SF・ファンタジー
7941 のレビュー-
インビジブル記憶喪失の主人公、異能バトル、都市伝説、そして銃を構えるツインテールのゆるふわ女子高生……ゆるふわ女子高生っ!! とにかくハイクオリティーで、すごいのなんの。異能バトルの熱さ、仲間との絆、敵の正体や主人公の記憶など謎が明らかになっていく面白さ。個性的で魅力たっぷりな登場人物などなど……たまらん! 約10時間の長編作品ですが、小分けにプレイしやすいのも良かったです。で、油断して夜にプレイしていたら最終章に突入。明日早いのに途中で止められない! しかもプレイ後の興奮が冷めなくて全然眠れないー! @ネタバレ開始 色々ありすぎて纏まらないのですが、いくつか感想を。 黒霧やヒナちゃんのシーンなどホラーな部分も好物で、めちゃ面白かったです! そしてヒナちゃんには感動もさせられ、宗形さんもほんと憎めないしむしろ好き。 ゲームオーバーをあえて先に見ていくスタイルでプレイしました。美弥子ちゃん戦に蓮君を連れて行ったり、茉莉花ちゃんが撃っちゃうゲームオーバーは「なるほど!」という感覚が強くて、特に印象に残っています。 香澄ちゃんの記憶が失われるの悲しかったです。でも絵が残ってて、遠くない未来に立ち直ってくれそうな気がしてます。 異世界と知った時の驚きと納得、最高に気持ち良かったです! そしてやっぱり蓮君! 最高でした! 初見から好きだった彼が黒霧での活躍でノックアウト状態だったのに、もう最後まで、もう!! 好きな人が多すぎてファンアートは誰を描くか、かなり悩みました(笑) 特にしーちゃんも大好きなので描きたかったのですが、蓮君が中心ならこのメンツ。茉莉花ちゃんも律君も好きだし見た目も最強! って感じで決定しました。 @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございましたっ!
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殺すしか選択肢を与えられなかった異世界転生勇者初っぱなのドジっ子(?)女神に嫌な予感がしてましたが……。しくじり異世界転生、面白かったです。 選択肢というゲームならではのギミックが逆に使われていて「うまいなあ!」と思いました。ホントのRPGみたいな戦闘画面も楽しい。 @ネタバレ開始 そして人のコメントを見てから真のエンディングがあることに気づき必死で探しました(普通に満足していた)。まさかここで「待つ」とは……! そして女神別にドジじゃなかった笑 クリア後のおまけでますます「勇者とは?」って気持ちになりましたね。スライムちゃん可哀相……。 @ネタバレ終了 面白いゲームをありがとうございました!
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迷子のアレスくん「迷子の美少年と束の間お話するだけ」。看板に偽りナシ。本当に束の間でした笑 アレスくんに尊みを感じすぎる主人公が逆に尊いよ。もっとお話できたらよかったね……。 「流血表現あり」の注意書き、親切すぎて笑いました。確かに1箇所、めっちゃ血ぃ飛びますもんね! アレスくん可愛かったです。楽しいゲームをありがとうございました。
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祈る星夜の灯緋光「悪魔」や「魔女」「箱屋」「緋光機」等、独特で奥行きのある世界観に引き込まれ、最後まで一気に読了しました。 @ネタバレ開始 主人公エトラと兄とその婚約者の関係が良いなぁと思っていただけに、後半の展開には手に汗握りました。緋光機が飛び立つ高揚感。覚悟を決めたエトラと悪魔ティグが心を通わせ兄と戦うシーン。ラストまで目を離せなかったです。 両方のエンドを見ましたが、どちらも余韻のある終わりで良かったな。旅は終わっても世界の謎はすべてはわからない、でもそれが心地よい読後感でした。 @ネタバレ終了 この世界の物語にもう少し触れていたかった。美しい物語をありがとうございました。
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夢見た少女のニルヴァーナとても読み応えのある非常にクオリティの高い長編作品でした! グラフィックは隙がない完成度、声優さん達の演技も素晴らしいフルボイス、雰囲気によく合ったBGM、そしてほどよい緩急でテンポよく進むシナリオ、どれを取ってもハイレベルな作品です。 女の子たちはみんな粒ぞろいの美少女!(ラッキースケベ有)どの子もかなり個性的で魅力いっぱいなので、読んでいる途中でどの子にも愛着が湧いてしまい、最後にはもうみんなまとめて好きになってしまいました。 