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サスペンス

1962 のレビュー
  • 狐の格子
    狐の格子
    ほんのり和風怪奇なノスタルジック物語でした。 狐の窓はすでにプレイ済みだったので、 遊んでいる途中で、あの作品に関連したものかなとピンときました。 とてもさわやか&ほっこりな読後感があって良きでした。 このシリーズももう5作目なのですね、次が最終回かも? というので 楽しみにしております。ありがとうございました。
  • 幸を運ぶ怪物【バージョン1.18】
    幸を運ぶ怪物【バージョン1.18】
    『幸を運ぶ怪物』読破いたしました。 @ネタバレ開始 本編も、各々、追いやられた・虐げられた人たちの人生を深く掘っていくお話でしたが、おまけも更に印象的でした。 実際自分が同じ立場だったらどうするか、「善人」って何なのか、福祉って何なのか、お話の途中で自問自答させられることが多く、じっくり読ませていただきました。 @ネタバレ終了 有難うございました!
  • 君焦ガレ夜明ニ葬ル
    君焦ガレ夜明ニ葬ル
    @ネタバレ開始 短編なのを忘れてたのでまさかシスターが犯人だとは考えておらず絶句してしまいました そんな相手と2人きりで閉じ込められている恐怖感がすごい…… そして愛故に壊れてしまったマリ姉がなかなか可哀想で…… 日記だけでも弟君のかわいさがすごく伝わってくるし、仲良かったんだなあと思うと…… あの日々が恋しすぎたんだろうなあ…… うううう被害者も犯人も全てが可哀想だ…… @ネタバレ終了 とってもサクサク読めて楽しめました! 素敵な作品をありがとうございましたm(* _ _)m
  • counseling
    counseling
    つむぐさんの顔が気になって遊ばせていただきました! ただのカウンセラーリングの筈が、質問内容がどんどん不穏な方向に…。 @ネタバレ開始 多分主人子は元々何かやらかして司法取引に応じた感じだと思うんですが、全容が明かされていないので色々と妄想が捗ります! @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 狐の格子
    狐の格子
    葦島さんシリーズ第5弾ということで、こういうことかな?という想像を働かせながらプレイさせて頂きました。 オカルト作品らしく近所の知り合いの怪しいおじいさんや背景が分からない不思議なキャラが登場し、頭に疑問符を浮かべつつも先が気になりプレイがはかどります。ラストはなるほど!という感じで真相はぼかさずに綺麗に結末を迎えられたのでとてもスッキリしました。 というわけで本作だけでも完結していますが、(順序は関係なく)関連作もプレイするとより楽しめると思います。 自分はシリーズ第4弾を飛ばしていることに今更気付いたので、忘れずに履修してきます!!
  • 狐の格子
    狐の格子
    タイトル画面の優しい雰囲気に惹かれてプレイさせていただきました! 消極的な少年の初恋物語かと思いきや…? ホラー要素も多少含まれていますが、読後感が優しい素敵なお話でした♪ @ネタバレ開始 今作のみでも完結しているとのことだったので、他の葦島さんシリーズは未読の状態で読ませていただきました。 最初は、このおじいさん絶対妖怪だよな…ぬらりひょんかな…なんて失礼な事を考えていたんですが、そんな特殊な立ち位置の方だったんですね…。 本人は望んでいなかったのかもしれませんが、時代を経て美命さんとの再会を果たせて、詳細も知らない立場なのに何だかとても嬉しい気分になりました。 お姉さんの方のみーちゃんも、結末自体は悲しい方向に向かいましたが結果的に手を汚す事もなく、最後の最後で瑞季君の優しさに触れる事が出来て良かったのではないかなと思います。 瑞季君自身も、あるべき場所へ帰る事が出来て良かったです! 中学生ならこれから楽しい事も沢山経験できる年齢ですし、仲直り?した彼女を含め色んな人と交流を持って、素敵な人生を過ごしてもらえたらなと思います♪ @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました! また折を見て、シリーズを一通り読ませていただこうと思います…!
