ティラノゲームフェス2021参加作品
8619 のレビュー-
恋に落ちてはいけない20分イケメンとシチュエーションにつられてプレイさせていただきました! 一週目はなるべく何も起こらないようにプレイしたつもりが選択肢の前から勝手に上がっていく好感度に爆笑しながらプレイさせていただきました! @ネタバレ開始 「うわぁ…惚れるわぁ…」や「お前絶対わざとやってないか?www」など様々な感情が行き交うゲームでしたが、最後までプレイするともしかしたら丹羽所長の本庄さんに対する無意識だったのかなぁなどと考えてしまいます。 最初は不愛想なキャラに感じた山元さんは本庄さんと距離が近かったり活動的な一面があったり、雛子さんも文字だけですが先進的な人物像がしっかりと感じられてつつも丹羽さんに対する人間らしい感情があったりと登場人物全員に愛着を感じられるゲームでした! END2のように望まない結末になったり、END3のようにきっかけ一つで機会を棒に振ってしまったり人生の難しさを感じられました。 所長のウッドベース聞きてぇぇ~~!!@ネタバレ終了 楽しいプレイ時間でした!ありがとうございました!
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生きるその先に -岐尾森編-全グッドエンド+おまけ要素まで読了しました。 設定やシナリオ、キャラクターのみならず、UIのデザインまで ゼロ年代前後の現代伝奇ADVの雰囲気が存分に感じられる作品です。 『痕』、『月姫』、少し時代を下って『3days』や『レコンキスタ』―― まさにその辺りに創作の原点がある自分には直球で突き刺さりました。 反面、下手にその辺りの知識があると色々と先が読めてしまう部分もありましたが。 そういった意味では、あの頃の作品を今も追い求める人のみならず、 まだ触れた経験のない若い世代にも是非プレイすることをお勧めしたい作品です。 選択肢は多めですが、演出のお陰で望みのルートに進みやすく攻略サイトも完備と、 至れり尽くせりの親切設計なので心配は要りません。 ルートによってかなり傾向や雰囲気が変わる作品ながら、 全編を通して主人公の性格にブレがなくキャラが確立していたと思います。 またヒロインそれぞれのキャラクター性が 各ルートの作劇方法とも抜群のシナジーを生んでいたのも印象的でした。 @ネタバレ開始 続編は未見なので、現時点では色々と的外れなことも言ってしまってると思います。 その点に関しては何卒ご容赦ください。 ◇結ルートについて ビジュアルも内容も衝撃的なシーンで一気に引き込みつつ、 しかもそれを単なる撒き餌に終わらせずプロットに落とし込む手法が見事です。 切っ掛けは一目惚れながらも夏生が結への想いを強くしていく流れも、 逆に結が夏生を特別な存在として意識し惹かれていく過程にも説得力がありました。 一方で夏生の寿命問題を解決する展開はかなり強引でしたが……。 ただ必要以上に触れると鬼晶ルートのネタバレになってしまうから仕方ないとも思います。 そしてリメイク裏話で触れられた瞳の色に関する匂わせがとても気になりますね。 実はラスト以外にもいくつか引っ掛かった部分が残っているのですが、 その辺りも含めて後々しっかりと回収されそうな期待を今から勝手にしています。 ◇水輝ルートについて 結ルートとは対照的に、明快そうな中に不穏さを徐々に煽って積み重ね、 ここというタイミングで一気に爆発させるというタイプのプロットでした。 もうこの2ルートだけでも作者さんの作劇術、その幅広さを感じさせられます。 ただ水輝から夏生への想いが明確に描写されるのに対して、 夏生から水輝への描写がやや淡泊だったかなという印象も受けました。 しかしそれが却って下心なしに水輝を救おうとしている夏生のお人好しさを強調させ、 だからこそ水輝も彼を信頼するようになる流れの説得力を生んでいたようにも思います。 エピローグの一枚絵、某アルカナハートばりの超次元なクセ毛もいいですね。 ああいう細かさ大好きです。まさしく細部に神は宿る。髪だけに。 ◇鬼晶ルートについて ビターさと切なさ、エンディングで誰かに背を優しくさすられているような感覚。 不快感とは違ったしこりを胸に残す結末でした。 続編前提で謎もかなり残るので、これだけで感想を書くのはなかなか難しいですね。 続編を含めた上でのマルチエンドの一つとして見ると確かにありなんですが、 これが唯一のエンドだったら自分も某制作スタッフさんと同じ気持ちになっていたかと。 (作品としてマイナス評価という意味ではなく、あくまで辛さが勝ってしまうという意味です) しかし20年ほど前のゲームといえばどちらかといえばこれがTRUE扱いで、 グッドエンドは読み手を慮ったオマケ的な要素という作品も多かったような記憶……。 構成上仕方ないことではあるのですが、「おねえちゃん」と夏生の回想が あまり踏み込んだところまで描かれていないのは少し残念だったように思います。 「おねえちゃん」の正体だけでなく実際の所業が分かった後も、 まだ味方したいと夏生が思えたほどの明確な何かがあればなお良かったかな……と。 上記でしれっと触れた通りYoutubeも拝見させていただきましたが、 「あの夏生の悔し涙があるからこそ」という狙いは思いっきり的中しています! なにせ自分も忘れない内にとこのレビューを先に書いていますが、 本音はそれよりも早く第2部以降を読み始めたいという思いに溢れていますので。 あの予告の引きの強さも相当なものでした。 @ネタバレ終了 素敵な作品を生み出して頂き、ありがとうございます。 ところどころ生意気で色々とっ散らかった感想になってしまって申し訳ありません。 これから第2部以降もプレイさせていただく予定なので、それではまた!
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デスゲームは始まらない目を引くオシャレなタイトル画面に、スタートからテンション高め・セリフセンス高めで展開していく軽快なコメディ。 エンドがいっぱい…!?と感じるのは最初だけで、テンポの良さに引っ張られてあっという間にコンプしました! エンドへ至る分岐ポイントに、既読的なマークも出てくれる親切設計が、ありがたかったです! @ネタバレ開始 タイトルの通り、始まらないデスゲーム。 見ているこっちが心配になる可愛い司会者。 抜群のセリフ回しが読んでいて本当に楽しかったです!! 伊代ちゃん登場からはとにかく「なんだこの可愛い子は。なんとかしてこの子に美味しいもの食べさせてあげたいな?」の気持ちで生温かく見守るばかりでした。 キラーン!のお顔でオナシャス‼︎って言ってくれるのがとにかく可愛い〜! 何も言わず俺に永久就職して欲しいです。 そしてエンドを進めていくうちに明かされる、主人公さんの高スペックぶり…!? 全エンド回収!……からの、まさかのifルート。 どうしよう本当にデスゲームが始まってる…!?と急展開にあわあわして、完全に気持ちを持っていかれました。 そしてデスゲームの演出がまた巧妙でゾワっとする描写も多く、真相が明かされるまでは本気でドキドキしました。 ハイテンションコメディ→シリアスサスペンス→ラストはやっぱりハイテンションコメディ!の切り替えが絶妙…くっ、してやられた!と膝を叩きました。 やっぱりつよつよな主人公さんと、無事晴れやかなスタートを切った伊代ちゃん。最後まで、本当に楽しませていただきました! @ネタバレ終了 素敵な作品を、ありがとうございました!
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椿堂ノ火グラフィックや文章にものすごく惹かれて、プレイしました。 30分程だったのですが、中盤以降は息ができないぐらい泣いてしまい、しばらく読み進められませんでした。 たった30分程で、ここまで人を惹き込んで感情を揺さぶられるお話を作れるなんて……と柘榴雨さんのセンスに脱帽です。本当にすごいです。 @ネタバレ開始 大好きだから理解してほしかった。してやりたかった。許せなかった。許してほしかった。思い合っているはずの親子のすれ違いが切なくてもどかしいです。 父との縁日での思い出がきらきらと楽しかった記憶として流れていく演出は本当に美しくて、現実で起こっていることとの対比というかギャップに胸をえぐられるような思いでした。 たかだか女の子のお面ひとつ。でも主人公の自分というものを表す大切なもので、それを父が欲しがって自分にあてがってくれた、良かったなぁとほほ笑んでくれたのが主人公にとってどれほど大きなことか……。 @ネタバレ終了 シナリオだけでも素晴らしかったのですが、ノスタルジーなドット調のグラフィックやフォント、演出まですべてが最高でした…! 一時的の再公開との事だったのですが、その瞬間に滑り込めて本当に幸運だったと思います。出会えて良かったです。本当にありがとうございました!
