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35281 のレビュー
  • Losers' Heaven
    Losers' Heaven
    昨年の旧ver.も遊ばせていただきましたが、今回の装いも新たに新規のシナリオまで追加された完全版ともいえる本作、とても面白かったです! パワーアップした立ち絵なども美しく、なにより歌が入っている音楽とムービーがとてもいいです! スマホなどで外出先にミュートでプレイするのはもったいない、自宅で音を出しながらじっくり見てほしい作品でした。 @ネタバレ開始 旧版からさらにパワーアップしてゲーム性も高くなっていた本作は、探索なども歯ごたえが増していました。 どちらへ進むかと決めたあとでトナカイまみれが何回か続いたりして「トナカイよ、お退き!」となったり「またトカゲに戻ったわ!」となったりと、途中から自分でアナログ地図を作りました(笑) そしてトカゲやら蛇やらをアイテムと組み合わせて無事にkeyを入手できました。 この辺りの要素、かなり面白かったです。 レインさんが相変わらずかわいく、ウバイドさんはブルーの見た目が大変好みでした。 作者様の描かれるキャラクターはとても個性的かつ幻想的で、新しいキャラが出る度に目を引かれました。 お話はダークなのですが、それを覆すような陽気さが入っているためか重たすぎずにテンポよく進められました。 もしかしてまだ続くのかも…と期待を込めて、もし次回作があるのなら楽しみです! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • モノクローム・モノローグ
    モノクローム・モノローグ
    突如命がけになってしまったアングラゲーム、視点を切り替えながら進むお話に「このあとどうなる!? どうなる!?」と手に汗握りながら最後まで読了させていただきました。 @ネタバレ開始 「一人すごくヤバいヤツ(リアル殺人鬼)が紛れ込んでいるじゃないか!」という緊迫状況と謎は彼の視点に切り替わるまで続いていましたが、真実を知ると犯人は決して珍しい存在ではないと気づきました。 世界には約1%生まれながらに捕食者である真性のシリアルキラーがいるという説もありますが、犯人の彼はおそらくお母様からの虐待などで人との関係が上手く築けなかったり社会に馴染めなかったりで今の状況に陥り、人を一人殺した瞬間からもう戻れないとズルズルと落ちるところまで落ちてしまった人だと思いました。 自分が生きている世界にも「こういう人が今後現れないと言えるのか?」と言われたら、ノーだと感じました。 むしろ、既に様々な形で起きている大きな事件(秋葉原無差別殺人のような事件)では今回の犯人のように「人生が狂ってしまった。やり直そう」としてもやり直せずに自暴自棄になった人が起こした事件も多いと感じました。 そういう意味で、彼のしたこと自体は絶対にいけないことですが、彼に対して「これは本当にガチの徹頭徹尾、完全なる悪だった」と言い切れないところが本作の味わい深さでした。 完全にモノクロームな世界と色鮮やかな世界の対比が、また感慨深いものがありました。 すべてを読むことで真実と仕掛けられたギミックが収束する構成、本当に素晴らしかったです(ビックリして初めからもう一度読みました!) 初めに完全モノクロから始まり、視点が切り替わったとき(バスルームの写真)に「あれ? こっち薄く色がついているな…」となり、脱出する過程でピクトさんに完全に色がついていたりして「おや…」となった後……すべての仕掛けが分かったときは「ああ、そうか!」と唸りました。脱帽です。 5番さんが殺意の衝動を感じた瞬間に、犯人と同じようにすべてがモノクロになったときは「うまいなぁ!」と思わず感嘆でした。 私は二度目まして。でしたが、今作も本当に楽しく遊ばせていただきました。 脳内で企画が進んでいる作品は脳内から現実となる日を、シェア作品も心行くまでお作りになられたものがリリースされる日を、楽しみにお待ちしています。 @ネタバレ終了 最初は「何が何だか分からないけれど、とても危機的状況だ! 生き延びなければ!」という気持ちでしたが、読了後は「誰でもこうなる可能性がある…」と神妙な気持ちになりました。 物語にとても力があり、ギミックに脱帽するとても素敵な作品でした。 ありがとうございました!
