コメント一覧
63502 のレビュー-
Only Dance !心が凪ぐような穏やかな気持ちになれました。 楽しさが伝わってくるダンスもポップだけど落ち着くBGMも大好きです。 素晴らしい作品をありがとうございます!
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竿役探偵サオノ ~中学生自〇偽装事件~わあコナ〇君だ~と思って説明をよく見ずにプレイしました、ら・・・ @ネタバレ開始 いきなり口になんか嵌めた男の子がでてきたあ!!? びっくりしました!!! これはあれだ、エッなんですね、ちゃんと書いてありますね!? てっきり自〇と思い込んでたら、まさかの自〇!!! ごくごく当然のようにお話が進んでいくので、エッだと感じる私がいけないのでは…という気持ちになってきますが、 姉崎さんが目を逸らしたり白目向くのが可愛くて、 やっぱりアレですよね、そうですよね?!と笑えてきます。 絵も綺麗だし、キャラも個性的で可愛いし、 親子の捨れ違いや一ノ瀬さんの思いも真面目に描かれていて、 ラストのちびキャラも可愛かったです @ネタバレ終了 真面目?に楽しい作品をありがとうございました!
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「お嬢様、あなたにお伝えしないといけないことがあるのです。」配信でプレイさせていただきました。 百合だ~百合だ~とワクワクしてプレイスタートしましたが、想像以上に重い愛でたいへん美味しかったです! @ネタバレ開始 END1がこわくて好きです! 選択肢前のマリノの表情が何を意味するのか、トゥルーの時にわかったところも好きです! @ネタバレ終了 素敵な百合をありがとうございました!
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あの空の果ての果てプレイさせていただきました! @ネタバレ開始 凄くシリアスな題材だったと思うのですが、いろいろなことを考えながら読み進めさせていただきました。誰の中にもこういう残酷な世界だったり理不尽な抑圧だったりっていうのがある中で、それでも希望を失わないことには確かに意味があるというメッセージをこの作品から受け取った気がします。 本編でも暗いヴァルツヘイムの描写がたくさんありましたが、その分終盤に空を飛ぶシーンはとても開放感があり熱い気持ちになりました。 作品全体を通して、イベントスチルからとてつもない力というか迫力を感じ、その絵力に圧倒されました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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私はループを繰り返したいカワイイ女の子二人が気になってプレイししました! @ネタバレ開始 髪の毛結ってもらうのって、ドキドキしていいですよね~~ 手鏡の中の表情が可愛らしくて、ほのぼのします。 おそろいのツインテール、とってもお似合いです!! でも、ループを繰り返したいっていう必死な様子を見ていると、 もしかしてこの後ホントに「今日」が来なかったのでは?と不穏さを感じ… ああ、粉々に散ったお花が・・・(涙) 忘れられない記憶、忘れてしまいたくない記憶ってありますよね。 一歩前に踏み出したユイちゃん、えらいです。 おまけまで見て、イオちゃんの気持ちを知れて、さらに涙しました。 よかったです、二人は、二人で前へ踏み出したのですね!! @ネタバレ終了 心が癒される、素敵なお話をありがとうございました!
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愛猫ちゃんの防衛戦!配信でプレイさせていただきました! まろんちゃんカワイイ! スチルや細かい動きも堪能できて凄いです! ゲームのUIやシステム面も丁寧で、良いゲームでした! @ネタバレ開始 ペットをダシに女連れ込むタイプの男か?を連呼してゴメンな颯斗… みんな温かかったです…様子のおかしい人はいたけど… あと結構誤字が多めだったので、配信アーカイブ参考にしていただければと思います! @ネタバレ終了
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3名、不足。実況させていただきました! ほにゃレンジャーいいですねぇ… @ネタバレ開始 なにも考えずに選んでたら鳥類戦隊になりました!偶然! なんでも仲間になっていい器の広さに脱帽です。 パターン多すぎるので、時間をかけて試そうと思います。 @ネタバレ終了 すてきな作品をありがとうございました!