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椿堂ノ火泣きました。ガチ泣きしました(涙) とにかく雰囲気がすごく、没入感がすごかったです…。 伏線回収が、すさまじかったです…。 @ネタバレ開始 現在はどうやら「父親との関係が悪化している」という状況下で、過去の美しかった思い出のシーン(金魚すくい)あたりで、涙腺が来ていたのですが… 父親のために全力で走るシーンで、涙腺崩壊しました……。 さらにさらに、お父さんが実は寛太さんを「娘」扱いしていたことに…もうダム決壊です…(涙)(涙)(涙) 「お父さんが亡くなる」という意味では切ない最後なのですが、とても胸があたたかくなりました…!! タイトルの「椿堂」ってどういう意味なのかな?と調べてみたら、「父(の部屋)」ということだったのですね。 タイトルからお父さんが関わっていたと知って、鳥肌たちました…! @ネタバレ終了 とても濃密な30分を体験できました。 公開が再開される機会がありましたら、ぜひぜひプレイをおすすめいたします…! 本当に素敵な作品を作ってくださり、ありがとうございました!
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私を人間にしてくださいペ、ペルティーさんかんわえええええ!!!! コロコロ変わる表情も、感情がよく乗ったお声も、めっちゃくちゃ素敵で常にキュンキュンしてました!! こんな風に愛されたら愛さずにはいられねえ…… 元々刺さりそうだなあと予感はしてたのですが、ものの見事にやられました 『悪魔にとって、アイはイタミ』 このフレーズがほんとにそのままで、愛を感じれば感じるほど痛い…… その痛さがたまらなく好きです…… びしょびしょに泣きました…… 愛してるよペルティー…… @ネタバレ開始 残酷さは悪魔の専売特許! 何人痛めつけようが消し去ろうが全く気にとめなかったペルティーさんが、人間と愛し合うために奮闘するのがとっても健気で…… だけど障壁は厚くて多いし、結局幸せなだけの結末はなくってどうしても痛みを伴うのが泣ける…… でもそれが悪魔たるペルティーさんの運命なのでどうしようもなく…… とっても切ない……そしてエモい…… 痛みに苦しむ彼女を見ると少しゾクゾクしてしまうような…… また性癖歪まされちゃったかな…… まさかのメーデーさんとも会えるとは!! お仕事中のメーデーさんはこれまで見てきたメーデーさんとはなんだか雰囲気が違いますね…… 罰が過酷ならそれを下す方も過酷だからなのかな……? 初めてメーデーさんを怖いと感じました そして「肉体を捨てる」とのお言葉で色々と察しました 天使の倫理観むつかしい…… ねじまきマキナの方でもまだまだ波乱がありそうでドキドキです……!! @ネタバレ終了 クオリティがすごすぎてめちゃくちゃ没入してしまいました…… めちゃくちゃ愛された気がする…… これは心にくる…… 単品の短作としても充分神なのにシリーズ物としての面白さもあるのがすごすぎる!! 本当に大好きなシリーズです! 今作もありがとうございましたm(*_ _)m 改めまして、ねじまきマキナも楽しみにしております!!