  • 則三角去四角(「花枕」以下シリーズ第二章)
    則三角去四角(「花枕」以下シリーズ第二章)
    冒頭のやり取りの後に挿入されるムービーで「なぜにゴミ箱?」と先が気になって仕方がなかった本作、シナリオライター様の豊かな語彙によって紡がれる読み応えのあるどっしりとしたストーリーがとても面白い作品でした。 @ネタバレ開始 とても丁寧な状況描写とユーモアたっぷりなやり取りが読んでいて本当に面白く、今作もあっという間に読み終わっていました。 今回は怜人くんを大切に想っている水菜さんがヌードモデルの蓮葉さんを警戒したりと、前作とはまた少し違う角度で恋愛要素が入ってきてその部分も楽しめました。 油絵に水彩画の技法を取り入れる箇所から教授が無視して通り過ぎて単位が落ちそうになる一連シーンの描写がとても秀逸でした。 微笑みからの「微妙」さを直感的に感じ取り自分の絵に落とし込むところが私の心の琴線に触れ、ここは今作でも屈指の心に残るシーンでした。 自分の直感を信じてあえての水彩画の技法を取り入れたこのシーン…教授は無視したようですが、私はとてもいいシーンだと思いました。 「水に流せればよかったのにね、トイレだけに―――。」という一文に思わず「ふっ」と笑いが漏れてしまいましたが、同時に痛々しかったです。 その後のゴミ箱被りの登場には大変驚かせていただきました(笑) 古今東西の技法を結集しての単位を勝ち取ったシーンは思わず一緒に小さくガッツポーズしました! やったぜ! 第2章もとても面白かったです! 物語の続き、次なる第三章をお待ちしております! 余談です。 私はDL版がある場合は必ずDLして安定プレイに徹するので、Readmeも必ず読みますが…いつも貴サークル様のReadmeは驚かされます。 もうある種のお家芸になっている気配までしてきました。 次はどんなReadmeなのか、こっそり楽しみにしています(急によく見るテンプレ型に戻っていてもイイネ!を送ります) @ネタバレ終了 第三章の公開をとても楽しみにお待ちしております! 素敵な作品をありがとうございました!
  • おもいをつたえるプログラム
    おもいをつたえるプログラム
    選択肢から未来に起こることを予想する!というような感じで、最初に選択肢を選ぶというシステムが大変斬新でした。 ガチで正解を狙っていくのも、これは駄目だろう…と思うのをあえて選ぶのも、どちらも楽しめる素敵なシステムです。 失敗してもかわいいピアちゃんか見られるので眼福でした。 @ネタバレ開始 ※感想投稿は12月ですが、プレイ&感想は公開されてから間もなくの頃のバージョンでプレイしたものになっています。 何度もやり直しましたが、無事に千風瑠さんと仲良くなりました。 一度リア充爆発しろ!コースにもなったりしましたが…選択肢の組み立てが難しかったです! 千風瑠さんも可愛かったですが、服装などを細かく変えてくるくると立ち絵や表情が変わるピアさんがすごく可愛かったです! 千風瑠さんと花火を見ながらいざ告白!の前の寂しそうなピアさん、神さまの元へ帰るときの健気にけれど大好きなマスターの幸せを精一杯応援したくて笑顔でお別れしてくれるピアさん、もうピアさんが可愛すぎてピアさんにも幸せになってほしかったです。 ……と思っていたら、神様からの意味深なお言葉が…!! 最後のミッションはまさかの2ルート(?)設計だったとは! 主人公にはまだまだピアさんと一緒にいてほしいし、ピアさんにもたくさん一緒にいられて嬉しいを感じてほしいので、むしろミッション成功でした! ピアさんが恋というものを、そしてもしかしたら失恋というものを体験することになるかもしれないと思うと「ううう…!(悶)」という気持ちでしたが、ピアさんと一緒に特訓できてよかったです! @ネタバレ終了 作者様の愛をたっぷりと感じられる、ピアちゃんがとてもかわいい素敵な作品でした! ありがとうございました!
