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ティラノゲームフェス2022参加作品

8834 のレビュー
  • みえない二等星
    みえない二等星
    構図としては「軽音楽部と天体観測の青春物語×恋愛×ボーイ&ガール・ミーツ・爺さん」という欲張りセット。一本道のノベルゲームである。 星を主題にした音楽はいくつもあるが、「これら三つのジャンルを組み合わせてどうやって話を成り立たせるのか?」という好奇心があってプレイした。 @ネタバレ開始 加賀谷北斗:本作の主人公。幼馴染持ち。何でもそつなくこなせるが、一定のレベルまで行くと冷めてしまう、という少年ジャンプ系の主人公像とは程遠い性格。 高村爺さんと出会ってからは、青臭さのある少年になっていく。そういう意味では、主人公の成長物語とも呼べる。 来瀬美波:本作のヒロイン。クールなイメージ。青春物語と恋愛の側面を担う少女である。過労で倒れてしまった北斗のために自分で弁当を作ったり、カフェのシーン以降はかわいい側面も見せるなど、ヒロイン力を引き出されていくのが魅力的だった。 高村清二:本作のアナザー主人公。深みのある声が印象的だった。最初は星や星座の博識っぷりを披露し、ギターも見事な腕を披露する謎の爺さん。実は妻の死から天体観測をもはや執念と言うべき想いで続けていた、という過去を主人公の追求で認める。最後は余りにも出来すぎじゃない?と思えるほどのドラマチックな死を遂げることに。また、劇中では主人公の追求も不完全なまでは上手く受け流したり、認めた後も「探偵ごっこをするにしては未熟だ」と諭すなど、ただの気の良い爺さんでは終わらず老獪な一面も見せている。 実は私生活はジャンキーであり、「まあ糖尿病になるのもな...」という感想を抱いた(ただし、糖尿病のかかりやすさは体質や遺伝も強く関わっている)。 草間 令人、天宮 奏女、保科 七音:主人公とヒロインの先輩達。おふざけや茶化し担当ではあるが、良い先輩。話の本筋には深く関わらないが、物語の清涼剤として機能している。 @ネタバレ終了 切なく、美しく、胸が温まり、それでいてところどころコメディ要素も程よく混じった良作。読み進める手が止まらずあっという間に完走した。 誤字は数か所あるが、あまり気にならないレベル。ゲーム自体の完成度や声優の演技力も高く、 「これを無料で出来るのが信じられない」 というのが正直な感想である。
  • マナーバトラー礼
    マナーバトラー礼
    @ネタバレ開始 まさかの24話で驚きました @ネタバレ終了 面白かったです!
  • GIRLOOK BOYS
    GIRLOOK BOYS
    日常的に女装していることから、数ある女装ヒロインのゲームの一つとしてプレイした。 Q,やってみてどうだったか? A,一つ一つの話で、感情を強く掻き立てられる作品。二分すると一つ目、四つ目は怖さ、二つ目、三つ目は切なさ。女装ヒロインのバックグラウンドも丁寧に語られている。 @ネタバレ開始 1,愛'm the ラストLOVE 愛が男性恐怖症の主人公に恋愛アドバイスをしていたが、実は主人公も付き合う男性も掌で転がしていた、という話。最後の真相はサスペンスものとは別ベクトルでの怖さがある(ホラーさが強い)。 主人公は愛の気持ちに気づくのか、というか気づかない方が幸せなのか? 2,夜に融ける タイトルの由来は言うまでもなくヨアソビの代表曲であろう。五条は女装アイドルとして人気だが、本性は口が悪くガラも悪い少年。母親には人形扱いされている。 主人公とともに切ない幕を閉じる。 3,papillon まどかマギカの要素を取り入れたような短編。「私」は女装男子だが、宝塚の男役のような雰囲気。マスコットはキュウベエのような雰囲気を感じた。「私」が引退して「君」が魔法少女を引き継ぐことになったが、誰かが願いを諦めて魔法少女という職に殉することがない限り、また誰かが魔法少女を引き受けなければならない。 残酷なものだな、という感想が湧いた。 4,ヒミツのドクオクン スタンダードなヤンデレ展開。ドクオクンが一緒であることに何故こだわるのか、ということが語られる。あとドクオクン、口が上手い。単純な怖さはこのシナリオが一番だが、ホラーみは一つ目のほうが勝っている。 @ネタバレ終了 普通の女装ヒロインもののゲームとして見ていたが、切ない系ゲームが好きなオレとしては、結構刺さった。