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鬼桜プレイし終えたいま、まるで三部作の映画を観たような満足感でいっぱいです。 つらい、苦しい展開もありましたが、登場人物たちの立ち止まったり、あがいたりする姿から目が離せませんでした。 この物語と出会えて幸せです。 @ネタバレ開始 白兎ちゃんや焔緋さんもどうなっていくのかハラハラしたのですが、 個人的にいちばん気がかりだったのは橡くんです。 エンド5の療養中のときまで苦しみぬいていた彼ですけれど、 白兎ちゃんときちんと話ができて、謝罪して、彼自身と向き合うことができて良かったです。 曇りのない笑顔を見られるのはもうちょっと先かもしれませんが、 いつかきっと叶うと信じています。幸せになって! そして時間が止まっていた焔緋さんも、これから変わっていくのだろうと。 村の人たち全員が、笑顔で穏やかに過ごしていってくれることを願うばかりです。 @ネタバレ終了 圧巻の作業量、ほんとうにお疲れさまでした。 そしてこの素晴らしい作品を届けてくださり、ありがとうございました!
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どり~みん一瀬チェンジずっと前から気になってた一瀬君ゲー!!この度プレイさせていただきました! 先輩である主人公ちゃんへの好意がだだ漏れな一瀬君をイメチェンさせられる夢のようなゲームです…! @ネタバレ開始 やっぱり最初は告白されても断らなきゃね!と思ったら…まさかのイメチェンがスタートしちゃいましたね…? 色々細かく設定出来て楽しいですね!? こんな色々カスタムさせてもらっても良いのかしらと思いつつ、折角なので色々弄ってみることに。 女装姿がただの美少女で困惑しますね、うん。凄く好きです。 可愛い系も似合うな!?格好いい系も最高…! そして最終的に落ち着いたのが、一人称俺+格好良い髪型(黒)、執事服でした…素敵…!! エンディングも甘い感じで終わったので、これは告白をOKしたらもっとヤバい事になるんじゃ!?と思い、その足で告白OKの世界線に飛びました。 こちらのエンディングも素敵…だけど、断った後の方が甘い…?(困惑) そして夢の中のまいちゃん先輩が大胆でこちらまでニヤニヤしちゃいました! 残念ながら起きた後は夢の中の出来事をすっかり忘れてしまった様子でしたが、潜在的に一瀬君の事が大好きだってのが堪りませんね…! @ネタバレ終了 ニヤニヤ出来る、素敵なゲームをありがとうございました!
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鈴の音の代償はこの度youtubeにて実況させていただきました。 何とか2種類ともEDを見ることができてよかったです。 足音や扉の開く音にドキドキヒヤヒヤさせられっぱなしでした。
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失落園で朝食を(ディープ版)めちゃくちゃ良かったです!
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リリスの泪VNオンリーでお見掛けしてプレイしました! @ネタバレ開始 異種族の切ないお話…… 絵本のような語り口と、幻想的なイラストが印象的です。色使いがとても綺麗……! 双子の天使の愛、めちゃくちゃ深いですね……リリスさんにまた会ってほしいと願わずにはいられません。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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ノアの審判2章解決編までプレイさせていただきました!キャラクターにそれぞれ能力があって誰が犯人なのか推理していて楽しかったです!キャラクターのビジュアルも良くとても素晴らしいゲームです!✨ ノアちゃんが可愛くて癒やされました (*´ω`*) 続きがすごく気になります…!
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キミに心臓をあげたい実況させていただきました これが無料でいいのか?と思えるような神がかった作品でした。 ほんとに感動した…書籍化してほしい。
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私の最期の言葉は実況させていただきました 日記を読んでいくうちにわかっていく展開に没頭してしまいました @ネタバレ開始 一番最後の娘さんのセリフを自分で入力できるシーン、思いっきりふざけてしまいました… 素敵な作品をありがとうございました!
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チダマリ イン グランマハウスこんなにかわいらしいのにチダマリ!?!と惹かれてプレイさせていただきました! @ネタバレ開始 イラストがかわいいのもそうですし、キャラがみんなほんとにかわいい。赤ずきんはダウナーで一人称俺だし、自信なさげなかわいらしさ前回の狼は虎視眈々と漁夫の利を狙ってるし、唯一凶器を所持している猟師がツッコミ担当。 キャラのギャップがとにかく魅力的。個人的には猟師が一番悪くない!?!?って思う気持ちだったけど、ED2種どちらも素敵でした。 選択肢を選んだ結果、「赤ずきん×猟師」「狼×猟師」が見れて本当にうれしい…!個人的には赤ずきんの重たい感情が見られているEDが特にすきでした。 どっちもベクトルの違う重たい感情を猟師ちゃんにむけてて、本当に好き。プレイ中にこにこしながら、とってもテンションが上がりました。 井戸の底をみんなでのぞくスチルもかわいかった…!! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。とても楽しかったです!