  • 絶対零夜ノ殺人
    絶対零夜ノ殺人
    冒頭のシーンからいきなり大ピンチになり、生き延びたもののそのまま命の危険にさらされようやく一息付けたと思ったのも束の間、クローズド・サークルと化した中で起きる殺人…と、冒頭から息つく暇もなく次から次に渦中へと巻き込まれてしまう主人公にハラハラしつつプレイさせていただきました。 スタンダードなサウンドノベルで、読むことに注力して最後まで楽しく読ませていただきました。 @ネタバレ開始 ストーリーを読んでいると「あれ?」と思う箇所がないわけではなかったのですが、定番やお約束を挟みつつ、作者様のオリジナリティが綺麗に入っていて面白かったです。 リビングでの入力画面は、「きんぞくばっと」などありもしないものを含め「すとーぶ、もっぷ、くるまいす」などを入れて間違え続けて、綺麗に9に辿り着きました。 その後、くっそー!まだママンのヒントは見んぞ!と奮闘しましたが、撃沈。 いざヒントをいただいたときに、なぜか手に持って戦うものではなくいきなり燃料となるものを入力し「犯人め、燃やしてやる!」とゼッタイコロスバーサーカーモードに転身、生き残るためならどーにでもなれという自分がサイコパスでシリアルキラー状態になりました…もう何が正解か分からず「いっそすべて滅殺!」の方向へ動いてしまいましたが、正解が分かると主人公もとても思い切りが良かったですね、その発想はなかったよ! ただ、このエンドは真相などが分からずにただ生存なので…ここへ来るまでも結構大変でしたが、エンド11と12を見ようと再度奮起することにしました。 無事にエンド10を見た後は攻略情報に頼らせていただきました…が、攻略情報も少し分かりづらいかなと思いました。 本作は元々攻略情報がないとエンド11や12は辿り着けないくらい難易度が激ムズと感じます。 攻略情報を見てでもクリアしたいと思う方は「クリアしたい、最後まで読みたい」という切実な気持ちで来訪されると思うので、一番下にでもいいので「完全攻略(入力する単語などまで網羅されている)」を書いておいた方が親切かな…と思いました。 エンド11、エンド12とも見るのは難しかったですが、それぞれ物語のここを見るためにたくさんバッドエンドも見たし、ママンとも話しまくったぜ!という予想できないエンドでした。 エンド12は本当に特殊なので、特殊エンドとついている意味が「なるほど!」でした。 この二つのエンドに関しては何を書いてもネタバレになっちゃいそうなので、もどかしいですが…難しかったですが、無事に辿り着けてよかったです! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • ザゴーストペインター
    ザゴーストペインター
    六夏さんのゲームずっと気になってたんですが、ようやくプレイできました…!システムもイラストも雰囲気も見たまま全部すごいし面白いし、コレクション全部集めたあとのシナリオがまた舌を巻きました。 @ネタバレ開始 悪魔の彼が主人公の画家にむちゃくちゃ執着してるのがわかった瞬間声にならない叫びをあげましたww 言い回しがうろ覚えですみませんが以下考察。 「この絵は無価値」→人間の限界があるので生きてる画家の絵に価値はない 「君には才能がある」→悪魔の本音(画家としての主人公に魅了されてる) 「傑作を描く方法」→画家を殺して幽霊にして寿命をなくすことで永遠に絵を描かせ続けられる。人間の領域を超えることができる。 「この絵の本当の価値がわかるのは私だけ」→普通の人は人間が描いた絵と思ってその絵を買うけど、アトリエのオーナーである悪魔だけが、幽霊になってでも画家として描き続ける主人公の姿を知っているので、画家としての姿勢そのものも価値あるものとして評価している。 「誰を殺したのか?」→悪魔の依り代たる人間。悪魔そのものを殺せたわけではない?ソファに座ったあと主人公の時間が生前へ逆戻りかもしくは転生して新しい人生を歩むけどまた画家として活動してたら悪魔に見初められ無限ループ…?悪魔を殺す=画家を捨てる選択をした主人公には失望したけど、その選択をする生前の画家へ悪魔がまた会いに行ったのかな…。 「幽霊たる画家」→殺されたばかりの主人公。 「生ける画家より」→生前の主人公。ループの記憶が甦って書いた? @ネタバレ終了 あまり詳細が語られていない分、主人公と彼の関係性が想像できていいですね。素敵な作品をありがとうございました!