ストーリーの展開も飽きさせることなく、パズルのピースが段々とはまるように謎が明らかになっていくのは素晴らしかったです。 @ネタバレ開始 それぞれにかなりヘビーな過去を抱えている少女たちなのですが、一人一人の葛藤に心を打たれました。どの子もなかなか心を開いてくれないのですが、真実が明らかになる度に切なくなり・・・。在志君と同調して、「この美少女達は、俺が守る!」と謎の使命感を感じました。主人公の在志君もとても良いキャラで。最初は料理の出来ないこっちが見ていて心配になるお兄さんだったのが、少女たちと関りあっていくことで段々と頼もしく成長していくところが良かったと思います。あと、時折いい感じでギャグネタを披露してくれるところが好きです。 みんなで仲良く話しているところには癒されましたが、あずきちゃんとの朝のやり取りが一番好きかな。あずきちゃんがぷりぷりしているのかわいいです。キャラとして一番お気に入りになったのは美羽ちゃんでした。のほほーんとしているけど、面倒見がよくていい子だなと。その分、呑在鬼に呑まれた後に学校でうずくまっている姿が痛ましくて切なかった・・・。素顔描いちゃうとネタバレになってしまうので、FAは夢見ちゃんを描かせていただきました。 ラストシーンがやはり感動的で、夢見ちゃんが幸せになって欲しいなと心から思いました。クリア後に変わったタイトル画面にまたぐっときました。 @ネタバレ終了 これだけ凝ったシナリオを書くのにはかなり気力が要っただろうと思います。作者様がきっと大変な熱量と愛情を注いで制作された作品だろうと感じました。 この作品が沢山の人達に届けばいいなと思います。
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リビーに平穏を私の勘違いでなければフリコンに出展されてた作品ですよね?(違ったらすみません) その時にプレイさせていただいて、めちゃくちゃ楽しませていただきました! トゥルーだけまだ見れてないのですが、それ以外は一応回収させていただきましたm(_ _)m 何度も何度も死に戻りを繰り返しながら、パスワードなどのヒントを得ていく作品で、あえて死ななければいけないというのがすごい面白い発想だなと思いました。 せっかくなので、トゥルーエンドを目指して、またやろうかなと思います。(その手がかりが未だ掴めていないけど)
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安直に百合という概念を当てはめたくない貴方へ言いたいことを全部言ってくれた、このゲーム、私のこと言ってる! みたいな私の中の全JKが共感しました。 最初の内は「読み物」としてみていましたが、「ゲーム」としての盛り上がりが凄まじかったです。 できれば何も知らずにこのゲームを遊んで私の受けた衝撃を味わってほしいですね。 今後とも応援させていただきます。
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夢見た少女のニルヴァーナ美しいグラフィックとBGMに彩られた大ボリュームのボイス付きノベル作品です。 シナリオは長編ですが、 各章ごとに特定のキャラクターにスポットライトが当たって盛り上がりがあり、 日常パートの何気ない会話も面白いので、読み進めるのは苦にならないと思います。 作品の特徴として、各キャラクターがとても深い闇を抱えており、 ときおりホラーやサスペンスに匹敵するレベルのブラック展開が存在します。 しかしながら、それを乗り越えて成長していくキャラクターたちと、 光と闇を見事に演じ切っている声優さんたちの演技は本当に素晴らしいです。
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儚き魔術師は虚無に棲むスタイリッシュな数学と魔術の世界観。 BGMと黒い背景、キャラクターのシルエットとデザインが効いた 哲学のようなロジックのようなファンタジー。 猫先生の解説…はふむ…なるほど(??) でしたが!この言葉遣いのオシャレさがかっこよかったです。 魔術を数学するというモチーフも面白かったです! バッチはなぜか開くブラウザが…うまくいかず習得できませんでしたが! マルチエンディングも楽しまさせていただきました! エンディングのイラストもカッコいいです。
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リビーに平穏を緊迫した状態からのスタート、からの即クライマックス、そしてパスワードが分かったときの爽快感!短いながら超盛り上がりました! @ネタバレ開始 選択肢を見た時からうっっっすらと抱いていたモヤモヤ、謎が解けた時になるほど!と思いました。ノベルゲームといえば選択肢だと思いますが、それを利用した今作のトリックは発明だと感じました。すごかったです! @ネタバレ終了 ありがとうございました~
