ティラノゲームフェス2020参加作品
9927 のレビュー-
浮気をバレないようにするゲーム実況させていただきました! テンポがめちゃくちゃ良く、もんのすごく快適にプレイできました!! ストーリーに関しても、なんというか、色々と「騙された!」ってなっていい意味で予想を裏切ってくれました!
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Divaラヴァーズ フリー版カーニバル編、待っていました!! ランスロットの王宮騎士団の制服がカッコイイ!!! 正騎士試験編よりキャラクターが増え、行動の自由度が増え、イベントが増え、アイテムが増え、楽しい要素がてんこ盛りでした。 ガイアの巫女様の恋占いと、正騎士試験編では行けなかった王都の外へ行けるのが特にうれしかったです。 キャラクターがたくさん増えててスゴイ! 男性キャラは続編での攻略対象になるのかなとドキドキし、 女性キャラは今後、イレインとどのようにかかわってくるのかハラハラします。 ライオネス以外のキャラクターを仲間にするには、毎朝闘技場で仲間になってもらわないといけないのですね。 正騎士試験編からプレイする場合は、正騎士試験編で闘技場制覇しとくことをお勧めします。 カーニバル編でストーリーが大きく動いたので、続編がとても楽しみです!! @ネタバレ開始 「戦場の絆」はランスロット、ライオネス、クライストで獲得できました。 グリフの好感度は結構上げたつもりでしたが「戦場の絆」は入手できませんでした。 カーニバル編での攻略対象は3人のみでしょうか? @ネタバレ終了
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螺旋卵形線チェルアルコ『螺旋卵形線チェルアルコ』 このタイトルを見た時に、不思議な響きのワクワクするタイトルだなぁとプレイしてみました。チェルアルコってどういう意味なのかなって調べてみたら、「虹」という意味で、納得。cielとarkoかぁ。なるほどと。 ビジュアルと音楽がまず綺麗な作品です。落ち着いて読むのにちょうどいい選曲と、いわゆる萌え絵とは違った、美しい絵本の挿絵のようなイラスト。とにかく色彩感覚がすごいです。どのスチルも美麗で何度も見たくなってしまいます。 お話はスケールが大きく、まるで精巧なガラス細工のように出来た作品です。光の当たり方によって見え方が変わるような、不思議な作品。限られた登場人物でこれだけの壮大な物語が書けるのかと。一人一人の話はそれのみで完結しているのではなく、この世界の現象や他の登場人物達との繋がりを持っているので、一つ一つエンドを見ることで全体像が見えてくるという、恐ろしい作品です。ここまで考えつくされた複雑な構造に、とにかくあっぱれと言いたい。 最初の一周はとにかくふわーっと読んでいたのですが、終わり方があまりにドラマチックで気になってすぐに二周目へ。ここからゲーム性が出てきてのめり込みました。どのルートも何かしらの発見があり、文一つ一つに謎と謎を結ぶヒントが出てくるので、無駄がない。 台詞はたまに謎めいていて、一度では飲み込めないものもあり、バックログを結構見ました。会話で何か疑問があると、すぐその答えが提示されないので、いい感じに焦らされました。(笑) ヒロインのモナカちゃんの利発で親しみやすい性格、そして行動力のあるところも好感が持てました。乙女ゲームではヒロインが魅力的であるかで作品の良し悪しがかなり決まると思うのですが、その点モナカちゃんは素晴らしいヒロインだったなと。他のキャラもとても魅力的だったので、一人ずつ自分なりの印象を。 @ネタバレ開始 ロクス 頼もしい兄貴。ロクスは「言っておくが、俺は弱いぞ。」とさらっと言えちゃうところが好きです。「俺様は強いぞ。」と謎の自信を持っているより、自分の能力で出来ることを把握しているのでむしろ彼の言葉に説得力があります。そして人間に一番近い魔法使いという親しみやすさ。目つきがすごく悪人風(褒めてる)なのに、このギャップがいいです。 フェルシニー 食えない大人。色々とこの人は狡い。好き。話し方がとにかくウィットに富んだ人で、彼とモナカちゃんの会話はとにかく秀逸です。モナカちゃんが結構ストレートに物を言える子なので、ハラハラしながら会話を見ていました。あと、「ギリギリですね。」には笑いました。モナカちゃん、遠慮してあげて~! カナラール カナちゃん。この子はビジュアル的にも結構特殊で、キャラデザ的に一番好きかもしれないです。最初はつんつんしているので、プレイしていて序盤凄くいいな~とほっこりモナカちゃんとの会話を眺めていたのですが、カナちゃんルートは・・・「え?え?」となかなか衝撃の展開で。この二人は本当に幸せになってほしいなと。 ルーシャ プレイして始めてお会いした時、とにかく「大丈夫なのか・・・このお方、果たして本当に心を開いてくださるのか・・・」と途方に暮れたルーシャさん。