  • デスゲームおかあさんといっしょ
    デスゲームおかあさんといっしょ
    はじめまして、スカと申します。 いい意味で思ってたんと違うー!となりました!笑 可愛らしくかつ残酷でふざけていて、こちらの神経を逆なでするような理不尽デスゲームに参加させられるかと思っていたら、 @ネタバレ開始 めちゃくちゃサエコさんに同情してしまうやつでした…! 最初のプレイで、「えっここで終わっちゃうの?」と思ったらきちんとその後(しかもマルチエンドで)も描いてくださっていて嬉しかったです。どうなるのかとても気になったので…。 いじめ、よくないですね本当に。 一日も早くいじめという呼び方かられっきとした犯罪として立件できるようになって欲しいし、なくなってほしいですね。 @ネタバレ終了 あと、ゲームの内容とはあまり関係ないですがメニュー画面がPCの画面みたいになってるのも可愛いし、自然と前作の広告が差し込まれているのがオシャレだなぁと思いました!ステキな方法ですね…! 思っていたよりダークでシリアスで、考えさせられる作品でした。 プレイさせていただきありがとうございました!
  • counseling
    counseling
    最初に至ったエンドでは謎が多かったので2週目で別のエンドを回収しにいきました。 面白かったです! これからも応援しています。
  • 狐の格子
    狐の格子
    @ネタバレ開始 今回はお爺さんとして登場した葦島さん、魂も肉体も持っていないからこそ、どんな存在にも見せかけることができる、といったところなのでしょうか…… 何にも縛られない無邪気な葦島さんから、何にも属せない空虚さを強く感じてしまうのは私が生きてるからなのかな…… でもちゃんと再会してる!!!ハンカチ返してる!!!お名前伝えてる!!! 美命さんは、しっかり葦島さんの存在を認めて大切に思ってる そんなわけは無いんだけど、葦島さんから命を感じるような気がしちゃいますね…… ただ、葦島さんのような不安定な存在が世に留まっていること、それを認めることが果たして本当にいいことなのか…… いつも複雑な気持ちになります…… 次回最終回……なのでしょうか…… 葦島さんはずっとこのまま葦島さんであり続けるのか、新たに命を得るのか、それとも完全に消えてしまうのか…… その選択肢が葦島さん自身にあるのかないのかもわからない…… うわーー気になる!!! @ネタバレ終了 次回作も楽しみにしております! 素敵な作品をありがとうございましたm(* _ _)m
  • 月を見上げて
    月を見上げて
    物語の開始時が緊迫した状況なので、 「なんとかしなければ!」と主人公同様に焦ったのですが、 プレイしていくうちに「ああ、そっかぁ」とストンと腑に落ちました。 短いながらも濃密な時間がギュッと詰まっていて、 想像すればそれらが頭の中で広がっていくようです。 @ネタバレ開始 主人公は彼女の本当の笑顔を願っているでしょうから、 彼女には時間がかかっても幸せになってほしいです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 狐の格子
    狐の格子
    この作品からでも、問題なく物語の世界に入れました。 タイトル画面の音楽がとても美しいです。 @ネタバレ開始 音楽のチョイスが全体的に良く 子供の頃を思い出し、ほろ苦くなる物語をありがとうございました。 彼女とはすれ違ってしまいましたが、秋元さんとは縁が戻って良かったです。 @ネタバレ終了
  • 教室に巣食う悪魔たち
    教室に巣食う悪魔たち
