SF・ファンタジー
7943 のレビュー-
儚き魔術師は虚無に棲むスタイリッシュでアカデミックで、オリジナリティのある作品です。 余分なぜい肉を削ぎ落したような、思い切ったストーリー運びはセンス抜群で、短時間でも十二分に独特な世界を楽しませてくれます。 プレイしたら、少しだけ数学が得意になったような気分になれました。
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迷子のアレスくん美少年をとんでもない熱量で愛でるすごいゲームでした!笑 最初アレス君かわいいなぁとのほほーんとプレイしていたのですが、お姉さんのテンションがいちいち荒ぶるので会話が頭に入ってこない!笑 疲れたお姉さんがアレス君にいっぱい癒されていて幸せそうだったのが良かったです。でも途中「このままではお姉さんが吐血し続けて死んでしまう!」と妙な心配を。 アレス君の周りの人達もなかなかに過保護で、美少年のパワー恐ろしいと心底思いました。 そしてシリアスなお話はものすごい温度差でびっくりしました。ここからアレス君がどんな風に成長していくのか気になります。壮大な物語を背景に感じさせて、とても良い余韻がありました。 素敵な作品をありがとうございました!
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Rootkids僕は1時間ほどで読了できました。ワクワクとさせてくれるSF設定と、パズルのピースがはまっていくような終盤の展開が素晴らしい作品でした。 @ネタバレ開始 スケールが大きく、読後の満足感も大きい物語でした。しっかりとしたSF設定があり、その気になれば中編~長編として作れそうなストーリーだとも思いましたが、これを1時間の中できれいにまとめあげている点が素晴らしかったです。 終盤に事実が明かされ、序盤~中盤の展開の意味が分かっていくところは、まるでパズルをやっている時のような心地よさがありました。特に、「研究所」側の人間たちとのストーリーと茜たちとのストーリーが繋がった時が1番驚きました。そうして判明したのは絶望的な状況だったわけですが、そこからの逆転はとても熱かったです。その後の展開を想像させてくれるエピローグも良く、清々しい読了感を味わえました。 また、これは個人的な好みかもしれませんが、キャラクター達のほど良い距離感のあるやり取りが大変良かったと感じました。特に、夕輝とあさひの関係からは「互いに気心が知れている。でも甘すぎない」というリアルな距離感を感じられて、とても心地よかったです。ほかの登場人物とのやり取りからも、「胸中には様々な思いがあるけれど、それを必要以上に出さない」という姿勢が感じられました。この作者さんの描く、相手のことを考えられる優しさと人間臭さを持ったキャラクター達が、僕はめちゃくちゃ好きです。 @ネタバレ終了 総じて、プレイ時間以上に満足感を与えてくれる作品でした。素晴らしい作品をありがとうございました。
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殺すしか選択肢を与えられなかった異世界転生勇者本当に選択肢が1つしかないとは恐れ入りました。 成る程、ゲームオーバーという描写も1つの表現として使われていて上手だなと感じました。 @ネタバレ開始 まさか主人公が復讐鬼になるとは思ってもみませんでした。 確かにあんな国王と王女だったら憎みたくなるのも分かります。 最後はまさかのビターエンド。 この異世界転生は非常にハードモードですね @ネタバレ終了
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迷子のアレスくん可愛い美少年だ!やったー! 何故かコンフィグとかUIが物騒な雰囲気があるけどまぁ可愛い美少年を前にしたら気にする事でもないですね! 実際の所一部を除いたら美少年とのんびり会話をするほのぼのゲームです アレスくん可愛いよアレスくん… まだまだ裏や謎がありそうな世界観で、本篇が今から楽しみな作品です! 素敵なゲームをありがとうございました!
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隠花生物/顕花生物退廃的な世界観で紡がれる3つの物語。すごい面白かったのですが、プレイ中の感情を感想という形で言葉にするのが難しいです。 人の欲望と狂気から生まれたものが、地球の覇者として君臨していたはずの人間を引きずり下ろしていく。終末の起源、終末の始まり、終末で生きる人間の3つの物語すべてが良かったです。とんでもないものを作り上げてしまった恐怖、偶然でしかないのだと大丈夫だと信じ込みたい心情、作中で描かれる人間たちの感情の描写が好きでした。 プレイしながらBGMが特徴的だと感じていたのですが、音楽コラボ作品ということで非常に納得です。 退廃的ではあるのですが、とても美しいと感じられる作品をありがとうございました。
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儚き魔術師は虚無に棲む数学と魔法が組み合わさった、スタイリッシュな作品でした。 久しぶりに数学に触れ、レッスンで記憶をほじくりだす&新しい知識を得てゲームを進められました。 こうして見ると、長い歴史の中で数字と数式が整えられ、美しく仕上がり、なお洗練されていっているのだろうなと感じました! どのエンドもそれぞれ想うところがあって好きです。 数学の美しさを知れる作品、ありがとうございます!