モナカちゃんが一生懸命お料理をしている姿が健気で、画面のこちら側で「食べて、食べてください、お願いだから食べてぇ、ルーシャさーん」と見ていていじらしかったです。彼がモナカちゃんを逃がすシーンはドラマチックで、ルーシャさんの立ち絵も美しかったです。 クリス クリスは話し方が独特で、不思議ちゃん全開だなぁという第一印象で。自分が不思議ちゃんにはアンテナが立たないタイプなので、最初はこの人とのエンドまでの道のりが全く想像できなかったんですが、お話を読み進めていくにつれて切なくなって見ていてこっちまで痛い気分でしんどかった・・・。 あと、この作品の女性キャラたちもとても魅力的です。 スリヴァちゃんとの手紙のやり取りの一件では胸がじーんとし、ルドヴィカさんは最初のシーンで思わず彼女のお胸をじーっと見てしまいました。いや、ルーさんはお胸だけでなくって中身を知ると本当に好きにならずにはいられないお姉さまです。 @ネタバレ終了 と、どのキャラもかなり奥行きがあり、それぞれの過去を知ることで結局誰が一番好きというより、みんなそれぞれが幸せになってほしいなと。 非常に入り組んだ作品で、宗教観、政治情勢、魔法使いたちのことなど、色々自分の読みが浅いところもあったので、また重ねてプレイすることで理解を深められたらなと思います。 これだけ上質なゲームを作ってくださった作者様に沢山感謝したいと思います。出会えてよかった作品です。
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お前のスパチャで世界を救え生放送にて実況プレイさせていただきました。とても楽しかったです! 素敵な作品をありがとうございました!!
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お前のスパチャで世界を救えこんにあ~ ありそうで、なさそうな話が面白くてちょっと物悲しくなりました。とても面白かったです!
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パーソナル・スペースあまりSFな作品に手をつけることはないのですが、キービジュアルが公開されてからとても気になっていた作品です! 印象的なタイトル、UIデザインやSEにもこだわりを感じます。宇宙や宇宙船のグラフィックもSFちっくで綺麗です。最初のチャプターの後に流れる曲と画面、とても心地よい気持ちに浸れました。 断片的にストーリーを拾いながら見る、とても斬新で面白い流れでした。 シナリオも、小説を読んでいるようなボリュームがありますが、読みやすくすっと頭に入ってくる文体です。ライトなのが好きな方でも、楽しく読めると思います。それでいて宇宙みたいに広がりがあり、壮大なお話でした。 また、ゲーム内の多彩な演出、大変勉強になりました! こんな演出があるのかと、ワクワクしながら読ませていただきました。 @ネタバレ開始 宇宙と同じくらい広いのは想像力、これすごい好きですね。ロマンがあって。 シロエ…大変美しい。そして無邪気で可愛らしい。 プラネタリウムの演出も、大変ロマンチックで…胸が震えます。 点と点をつなげる、星座を作るようなその言葉と、ストーリーの組み立て方が合わさってとても印象的です。時系列を敢えてバラバラにすることで、想像を掻き立てられ、どんどん先を見てしまいます。しかも選択式でみたいチャプターが見られる、これはすごいです。読ませる力が強い作品と思いました。 シロエが笑えないの、概念ではわかってもできないことというのが、とてもよく伝わるのと、それを慰めようとするクロハの言葉に嬉しいと自覚する。素敵な心の交流です。そしてそこから初めてシロエが笑う、胸が熱くなりました。シロエの成長や感情というものの表現方法が美しいと感じました。 またラズリが語る世界観のお話についても、興味を持った人が見れるようにしつつ、シナリオの中にうまく落とし込んでいて、これも見せ方が上手いと感じました。SFの空気、ディテールの凝り方がすごいです。 徐々に物語が明かされ、どんどん目が離せなくなりました。涙を流すシロエに、こちらも目頭が熱くなります。 人間としての感情を次第に持ち始め、空想の世界を理解するようになる、クロハとの別れを惜しむシロエ、彼に可愛い姿を見てほしいと思うシロエ、本当に彼女が愛おしくてたまらないです。2人の物語は、七夕の物語みたいでした。 どうしてクロハはシロエを母星に帰そうとしたのか、最初はわからなかったのですが、シロエの事情がわかると…彼もきっと辛い気持ちがあるのだろうな、と。 それぞれに足りないものを補い合っていたシロエとクロハ、奇跡のような出会いと奇跡の物語ですね。けれどもクロハは…なんとなくわかってしまっていましたが、いざ突きつけられると。死んだら星になって繋がれる、切なすぎます。顔を見ると苦しいから、クロハの顔を塗りつぶしてしまったシロエ…。 そして時を超えて、世代を超えて再会した2人と、スチルがーーもう言葉になりません。 とても壮大で美しい愛情の物語、そう思いました。 @ネタバレ終了 こうして宇宙のように広大な場所で、この作品に出会えた奇跡に、心からありがとうございますとお伝えしたいです。 新作の方も楽しみにしております! また会おう!(言わせていただきました!)