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とりもどせ!愛!!婚約者は眼鏡男子◆UI ゲーム起動直後からタイトル画面のキラキラした動くエフェクトが可愛くて、「わ〜っ!」とテンションが上がりました! そして、ちょっとしたボタンや、おまけ画面のウェディング風のデザインなど、 どこを取っても本当に可愛らしくて、見ているだけで目が幸せになれました。 選択肢を選んだ時の音やエフェクトがキャラクターごとに細かく分けられているのも印象的で、視覚的にも聴覚的にも楽しく、こだわりを感じました! OPムービーも洗練されていてめちゃめちゃ素敵でした。 ◆システム 周回前提の作品ですがその点にしっかり配慮されていて、快適に遊べる工夫が凝らされているのも嬉しいポイントでした。 私はノーヒントで挑戦したかったので、最初はヒントを見ずに進めましたが、後からヒントテキストも気になってしまい、結局最後に読みにいってしまいました笑 難易度もちょうど良く、シナリオだけでなくゲーム性の部分も面白かったです! @ネタバレ開始 ◆本編 軽快なノリとテンポの良い会話劇が魅力で、気づけば一気に読み進めてしまいました。 最初は「ヒロインの年齢=攻略対象の年齢?」と思いながら選択肢を選んでいたのですが、 実際にはさまざまな年齢差の関係が描かれていて、それがとても面白かったです! この作品を最初に知ったのは紹介動画だったのですが、ポップで可愛い雰囲気に惹かれて見ていたら、 突如登場した祠のシーンに「ほ、祠!?」と度肝を抜かれ、一気に惹き込まれました。 物語の導入から祠の存在、そして記憶喪失と呪われた猫ちゃん ——キャラクターや状況の説明がムダなく進んでいくのが鮮やかで、惚れ惚れしてしまいました。 祠が壊れる原因も旦那様本人ではなく、周囲の人間だったというのもキャラの印象を悪くしない絶妙な設定だと感じました。 そして猫ちゃんにされた旦那様の、まさかの眼鏡姿! 物語的にも眼鏡が重要なモチーフになっていて納得ですが、このコンセプトの徹底ぶりが素晴らしく、デフォルメされた眼鏡猫ちゃん姿が本当に可愛かったです……! 私は何度かバッドエンドも経験しつつ、最初にハッピーエンドに辿り着いたのが羽柴先生ルートだったのですが、ハッピーなBGMチョイスがまた最高で、思わず涙腺が緩みました……。 エンドロールも圧巻で、全キャラごとに曲も動画も変化する豪華仕様! これまでの歩みを振り返るイラストの数々に心を打たれました。短編作品で、 これだけの物語の深みとキャラクターの過去を感じさせる演出ができるのは、本当に凄い……! さらに、全キャラに前の女の影があるという珍しい設定ですが、その処理がめちゃめちゃお上手なのが印象的でした。 読み手にモヤモヤを残さないよう配慮されていて、むしろリアリティのある人物描写として効果的に働いていたと感じました。 「シナリオが……うまい……」と唸るしかありません。 ◆各キャラクター ・遊馬さん この性格で眼鏡! というのがとっても良きでした! 営業マンなのが納得の明るさと人当たりの良さ……。 友達付き合いも多そうだけど、「この奥さんなら安心!」とエンドロール後のエピローグを見て思いました笑 「今のこの子の方が嫌いじゃないし」がまさに読み手の私も思ったのと同じで、シナリオの説得力の高さに感心しました。 後輩に懐かれているシーンも、主人公の性格がよく見えてとても好きな描写でした。 カップリングとしては一推しのふたりです! ・鳴海さん すっごくきちっとした方ですが、弟くんの存在の影響か、堅苦しすぎず柔らかさもあって、そこが魅力的でした! タイトル画面での白無垢と紋付き袴のお衣装がとても似合っていて、見ているだけでうっとり。 エピローグでお嫁さんを迎えに来たときの毅然とした姿と、その後の動転っぷりのギャップが可愛すぎて、花丸満点でした。 「私だけの秘密を抱えてエンド」は、3人の中でも一番インパクトが強かったです……! 弟君との関係もすごくて…すごい……。 ・羽柴先生 前の奥さんがいて、その人もいい方で、というのは扱いが難しいと思うのですが、 シナリオでの取り扱いがとても上手で、読んでいてまったくモヤモヤを感じることがなく、自然に受け入れることができました。 先生とヒロインとの年齢差ははっきりありますが、ヒロイン自身の年齢が比較的高めなのも新鮮で、とても良かったです。 エンドロールのイラストがとっても好きで、8年前のイラストの先生の笑顔があまりにも素敵で、 見ていると泣きそうになってしまいます……。 ふたりの間に流れる穏やかな空気感もすごく心地よくて、読後感がとても温かかったです。 ◆おまけ 本編以外のコンテンツも本当に豪華で驚きました! まず、クリアごとに変わるタイトルイラストとBGM。 結婚式の写真風なのがとっても華やかで、見るたびにウキウキしました。 さらに、おまけ画面の2人の写真や、キャラごとに用意されたあとがきまで……作りこまれていて大満足でした! ロゴの変化など細かいところまで小ネタが効いてるのも素晴らしいです。 @ネタバレ終了 短編でありながら、さまざまな要素がぎゅっと凝縮されていて、プレイ時間の短さが信じられないほどの満足感を味わえる作品でした。 気軽に遊べるボリューム感ながら、物語としての完成度が高く、キャラクターへの愛着も自然と芽生える、とても素敵な一作でした! プレイさせていただき、ありがとうございました!