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【第1弾】劇団ほしえび「この世は間違っているのだ.vdo」一度見たら忘れないビビッドな色使いとデザインのタイトル絵と、 サムネで見られる面白そうなゲーム画面に惹かれてプレイしました! プレイするとグラフィックと8bit風音源やドット風文字との相性が抜群で、 他では味わえないような世界観を構築されていたかと思います。 ただのADVではなくとても凝ったゲームパートが楽しめますが、 例によって言葉では全く説明できないタイプのヤツなので遊んでご確認ください!
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リビーに平穏をこちらのゲーム、仕掛けが面白い上に、最終的に行き詰まることがなく、とてもストレスフリーです! 私は謎解きや推理が好きなわりに、こういうゲームでよく詰まるので、自力ですべてのエンドが見られ、気持ちよく最後までプレイでき、達成感がきちんと味わえる作りになっていて、すごく良かったです…! @ネタバレ開始 記憶処理をされてしまい、せっかく手に入れたパスコードを忘れてしまった主人公。 ようやく思い出せたーーと思ったのですが、最初に正しい数字を入力すると、それはバッドエンド! くうーやってくれますね。 それじゃあどうやってパスコードを伝えるのだろう…最後の選択肢だけ赤いので、そこでセーブして片っ端から見ていきます。 すると、なんとこういう時のことを想定したやりとりが! だから、ここでセーブ推奨なのですね。 一見、どれも同じに見える選択肢…そういうことか、なるほど!! わかった瞬間のドキドキ感、そして全てが繋がっていくのが、楽しくて楽しくて、ヒント集めも全く苦ではなかったです。 ハッピーエンドも、途中までが流れが同じなので、大丈夫なのかな、とここでもビクビクしましたが、ついに目的を達成することができホッとしました。 ただ、結局タイトルのリビーの意味が明かされず。 この都市の名前かな、なんて思っていたのですが、トゥルーでちゃんと説明してもらえて、ここもスッキリ! この世界に平和が戻って良かったです…! @ネタバレ終了
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ひまわりの泪 -You Are a Part of Me.-ファンアートを描きましたので、再度投稿させていただきます。 詳細な感想は1回目に書きましたので省略しますが、面白いシナリオは当然のこと、魅力的なキャラクターも多いオススメの作品です。 シナリオ的に一番好きなキャラはキリサキですが、双子のアキラくんとヒカリちゃんもとにかく可愛くて、個人的に「描きたい!」という気持ちはこちらの方が大きかったので描かせていただきました。
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ORDER自身が大統領として国家運営を決めていくという、シミュレーション寄りのゲームでした。 骨太な設定のためスタートから大統領になるまでのストーリーはドラマチックですし、 様々な政策を決定していく中で自身の運命も様々に変化していく様はまさにノベルゲームでした。 なかなか見ないタイプのオリジナリティの高いゲームでとても面白かったです!! 政策決定後は即応性があり、ストーリーパートもテンポ良く進行するのも嬉しいポイントです。 国から悪を一掃して立派な大統領になったり、闇落ちして自身が巨悪となったりと思いのまま! EDは全8種と結末もそれぞれ多岐に亘り、とてもエモいエンディングがたくさんありました。 作者さんの攻略サイトのヒントまでを参照した上で自力で全ED拝見できました! ゲーム中に流れるBGMやピクトグラムを多用する政策コマンド関連のセンスも抜群でしたし、 何と言っても秘書である自身が開発したAIロボのジョーが非常に良い味を出してました。 ジョーのおかげでエンディング毎の境遇の対比がより鮮明になっておりました。 ディストピア大好きなのを差し引いてもとても面白かったです!