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飛びたいのずっと気になってたの、やっとプレイできたの。 とても面白かったの。 はじめて拝見したときから、金髪の女の子ちゃんがとても可愛いなと思っていました。 プレイしはじめたらあっという間にこの世界に引き込まれて、全ENDクリアまで駆け抜けてしまいました。 @ネタバレ開始 油断すると風邪をひくと噂の温度差も実感できました。 ただただひたすらに女の子が可愛いルートもあれば、はっと息をのむようなシーンのあるルートもあり……。 そしてどのルートにも印象的な場面があって、バラエティに富んでいたのがとてもよかったです。 そして最後のEND11では、爽やかな感動を得ることができました。 @ネタバレ終了 遅くなってしまったけれど、このゲームに出会えてよかったです。 素敵な時間をありがとうございました!
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お前のスパチャで世界を救えこんにあ〜! 私自信配信をよく見る人間なので、コメント欄やスパチャ機能にはニヤニヤしてしまいました。 同じ制作ツールを使っているのにこんなにも素晴らしい作品が作れるのか!と衝撃を受けました。お勉強させて頂きました!ありがとうございました!
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メイドさんと繋がりたいまるで実際にメイド喫茶へ行ったかのような疑似体験が出来るゲームでした!選択肢によって色々ないちごちゃんが見られて楽しかったです!
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GHOSTEACHERはなまるさんのグラフィックから雰囲気まで大好きです!この怪しくも可愛い世界で飯テロを食らうとは思いませんでした!次回作も楽しみにしてます!
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メイドさんと繋がりたいいちごちゃんかわいいなー。いちごちゃんとチェキ撮りたい。メイドカフェでいかにもありそうなネタをたくさん詰め込んだ素敵な作品でした。バッドエンドも作りこまれていて面白かったです。メイドカフェ好きの仲間に勧めたらウケました。
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THE MAGIC CRAFT エピソード2ワクワクするような冒険、1クリックごとに変化する豪華なグラフィック、マジッククラフトという夢のようなアイテム、個性溢れるキャラクターと素敵な要素がこれでもかと詰まったすごいゲームでした。とても面白かったです! 私は、特に街の散策が楽しかったです。少し路地を入ったところや、海沿い、街の外、市場の中など雰囲気が変わって良かったです!色んな人がそこに住んでるような、リアルな空気を感じられて、街の中を散歩してるだけでも、その世界に行ったみたいで楽しめました。旅行に行けない今だからこそ、余計にそう思うのかもしれません。 また、街の人のお悩みを色んなマジッククラフトを使って解決するのが面白かったです。こんなアイテムがあったらいいなと思う夢がたくさん詰まっていて、良かったです。マジッククラフトを作った後、意外な反応をされたり、ちょっと切ない思い出があったり、色んなタイプの物語があって、楽しかったです。全部の物語を見たくて、頑張ってマジッククラフトを集めました。 画面いっぱいを使って展開するバトルシーンは、迫力満点で楽しめました。時々ニナちゃんが回復してくれるのが、二人で戦っている感じがあって良かったです。 RPGはレベル上げに躓いて挫折することが多いのですが、これは難易度を選べる親切設計だったので、無事にクリアできました。すごく楽しかったです。ありがとうございました!! 続編も気長にお待ちしております。
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メイドさんと繋がりたい配信にて実況プレイさせていただきました! シンプルにいちごちゃんが可愛いし、主人公もキャラが立っててとても楽しませていただきました! どのEDもそれぞれの雰囲気がよかったです! 新作あればまた楽しみにしています!!! ありがとうございました!!
