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ティラノゲームフェス2019参加作品

3290 のレビュー
  • そんなことより
    そんなことより
    朝見様
    ありがとうございます!!
    今鋭意制作中です!かなり亀作業なので遅くなりそうですが、2作品目作ってるので気長に待っててくださいね!
  • はるのうみにしずむ
    はるのうみにしずむ
    プレイしました。つい1ヶ月前までヴィトゲンシュタインについて小論文を書いていた私になんとタイムリーな作品であったことか。
    とにかく面白いゲームでした。作中に出てくるモチーフと物語とが見事にマッチしており、丁寧な心情描写も綺麗でした。ただただ唸らせられてしまった作品です。
  • 横行する饅頭、独白する人鳥。
    横行する饅頭、独白する人鳥。
    すき〜としか言えない。真ん中にテキストが表示されるタイプのゲームは珍しいので新鮮でした。背景の画像とかシンプルなBGMがどこか懐かしい気持ちにさせてくれます。倫理観が欠けたキャラがほとんどですが、キャラグラがとても可愛いので何となく憎めない気持ちになりました。
    登場人物の大半が酷い人間で主人公と後輩二人の幸せを願うばかりです。どちらのエンディングも救いはあると言えばあるのでわぁ~純愛だ〜(ヤケクソ)と思いながら読み終えました。素敵なゲームをありがとうございます。
  • 横行する饅頭、独白する人鳥。
    横行する饅頭、独白する人鳥。
    以下ネタバレを含みます。


    曼殊沙華とアルビフロラの純粋で深い愛の物語だなと感じました。
    この世界でこの二人の愛を築くためには、犠牲が必要だと……しかしその上に成り立つ愛も素晴らしいものだと私は感じました。
    どうか小さな幸せを二人で積み重ねていけたら……と願うばかりです。
    地獄の中で花開く二人の愛がとても素晴らしかったです。
  • 初恋は年齢天秤の中で
    初恋は年齢天秤の中で
    大賞おめでとうございます。フェス期間中はプレイできませんでしたが、ようやくプレイできました。プレイ時間は省略なしで2時間20分。

    2つの物語が1つに交差していくー…と思ったら、また違う意味で交差しました。
    会話のテンポがよく、また言葉遣いや細かい表現で子供パートと大人パートの差異を感じて凄く読みやすかったです。
    ナギちゃんの性格やユリアの弟達なんかはほんと年相応の性格~~!と思ってにやにやしてしまいました。
    また出てくるアーティストや言葉遣いを見て、多分制作者さんは私と同年代なんだろうなぁ…なんて思ってました笑

    割と早い段階で違和感に気づき「時間軸が違うな」と思っていたのですが後半はもうとにかく読むのが止まらず、最後はもうひたすら「よかった……」でした。
    全然あらすじを読まずにプレイしたので、「年齢天秤」というのは何かの比喩表現なのかと思っていたら、まさかの本当にそういう代物があるという面白い設定!

    それぞれのキャラクターがどの子も魅力的で、またうまく気づかせないようにミスリードに誘うシナリオ構成力…とても面白かったです。ありがとうございました。
  • 初恋は年齢天秤の中で
    初恋は年齢天秤の中で
    見事にミスリードされ、真相が分かった時は声を上げました。周りに人がいなくてよかったです笑
    夏乃ちゃんのことを「凄く大人びた女の子だから、体が大人になったら本当の大人みたいだなあ」と思っていたのですが、そんなことは無く。成長するということは、体が大きくなることや、長い時間を生きることだけでは無いのだと思いました。
    約三時間でプレイさせて頂きましたが、ぐんぐん読めて、あっという間でした!
    とても面白かったです!
  • ビデオレター
    ビデオレター
    王道です。奇をてらうことなく直球が読み手へと投げ込まれます。
    製作者さんは、もっと速い球を投げることもできたしょう。が、この作品においては、取りやすいスピードで胸の高さに投げてもらったという印象です。それが、ボールを受け取る側の読み手にも穏やかな心地よさとなって伝わりました。

  • Eat me
    Eat me
    感想をくださった皆様へ

    お返事が遅くなり、大変申し訳ございません。
    作者から直接返事が来るのは怖いかなと思い、いいねを押させて頂くに限らせてもらいましたが、改めて感想を頂いたことへの感謝をお伝えしたく参りました。

    本当にありがとうございます!
  • チャップとマヨ~のバカンス
    チャップとマヨ~のバカンス
    見たままの通りで、ポップでカワイイ世界観…とは裏腹に、
    開始数秒のオープニングデモから「えぇ~」という展開になります。
    このオープニング、かわいいしテンポ良いしで、
    ついつい見たくなる中毒性があります。
    無駄に5、6回は見た気がします。
    未プレイの方はこのオープニングだけでもぜひ見て欲しい!