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教団の二つのドグマCSAという組織に属する主人公が、「アンドロイドカフェのアンドロイドと仲良くなること」という不可思議な特務を任されたことから始まる、SF物語です。 非常に難しい謎解きでした…! アンドロイドのメアリーと仲良くなるべく選択肢を様々なパターンで試してみましたが、全然進展しないぞ…と思ったら、そういうことか!となる見事な仕掛け。どうやら私は全く違うところで溺れていたようです。今までの作者さまの作品は自力で行けたので、今回も自力プレイに挑みましたが…今作はとても無理!ものすごく凝った仕組みで、攻略を見ながらでも難しさを感じるほどの難易度でした。 @ネタバレ開始 難易度の高い謎解きや素晴らしいギミックが話題の作品ですが、ストーリーもとても良かったです。教団システムに泣きました…! クジラデ先生はなんと優しく、情深い人だったんだろうか。形を変えてまで守ろうとする姿に涙でした。元々の素質もあったにせよ、メアリーが優しい子なのは先生の元にいたからなんだろうなと思います。そんな絆で結ばれた二人の親子のような関係性がとても素敵でした。 なので最後の最後に先生が…な時は涙腺崩壊!切ない…!でも守り切れて満足だったのかなという気もしました。 今も主人公とメアリーの新たな旅立ちを、どこかで見守っていてくれるのかもしれないですね…。(そう思いたい) そして最後も素敵でした。笑顔と、ハートの表示と、あのセリフ…のエモすぎる演出!!ここでも伏線が回収されるのか…! まさか最後にあのセリフを聞けるとは思っていなかったので大興奮でした。 こののちの行く先はきっと白百合を携えて…ですよね?ミッションを完遂できた私も胸を張って報告できそうです。 何者にも自由な思考は奪えない…ドグマ(義務)という名の横暴から逃れた二人に幸多からんことを。 @ネタバレ終了 これまでも作者さまの発想力の素晴らしさには舌を巻きましたが、今作はその最高峰と言っても過言ではないと思います。どうやったらこんなギミックを思いつくのか、感心するほかありません。 かといって謎解き特化で物語が置き去りにされることなく、上手くギミックと絡めながらも上質なストーリー展開で、読み物としても非常にクオリティが高いと思いました。私は謎解き以上に物語の素晴らしさに感銘を受けました。 難しい謎解きを求める方にも、ハートウォーミングなお話を求める方にもおすすめできる作品でした。ありがとうございました!
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常夜の品さがしお祭りの屋台が楽しめるとても良質なオカルトゲームでした。 音楽や背景が醸し出す雰囲気がたまらなく良かったです。 なんだかとても懐かしい気分になりました。日本人には馴染みの風景ですよね。 くれじっとから参照できる攻略ヒントや、 ストーリーのおさらいをしてくれるねたばれがとても親切だと思いました。
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Judasplus(ユダプラス)ボイスがある! 悲しい物語…。
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少女の神の粒子ドット絵の立ち絵のキャラクターがとてもかわいくプレイさせていただきました…! 不思議な世界観とショウくんのかわいい顔を堪能できて楽しかったです!
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故郷からの便り他では見たことのない珍しく面白い趣向の作品でした。 短い手紙がポンポンと表示されて初めは人名理解すら覚束ない感じでしたが、 最後まで進むと一気にたくさんの俯瞰情報が得られるので、ウキウキと2周目直行ルートでした!
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ヤドカリ1.5飯テロだあああああ美味しそうううううう!!! すみません、取り乱しました。 @ネタバレ開始 伊澤君がヤドカリを知るにいたる話も、くすりと笑いながら知ることが出来、また、真咲さんのお話では食に関して笑わせて頂きましたw そしてタピ爺……!! 声もあったんですか!? 探すの苦手なので、どこー!?!?って悩みながら見付けましたw そしてまさかのタピオカバトル……からのメイド……めちゃくちゃ笑いましたw 『ヤドカリ2』楽しみにお待ちしております! @ネタバレ終了 物語の広がりを楽しませて頂ける作品、ありがとうございます!
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星の丘プレイさせていただきました!ありがとうございます。登場人物に個性があって楽しかったです。
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Judasplus(ユダプラス)本作では作者さんの描くアンドロイドが普及した世界の負の側面を見ました。 そりゃこういうことも起きるだろうなぁという納得感が強かったです。 こういったダークなお話もなかなか乙なものです。 ボーカル付きエンディング曲の雰囲気は抜群に良く、オチも秀逸でした。 今回は絵が動きますし、短いプレイ時間に渾身の表現が詰まっていました。 @ネタバレ開始 主人公が爆発に巻き込まれなかったのはせめてもの救いかと思いますが、 一生恋人に幻影を重ねてしまう業を背負わされたのはそれはそれでキツそうです。 @ネタバレ終了
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少女の時空皆既日食なんだか事情持ちでふさぎ込んでしまっている陽介君が、突然やってきた不思議な女の子:メリーに振り回される事で、段々と前に進もうとしている様子がとても良かったです! @ネタバレ開始 ノーマルエンドを読んでからグッドエンドに辿り着いたので、3人が仲直りできて良かった!!! となりました♪ @ネタバレ終了 暖かい気持ちになれる、不思議で素敵な作品、ありがとうございます!