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フィルム・ラプンツェル人間の暗部の容赦ない暴き方、巧みな演出。そしてこの世界を彩る透明感あふれる音楽たち。タイトル画面からもう信仰しちゃう。 あぁもう助けて下さい。読了後の心が重たすぎる。丹さんの文章は私にとって読みたくなる文章なので文字はすらすら頭に入ってくるのに、飲みこむのがしんどい。けど続きが気になって一気に読んでしまいました。翻弄された心がまだざわざわしておりますが、クリア後の感情を書き殴っておきます。 @ネタバレ開始 祭里の出現によって良くも悪くも停滞していた時が動き出してしまった二人の末路があんまりで……はぁぁぁぁ。伊織の亡骸を発見した後のくだりにハンカチを口にくわえて引き裂きたくなる衝動に駆られました。いや去るな、帰るな。私は美麗なスチルでごまかされんぞ?? いじめられる方にも問題はあるという言葉は大変嫌いですが、祭里の場合はまんまそれが当てはまるというか。人が好き、歩み寄りたい、知って欲しいが捻じれに捻じれた面倒くさい生き物すぎて。天音を魔性のように称していましたが祭里の方がよっぽどでは?? 魔性の悪党で死神すぎないか。二人を自分の方へ引きずり込んで、二人の日常を強制終了させて、心痛めつつも自分は小絢という支えを得て日常を幸せに生きていく。 実際の人間なんてそんなものよねと思うものの……うわあああずるいよぉぉぉぉ!!(子供の様な地団駄を踏み) やりきれない……。 最後の演出で『え……祭里は天音と同じ場所に逝けんやろ……? やめて……?』と思ってしまい申し訳ありませんでした。 @ネタバレ終了 目を逸らしたいのに目が離せない、素晴らしい作品でした。作って頂きありがとうございました!
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ありすすいーぱーありすちゃんをお花見に連れて行きたかったあああ~~~!!!(涙) クリアするまで感想は控えようと思っていたのですが、どれだけやっても中級以上をクリアできず…お手上げです!>< それはそうと。ものすごい技術力だなあ~と感心しながらプレイしておりました。どうやって作ってるの…!? ありすちゃんがとてもかわいくて、眼福(何がとは言わない)でした。声もかわいくって。…いつかきちんとクリアしたいですね!!(決意) 次回作も…次回作こそは、がんばりたいと思います!! 初のマインスイーパー、とても楽しませていただきました!!ありがとうございました!!
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ロストフレンド後悔とどう向き合うのかを描いた話。主人公の碧人くんの心情が丁寧に描かれており、とても読みごたえがありました。 「ダークネスボーイフレンド」はプレイしていませんが、特に問題なく楽しめました。 キャラクターでは、翠ちゃんが、かっこ良かったです。重いテーマの話でしたが、友達のヒロが良い仕事をしていて、出てくるとクスッと笑えて空気が軽くなりました。 @ネタバレ開始 分岐は、意外な結末でしたが、とても納得感がありました。「つらいときは誰かに頼ってもいい」というメッセージが心に響きました。自分も、誰かにとっての頼れる存在でいたいなんて、考えてしまいました。 @ネタバレ終了 読み終えた後は、温かい気持ちになりました。非常に印象に残る物語をありがとうございました!