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千代に八千代にアユミズムプレイさせていただきました! タイトルがすごくいいですね!口ずさみたくなります! @ネタバレ開始 全エンディング回収させていただきました。いろんな意味でよかったなあと思います。 あゆむはもちろん可愛いのですが、主人公のとももまた可愛いですね。大事なイベントの前って色々考えちゃうし、何もかもが選択肢に見えるよな~と共感できました。プレゼントあげすぎちゃうエンドとか微笑ましいですね・・・ 真相はかなり意外性がありましたが、自分はすごく素直に受け取れました。きっと、ともは相手を思いやる気持ちがあるし軽薄な告白ではないというのがそれまでのストーリーで色濃く出ていたので、素直に応援できたのかなと思います。 あゆむの苦悩も身近ではないですがすごく共感できるものでしたし、今はこの2人が良いこれからを送れるように祈るばかりです。いい関係性だ~~ 凄く人間的に興味深い二人の恋模様だったので、それを表現している文章力もすげ~となりました。最後に立ち絵・スチル絵・最後のアニメーションどこをとっても綺麗すぎてあゆむ大好きになりました。好きです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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しのぶハッピーエンド前作の「雪消え」と併せてプレイさせていただきました! @ネタバレ開始 前作の絶望的な状況から自然な流れでハッピーエンドに繋がっていったため、非常に受け入れやすい作品でした! とにかくしのぶちゃんが可愛い!ものすごくどストライクです、ありがとうございます……!前作でも可愛かったのですが、ボイスが付いたことでより魅力が増していました! また、前作の伏線を綺麗に回収している点もいいと思いました!前作でも登場したお嬢様がしのぶちゃんを助けるという展開が特に好きです! しのぶちゃんと三冬君の2人が幸せになれる世界線を見届けることができてよかったです! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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北限のアルバ~冬の章~北限のアルバシリーズとして最後に公開された本作、非常に心に残ったお話だったのでコメントしにまいりました! 季節は冬。美瑛から受ける印象も雰囲気も、他の季節とはだいぶ異なっており、清廉で静謐な冬景色が広がっています。 その風景の中に溶け込むような透明感をたたえた少年、透也君が今作のお相手です。 冬というと、ともすれば冷たいイメージになりがちですが、ヒイラギ(でしょうか?)の赤や松かさの柔らかな茶色などを取り入れたUIは、今作でも暖かくかわいらしく、癒やされるデザインでした。 @ネタバレ開始 印象的だったのは、他のシーズンよりも主人公である真ちゃんにしっかりとフォーカスが当たっていたこと。 ここまで他のシーズンをプレイしてきただけに、彼女の過去が語られたときには「おおっ」と驚かされました。 他の季節でもこれと同じことがあって美瑛にやってきたのかなあ……と、これまでのシリーズを思い返してしまいました。 これまで毎度忙しそうに働いていた真ちゃんがこのシーズンでは少しだけ暇になり、だからこそ自分の内面と向き合う時間が増えたのも、このような冬の物語になった一因なのかもしれません。 真ちゃんのことがより深く描かれていたぶん、彼女と相手キャラクターとの距離感も他シーズンとは異なって感じられました。 透也君が抱えているものを知っていく、という側面もあるにはあるのですが、その答えが真ちゃんの中にもあり、彼女の抱える問題を中心に物語が進んでいく構成で、主人公として一層際立っていたように思います。 その一方で透也君は、主人公を助けてくれる立ち位置におり、年齢にそぐわない落ち着きを見せる超然とした神秘的な存在として描かれており、非常に印象に残りました。 とはいえ、友人と話している場面などで時折見せる年相応の少年らしい一面もあり、そのギャップもとても魅力的でした。 