  • オルタナティブ・マスカレード ~花飛の章~
    オルタナティブ・マスカレード ~花飛の章~
    槐夏の章に引き続き、こちらもプレイさせていただきました! @ネタバレ開始 先に槐夏の章で遊んだからか、愁にぃさん怪しいなぁ~と思ってはいましたが、想像以上にとんでもなくサイコパスで啞然としてしまいました……! 桜ちゃん、助かって本当に良かった……!という気持ちと、愁にぃさんの事は色んな意味で一生忘れられないのかな…という気持ちが入り混じっています。 これからは傷をゆっくり癒しながら平和に生きて欲しい……!と心から願うばかりでした。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
  • オルタナティブ・マスカレード ~槐夏の章~
    オルタナティブ・マスカレード ~槐夏の章~
    先にこちらをプレイさせていただきました! @ネタバレ開始 孝明さんの見た目から、マフィアの一員だろうな~と思っていたらまさかの警察官……!?悪そうな立ち絵ポーズ→敬礼のポーズに思わずギャップ沼でした!! お弁当のシーンのスチル、孝明さんの笑顔に思わずキュンキュンしました……2人とも幸せになってくれ!! @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
  • ヒスイノホシ
    ヒスイノホシ
    こんにちは♪ プレイさせていただきました!! とっても綺麗で淡くて、素敵な物語でした。すごく、楽しかったです。 おまけも、とっても良かったです。
  • よぉ!今から俺んち遊びに来ねぇか?
    よぉ!今から俺んち遊びに来ねぇか?
    前作をプレイしてこちらもプレイしました! 全エンド回収が個人的に難しくまだできていないのですが、いくつか見たエンドはホラーらしい展開で、前作よりも作品全体的にもホラー度が上がっていて、「うぜぇぇえ!」と言いつつ楽しみました笑 またエンド回収しようと思っています。 ありがとうございました!
  • ナニシテモイイコ
    ナニシテモイイコ
    非常に良かったです。 雰囲気も話の内容的にも。 一気に全部終わらせてしまいました。 @ネタバレ開始 受付くんまで同じヒューマノイドだったのにはびっくり。 そしてイチコとの関係もびっくりです。 メインストーリーも良かったですが、それを踏まえてのサブエピソードが更に良かったです。 @ネタバレ終了
  • 復讐の汚濁
    復讐の汚濁
    クリアしました。まるで特殊な設定の推理小説を読んでいるような感覚で、とても面白かったです。 ゲーム内のイラストは小説の挿絵のように美しく、ストーリーや世界観と相まって良い雰囲気を作り出していました。本編への興味を引き立てる素晴らしい番外編であり、主役の三人の関係性や事件の真相、そしてエリックの復讐の結末が本編でどのように描かれるのかがとても気になります。 素敵な作品を作ってくれてありがとうございました!本編製作とほか作品も応援します。
  • おじさんと遊ぼう
    おじさんと遊ぼう
    報告遅くなりましたが、 実況プレイさせていただきました! @ネタバレ開始 いろんなEDが見れておもしろかったです。 SNSの怖さは現実に通ずるものがあるので、 使い方は考えなきゃですね。 そして追加されたお話『おじさんと遊ぼう』...うわ~!となりました。笑 これも現実にありそうだからまた怖い。 @ネタバレ終了 楽しいゲームをありがとうございました。
  • 埖×喋~Trash×TALK~
    埖×喋~Trash×TALK~
