ドラマ
9564 のレビュー-
すいれん背景の水彩画が美しい作品ですね。 お庭の画像も綺麗ですが、タイトル画面も魅力的です。 そしてその画像と同じように、優しい物語でした。 **ちゃんに関して「どうして?」「なぜ……」疑問は浮かびますが、読み手によって自由に考察できるのもこの作品の魅力と思います。 素敵な作品をありがとうございます。 -
彼女は彼女の糸を切る公開の時から、本を読んでいるように見えるグラフィックと、中身が気になるタイトルで非常に気になっていた作品です。 紙媒体の小説を読んでいる感覚にさせてくれる、そんな表現方法が本当に素晴らしいです! 見た目だけでなく、読みやすさもしっかり考えられていて、文章を読む楽しさを損なわないのに、読んでいて疲れることがなかったです。 @ネタバレ開始 立ち絵がぬるっと動いた瞬間、ドキッとしました! ひよりさんとても綺麗なのに愛嬌があって、それが文章と立ち絵でダイレクトに伝わってきます。それにしても、素敵な髪だなぁ。 クラスで気になる女の子が『はよー』なんて話しかけて来た日には、そりゃあ恋に落ちますよね。 一枚絵が出てきたシーンは、ひよりさんの凛とした表情とシナリオに、さらにドキドキさせられました。 ひよりさんの言わんとしてることは、よくわかりますね。外見だけでなく、自分という本質を見てほしいのだという気持ち、綺麗な彼女だからこそ人より強くそう思うのでしょう。 お互いがお互いを好ましいと感じても、進む道が違うと離れ離れになってしまう現実。なんとも寂しいなと思います。 自分で自分にまとわりつく『糸』を断ち切ろうとする彼女の背を押した彼、その決断に涙する彼女、文学小説を読んでいるようで、そのシーンが印象的でした。 向日君は、自分の世界を大事にしていて、人の目よりも自分の気持ちを大切にしてるのだな、と思いつつもそれはなかなか生きにくいだろうと感じました。 ひよりさんと向日君、どこか似ている2人が互いに干渉することで、それぞれ変化していく姿が文学的に描かれていて、心地よかったです。 その後の葵君が、ひよりさんとの心の交流を続け『らしさ』から一歩踏み出し、エンドロールに入る演出に、小説と映画の融合を感じました! @ネタバレ終了 イラスト効果、洗練されたUIデザインがシナリオと見事に調和していて、短いながらにとても満足度の高い作品でした。 また、タイトル回収が大変上手いです! ひよりさんと向日君の関係性が丁寧な文体で描かれた、ありし日の青春と呼ぶにふさわしい作品です…! -
暗がりビオトープまず、起動直後に明滅しながら表示されるゲームタイトルに心を奪われました。 情景描写が丁寧なこともあり、ゲームセンター特有のアングラで独特な空気感が手に取るように伝わってきました。読み進めていくうち父に連れられゲームセンターに足を運んでいた幼少期を自然と思いだし、いつの間にか懐かしい気持ちになりました。 文章中にたびたび現れるTIPSもとても興味深く、今まで知らなかった(子供のころには疑問にすら思わなかった)ゲームセンターに関する知識を身につけることが出来て楽しかったです。あとBGMのチョイスもとても好きです! サクラバさん、とてもいいなぁ…。なんだんだこの完璧なスペックは!(あとがきを読んだ) そしてこういう、けだるげながら面倒見のいいお兄さんキャラ好きです。 ユーキくんの家庭環境は決して明るいものではありませんが、だからこそラックでの出会いや別れなどの経験が大切なものになったのだろうなと感じました。 @ネタバレ開始 はじめは100円玉をせしめようとしていたユーキくんが、客の忘れ物の九千円をサクラバさんに届けるシーンは「いい子になったなぁ…」と母親のような気分になると同時に嬉しくなりました(そして目が潤んだ)。 そしてゲーム終盤。サクラバさんとの衝突と別れ、そして再会までの流れがとてもきれいで、懐かしさや感動だったり様々な感情が胸にこみあげてきました。このお話すごくいい…。 @ネタバレ終了 とても懐かしい気持ちにさせてくれる素敵な作品でした。ありがとうございました。 -
すいれん短いながらもしっとりと切なくなれる話でした。 水彩で描かれる世界観がお話をよく合っていて、非常に綺麗で楽しめました。 素敵なお話をありがとうございました! -
禁忌を犯した少女プレイさせていただきました! いやあ、切ないけどどこか温かい物語ですね。 ところどころに挟まれる演出がとても雰囲気があって、登場人物たちの心情を繊細に描いているように感じられました!