その上で、彼女の過去に関わる部分に少しだけファンタジー要素が登場したのも驚きでした。他のシーズンではリアルな日常感が強かっただけに、「ここで!?」と驚きつつも、透也君の神秘性と相まって違和感なく物語に入り込むことができました。 印象的だったセリフ「赤の他人」という言葉も、透也君がどんな気持ちで言っていたのか……と考えると胸が締めつけられるようです。少年らしからぬ大人びた印象も、あの真相を知った後では、どこか切なく、そして不思議な気持ちにさせられました。 また、今回も北海道ならではの要素がちりばめられていて楽しかったです。 札幌大球という品種を知らなかったので思わず調べてしまいましたし、初めのほうで少しだけ話題に出ていたダイヤモンドダストがクライマックスで登場するという構成には唸りました。スチルも本当に美しかったです。 ちなみに、今作に登場する料理の中ではガレットがとてもおいしそうで、思わずそば粉を買いに走りたくなりました! 物語の終盤、「春が近づいてきたってことなのかな」という真ちゃんのセリフがありましたが、それは単に季節としての春だけでなく、真ちゃんにとっての心の春も示唆しているようで、とても温かい余韻を残しました。 前世で姉弟だったという真相には、恋愛としてどう着地するのかとドキドキしながら読んでいましたが、切なさと納得感のある結末がとても心に残りました。「あなたが好きでした」と過去形で終わるラストには、美しさと共に胸を打たれます。非常〜に好きなエンドだった故、余韻がすごかったです。 一方で、もう一つのエンディングでは、また違った形で恋愛的な希望が見えるのもよく、どちらの結末も大切にしたくなります。 @ネタバレ終了 シリーズの最後を飾るにふさわしい、静かで美しく、どこか切なさも感じさせる一作でした。素敵な物語をありがとうございました。
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奪還スティレットプレイ・実況させていただきました! ミニRPGノベル!楽しませていただきました! @ネタバレ開始 戦闘シーンの画面構成が凝っていてすごいなあと思いました。キャラクターデザインもみんな可愛らしくて魅力的でした。家事出来ないシエナさんいいですね。 ストーリーもいい感じに緩くてのんびり楽しめました。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
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8月32日タイトルに惹かれてプレイしてみましたが、ここまでうがった人間ドラマになってるとは予想外でした。途中で意外な展開もあって面白い作品でした。 ありがとうございました。
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両国の漢(オトコ)配信にてプレイさせていただきました。 相撲を題材とするゲームは珍しかったので、どんなゲームなのかとても興味深いというのが第一印象でしたね。 @ネタバレ開始 全体的に優しさしかない、優しさに包まれた世界。 それが総括をするなら欠かせないというのがまず第一の感想です。 >力士の名前が結構独特なので とあったので多少の事では動揺をしないぞ?と思っていましたが、飾光でシャンデリアはさすがに予想できませんでしたw しかし、親が子の将来やどんな風に育って欲しいか祈りを込めるようにこの名前にも親方から主人公の相撲人生に対する願いが込められていたのがわかるので本当に周囲の人に愛されていたという事がわかる良いしこ名だったんだなと思えます。 (問題は、光ちゃんって呼ぶ際に何て読めばいいか困った程度で) 相撲人生最後の日、今まで自分を包み込んでくれたベッドへの感謝や自分を支えてくれた周囲の人々への謙虚とも言える感謝の気持ち。 所々で主人公の人柄が滲み出ていて、確かにこれは沢山の人々に愛されるなぁという納得と今回で最後であるという一抹の寂しさが混じった感情になります。 小さな子供にとって容姿等の事を馬鹿にされるというのはとても心が痛む出来事である中、テレビの中で活躍する力士の姿を見てコンプレックスを好きな部分と言えるようになる。 