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反動のクラウドレイジ FREE BATTLEACT1プレイ前に遊ばせていただき、プレイ後にもまた遊びに来ているのですが感想を投げていなかったのでこの機会に。 反クラの戦闘システムを気軽に体験できるだけでなく、ミニシナリオや高スコア目指してやりこみも楽しめる!好きなキャラクターでチームを組むことができるのも魅力的。さらに追加コンテンツで特殊な戦闘も!とにかく楽しい! @ネタバレ開始 追加コンテンツはサイト参考に色々攻略を考えながらチャレンジしました! アウト・シミュレート/特殊A 1人行動不能になってしまうので運も必要…!大ダメージが痛いので回避スキルや緊急再生を駆使してなんとか乗り切りました。 ぜろぱにっく/A倍速 ゼロちゃんかわいい…けど永遠に増え続ける~! サポート隊長のお二人はとても頼もしいけど敢えてなしで挑みました! 攻撃力モリモリ陣で倒すことはできましたがスコアの観点でいうとそれだけじゃないんですね…!攻略通りスコアUPのためにHP増やしたりしてみました。 うーん、奥が深い! 正々堂々2vs1/hard 伊戸村隊長「まとめてかかって来い!」なんてかっこよすぎです… そして強い!Chスキル躱されるの辛い!笑 hardだとなかなかSP使い切ってくれずに苦戦しました! 佐富くん基本回避、相川くんにじわじわ削ってもらって且つ早めにSP使い切ってくれる場面があったので粘り勝ちしました。 エピローグの古賀ちゃんとの会話も好きでした。(ACT1プレイ済だと尚更…) @ネタバレ終了 どうやってクリアしようか、ハイスコアを出すにはどう立ち回るか、チーム編成やアシストチップはどうするか…考えるのが楽しいのでいつまでも遊んでしまいます。 FAは即死戦法チームが好きなので伊戸村さん、鳥居さん、桧くんを描かせていただきました!今後もちょくちょく遊ばせていただきます! 素敵な作品をありがとうございました!
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椿堂ノ火私はこの先、花火を見る度にこのお話を思い出すだろう。そう思うくらい、強く胸に訴えてくるお話でした。 @ネタバレ開始 最初、主人公が父親のことを愛しているのか、憎んでいるのか分からず、ずっとそこを考えながら読み進めていました。 11年も会わずにいるのは憎んでいるからだと思ったのですが、もしそうであれば花火大会のあの夜に連れ出したりしないだろうと。 大好きだったからなんですね。好きの反対は無関心だなんて、耳にしたことがありますが、好きだったからこそ、信じていたからこそ、分かって貰えなかったことに悲しみを抱くし、裏切られたと感じるのかもしれないと思いました。 大事だからこそ受け止められなかったのは、父親の方も同じなのだろうと思います。息子の心が女性だなんて思ってもいなかっただろうし、更に連れてきた男性はまだ20歳にもなっていない。まぁ、戸惑うか…こちらは時間をかけてか受け止めれたみたいですが、受け止められなかったと感じた主人公側に知るきっかけがなかったのも仕方ないような気もします。 時間をかけて受け止めて、女性の名を考えても、その事を伝えなければ伝わらない。 どちらかというと溜め込む私ですが、怖くても伝えなければならないことは伝えなきゃと思います。 @ネタバレ終了 またいつか、遊び直した時には、今とは違う感想を抱くのかもしれないと思いました。 素敵なお話をありがとうございました。