  • 復興白神社
    復興白神社
    もうすぐ新年だったのと気軽にしろうささんの作品を遊べると知りプレイしました! なんだか見知ったキャラクターが…動くぞ!?とワクワクしちゃいました。まばたきや表情変化がリアルで、そこにいるような感覚でした。 あと個人的に神社好きなので、ゲームでお作法楽しく学べるのはいいですね。優しく教えてもらえて嬉しいです。BGMも好きです。 おみくじは吉でした。またつづき実装される頃に参拝に来ますね。よいお年を。
  • 生帰-syouki-
    生帰-syouki-
    夜の帰り道。居ないはずの子供の姿に気づかない振りをしながら家路を急ぐ。 不安感を煽る静かで不気味なBGM。そして……。 @ネタバレ開始 家に帰ると、主人公が不自然なまでに正気だと主張し、 「本物を見たのは随分前」「それを見たのはまだ寒くなる前」等と言った独白の意味が判明します。 そしてさりげなく「もちろん、俺とも。」と言っていた理由も。 病院(とそれ以外)に行った方が良いと思います。 怖いのは、世界か、自分か。 @ネタバレ終了 短い中に仕掛けられた静かな狂気が楽しめます。
  • バグ×バグ
    バグ×バグ
    ネタバレになるかもしれなくて隠しておきます。 @ネタバレ開始 流星くんもグミくんも実は他の人を愛しているけど、他人も自分もどうやって愛すればいいか分からないと思いました。私も今は自分のことも誰かのこともどうしたら愛せるんだろうと悩んでいるので、私だけじゃないんだと思い安心しました。愛せるまでゆっくり待ちながら、人にもっと優しくしたいです。
  • 市立タイマン学園 ~LEGEND OF DELINQUENTS~
    市立タイマン学園 ~LEGEND OF DELINQUENTS~
    アプデ前のバージョンでプレイしました。 性格のステータスで変化するランダムイベントが盛りだくさんで、何度プレイしても飽きない楽しさがありました。同じイベントでもステータス等の情報で反応が変わり、面白かったです。2周目以降はサクサク進めるシステムがありがたかったです。 また、個性豊かなダチを探すのも楽しかったです。性格とダチは、一部攻略を見てクリアしました。ストーリーはクスっと笑えるパロディネタが随所に散りばめられていて、良かったです。過去作のキャラクターが登場するのも嬉しかったです。 @ネタバレ開始 「これで終わりかあ……」とエンディングを見て寂しくなったところ、高等部、旧校舎と続いたので嬉しかったです。 PTAが決まるまで部屋から出られないイベントが恐ろしすぎました。一回、このイベントでゲームオーバーになりました。 ミキちゃんのお兄さんがまさかの彼で驚きました……!一般人にやられたというのは、あの話か!と、前作と繋がっていて面白かったです。フランス人が五つ子なのには爆笑しました。 最初はミキちゃんエンドでした。ツンツンしてるけど、照れ屋で可愛くて素敵です……!すぐに顔が赤くなっちゃうところが可愛いです。 エリちゃんは、「アチョー!」と、頑張っているのに、主人公に「これはいくらなんでもひどい!」と言われてしまっているところが可愛かったです。 それにしても、主人公が頭脳明晰、筋骨隆々、容姿端麗、語学堪能……って、優秀過ぎですね!笑 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • party!×2
    party!×2
    遊び終わりました~!!! 大ボリュームなゲームでした!!! @ネタバレ開始 女性人がとにかく天使で好きです!!!! 萌ちゃんと店長親子が最高に癒されます!!! コメディのところにあったから、ギャグ一色かと思ったら涙あり笑いありの素敵なゲームでとても面白かったです! あと和泉君と三姉妹ちゃんたちもまた見ることができて楽しかったです!!! @ネタバレ終了 素晴らしいゲームをありがとうございます!!! 面白かったです!!!
  • 育てるのって難しい!
    育てるのって難しい!