そうやって自分にとってヒーローのような存在だった力士に憧れ自分も多くの人に感動を与えられるようになりたいと思ったというのは何と純粋で素敵な思いなのだろうと。 プレイ時は中学卒業後すぐという事で私も思わず当時の周囲の人のようにせめて高校は行かなくて大丈夫か?と心配になりましたが、そんな心配もいらない位相撲の稽古を通して心身ともに成長していった主人公を見ていると杞憂だったなぁと思えました。 まだ遊びたい年頃で精神的にも未熟さのある中、やはり四股踏みがいくら効果的な物でも単調できつい物である事から疎かになってしまったり、それでも親方の説教で考えを改め大好きな相撲で強くなる為に頑張る素直さ。 ここでもし叱ってもらえなかったら…と、この先にもたびたび入る回想の周囲への感謝は聴いているこちらの涙腺を刺激する物があります。 その大切さを理解できる人は間違いなく良い人なのですから。 力士といえばあの体型を維持する事、体作りも大切なお仕事ですし先輩たちが小皿に移してくれる具材が多く食べる事が大変だったというのも相撲取りとしてきっと通る道あるあるなのかなぁ…なんて思いながらも、それもまた優しさの一つ。 努力の成果もあり、やがて幕内に入り優勝をできた事を嬉しかった思い出として語る場面に入る頃にはこちらの顔も自然とほころんでしまう位感情移入をしていたと思います。 しかし、相撲の世界も甘い物ではない。安定して勝ち越す事ができずにやがて陥番へ…。 そこから幕内に復帰する事もできないまま引退を決めるというのは苦渋の決断だったのか、とこの時はしんみりした思いもありました。 そこから場面は朝食の香りに気づいてリビングへ向かう所へ。 タイトルにいたお姉さん、まさかの奥さんだったんかい!?という驚きはありましたが話を追って行けば素敵な良妻という事でだったらいいか(?)と微笑ましくなっておりました。 奥さんとの縁を繋いでくれたのもまた相撲であり、真摯に力士の魅力を伝える記事を書く為に努力ができる素敵な人でただ美しいだけじゃない魅力にあふれた人というのも素晴らしいです。 主人公が当時憧れていたというのにも納得ですし、そんな人と夫婦になれたのはとても素晴らしい事だと思わず近所のおばちゃんが子供の成長を見守るようににやにやと見ている気持ちになりました。 とはいえ、デート&告白のタイミングが早すぎるのは重い立ったが吉日とはいえ早いな!?と思わずツッコミを入れてしまいましたがw 主人公がどんな人物なのか、長所をしっかり伝えてくれていた兄弟子がグッジョブすぎたのはそうなのですがこれは主人公も厳しい稽古をしながら勉強をして資格に挑戦するという努力家である事。 当人の美徳もあっての事だと思うと確かに周囲から応援され愛されるよなともう何度目かわからない納得しかありません。 学歴がない代わりに資格を取ろう!と思えるのもとても偉い事ですからねぇ…。 思うだけでなく、実行とまでいくとなかなか両立するのは大変だった事でしょう。 ちゃんこ山盛りの件もですが、主人公は確かに同じ部屋の先輩(兄弟子)達に可愛がられていたのでしょう。 きっと結婚式の時も盛大に祝ってもらえたのかなぁと微笑ましさに目が弧を描きます。 そしていい匂いの正体は主人公の好物であるパエリア!朝から豪勢なご飯ですね!! 奥さんとしても、大事な旦那が主役の日を大好物を食べる所からスタートさせてあげたいという愛情が見えてリア充末永く幸せでいてくれと思うばかりです。 どうやら優勝力士はすでに前日の段階で決まっているようで、となれば後は言い方は悪いですが消化試合と考えるのが妥当。 その中で人が集まるのならそれは主人公の引退試合を見に来てくれる人であるはず。 負け越しこそ確定しているものの、最後は勝って終わりたいと思う主人公。 対して、自分らしさを前面に出した相撲を、後悔のないようであって欲しいと願う奥さん。 そこから、パワーの衰えを感じてからは封印していたという上手投げを久しぶりにやってみるかと考えていたのがあの熱い展開に繋がるとは……。 ‟力士としての”光ちゃんを応援するのはこれで最後でも、これからも光ちゃんの一番の応援団は自分であるという奥さんの言葉はとても心強いです。 本当に良い人を伴侶にもらったなぁ!!と今もゲームを再度プレイし感想を書きながら感情の熱が入るのを感じます。 