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インビジブル友情もの、バトルもの、能力もののお話が大好きでこの作品に惹かれ、最後までプレイさせて頂きました! 立ち絵やボイス、スチルやBGM、UI等がとても綺麗で、壮大なお話に引き込まれまくりの連続でした! @ネタバレ開始 【1章】 最初のシーン。しとしと降る雨の音と、その時のセリフ。一体誰の、何に対しての後悔なのか、これからの展開にどきどきしていました。 そして記憶を失った状態からの坂倉先生との出会い。ちゃぶ台返しには思わず笑ってしまいました!ですが、どうして坂倉先生がそこまで質問攻めになるほど興奮していたのかが最後の最後に明らかになり、「あぁぁ~~~!!」ってなりました。 突如出てきたバケモノにはホラーが苦手なのもあって「ひえぇっ!!」となりましたが、なんとか耐えました(笑)3章以降、「あぁ~もうバケモノは出てこないのか~ちょっと安心~」と思いきや6章で再会(?)したのでビックリしました。耐性はついていた!はず!! 照り焼きモックバーガーを頬張る茉莉花ちゃんをずっと見ていたいの一言につきますね。毎日照り焼きモックバーガー貢ぎたい。 【2章】 蓮くんと茉莉花ちゃんが大喧嘩してお互いの地雷を踏みまくってたシーンには「あっ……それ言っちゃアカンやつや……」とハラハラしながら見ていました。ですが、お互いの欠点を自覚し仲直りするシーン、そのあと3人で手を重ねるシーンは本当に良かったです!うぅ…成長したのぅ…… 蓮くんと律くんの複雑な家庭環境、そして未来への恐怖などの2人の心情がひしひしと伝わって、心にグッときました。 そして蓮くんと律くんがほっぺぷにぷにし合うシーンがめちゃくちゃ可愛すぎます!!尊い!!! 【3章】 ヒナちゃんと茉莉花ちゃんが無事再会しお手紙も渡すことが出来たシーンには思わずうるうる来てしまいましたホントに良かったね…2人とも……!! 黒霧の異能使いであり悪側にいた宗形先輩ですが、そんな宗形先輩にも心の傷があるんだと分かり、心が締め付けられました。 それにしても黒羽両親……貴方達は、宗形先輩をあんな風にした元凶を作り、ヒナちゃんと茉莉花ちゃんを引き離した上に茉莉花ちゃんにトラウマを植え付けたのだぞ……許せませんな……… 【4章】 香澄ちゃんが記憶を失ってしまった場面__特に、「イルカのストラップ?…そんなことより本体が使えないと困る…」などと言っていたシーンにはショックを隠せませんでした。 そして波乱のバトルシーン来ましたね!! 最初の選択肢__蓮くんを一緒に連れてきてしまい、ゲームオーバーになってしまいました…。ですが、これがまさか次の選択肢のヒントになってたとは! 次の選択肢__美弥子ちゃんの能力レンタル。これは一発で当たりました。 最初の選択肢でゲームオーバーになっちゃったとき、美弥子ちゃんが何故か蓮くんの能力を使ってて、「あれっ、これってもしかして!?」って思って選んだのが正解だったみたいです!…我、もしかして天才だったり!?(黙れ) その次の選択肢__最初は引き金を引いてしまいました……早く殺さないと茉莉花ちゃんやつぐみちゃんがやられちゃうって思って………つぐみちゃんが歪んで消えていき、ゲームオーバーのBGMが流れ始めたときは罪悪感で心がズタズタになりました……うわぁぁぁ……本当にごめんよ…茉莉花ちゃん…つぐみちゃん……(涙) 紆余曲折ありましたが正しい選択肢を選び、美弥子ちゃんを助けられて良かったです! とても優しい美弥子ちゃんには、もっと自分に優しく我が儘になっても良いんだよって言ってあげたくなります。幸せになってくれ。 【5章】 異能やドッペルゲンガー、都市伝説の真実がどんどん明らかになり、驚きの連続でした。 あと坂倉先生がいる時の安心感が半端ないです。 【6章】 切符を買った時、「戻レナイ」とか「現実世界には戻れません」などが書かれていたのを見て、滅茶苦茶ゾッとしました…… 白熱したバトルシーンにドキドキしました! 途中一人称が美弥子ちゃん→蓮くん→茉莉花ちゃんと変わりましたが、蓮くんのちょっと脳筋っぽいところにクスッときました(笑) 茉莉花ちゃんと美弥子ちゃんの能力を入れ替えた後、美弥子ちゃんのレンタル能力でしーちゃんの能力を借り、キリシマンに嘘を3回つかせて罰が下る作戦には思わず「あぁ~!!すげぇ!」ってなりました!凄くよく作りこまれている戦法に感激せざるを得ないです! 【アナザーエンド】 如月つぐみちゃんに関する真実を明かされ、とにかく驚きの連続でした。 皆つぐみちゃんと思い思いの言葉を交わしますが、なんて言っていいか分からず抱きしめた蓮くんがとにかく素敵でした…! 