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鬼桜この季節にピッタリ!(ちょっともう遅いかな?)&スチルが驚愕の200枚と知り、気になってプレイ! @ネタバレ開始 スチル枚数でビビっていたのに、おまけで立ち絵が1000オーバーと知り…、さらに背景も約80枚!?!? 物語を終えてからその事実を知って…、熱量に……感激いたしました……(滝涙) (あと、骨折が制作理由の一つと知って、もうすごいの感情のキャパオーバーを起こしました・笑) 曲も自分で作れるとか…何でもできますね!? いきなりあとがき関連から書いたのですが、本編はモチロンすごかったです!! とにかく画面が変化する、変化する、変化する!で、もう「アニメかな?」と思ってプレイしていました! 特に戦闘シーンがカッコよく、難しい構図なども描けてすごいです…!!! 橡VS蘇芳が特にかっこよかったです! ストーリーは、ダークと書かれていたので前提でプレイしてましたが、コミカル部分が多くて癒やされていました♪ けどラスト辺りになると、死者がガッツリ出たり(柑子もですが、浅葱の離脱シーンは衝撃でした…同じ部屋で過ごしていた焔緋の心情やいかに…)、切ないエンドが多かったり(どれも凝っていて好きです)と、ちゃんとダークしていましたね!? 鬼の存在が居るのかと思っていたら、「人の業」が鬼になるという真実に、深く考えさせられました…! 色々とダークだった分、ハッピーエンドはすごく綺麗でした…! キャラクターは、実はばば様がお気に入りです~!女傑だし、名言が多い!!ホレます…!! 別作品の「灯台」の方でも思いましたが、モブキャラ達もちゃんと立ち絵を用意してくれていて解像度が上がり、すごく良かったです! あとこれは余談ですが…、夜月さんの作る作品は楽しんで作っているのが、とっっっても伝わってきます。 無理せずマイペースに、「自分の作りたいものを!」「楽しむ!」を優先しているようにを感じられるので、なんといいますか…、すごく初心に帰れて癒やされます…! @ネタバレ終了 とても熱意を感じ取れる、愛情がいっぱいのハイクオリティ作品でした! 和風・骨太ストーリー・かっこいいアクションシーンが好きな方は特におすすめします! 素敵な作品を生み出してくださり、ありがとうございます♪
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ときめきスパッツァーSNSのイベントでくるみちゃん描かせて頂きました! 新作のとつスパの時から気になっていたのでプレイ。無事わたしもウ〇コマンになることができました。 @ネタバレ開始 [くるみ編]そして手を洗ってなくて死んだ。必要とされる時求められる行動をしないと天罰が下る…お腹が下った。コテツ…ぼくもなんだか眠いんだ…。 [310編]とつスパのブルマ兄さんが出て来る!兄さんが出てくるとスッと話が締まるのを感じる。そう、まるでブルマのように。 [ペスカ編]3回変質者エンドを見た。モモモ星人になってラクス様からいたずらされたい…! 本作からとつスパに広がるんだと思うと感慨深いものがありました。わたしはこの作品をプレイした後、とつスパの方もまた少し起動しました。もう一度色々とキャラを確認し直して気づく所があったり、二度楽しめました! …普段明るいくるみちゃんから死の話が出てくると、なんかギャップで心に来るものがありました。人は死を感じると生存本能が刺激され、少しエッ〇な気分になってくるものです。そんなわけで @ネタバレ終了 くるみちゃんの薄い本が見たいので誰か描いてくださいお願いします!くるみママの方もいいよ!ママッ…マ(略)
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八月は星の調べの館から【Ver.2.0】音楽一家の館が舞台ということで、BGMがとても良く、各場面転換やピアノを弾くときなど物語に引き込まれていきました。 殺人が起きない日常ミステリーということで、犯人や動機などをいつもと違う形で推理するのでとても新鮮でした! @ネタバレ開始 犯人の動機は全く読めなかったですが、1日演奏がずれるだけでも光ちゃんが嫌な思いをしたからと捜査をする主人公が良かったです。 また友人の槙のことも配慮してるので、主人公と光と槙の3人の関係性がよく描かれてたと思います。@ネタバレ終了