東京というと都心というイメージがありますが、主人公の住んでいる所には下町のような住宅街もあり人情味にも溢れている。 八百屋の徳さんもですが、きっとこういった優しい人達に囲まれて育ってきたんだろうと思うとまた心が温かくなりますね…。 主人公の相撲をいつも見てて本当に楽しかったという徳さん。 かつて自分がなりたいと思ったような、親方の命名の際の願いにもあったように沢山の勇気と感動を与えられる相撲をできていたのだと思うと本当に引退という事実が惜しまれるものがあります。 そしてこれは徳さんじゃなくても何て良い奴なんだと叫びたくなるでしょう。 国技館に到着すれば黄色い悲鳴に拍手や歓声。 本来ならもう優勝力士も決まって本日の取組は消化試合といえる部分があるにも関わらず。 とすれば答えはもう一つでしたが… 集まった人々が全員主人公の為にこうして声援を送っている事が、相撲取りシャンデリアがどれだけ沢山の人に愛されていたのかがうかがえる場面でしょう。 あの、可能だったら混ざらせて欲しいです。と言ったら駄目ですかね? やはりファンの方々も、今日は主人公の為だけに来たという声やお手製の応援タオルまで用意してくるという熱量の高さ。 先の回想で語られたように、相撲取りであるシャンデリアは確かに幕内で優勝の経験はあれど安定した結果を残せたかと言えば怪しい所はあったでしょう。 当人が言うようにふがいない成績の時も沢山あったかもしれません。それでもこうして応援してくれるファンがいる事のなんとありがたい事か。 プレイヤーは、この最後の一日しか取組を見る事はできませんが改めてその大事な場面はしかとこの目に焼き付けなければならない。 そう思わせるには充分でした。 そして楽屋にての山葵丸との会話も、良い意味で軽口が叩けるのは親友と呼べる間柄だからでしょう。 会話の中で語れる、主人公はこれから力士として衰退期に入るという事実。 その中で衰退期に入っても優勝している力士はいる、まだ努力をしたら勝てる等と本心では主人公の引退を止めたいのであろう山葵丸の言葉。 しかし、不穏とも言える「誰が、いつ、衰退期が原因で辞めるって言った?」 この台詞を見た際にはまさか病気をしているのか?それとも現役を続けるのが難しい怪我とか?と不安になりましたが理由が学芸員になりたいという新たな夢ができたからという前向きな物で心底ほっとしました。 いや、寿命が一瞬で3年位縮んだかもしれない。もうすっかり感情移入していた分下手なホラーより寿命に悪いかもしれない…? 学芸員になるには大学か短大を卒業している必要があるという事で相撲との両立が難しい事。 力士としてやり切った以上、次のステップに行くというならそれは寂しさはあれど祝うべき門出なのでしょうね。 奥さんが今後も一番の応援団だと言っていたのも、ここから高校卒業の資格をとる事やその後の大学or短大という道を進む事への応援だというので納得しました。 何にしても周囲の理解があるというのは良い事ですね。 楽屋から去る前に、主人公や奥さんの未来がより良い方向に向かう事を祈れる山葵丸もとても良い奴だよ!!このゲーム善人しかいないな!? と心が浄化されていく一方です。 言われてみると確かに土俵脇に置いてある塩ってどこが産地なんでしょうね? 等と思いつついよいよ見せ場となる取組。 ここは読み進めながらとても熱い展開に胸が高鳴りました。 宣言通り勝ちにぶつかってくる山葵丸。 持ち前のパワーを活かされ土俵際まで追いつめられるシャンデリア。 ここで挟まれる今日は『上手投げを久しぶりにやってみるか』という回想シーン。 全盛期よりパワーは落ちようともこれが最後。くるか!? そう思えばやはり付き合いの長さや定石を読み取られたのか先程以上に強引に土俵外へ主人公を追い出そうと短期戦に持ち込む構え。 しかしその焦りから生まれた隙を活かし綺麗に決まる上手投げ。 相撲を良く知らない私でも、十両がそこまで高い位でない事は知っております。 が、それでもお客さんたちは沸き立ちスタンディングをしてくれる人までいる。 負けた山葵丸も拍手をしており誰もが力士であるシャンデリアを祝福していた。 最後の土俵に向かって一礼をする際の思いを込めた心の声。 ちゃんと勝ち越しで終わる事ができて、沢山の人達に愛されて終わりを迎えた相撲人生。 それでもまだまだ人生は続く。 まずは高卒認定試験に大学or短大…その先に待つ学芸員という次の夢に向かって、歩みは止まらない。 