    ゲームとしては、気になるところをクリックしながら、
    ゆる~く島を探索していくゲームです。
    30分もあれば探索し終わると思いますし、
    飽きたらいつでもエンディングに行けるという仕様で、
    ゲームシステム的にもゆる~く遊べます。

    さりげないですが、チャップとマヨ~の表情/リアクションが多く、
    ポップな絵柄の長所を存分に活かした作品になっているのも見所です。
    あとオープニング展開からもわかるように、
    世界観としては実はブラックな部分がありまして、
    それが「ただかわいいだけ」に終わらない魅力になっています。

    この世界観が世界観だけに、冒頭の家にいる青ざめた人とかね…。
    引き出しに指輪が1つとか、そうなった原因を考えると、尊いんですよね…。
    両親を待ってるこどもたちとかも「待ってる」のが怖いんですよね…。
    オチもすこし不思議な系列で、好みでした!

    ゆる~く遊べるけど、深読みするとなお楽しいゲームでした。
    このゲームのグッズが出たら、めっちゃ欲しいです!

  • 四十九日後の屋上
    四十九日後の屋上
    屋上で自殺したというクラスメートの女子生徒。
    その真相を語らうため、屋上に集まった男子高校生2人のお話です。
    30分もあれば全ルート遊べる短編ノベルです。

    他の方のコメントにもある通りで、
    1ルート遊んでみたら、一気に全ルートを見てしまう魅力がありました。
    というか見ました。
    予想もしない展開になるものもあって、
    全部遊んでみたくなること間違いなしです。

    夕焼けの屋上、その雰囲気とBGMが合ってますし、
    真相に迫るような時なども、あおるようなBGMがイイカンジです。
    色んなパターンのあるエンドも相まって、飽きることもなく、
    シンプルにまとまった良作だなーと感じました!

    あと、ED2の人間味ある怖さも良いですが、
    ED5に行くゲーム的な流れも珍しくて、コレも好きでした。

  • 先輩、私の背中を押してください
    先輩、私の背中を押してください
    美しく透明度の高い物語。自分が作者ならこの結末にする決断ができない、それが読了後の感想でした。やるせなさや違和感が残ります。でもそれが、この物語の魅力を形作っています。
    タイトル画面の佇まいに惹かれた人ならば、おそらく期待を裏切られることはないと思います。
  • 横行する饅頭、独白する人鳥。
    横行する饅頭、独白する人鳥。
    改めてこちらでもお礼を申し上げます。
    ティラノゲームフェス2019で佳作賞を頂けたのは、
    間違いなく皆様のお力あってこそだと思います。
    これからも皆様の心に爪痕を残せるような作品を作っていきたいと思います。
    本当にありがとうございました!
  • もち姫 食べ歩き編
    もち姫 食べ歩き編
    皆様応援 ありがとうございましたぁぁ! 今回は受賞を逃してしまいましたが、次回、またレッツトライです! 飯テロは偉大だ(以上w)
  • Please call me…?
    Please call me…?
    可愛い女の子にときめきながらプレイさせて頂きました!
    これぞ青春ラブコメ!という感じで、とても楽しかったです!
    文章から知性が溢れていて、とても優秀な方なのだなあと思いました。
    立ち絵もとてもきれいで、ころころ変わる表情が魅力的でした!
  • 破落戸どものマリア
    破落戸どものマリア
    面白すぎる~~~~~(卒倒)
    クリックする手がやめられません止まりません!困窮!悪徳!宗教!燃え!!
    プレイはじめて気づいたら1ルート終わっていてはっと我に返りました。
    突如時間が圧縮された……文章がうまい……面白すぎる……
  • 人ひとりを救うチカラ
    人ひとりを救うチカラ
    エンディング0にたどり着けませんでした……
  • いつまでもフリンタイム
    いつまでもフリンタイム
  • ラウの王冠
    ラウの王冠
    ユウ様>>プレイしていただきありがとうございます!
    面白かったと感じてもらえて、大変うれしいです。
  • 色のない世界
    色のない世界
    よかったです。

    可愛らしいヒロインとの楽しげな会話に差し込まれる
    ちょっとユニークなユーモアのセンス。
    少女との穏やかで幸せな日常にずっと浸っていたくなりました。

    そんな温もりあるシーンが続く一方で、
    モノクロで描かれる本作の世界には独特な閉そく感があります。
    話の核心部分と関連しているのですが、このどこか寂しい"雰囲気"も大好きです。

    ゆっくりプレイして1.5時間ほど。
    結末までしっかりと楽しませていただきました。
    ありがとうございました。




  • Please call me…?
    Please call me…?
    サクッと15分ほどで遊び終わる短編です。
    高校生男女2人の、甘酸っぱい青春物語かなと思いきや、
    途中から「おっ」と思わせる展開になったりして、
    テンポ良く、飽きさせずに読了までさせる構成が良かったです。

    あとタイトルがオチに関係してくる展開、イイよね…!

    会話に出てくる題材が、英文のジョークや古典などで、
    それらがとても学生らしくって、
    「あぁどこか懐かしいなぁ若いなぁ甘酸っぱいなぁ」と思えたのも良かったです。
    思えば学生を題材にすると、当然学校とか出てきますけど、本作では出てこないんですね。
    会話内容だけで「学生らしい」と思えたのは、けっこうスゴイ気がしました。

    あとどうでもいいですが、
    「えっ、ジョークの意味がよくわからない」(解説で助かりましたが)
    「えっ、古典の内容覚えてない。必修科目だったっけ」
    …となった時に、プレイヤ自身に年齢と頭の良くなさを痛感させる、
    リアルダメージがあったことを報告しておきます 笑