    可愛い絵柄と物凄い質量のドロドロした多種多様な人間模様を味わえる、非常に刺さる作品でした…! @ネタバレ開始 CPを対戦させて話が展開していくシステムが新鮮で、主人公のミコトちゃんが関わろうと関わるまいと進んでいくシナリオは周回必須。知れば知るほどあの話の裏でこういうことが起こっていたのか…というのがわかっていくのが面白かったです。シナリオリストが埋まっていくのもコンプ魂を刺激されました!(全クリを目指したものの151と165に何故か到達できず…)タイトルが曲からの引用が多く、知っているタイトルに笑顔になってはシナリオとの温度差に震えたし、シナリオ内の作者さんの知識量やワードセンス、世相への皮肉のエッジが効いてて唸らされました。CP要素を楽しみながらそれぞれの抱える地獄を味わえるなんて最高…。 エンドは、全部売る→全部売らない→何人か売る→隠しエンドの順で見ました。攻略サイト様に感謝…。 売るか売らないかでその後の展開が全然違う(特にユウチカ周りの)作り込みが凄くてスチル回収も捗りました。 自分は初回の全部売らないエンドが一番ミコトちゃんが平和で救いがあっていいな…と思っていたのですがこのエンド、もしかして、EXTRAマッチの内容反映されちゃう…?と思うと一部の人はマジで救いがなくてほんと…(好き) 以下それぞれのキャラへの感想です。 ミコトちゃん→おどおどしているように見えて実はめちゃ人たらしだった。周囲からは(理由は切ないけど)色々気にかけられているというあまり見ないタイプのやり手キャラだと思いました。流石主人公…。生まれてからずっと両親のことを言われ続けてたら自尊心も削れますよね…。過去が辛すぎてそうなっても仕方ないよな…と思うのですが、急にドライな視点に立って攻略対象を怯ませられるところに彼女の闇を感じて良かったです。キョウカには素直に毒を吐ける関係性で良かったと思って、最後に彼女と向き合うというのがゴールで良かったんじゃないかな…?そのハサミしまって?? チカちゃん→ビジュ可愛いなと思っていたらその感想すら終わってみると「ごめん…」と罪悪感を覚えるシナリオ最重ヒロイン。あの地獄みたいな1日さえなければどんなに良かったかと思わずにはいられません。何も悪くねぇ…。過去編がスチル含めトラウマ級の地獄で、これを抱えてずっと生活するということがどういうことなのかを嫌というほど思い知らされました。チカちゃんが敢えて性的な話を人にぶつけるシーンも一種の自棄というか防衛だと思うとつらい…ユウくんが好きでもそれが成就した先にある男女関係が受け入れられないはそうだよな…と思うし、嫌われる為に「いい加減な人間のふり」をするのにも心抉られます。EXTRAの夢の独白に全部が詰まってた…。カエルを食べに行く回は癒し。 ユウくん→おそらく作中一報われないのでは…?と思った男。過去のチカちゃんの一件でこちらも傷を負いつつ彼女を守ろうと頑張っているんですが、不器用でかえって裏目に出ているんじゃないかということもちらほら。チカちゃんの一件からか可哀想な女の子に弱いようで、そういうところでリエさまとも関係を持ったりして根が深いな…と。(これ本番あったのか…?と下世話な深読みしてすみません。)デートイベで他のキャラとは色々な所に遊びに行っているけど彼だけはどこにも行けない感じがして切なかったです。家庭環境も詰みすぎている…。でも綺麗なイベントでした。…と思っていたところであのEXTRAですよね。これもう地獄しかなくないか…(好き) ハルトくん→一人別次元を生きる男でした。あまりに高次元の人間すぎて人生がイージーモードだから敢えてハードモードで過ごしている→「人の気持ちがわからない」に繋がるのに、「なるほど…!」となりました。この人その気になれば学内の問題全部解決できそうでは…?さておきユウチカの愛を全売って(ここも深い)やっと到達するデートは一番メロかったです。でもこれも「こう言えば関係が進展する」と思ってやってたら怖いな…?? ミノリちゃん→序盤では被害者であり気の毒な子だと思っていたのに、段々やばい正義マンになっていって、彼女の不安定さが加速していく展開はわくわくしました。でもこの子も家庭環境がしんどくて自分を守る為にそうなっちゃったんだよな…と思うとやりきれません。愛を売らずにミコトちゃんに依存していくルートがお気に入りです。