そんな、この先の道に幸があるように。 これは本日引退する力士の、最後の一日を描いた物語だから先を語られる事はないのだろうけど、きっとまた沢山の人に愛され感謝の気持ちを持ちながら幸せな人生を過ごしてくれるのだろうなと思わせてくれて素敵な読み物を終えた気分となりました。 @ネタバレ終了 相撲は昔、祖母がテレビで見ていたのを一緒に見ていた程度でしたがこのゲームを通していつか生で相撲観戦に行きたいなと思わせられました。 同時に、誰にでも物語という物が存在しそれを取り上げる。 優しさに満ちた世界や物の捉え方でこんなにも幸せを享受する事ができる。 今作にはそれが詰まっており、またふと手をのばして読みたくなる本のような一作として心に刻まれました。 それでは、素敵な作品をありがとうございました。
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私を育ててゲームの方、遊ばせて頂きました 初めの方は、内容が分からずクリアしていましたが・・・・ @ネタバレ開始 クリアする毎にお花が変わっている事に気が付き タイトル「私を育てて」の育て方でお花が変わる事に気が付きました・・・・ @ネタバレ終了 とても楽しく実況が出来ました 素敵な作品をありがとうございました
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反動のクラウドレイジ-ACT2待ってましたの反クラACT2!テンポの良い戦闘はさらに楽しくバージョンアップ! イージーモードもきちんと搭載されているので敵強くて詰んだが無くて一安心。 物語もさらに熱くなっており、続きが気になり過ぎて一気にプレイしてしまいました。 @ネタバレ開始 プレイ直後の感情のままに書き殴っているので、 大変読みづらい所が多々ありますがご容赦ください。 ・チュートリアル戦闘で素敵紳士こと強キャラムーブ師匠にワンパンしてもらおうとしたら、こちらの意図を見透かされたように出来なくされてて笑った。(後できちんと師匠の必殺技見れて良かったです。さすがの強キャラ激かっこいい) ・今回推しの仙原君が最初から絡むのでにこにこでした。二人の出会いからやってくれるの神……? 別支部いって一人にされた時はやばい仙原君死亡フラグ立ってない!?とビビりました。 犯人は夜須かと思いきやグイグイくる超陽キャでギャップによろめきました。 とにかく佐富のナイスアシストしてくれる仙原君。はにかむ仙原君。ずっと可愛い。 内助の功という慣用句がずっと頭を点滅していましたが、それを叩き割る様な吉良隊長による誘い込み『真実はいつも一つ』な推理パート。 え!?待って待ってまさか嘘ですよねと思わずACT1を確認しに行き無事死亡。 がよくよく考えたら設定が良すぎて仙原君への好きが天元突破しました。 ・ここと、この後の吉良隊長がさすが防衛隊隊長と言いたくなる活躍でかっこよすぎる。 しかし隊長達みんな責任感が鬼強いので一人で抱え込み過ぎー!! ・新人君たちだけのバトル激熱。ACT2でここが一番お気に入りです。新人だけで出撃禁止になった過去の事件をなぞる様に起きた上異種と交戦するシーンはテンションぶち上がりました。無謀と分かっていても立ち向かうシチュ最高!!皆すごい成長してる……!!仲間想いの摂津がまた良くてACT2で好きになりました。 ・辰木君みたいなタイプが一番危険と思ったら最後にやりおった。 ・鳥居隊長と桧君が悲しすぎる。苦渋の選択迫られ過ぎている。そんな覚悟決めないでくれ……。 ・佐富の覚醒が最高に少年漫画の主人公しててかっこいい!覚醒ズの戦闘シーンははしゃぎました。吹っ切れた佐富は強いぞ! ・まさかのタイトル回収を古賀さん!今の世界が自分達を受け入れないなら世界を変えてしまえばいいは強硬手段すぎるけど境遇を考えると……で切なくなりました。反クラは敵サイドも真の悪というわけでないので辛い。 キャラクター全てにスポットライトが当たる瞬間があり、物語の組み方が非常に秀逸でした。 一人一人の感情に触れられるのがすごく良かったです。 戦闘も過剰な演出を削ぎテンポの良さに重点が置かれ、戦闘スタイルを変えるなど飽きさせない工夫もされており、最初から最後までずっと楽しかったです。 フリーバトルもご褒美いっぱいでもりもり狩れました。 登場人物や世界設定等、詳細を確認できる仕様なのも有難かったです。 ACT3で師匠をぶん殴りに行ける日を今から楽しみにしておきます! 素敵で熱い作品をありがとうございました! @ネタバレ終了