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graduationティラノフェス2020佳作おめでとうございました! やっと感想書けます…! 短編集ではありますが、たくさんの方のお話をただ載せるだけでなく、メインストーリーとリンクさせる試みが面白かったです。 フルボイスで豪華ですし、BGMも綺麗、イラストも立ち絵から一枚絵までひとつひとつに心がこもっていて、短編の良さを引き立てていました! 作品それぞれが一枚絵を効果的に使ったり、光の効果やドット(ドット絵の夜景とっても綺麗!)まで使っていて良かったです。ラジオの短編のイラストの使い方が秀逸でした。 雰囲気がありました。桜の木のイラストは本当に印象的ですね。 卒業というテーマ一つでも、人の視点によってこんなに違うのだと感動しました。書き方もキャラクターも作者さんの個性が詰まっています。 しんみりしたり、心が温かくなったり、微笑ましくなったり、苦しくなったり、ぶるりと怖くなったり、たくさんの卒業が詰まっていて、濃厚なオムニバスを楽しめました。 敢えてそれぞれの作品に対する感想は述べません、述べると長くなってしまうし、全部が一つになったのがこの作品と思いますので! @ネタバレ開始 メインストーリーについて、まず編集君のお腹壊しやすいの、すごく共感! 先生が意外にも可愛らしくて、ダイビングサークルというのも。だんだん二人の関係性が出来上がっていくのはいいですね。 そして、先生の酷評されても自分が面白いと思って書いたら良い、愛する我が子だという言葉は素敵です。やはり自分が一番、作品を大事に、好きになってあげるべきですし、楽しいのが一番ですから。 編集君の夢も、共感できます。物語を自分の手で作るのは楽しいし、世界を表現するのは素晴らしいですよね。けど、ご両親の言葉…胸が痛い…。 このお話のキャラクターたちの言葉、書き手にとって心に響くものがありますね。基礎の上に個性の花が咲く、いいな。 先生の秘密とそれを支えてくれた編集君、2人の夢が一つになって叶って本当によかった! 最後の先生の笑顔と明るい声、素敵なラストでした! @ネタバレ終了 素敵な作品ありがとうございますと、いまさらで申し訳ないですが制作陣、大変お疲れ様です!
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いちごみるくとあそぼうよ泣きたくなる様な そうじゃないような これが切ないというものなのだな というのを感じさせてくれるとお話でした。 @ネタバレ開始 どのエンドもハッピーエンドとも バットエンドともいえない感じで 自分は二人が捕まるエンドで出所後の妄想をしてしまいます。 @ネタバレ終了 これは良作 素晴らしい 全エンド回収後モヤモヤしながらもスッキリしたような気分になる。
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フィルム・ラプンツェルとにかく「この文章が好き!」と思うような作品でした。くどくなくてさっぱりと読みやすいのに、不思議な引力があって、どんどん読み進めたくなりました。ビジュアルの美しさも上手くマッチしてこの世界にのめり込みました。 キャラクターでは、天音ちゃんが本当に魅力的でした。ちょっとわがままで、拗ねたりするところがたまらなく可愛いです。 @ネタバレ開始 祭里くんと天音ちゃん、祭里くんと伊織くんの何気ない日常の会話が、全てプレイした後だと眩しく感じられました。 小絢ちゃんは物語の清涼剤だと思ってたら、最後までそうでした。善良で、優しくて、本当に良い子だ……!祭里くんが小絢ちゃんに優しくできるのは、伊織くんのおかげで、それは天音ちゃんのおかげで……と考えると、二人がいたからこそ、祭里くんはあの結末にたどり着けたんですよね。なんとも言えない気持ちになります……。 幸せなエンディングでしたが、変化したタイトル画面を見ると、手放しでハッピーエンドと言えない、良い意味での後味の悪さがあって、良かったです。その後の演出も素敵です! @ネタバレ終了 もう何と言ったら良いのか分かりませんが、きっと私は、今後も何度かこの作品をプレイし返すと思います。ありがとうございました!
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怒ると死にます。Live2Dとボイスで、みきちゃんが生きているようでした! 「死ぬ」ってタイトルだったので、暗い話かな?と思ったのですが、全然そんな事はなく、むしろギャグいっぱいで終始面白かったです! 病院の先生のキャラがいい味でてましたね(笑) 素敵な作品をありがとうございました! 次回作も楽しみにしてます!!