    タイトルBGMがお料理番組のソレなのがもう倫理が無いぞ~~~\(^o^)/おやおや……☆ 開始早々作者様のセンスに殴られちゃいました♪ ワ……可愛い……。糸目の子可愛い~~~~……。 もう~~~選択肢選択肢選択肢選択肢選択肢ィー!!訓練て!手術て!薬物て!遺伝子改変て!!!選べないよエ”ッうん。ヴェッ!?選べないが!?ナデナデするは…ハグするは…ないのですか!?どうしようも出来ない…僕は…無力……ッ!(泣) @ネタバレ開始 まってごめんね!!ごめんごめんよ!!!(早口)しつけで殴るとは……わ~んごめんごめんねぇ…。もうどれを選ぶのも怖かったのですが、コンプしたかったので心を鬼にしてトライ…っ! は、はわーー社交性を身に着けさせるのが一番優しい!?と選びまくったら素敵に育ったー!えぇ~~~好きです~~~。ひたすら媚びてくれ…。ひたすら好意を上げ続けるのが優しいか!?と選びまくったらひえーー!オーバードーズーー!機械化しまくるのは大丈夫?(感覚麻痺)と思ったら、涙が…。 分かったゾ~~☆彡子に救いなんてないんや☆彡 あ……あぁ~~~!!!敵対国に寝返った子がぁ…! ドストライクだ~~~たすけてくれーーーーーッ!! ワァーーーーーッ慈悲の無い兵士Ver.も好きだーーッ! ギャーーーーーッ好意プラス兵士Ver.も素敵だーーッ! 成長後の姿に心惹かれてしまい非人道的行いをしてしまうぅ…ごめんよ…。 特に兵士エンドの子が好きッ!でしたが、社交5エンドの子に育てた過ぎる…甘やかされたい…。社交+好意プラスの子も可愛いーーっ!可愛すぎるゥ! ん…?「つれさる」?つつつつつれされるんです!?あった…あったよ…ここに救いがあったのね…(T_T) @ネタバレ終了 作者様のイラストがとっても素敵なんですよね……。 子がどんなことになっちゃってもね…可愛いんですよ…。 色遣いや顔マークをつけるセンスも素晴らしいです。 センスがきらりと光りメッセージ性のある作品でした! 本作はぜひエンドコンプして頂きたいですね(>_<) 育てさせて下さり、ありがとうございました~~~っ!☆彡
  • 海辺のかたらい
    海辺のかたらい
    冬の静かな海で旧友の少女と出会うお話しです。エンドによっては悲しい結末になってしまいますが、ちょっとだけ前向きになれる結末もあるのでよかったなと思いました。 肉まんおいしそうでした…。
  • 生帰-syouki-
    生帰-syouki-
    5分でクリアできるホラーノベル。激しく怖がらせるタイプでなく、じわじわまとわりつく感じで、静か~に……怖かった! ホラー好きさんにおすすめです! @ネタバレ開始 終盤が予想外で、まんまとやられました(笑) タイトルも凄くイイ! @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました!
  • ボクだけがしっている
    ボクだけがしっている
    ゲームで感動して泣くってこと今まで一度もなかったのにこんなに泣いたの初めて!本当にいい作品をありがとうございました。
  • 思い出を探して
    思い出を探して
    「電車の切符を買う」を押してスタート。この言葉選びからして雰囲気があります。 ドットで描かれる人々。 病院に入院している友達に、「あの日の夕焼けを探してくれ」と頼まれた主人公は……。 @ネタバレ開始 最初は丘√。す、凄い聞き込みの仕方だ……!それで情報が手に入って良いのか……!? 虚しく無情に吹き過ぎる風……当たり前のものはなく、変わらないものもないのかも知れません。 続けて花畑√。無機質な白い街の描写が続いて……。 大切なものは内側に……。心の中に……。良い言葉ですね。 そしてエンドロールに入力した名前が表示されるのも良かったです。 @ネタバレ終了 どこか懐かしく、優しさが滲んでいるような物語でした。
  • party!×2
    party!×2