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犯人はヤスタイトルでジョークかなと思ったら、ミステリーな雰囲気が素敵でした。 色々考えながら初回は20分ぐらい、これが正解かと思ってもう一度戻って別の人を指定。何度も遊べて楽しかったです。
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探偵助手ガリウムのろじうら探検記少し前に見かけた別サイトの記事で、元素楽曲というコンテンツ、並びに当ゲームを知りました。 その時は、元素も擬人化されたなぁ、という「よくあるやつ」認識でした。 今回、当サイトで巡り合い、これも縁かとプレイをさせていただいた次第です。 失礼ながら書籍などは一切存じ上げていなかったのですが、元素の性質や特徴、それに類似する生物や、その元素そのものに対するイメージなどが混ざり合った、素敵なデザインの元素たちに、見惚れてしまいました。 今回主人公であるガリウムのウーパールーパーっぽさも、「ガリウム」という元素について知ると、すごく納得がいきました。溶けちゃうの、かわいらしいですね…… @ネタバレ開始 今よりウーパールーパー感の強い幼ガリウムちゃんには、人間が「ガリウム」の性質を把握し始めたばかりの、未知というか、探り出しを感じます。 それに比べて現在のガリウムちゃんは、性質を理解し、対策も心得た、人間進歩やガリウムちゃん自身の成長を感じました。 先生と装飾品を贈り合っているの、とても微笑ましいです。 酷く個人的ですが、アルミニウム先生が、若アルミニウム先生より足の露出上がってそうなのがツボでした。 @ネタバレ終了 素敵な世界を魅せていただき、ありがとうございました。 今後のコンテンツの発展を、こころより応援しています。
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終焉逢瀬プレイさせていただきました。 柔らかく可愛らしい絵柄と、短時間で出来るという点に惹かれてプレイを始めたのですが、プレイする中で、二人のすれ違いと愛情に心を掴まれていました。 @ネタバレ開始 二人とも一目惚れだったけれど、一瞬の出来事からどうしようもないすれ違い、溝になってしまったあたり、とてもリアルに感じました。 もしも最期の最期ではなく、もっと前に、なのいくんがほのせくんが自身を好いていてくれていること知れていたら、きっと、もう少し運命は変わっていたのかも、と思わずにはいられません。 ホノセを拾った後だったら、もう世界破滅エンドになりそうですが…… それはそれとしてすれ違いはとても美味しい。 最初、ホノセはなのいくんが作った生物兵器的なものかと思ってました。 生物好きとのことでしたし、あの丁寧に掃除してる(でも魚らしきグラがない)水槽で飼育してるのかなぁ、と。 ホノセの姿が出ていない時は、何か人喰い細胞的なのをこっそりばら撒いてたりするのかしら、と物騒な考察をしておりました。 実際にのなのいくんは、どこから逃げ出してきた謎生物を気に入って匿った結果、元々少し緩んでいた(ような気がする)ネジ外れてしまっただけの、普通の高校生で安心しました。 それに対して真っ直ぐで、だからこそ少しだけ臆病なほのせくんの、等身大な感じがとてもいい味をしていると思いました。 @ネタバレ終了 素敵な世界を魅せていただき、ありがとうございます。
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ゾクっとする話実況させていただきました。 3話すべての話ゾクッっとさせていただきました(@_@;) @ネタバレ開始 ゲーム実況者の花言葉は現実でもありそうだな~って思って お花やお花の柄のものを人に気安くプレゼントできなくなりそう(((( ;゚Д゚))) @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございましたぁ~~~♪