隠しエンドの選択肢で真っ先に「悪い人」認定してごめんよ…。 リエさま→貫禄で勝手にさま付けで呼んでしまっていました。攻略対象の中で一番アダルトな感じが漂っていましたが、なりたくてなったわけじゃないんですよね…。なんというか、それ以上に不憫な女の子という印象でした。でも彼女はしっかり最後に希望が描かれていて報われて良かったと思いました。ヒカル先輩と幸せになって欲しい…。 ルナちゃん→ルナくんちゃん。見た目はぶっ飛んでる(かわいい)けど、終わってみると一番まともな感性してるなぁと思いました。家庭事情も特殊なんですが、(だいぶスレてるけど)ちゃんと芯はあるというか。神様サイドの話も通じるところに一筋縄ではいかない感じが出ていて良かったです。あとリエさま好きが前面に出ていて可愛かった…。 ヒカル先輩→圧倒的光属性でした。彼がいるのといないのではみんなの空気が全然違う…。歩く清涼剤。彼のギャルゲー的感性を見習いたい。共感性高すぎるマゾと酷すぎる異名がありましたが、背景を知ると簡単には人助けに踏み出せないよな…となります。勝手にミコトちゃんとフラグが立つと思っていたのですが、その人助けの呪いを振り切れたのはリエさま相手だったからこそかなと思い納得です。あんなにかっこいいのに…非モテ…? ところで体育倉庫のイベントは本番があったのか気になって夜しか眠れません。 生徒会メンバー→まともな人が…いない…。濃厚すぎる。 神たち→怪異と思ったら普通に日常に溶け込んでいるゆるさが良い感じです。ジョウカさんもキョウカもミコトちゃんのことめちゃくちゃ気にかけてるのが良い…。ラムちゃんの創造主はヒカルくんのイベの子だとしたらなかなか悲しい誕生の仕方ですね。 単体で一番好きなキャラをあげるとしたら、大声では言えないんですが大島くんが大変刺さって…。最初は優しい難病の男の子だったけど豹変したのは多分「優しさ」(慈しみ?)を取られちゃったからですよね…。でもあまりに気軽にライン超えていくから擁護はできないです!(好き)「来たか大島ァ…」というテンションで出番を待機してました。プロフィールのランキングがさらに地獄を加速する。ビジュも(ほとんど出ないけど)好みでした。 カプで好きだったのはユウチカとルナリエです!本編で報われてないのも含めて「味」でした! そういえばタイトル画面のCPの組み合わせって本編にはあまりない子達の絡みが多いような気が…。これも本編にあった「ボタンの掛け違い」なのでしょうか…。色々深読みしてしまいます。 また副読本やネタバレ語りを拝見してじっくり世界に浸りたいと思います! 怪文書失礼しました!! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございます!
  • ナニシテモイイコ
    ナニシテモイイコ
    プレイさせていただきました~! @ネタバレ開始 全体的にほの暗い感じでありながら、でも最初想像したのとはまた別の展開もあったりして 最期はイチコちゃん(むしろイチコさん?)にやられました。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
  • ココロ・コンフリクト ~はつこいドロボーとわたし~
    ココロ・コンフリクト ~はつこいドロボーとわたし~
    もう最っっ高の作品でした!!ものすごいクオリティにただただ感服いたしました。 何日も夜ふかししてフルコンプしました。幸せ…幸せだー!! 周回前提の設計も大変助かりました。ありがとうございます。 ここで熱いコメントを書かれている方たちと語り合いたい…っ! 長編ではありますが時間を忘れて読みふけりました。 この長さだからこそ、触れ合う人たちの温度や息遣いが感じられて本当に楽しい時間でした。 ボケもツッコミもできる両刀のユイナちゃん。食べっぷりが可愛くて、誰かのために一生懸命で大好きです。 彼女と一緒に笑って泣いて、読み終えてしまった今、もうすでに寂しくて。 長編のお話大好きなのですが、その分入り込んでしまうのですぐに物語の中の彼らに会いたくなってしまう…。 きかさんが作ってくださった世界にずっと浸っていたいです。 