【シスターエンド】 しーちゃんのお姉さん__瀬戸愛実さんを失った後つぐみちゃんに出会ってから、「つぐみちゃんは愛実さんではない。だからつぐみちゃんはつぐみちゃんとして受け入れよう」としていましたが、最後の最後にあふれ出したしーちゃんの本音が聞けて、とてもうるうる来ました!! 【エピローグ】 お話、スチルと共に素敵な終わりでした! 「奇跡」という捉え方も良いですが、「大切な人達と一緒にいる日常が此処にある」とも捉えられるなと改めて思いました! そしてそれが起こる経緯を考えるのではなく、「つぐみちゃんの願いが叶った」と言ってくれた坂倉先生にジーンと来てしまいました……! つぐみちゃん、おかえりなさい! 【その他】 電車の広告にインビジブルのタイトル画面が載っていたりと細かいところに工夫があって素敵でした! 6章でつぐみちゃんが宗形先輩の黒霧に巻き込まれたとき、駅名が「はつはな」だったのが「たかさき」になってるのに気づいたんですが、反対から読むと「きさかた」になりますよね……これってつぐみちゃんの「きさらぎ」と宗形先輩の「むなかた」の苗字を組み合わせていたりして………?? 【全体として凄く好きだったところ】 誰が裏切り者か分からない中、誰を信じればいいのか分からない中、信じたいからただ闇雲に信じるのではなく、「信じるために疑う」という方法に、相手を大事に思うからこその行動があると思うし、そこに友情の奥深さを感じることが出来ました! @ネタバレ終了 綺麗な絵柄、人間味のあるキャラクター、惹き込まれるストーリー、全てが盛り込まれていて、凄く楽しかったです! ありがとうございました!
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8番目のアリス【完全版】すごく読み応えがあります。 言葉がうまく纏まりませんが、凄いです。 物書きなら、何となくルイス的な症状が解ります。 ラストまで目が離せませんでした。
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Re:quiem[Aster]前作に続けてプレイ。謎が綺麗に回収されスッキリすると同時に、登場人物がどれだけ小百合ちゃんのことを思っているかが伝わってきました。短い中にもスチルが多く、特に京介さんのシーンにはドキン!としました。いろんなシーンでの手の表現がとても良いですね! @ネタバレ開始 おススメ通りの順番でクリアしていきました。各ルートでのその人の優しさにじんわりとしました。そしてどんな言葉も受け取る側の気持ちが準備できていなければ追い詰めてしまうということを考えさせられます。 隠しルートでは他ルートと違い、ロザリオだけの登場がいいですね!他ルートでは背中を押してくれる、支えてくれる人がいるのを感じられますが、隠しルートは二人だけ、言い換えれば自分の内面の本当の気持ちと向き合う形で生きていこうと思う小百合ちゃんが愛おしかったです。ロザリオー… @ネタバレ終了 陣内さん、いいキャラですねー。好きです!彼と表現されてて喉ぼとけをガン見してしまいました。 素敵なお話をありがとうございます!
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8番目のアリス【完全版】魅力的な登場人物や、おとぎ話のように陰鬱さもありながらどこか蠱惑的な魅力。 そして何よりも最後の話の結末を2転3転するような伏線回収と、タイトル回収が本当に綺麗で拍手しました。 最後の綺麗な結末は満足の一言です。 素敵なお話でした。 ありがとうございました。 魅力的な登場人物ばかりだったので、もっとみんなのやり取りが見たくなるくらい好きでした。
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反動のクラウドレイジ-ACT1フリーバトルをプレイして「ACT1」絶対やるぞ・・・ と思い、やっとこさプレイ出来ました・・・!! あ~~~めっっちゃ好きです!!!(大声) 友情・努力・勝利の少年誌に載ってそうな 熱いバトル、展開、そして何より個性の塊のキャラたちが最高! 「え、好き。」「こいつも好き。」が止まりません。 @ネタバレ開始 1周目で「解放済み」の最後の1人を取り逃してしまい、 もう1周したら・・・まさかの・・・!!! 思わず、「兄貴!!!!!」と叫んでしまいました。笑 運転が荒い兄貴が見れて幸せです。最高です。有難うございます。 @ネタバレ終了 「ACT2」制作応援ファンアートとして 私の推し柴山さんを描きました。 (カラーは想像妄想で・・・) 続きの制作、 大変かと思いますが心の底より応援しております。 いつまでも待っております・・・!!! 素敵な作品を有難うございました!
