメ化されたものを見た後のような感覚でした。ありがとうございました。
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Sea glass(シーグラス)海が綺麗で、夏にまた遊びたいと思いました。 @ネタバレ開始 一周目の始まりが、お洒落な画面に男性の流暢な英語。 洋画でも見てるのかな?と思うぐらいお洒落な入りで、 部屋の中も素敵!食事も素敵!空もプールも! と、動画の1視聴者として見ておりました。 2周目はそんな彼女の葛藤に気づけず申し訳ないファンの気持に なりながら真実を知っていき、ああ・・・END。 @ネタバレ終了 美しくも切ないゲームでした。 とても面白かったです。
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嘘の手紙手紙にある「嘘」をさがすお話。ビジュアルがすごくおしゃれ…!背景のぼんやりした感じや人物の表現も記憶や夢の曖昧さを表しているのかなと思い細かいところまでこだわっていてすごいな〜と驚きました。操作方法やヒントまで出てくる!! 真エンドを拝見できて良かったです。切なく素敵な作品、ありがとうございました!
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お前のスパチャで世界を救え主人公がVtuberを救うという着眼点 にあちゃんの実況を見れるというゲームの作りの面白さ 何から何まで素晴らしすぎます ミステリーもあり、タイムスリップものという点も好みです 素敵な作品をありがとうございました。
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僕らのノベルゲーム某所で前半部分のみ実況動画で視聴し、後半が気になったのでプレイさせていただきました。 「高校時代に戻りたいなぁ」と思わせつつもストーリーで主人公に様々な問題が発生するという、よくある青春もののようで、当時の自分を思い出すような結構リアルなものに仕上がっており、色々な感情を持ちつつ楽しむことができ、今まで漫画やアニメで見た青春ストーリーとは一味違うように感じました。 ノベルゲームは初めてでしたが、ほかのノベルゲームもプレイしてみたくなりました。
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アンタなんて愛してない彼女すぐ死ぬ。紛うことなき死にゲー。 死んでもこちらがなにか行動するまでもなく選択肢まで戻してくれる親切設計で、ストレスなく楽しめました。 @ネタバレ開始 最初は「彼女、類稀なる悪運の持ち主かな?」と思っていたのですが、何度も死ぬうちに人為的なものだと気付かされました。 死ぬ行動を回避していくうちに真相が明かされていくので、最後までドキドキしました。殺意がすごい。 @ネタバレ終了 まだ隠しシナリオには辿り着けていないので、見つけられることを祈りつつまた死んできます!
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ユキとアカリある日雪の中で出会った少女・アカリに振り回される主人公。彼女の正体は…そして主人公の過去とは…というドラマチックなストーリー。 無邪気すぎるアカリちゃんに最初は驚きましたが、真相を知るとしんみりしました。 タイトル画面のイラストもかわいく演出やエンディングも丁寧で、終わり方も良かったです。
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嘘の手紙友人から届いた一通の手紙から、そこに隠された嘘と真実を探し出す物語でした。届いた手紙が「10年前の友人の遺書だった」という点が衝撃的で、そこから一気に引き込まれました。学校の、どこか現実世界でないような異質な雰囲気を感じさせるグラフィックに強いインパクトがあります。 @ネタバレ開始 ED4では、手紙を書いた山中視点で真実が語られ、嘘の手紙ではあったけれどある意味嘘ではない、それ以上に何かを伝える意図があったことが分かり、腑に落ちた気持ちと共に感動の気持ちでいっぱいでした。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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僕らのノベルゲーム本当に素敵なお話でした。 学園青春もので、ノベルゲーム制作シーンは、自分もむず痒くなるようなリアルな描写があって、似たような体験をしたような錯覚に陥りました。 どのキャラもそれぞれ違った個性があって、良い所、ちょっと良くない所もあるのが非常に人間らしかったです。 ひと夏の思い出ですが、それぞれきっと忘れることなく過ごしていくんだろうなぁと思いました。 起承転結がしっかりしており、最初から最後までラストが気になりするすると読むことができました。 素敵な作品をありがとうございます!