    起動直後からテンション上がりまくる強烈なホラー感! ですがそういった怖さはほぼ無いので、たぶん大丈夫。それよりも注意すべきは、性とイジメ。詳しくは作品の注意書きを参考に自己責任で! 作り込みやクオリティーの高さについては、もうここであえて細かく言うまでも無いと思っている、さすがの作者様です。 一本道ノベルなので基本的に読むだけなのですが、油断してサクサク進めるのはおすすめしません。 しっかり読むことで面白さがかなり変わるタイプだと思います。 しかも登場人物が多めで、名前を憶えるのが苦手な私は「誰だっけ?」となることも。名簿はありますが現状では見れない場面があります。 あえて注意点を強調したのは、こういった部分を考慮してプレイすればあとはもうバッチリ楽しめると思うから。そしてどう面白かったと言えないのは、知らない方が楽しめるから。 じっくりプレイで2時間ちょい。行ってらっしゃいませ!! @ネタバレ開始 いや~、ひねくれてると言いますか挑戦的と言いますか! 途中まで主人公の性別すら分かんなくて、ロンゲの男性実習生なんているのか? とか、もしかして主人公の視点が男性の時と女性の時がある? 同一人物じゃないのか? とか思ったり。それに取材で担任とか言われるし。 この辺り明確でも良さそうなのにひっかき回してくるから、関係ない方向にまで疑念を抱く感じで。 ですがだからこそ、選択肢である手帳は誰の? とか思いましたし、めちゃくちゃ考えて作られているなあ! とも。 私には一周での理解が難しかったので周回とLIMEも読んだり、他の方のコメントを読んだりしました(それでも足りていない気はしますが) 実は後で気がついたLIME、最初からやり直したので見逃すところでした。アブナイアブナイ。そしてめちゃくちゃ面白い! 立ち絵の視点の低さになるほど寿司ネコ視点だったのかと。所々背景の傾きが強いのもそういう意味ですかね~? 部屋の視点もカメラ越し、クラシックBGMが変えれるから久住さんかとも思ったけど殿山君視点。 他にも探せばボロボロ出て来ると思いますが、今は脳が限界。色々な発見や「もしかして」があって夢中で楽しめました(的外れなことを書いてたらすみません) 実プレイ時間よりも圧倒的に長い時間を振り返りや考察に使ってしまうほど! あと大事なラスト、やっぱり犯人だったのか! からエンドロールを挟んでからの予想外な結末と怒涛の解説。やられました。 そういえばここで地味に気になった、石山先生激しくノック中なのにドア開けっぱなし&久住さん部屋に入った後もドア開けっぱなし(こちらの問題だったら申し訳ありません) このシーンでのドアと効果音の不一致が多かったので、念のためのご報告でした。 ファンアートはどこか既視感のある伊藤抜作さんです。つい調べてしまいましたw @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました!
  • 教室に巣食う悪魔たち
    教室に巣食う悪魔たち
    最後の最後までどんでん返しが続く熱いゲームでした! @ネタバレ開始 まず主人公が男性だという思い込みから始まり、まさかの女性だったという事実に驚き。犯人はなんとなく久住さんなのかなーと思っていましたが、あれ?やっぱ違う?いややっぱそうじゃん!みたいに何度も何度も繰り返して最終的に何…?共犯者だと…?となりました。あえて顔が見えない立ち絵も想像力を掻き立てられて良かったです。(最後久住さんだけ見えましたけど)あの二人は罪には問われないんでしょうか…結局友達を救えなかったあの二人も何か裁きを受けるべきだと思うのですが…。それから最後の最後、寿司ネコも熱かったです。 @ネタバレ終了 楽しかったです、ありがとうございました!
  • 脱出サスペンスゲーム エリア33
    脱出サスペンスゲーム エリア33
    無事TRUEとシークレットもたどり着きました。 序盤はまずは脱出する事だけを考えて、 選択肢を進めるのが良いと思います。 情報を少しずつ集めて・・・と 繰り返していくと周りの人達についても色々見えてきます。 ちなみに、脱出や、アイテム、キャラについても ヒントはあちこちに散りばめられてますので周回は必須です。 @ネタバレ開始 お手製のEND名を記載したエンドリストを 作ったのにもかかわらず、 8・9・15・17・21 だけ、ど~しても分からないです。 「この子がこうしてくれたら・・・」 という希望はあるのですが選択肢が思いつかず 完全に手詰まりです。 3日挑戦しましたが分からなかったので、 頭がスッキリしたらまたプレイしようと思います。 @ネタバレ終了 あらゆる方法で切り抜けられる選択肢が面白かったです! また時間を見つけて挑戦しようと思います! ここまで来たら、コンプしたい!