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ORDER復讐に成功し国の大統領になった後の話 という切り口が斬新で面白いです。 相棒のロボットのジョー君にどんどん愛着が湧く中、非情な選択を選ばざるをえなかったり……と色んな意味でハードな作品です。 ですがその中にもディストピア的な要素だったり、国をコントロールするという難しさもあり、中々他のゲームでは味わえない物があってとても楽しかったです 皆も破滅の味を味わおうな! 素敵なゲームをありがとうございました!
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だから、私は悪くないこうふく……こうふくとは……と考えさせられるガリッゴリのディストピア/ユートピアな物語で、ノベルモードをメインに文章そのものの面白さも含めて楽しませていただきました。 思わずオッと思うような最初のセレクト画面のデザインにはワクワクしました。ただreadme.txtを本当にフリゲ同梱あるあるreadme.txtのつもりで初手クリックしたら普通に物語が始まってビビりました。笑 仄暗さを想起させるようなモノクロからの要所要所で使われる鮮烈で印象的な赤の使い方など、グラフィック面も非常に効果的で良かったです。
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死と月は寄りそって眠る小さな村に住み続け、生死について答えを出せないまま生涯を終えようとしている老人のお話。 難しい題材ではありますが、やわらかい文体でキャラクター同士の掛け合いもくすっと笑えるものだったり。 一見不思議な世界観も、設定がしっかりしているのですんなり読むことができました。 @ネタバレ開始 どこか現代人に近い考えを持っているモルスさんとルナちゃんですが、屋敷に侵入してきた人間を殺したりこき使うことには抵抗が無いようで、狭いコミュニティの中で生き続けるということはそういうことなのだろうかと勝手に解釈するなどしました。 人は大事なものを守るためなら、時として残酷になるといいますものね……。 ふたりが屋敷に引き入れた奴隷の女性、もしかしてルナちゃんのお母さんだろうか……と思ってしまいました。ルナちゃんは「お母様」なんて言ってましたし、いい演出ですね。こういう展開とても好きです。 読み終えてタイトル画面に戻って、改めて作品名を目にしたとき……めちゃくちゃ感動しました。 どうか安らかに眠ってくれることを祈ります。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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死と月は寄りそって眠る感動しました………!!!!!! 重たいテーマのファンタジーですが、国の状況などが分かりやすく挿入され、また自身などのことも徐々に明かされ容易に没入することができます…! 噂に聞いた「ツルギがあれば何でもできる」を聞く頃にはもう物語にズブズブで、しかしテーマはとある現象からさらに加速してゆき、私自身の答えも考えながら読み進めていくような貴重な体験でした。 @ネタバレ開始 前半の2人のやりとりからもうズブズブだったのですが、記憶がなくなっていることをルナから告げられるシーン、ここからの加速が本当に醍醐味というか、本当に良かったです…… 生きる理由を見つけ、そして死ぬ理由がそこにある。 永遠でないからこそ永遠でいたい、でもそれは叶わない。 そんな2人がまさか寄り添って苔むすまで永劫共にあるとは、人の寿命の範囲を超えた雄大な死の物語でした……!!あ、タイトルの意味(泣) エンディングで国の行く末が移ろいでいく様、樹が力尽きる様子もまさに「見届ける」ような気持ちで、人の死に対する考えという局所的なものと国や大地の歴史的なものが相対し胸がいっぱいになりました。 クリア後の隠し要素や資料に綴られたその後の歴史もよかったです…! @ネタバレ終了 重いテーマで感想も重くなってしまいがちですが、本当に「ツルギがあれば何でもできる」んで、面白いのでぜひ!!と思います!! ありがとうございました!!
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8番目のアリス【完全版】すごい!!(語彙力) 物語の世界に引き込まれて一気に遊んでしまいました。 キャラが個性的で皆すごく魅力的でした。 背景やスチルもどれも美しい!そして動く!! お話もラストに向かってどんどん世界が変化していくのが…最高でした!!! @ネタバレ開始 三日月兎と眠りネズミ、すごく可愛くて好きなのに帽子屋ぁ…!! なんて悪い奴だ!と思っていたら、制作日記を拝見して色々納得しました。 一番目のアリスもなかなかとんでもなくてビビっていたのですが、 こちらも制作日記を拝見して納得…。ルイスさん…。 お姉さんも実は…!な設定で、チェシャ猫のお話ってもしや…?となり そこからのお姉さんを見ると華やか可愛いアリスちゃんとの差が… そしてキャラデザの南京錠でわーーー闇!!となりました。 最後幸せになって本当に良かったです。 @ネタバレ終了 ダークだけど救いのある素敵なお話でした。皆幸せにね。