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画廊の横顔美しいイラストと寂しいような優しいような音楽で進むノベルゲーム。最初は主人公の夢が漫画家なのに画家や画廊がテーマっぽいのが不思議だなあと思っていましたが、エンディングを三つ見ると色々繋がってきてなるほど~と思いました。END3が個人的に好きです。
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嘘つきジョアンナと春の雪凄く凄く凄くすごく良かったです!! 泣きっぱなしでした。 @ネタバレ開始 振り続ける雪とお兄さんとの会話で、そういう事なんだろうな~とは思っても、 実際にそのシーンになると堪えられなくなってしまいました。 綺麗に晴れた空があんなに切なく映るとか。 そして、そこからの「花の箱庭」シーン。 これでようやく本当に晴れたんだね!!と思って泣きっぱなしでした。 最後のシーンに、さり気なく前田くんのエピソードもあって お兄ちゃんに宣言した通りになれたんだなあ~なんて思いながらまた泣きまして。 クリア後のタイトル画面でまた泣くという、どんだけ泣いたか。 とても感動しました。 @ネタバレ終了
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シリウスの揺り籠夜空とBGMが素敵で、すごく印象に残りました。 (おそらく珍しいであろう)実写のノベルゲームなのですが、拒否反応を示さず、とにかくプレイしてみて!という気持ちですね! スマホを使った選択肢が面白く、もっとプレイしたいという気になりました! お話は、辛い部分もあるのですが、これからの彼・彼女たちのことを想うと、温かい気持ちになります。 たまには星を眺めてみようかな…そんな気持ちになれる作品でした。ありがとうございました!!
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森の不思議と小さな出会い絵本風の絵柄と三人の中心にいるソフィの性格もあって最後まで笑顔で読み終えました。途中あやういシーンもありましたが三人なら大丈夫と思える関係性がとても良かったです。 ありがとうございました。
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僕らのノベルゲーム文化祭に向けてノベルゲームを作らないか?ということでゲームを作ることになった文芸部メンバーたちの青春ストーリー。 演出や用語解説などが丁寧で、テンポよくとても読みやすかったです。ラブコメ的展開、非常~ににやにやしました。青春だ… ノベルゲーム制作者などの創作者だけでなく青春もの・部活ものとしても楽しめると思います。 中性的な感じのイラストも素敵でした!女子たちの私服がピンクのワンピースとかじゃなくパンツスタイルだったりするのがとても良かったです。美央ちゃんが好きです。 @ネタバレ開始 木下の言動に、木下ァ~!てめ~!という感情になりました。べつに人生の中で役に立たなくても好きなことをやればいいと思うので…あと実況者のシーンにも胸が痛くなりました。こういう人、いますよね…タツとの衝突にはドキドキしました。喧嘩や言い合いのシーンでのひりつくような空気感がすごかったです。 @ネタバレ終了 作中、何度かピリピリした空気になったりもしますが嫌な感じではなくこれもまた青春のうちかなと思いました。上げたり落としたりコミカルなギャグシーンだったり、物語的な構成がとても巧みで夢中でプレイしました。 制作期間3年、作者様のゲーム制作歴10年ということを知って納得しました…圧倒されました…ノベルゲームへの愛が伝わってきて、かつエンタメ的に仕上げられている傑作だと思います。制作お疲れ様でした!!!
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画廊の横顔グラフィックと文章がとても綺麗で、見入ってしまいました。 とくにタイトル画面の演出は作品の世界観に合っていて、とっても素敵だなと思いました。 主人公の心理描写も丁寧で、終始感情移入して進めることができたと思います。 どのENDも心にくるものがあり、プレイできて良かった作品だと思いました! 素晴らしい作品をありがとうございます!
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僕たちが爆発するまで あと1分おまけまで読めたので、たぶん全部読んだと思います。 なんか凄い作品でした(語彙!) @ネタバレ開始 1周目で爆発オチのショートストーリーなのかと思ってたら 2周目で、ああそういう事か!いやいや、ちょっと待て!となり、 おまけで綺麗に回収してくれる、素晴らしい構成だったと思いました。 おまけは色々泣きそうになりました。 おまけのパスワードを調べるため周回してたら、 2週目後のセーブデータをロードしてもおまけアイコンが出ず、 何だかんだで4周くらいした気がしますw でも、結末を知ってからの1周目は、「爆発」の意味が違って印象がだいぶ変わりましたのでおススメです! @ネタバレ終了
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Crescendo Moon僕っ子がいい味だしています。しんみりした雰囲気の中物語が進むのでこのあとどうなるのだろうと思いましたが、そう来ましたか。二人に幸せがあらんことを、そう願います。
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アンタなんて愛してないテンポが良く親切設計!このスピード感は大変魅力的でした。 死に方のパターンがたくさんあり、しかもリストまである! @ネタバレ開始 初見で隠しシナリオにたどり着けました。 時計がまさかのあの人からの贈り物だったとは。 この展開は予想してませんでした。 実は彼女は時計の効果を知っていた →実は彼が死ぬはずだった →実は時計は敵にあたる人物からの贈り物だった という段階的な真相の見せ方にうなります。 短い中にここまで色々詰め込むことができるのだなと勉強になりました。