  • counseling
    counseling
    前にコンプリートをしましたが フェスなので再プレイいたしました。 @ネタバレ開始 確か恐ろしい展開になったような、と思い返しました。 が、普通に自分の気持ちを伝えていきました。 2周目でもさっぱり展開が読めません。 キャラクターがとても、かわいいだけに 刺激的な発言は、ドキッとしました。 インパクトのある作品を@ネタバレ終了 ありがとうございます。
  • 狐の格子
    狐の格子
    @ネタバレ開始 「名前が無いと存在することができない」 @ネタバレ終了 初手から意味深な台詞や言い回しが飛び出してきて、どきどきしながらプレイさせていただきました。シリアスな雰囲気やミステリーが好きな方におすすめな作品だと思います。 @ネタバレ開始 主人公が学校で孤立していて家族があまり家に居なくても気にせず平然としていたかったり、"みーちゃん"にとって頼られる男で在りたかったりと、様々な形のもやもやを抱えた少年期を見事に描いているなあと思いました。まさにジュブナイル!! ……と思ったら!?!?"ぼく"が事故に遭って眠り続けている間に体験した出来事で、両親がなかなか家に帰ってこないのは"ぼく"のお見舞いに来ていたからで、同級生云々は"ぼく"の被害妄想で……!?!? 色々な視点へ切り変わるので注意深く読み進めていましたが、"みーちゃん"が魂を頂戴と言ってきたシーンも含め、急展開が多くてぞっとしたり、びっくりしたり、ほっとしたりと、どんでん返しの連発でした。 褌名、葦島さん……しっかりと覚えました。 部分的な謎は少し残りましたが、これは別作品である「狐の窓」をプレイするとより理解度が深まるということですね……!! @ネタバレ終了 ありがとうございました!!
  • 教室に巣食う悪魔たち
    教室に巣食う悪魔たち
    自分は探索・捜査系苦手なんですが、本作は複雑な操作がなくルートも1つなので最後までプレイできました。 @ネタバレ開始 登場人物が多い作品ですが、手帳で詳細を確認できるので安心です。 シナリオはエグい胸糞描写もありましたが、人間の本質を描いたサスペンスドラマとしては極上のエッセンスでした。 そして衝撃の結末……。彼女の覗き込み怖すぎました……。 BGMはクラシックで心地よさと恐怖のギャップがとてもよかったです。
  • 君焦ガレ夜明ニ葬ル
    君焦ガレ夜明ニ葬ル
    イラストが素敵だなぁと思ってプレイさせていただきました。 何せ、ハイセンスクオリティでED4を見るに、続編も期待できそうな作品でした。 素敵な作品をありがとうございました。
  • 彼岸の花は夜に咲く
    彼岸の花は夜に咲く
    「誰が殺した小夜啼鳥を」の後にプレイさせていただきました。 その中で「尾の無い猫は夜に哭く」を連想させる要素があり、登場人物との関係性が気になりました。 @ネタバレ開始 「生まれる前に死ぬなんて、可哀想じゃないか!」という言葉が、伊皆の面影がある凪さんから葦島さんに言われたのが重要だったと思います。 この言葉によって何かが変わり、「狐の格子」の彼になったのであれば、それはどんな心境の変化だったのか、とても気になります。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • デスゲームおかあさんといっしょ
    デスゲームおかあさんといっしょ
    ネグリジェ×ニットなセクシー人妻が、夫の居ない間に……。 という単語にホイホイ釣られてしまったのですが、その内容に胸が張り裂けそうになる作品でした。 「デスゲーム」という単語に似つかわしくない可愛らしいキャラクターたち。 しかしその詳細が画面に出た瞬間、一気に空気が変わります。 それまでとは全く違う実写の写真が、リアリティを帯びて視界に焼き付きます。 この、ガラッとグラフィックの雰囲気を変える演出が非常に「上手いな!」と思いました。 恐らく雰囲気が統一されていたままでは、ここまでの衝撃は得られなかったかなと……。 @ネタバレ開始 自身も母親であり、娘が居る立場でありますので、おかあさんへの共感がハンパなく……プレイ中は悲しくて仕方なかったです。 フィクションではありますが、現実にも似たような起こっていますので、色々と思い出しては、本当に気の毒に思いました。 ゲームとして「面白かった」のですが、安易にそう表現してはいけないような、そんな気持ちです。 私としては……どうですかね。その立場にならないと分かりませんが、自分で手を下そうとするかも知れません。 なのでおかあさんのことを咎めるとしたら、無関係の人を巻き込んだこと、その1点でしょうか。 事後エピソードで自殺者も出ているようですので、やはりそれは踏み出してはいけない一歩だったと思います。 @ネタバレ終了 色々なことを考えさせられました。 素敵な作品をありがとうございました。