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一つ屋根の下なのに離婚の危機から 兄弟愛を考えさせられる話 等身大の中高生が表現されており とても微笑ましい話だった 何気ない思い出がとても大切なものだと思い知らされました。 感動をありがとう! -
ラムネ瓶入り夏休み情緒あふれる絵と文章で「じいちゃんの家で過ごす短い夏休み」の思い出が描かれた作品でした。 タイトル画面の青のグラデーションの空、太陽にも似た向日葵、 そして傍らの懐かしいラムネ瓶。見た瞬間、その美しさに圧倒されました。 哀愁漂う味わい深い絵柄で描かれる世界に、懐かしさがこみあげてくるようです。 更にキャラクターの描写が繊細で、特に 物言わずとも雄弁に語りかけてくる「表情を感じる瞳」の描写には舌を巻きました。素晴らしい画力に感嘆です。 またお話の方も絵と同様、丁寧に心の機微が描かれていてとても心に沁みました。 @ネタバレ開始 いわゆる大きな事件が起きるわけではないのですが、 祖父と過ごす非日常や京香さんとの出会いは、 少年の心に大きく響く出来事だったのだろうと思います。 じいちゃんとのエンドでは、 じいちゃんの過去を少し知ったことで距離が縮まった気がしましたし、 京香さんエンドでは、 京香さんとの出会いで主人公の心に新たな風が吹いたのだろうと思える展開が良かったです。 不確かな約束ではあるけれど、きっと…と未来を感じさせる結末も素敵でした。 @ネタバレ終了 郷愁溢れるお話に、自分の夏の思い出も呼び起こされ懐かしさに浸ってしまいました。 今の時期に読んだことが却って、眩しく輝く夏を切なく思う気持ちに拍車をかけたのかも、とも思います。 ずっと浸っていたくなるような、懐かしく、そして優しいお話でした。 素敵な作品をありがとうございました! -
花枕(第一章~第二章)OPムービーもカッコよく、 サムネイルもドキッとする絵で どんなノベルゲームなのかと ハラハラしていましたが、 「ノベル」として素晴らしくて、 BGMや背景や立ち絵も含め、 「ノベルゲーム」は総合芸術だったのだな、と 改めて感じさせて頂きました! 学生時代の友人で、 「将来、御手洗さんと結婚して、息子にレイトっていう名をつける!」 と言っていた女子を思い出しましたが、 彼女が産んだのは女の子二人だったので、 その夢が叶わなくてよかったとちょっと思っています。 (そもそも御手洗さんと結婚しなかった・・・) 良い小説を読んだような爽やかで 小気味良い読後感でした。 素敵な作品を作ってくださり、 ありがとうございました! -
メドゥーサと目を合わせると死ぬゲーム。タイトルにそそられプレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 きっと人間とメデューサのストーリーなのだろうと 思っていたのですが、 まさかの子供でびっくりしました。 バッドエンドから見ようと 毎回選択肢で「目を見る」を選んでいたのですが、 相手を石化させてしまうため、 主人公(プレイヤーの視点)は きっと最後の分岐までは 「目を見る」を選ばなかったんだろうなと思いました。 何より素晴らしいと感じたのは、 最後の選択肢はどちらを選んでも 主人公らしい選択肢だったと思えたところでした。 相手を石化させたくないので、 最後まで目を見ないのも正しい行動であり、 最後をともに過ごすという意味で目を見るのも正しい行動だったと 感じました。 悲しいストーリーでしたが、 同時に心地よいストーリーでした。 @ネタバレ終了 素晴らしい体験をありがとうございました。 -
いまふれーイマジナリーフレンドーとても深いテーマでしたが、 ストーリーが素敵で、最後まで一気に読みました。 当初、想定していたような ふわふわのファンタジーでは「全然」なかったのですが、 むしろ、心に残りました。 最後のちーちゃんの 小さいけれど本当はとても大きな行動に、 けいこ先生同様、私も ちーちゃんを抱きしめたくなりました。 素敵な作品を作ってくださり、 ありがとうございました。 -
お姉ちゃんの定理サムネイル画像が美しくてプレイしましたが、 数学と、数学に取り憑かれたお姉ちゃんをめぐる話なのに 随所にくすぐりもあり、 お姉ちゃんに持っていく友人のお菓子のセレクトも良く(!) 楽しませて頂きました。 数学狂のお姉ちゃんのキャラが素晴らしい! そして、実は天才肌だった弟くんというのも好きで、 この二人が活躍する次作を期待してしまいます! オイラーの定理・・・だったと思うのですが、 オイラの定理!!! 吹き出しました。 お姉ちゃんの定理、万歳♪ 素敵な作品を作ってくださり、 ありがとうございました。 -
ラムネ瓶入り夏休みまずは制作お疲れ様でした。 至る所で拝見できたイラストの数々、雰囲気にマッチしたBGM、そして甘酸っぱいシナリオ、とてもお話を堪能させて頂きました。 エンドロールまで見たら、まさか全てご自身で制作なさっていると気付き、大変驚かされました……。 もう冬ですが、素晴らしい夏の思い出をありがとうございました。 私も田舎で京香さんのような女性と巡り合いたいなと思いました。 (バッジとても可愛かったです!) 素晴らしいゲームをありがとうございました。 -