    ええと……まずは馴染みのある和泉くんから。ポチッ。 とりあえず、どこに誰がいるか把握して……。 選択肢の正誤をSEで教えてくれる、相変わらず親切な設計。 @ネタバレ開始 ED20→21→22到達。 失礼だとはっきり怒れる雅くんはエラい!(居なくてもあまねさんは余裕そうだったけど、嬉しいよね) ED24→23到達。店長やマネージャー、わんのメンバーとの交流も良いなあ。 ED25到達。和泉くん視点これで全部?絵が1枚抜けてるみたいだけど……。 じゃあ楽くん行ってみようか。ポチッ。 ED14到達。んー一発で行けなかったか。こっちのが人数いるし複雑そう。 あ、あまねさんのスチル回収。 ED13→10→12→11到達。 萌ちゃんみたいな小さい子もデート対象になってるのが微妙な背徳感を感じるのは自分だけかな……。 ED9→8到達。スチルからして楽くん視点はこれで全部かな? じゃ、古田店長。 これは、親バカ物語の始まりだ……! ED16→19→15→18→17到達。 マネージャー、何だかんだ言って気遣いの出来る人みたいだなぁ。 ええと、店長視点はこれで全部……? では大谷さん。 ED1→6→2→3→4→5→7到達。スチル埋まった!コンプしたっぽい! にしても凄いスチルの数……。 プレイ時間30分枠ですが、コンプするとなるとやりがいのあるボリューム感でした。 @ネタバレ終了 それぞれのルートがさりげなくリンクして面白い。 賑やかで時にちょっぴり切ない夏の一幕を楽しませて頂きました。
  • 最も簡単な声優のなり方
    最も簡単な声優のなり方
    とても勢いを感じる作品でした! 声優になるには沢山演技の勉強をして努力して…などというお手本的な回答ではない新しい発想!驚く一方で、なるほど!そういう手法もあるよね、と納得でした。 @ネタバレ開始 でも何より驚いたのは全ての声をお一人で演じていたこと! 本気で一人三役演じていたことに全く気付かなかったです。すごい! @ネタバレ終了 声優になりたい方だけでなく、なりたいけれどなかなかうまくいっていない方に「こういう道もある」と新たな可能性を示唆し励ましてくれるお話でもあると感じました。 ネタゲーかと思いきや最後には優しいエールを感じる作品でした。ありがとうございました。
  • 泣きべそ*花散る空
    泣きべそ*花散る空
    とても面白かったです。冒頭からラストまでグイグイと惹き込まれて一気にプレイしました。 まず架空の「音声のみのSNS」の設定がとても興味深かったです。あまり知らないだけで実際にありそうな気がするくらい現実的な設定だと感じました。主人公がそのSNSでの交流を通じて他のメンバーと仲良くなっていくところ、メンバーたちと花火大会でオフで会うことになり実際に会うところ、そしてその後の展開とあらゆる描写がリアルに感じられました。 登場するキャラの性格もきちんと設定された上で描かれており、自分をそれなりに良く見せようとしているSNSでのやりとりの段階からそれがほんのり現れ、リアルで会うと隠しようもなくなっていくあたりも描写がお見事でした。人間、程度の差はあれどそれぞれみな長所も短所もありますもんね。 中盤から終盤にかけてはどこに着地するのかハラハラと読み進めましたが、主人公にとっては最も望ましい形のエンディングなのではないかと思いました。現実味と読後感が両立した、本作のテーマを踏まえればこれ以上なく、最も印象に残る素晴らしい落わり方だったと感じます。 フルボイスでプレイしましたが、皆さん自然な演技だと感じました。特に主人公の声は声優さんが声を当てている、という雰囲気でなく非常にリアルに感じられて良かったです。作者さんが作詞しているテーマ曲もとても素晴らしく、OPもEDも動画があって非常に印象に残りました。また、クリア後には好きなシーンからプレイできたり、作中作が見られたり、CGや動画が閲覧できたりと嬉しいおまけがいっぱいで嬉しくなりました。過去作キャラのカメオ出演も嬉しかったですね。 @ネタバレ開始 カラスのイケメンぶりには見てる自分も惚れそうになりました。 @ネタバレ終了
  • 文化棟の魔女
    文化棟の魔女
    面白かったです。推理ゲームではないですがミステリー要素がふんだんで大満足です。 まず冒頭の主人公がボランティア部に入部するまでの流れがこれ以上ないくらい素晴らしいと感じました。開始直後の引きとしてもとても強いですし、何より月岡さんのキャラクターが説明なく端的にダイレクトに伝わってくる。まさに完璧だと思い感動しました。 その後は日常の謎的なお話が続くのかと思いきや、気付けばあっと驚く連続殺人事件が発生する怒涛の展開でした。わらしべ長者的というか芋づる式に大事件に繋がっていくのが気持ち良かったのと、やはり魔女月岡の安定感が凄かったです。 最後は王道の関係者を全員集めての謎解き。本作のジャンルは紛れもなくミステリーだと思います! @ネタバレ開始 主人公が意外とかなりの熱血漢で行動力もあってとても有能で驚きました。また、SNSの画面が完全にどう見てもスクールシャークだったので、あの画面が出るたびに気になって集中できませんでした(笑) @ネタバレ終了