星を待つ片月思い出の場所を巡る百合、良いですね・・ 切ない終局ですが、それだけ大事な人だったと失った後に気付くのが良かったです -
雨音と自動人形 結(むすび)ある人を待つ盲目のアンドロイドと最後のお仕事をしに来た白衣の男の物語。ずっと惹きこまれていました。場面に合わせて多様に切り替わるイラスト、表情、BGM、そして声優さんの演技力などによって、ただでさえ感動的なシナリオがさらに色づき、魅力的に伝わってきたのがもうすんごかったです!また、雨の音がキャラクター達の心情を際立たせたり、舞台となっている世界そのものが明るいものではないことを都度都度思い出させてくれました。 @ネタバレ開始 雪村さんが出会ってからツンツンしていたアヤちゃんが最後には雪村さんのために涙まで流すようになったのが「んんん!」って胸が高鳴りました。 そして物語の大事なところに入っていく前に、雪村さん、アヤちゃん、美月ちゃんと僕自身が親しむ時間があって良かったです。なかでも怖い話の美月ちゃんがかわいそうだけどかわいかったです笑 また、博士の人生が悲しいもので、彼の変わっていく様子が人間味あふれているなと思いました。でもそんな博士だから、感情豊かな人間らしい2人を生むことができたんでしょうね。愛のビンタからの、最後はアヤちゃんに笑って一言残せていたので報われたのかな~。あと一言言いますと、博士マジ天才、脳みそちょうだい。 さらに、左上のカウントが雪村さんに関係しているとはビックリしました。そんな雪村さんの右目を受け継いで白衣を着て髪を結いで、約束の記憶を美月ちゃんに返しに来たアヤちゃんはカッコよかった~!最後にはタイトル画面まで変化して、そこに映ったアヤちゃんのたばこをくわえた立ち姿。悶えます。 まとまりのない文ですみません笑 @ネタバレ終了 最高!最高!!素敵なゲームをありがとうございました!!! -
よくある日常人は恐らく、未来への期待より、過去に対する悔恨の方が、より心に重きを置くのでしょう。繰り返すことで確実に好転する保証はない。もしかすると、順風満帆な人生を送りたいだけで、過去を変えるという行動自体には直接な関心は無いのかもしれない。そんなことが、このゲームをプレイして頭に浮かびました。 貴重な経験でした、ありがとうございました。 -
いまふれーイマジナリーフレンドーちーちゃんとパンダとけいこせんせいの物語。 これまでのるん様の作風とはちょっと違って重い始まりにびっくり。いじめられているちーちゃんの辛さがダイレクトに伝わってきました。 @ネタバレ開始 自殺しようとしたとき、パンダが止めてくれてよかった…!ちーちゃんの本心だったのかな?とも思ったり。 また、けいこさんがいい人で。ちーちゃんに対してきちんと向き合ってくれているところが、まるで自分のことのようにうれしかったです! ちーちゃん、これからはきっと大丈夫だよね、と思わせるEDのアニメーションが素敵でした! @ネタバレ終了 辛いけどあたたかい、そんな作品でした。ありがとうございました! -
ファッションサイコパスの災難学生時代の事を思い出しました。 私は別の学部だったのですが、部活選びの際に心理学部の学生と何回か話す機会があったのですが、その人は御他聞にも洩れず海外の猟奇殺人の本をこれ見よがしに読んでいました。多分その仕草をすることが、その人が心身を保つための存在意義の生成行為だったのでしょう。色々あって、その人の居る部活には入らなかったのです。 その学生の行動と、このゲームの登場人物の虚勢が、何となく私には重なって見えるのです。 この作品は、私が思っていた「実際に現場に立ち会ったら平気ではいられないだろうな」というイメージを具現化したかのような感覚さえ覚えます。 ただただ、この作品が「創作」でよかった、と、凡人として暮らしていきたい私は痛感しました。 心に残る作品を、ありがとうございました。 -
This one,(I mean).シンプルなレイアウトですが、物凄く洗練されています。 大手企業の作った広告映像だと言われても信じてしまうと思います。 表現も文章量も、何もかもが洗練されて、無駄なものが一つもなく、更に何かを加えることも不可能。ある意味「完全」と言うべき作品。 自分自身の創作姿勢についても考えさせられました。ありがとうございます。 -
自分をいじめていた魔法少女のマスコットに 生まれ変わってしまった話地獄過ぎる地獄過ぎる地獄。 主人公の心の強さが試される物語。 究極の選択過ぎて、私はしばらく化石したように画面を見たままの姿勢で何分か考えました。 つらい気分にもなりましたが、それを超えるぐらい良い作品でした。 ありがとうございました。 -
アラフォー男最後の青春タイトルからは想像もつかないほどの壮大な世界観がすごかったです。 青春なんて言っている場合じゃないほどに、緊迫した空気を感じます。 グラフィックが大人びていて、美しいのも素晴らしい。 世界の在り方に一石を投じた作品、ありがとうございました。

みゃあすけ隊長
水原梓@ルピナスパレット
川澄シンヤ
雪葉怜
Kristfer Kaminski
小林先生YusakuKobayashi
かおり
Sisi Yuki
ムービン
イトカ
イリューシン
モンブラニカ
笹笠箕範
やまさきこうじ