とにかくスチルが美しい…。作者さんのキャラへの愛がひしひしと感じられて、スチルがぶわっと表示されるたびに溜息しかでませんでした。 台詞の掛け合いも生き生きとしていて、ただの物語というよりどこか知らない国へ旅行へ行った後の様な満足感と、旅が終わった後のような物悲しさに心が揺さぶられています。 @ネタバレ開始 ただの異世界ファンタジーではなくて、政治的、歴史的なからみもあり大変読みごたえがありました。世界観の土台がしっかりとしているからこそ、キャラクターたちの抱える葛藤にも深みが出て3人とも奥行きがとんでもなかったです。感情移入しっぱなしでした。 物語冒頭は知らない人ばかりだったのに、終わるころには街の人や、教会の子どもたち。騎士団のみんなに愛着湧きまくりでした。 そして、ルートごとに違うドレス!!いろんな表情のユイナちゃんがみられて眼福ですっ フィンくん…。顔にこんにゃくをのせられた王子様。未だかつていたでしょうか!?滅茶苦茶笑わせてもらいました。紅茶のシーンでもきかさんの麗しいイラストにほれぼれとしていたら突然の紅茶の噴水!!最高でした。 そんなくすっとするシーンもありながら国のための選択と、彼自身としての気持ちとの狭間で揺れ動く場面はこちらもドキドキとしながら読み進めました。ラストシーンが特に印象的で、一緒にならないと決めた彼らの抱擁シーンのユイナちゃん視点に切り替わった時一緒になって泣きました。二人は幸せに暮らしました。めでたしめでたし。とはならなかったけどそれでもこの二人なら大丈夫だと思える下地がしっかり描かれていたのでとても素敵な余韻のある結末でした。 レオンさんルート。一番好きでした。冒頭からきさくで気にかけてくれながら、その笑顔にはいつも壁があって一体どんな秘密があるんだろう…?と好奇心と不安とがまざりながら読み進めていったらまさかの体質に驚きました。 みんなに受け入れられるために優しくあったレオンさんですが、それが嘘だと言ってしまうその孤独に胸が張り裂けそうでした。その気遣いだって彼の一部には違いがなくて、ちゃんとその部分を見つめてくれるユイナちゃんがいて、読者としても救われた気持ちです。 レオンさんとは違う強さや優しさが彼女にはちゃんとあって、ああこの子なら大丈夫だなって思わせてくれるストーリーに後半ぼろ泣きでした。みんなに優しいようで本質的なところで頑なだったレオンさんと、それを受け止めて周りの人との懸け橋になれるユイナちゃんがそばにいてくれるならきっと二人の未来は幸せでいっぱいだろうなと思える終わり方で最高でした。船出のシーンはティッシュでゴミ箱いっぱいになりました。 マオちゃんルートでは、この子いつデレるんだ!?仲良くなれるのか??と心配していましたがしっかりユイナちゃんのこと大事にしてて萌えました。普段のやり取りとここぞというときの彼のギャップがたまらなかったです。 ユイナちゃんと並ぶと夫婦漫才をみているようで何度も笑っちゃいました。こんなコミカルな会話、どうしたら思いつくんでしょうか!?きかさんの会話術、すごすぎるっ 人間にはそっけないくせに、動物たちには優しくて。義理堅いしなんだかんだ面倒見がいいし、他のルートでもユイナちゃんのことしっかり守ろうとしてくれてキュンキュンしっぱなしでした。別嬪さんだし。 ランタンイベントの横顔は哀愁のある表情と、風の演出に思わずこちらもドキリとしてしまいました。美しいって罪…!そしてドレス姿…ありがとうございますっ ラストも、ユイナちゃんに選択をゆだねているようで全部自分の思い通りにしようとしているところ彼らしくて。ココアの背の上でぐいぐいくるマオさん、年相応の男の子らしくて可愛らしかったです。 @ネタバレ終了 私、絵のことは全然わからないのですがきかさんが描かれるキャラの目がとても好きです。愛おしさも切なさも、全部詰まっていて言葉以上にダイレクトに語ってくる熱に何度もやられてしまいました。 マルさんの狂気じみた表情も最高でした。 ぱんこも読ませていただいて、妄想がとまりません…!10年でも20年でも待ちますっ!! この物語を形にして、こうして届けてくださって感謝の気持ちでいっぱいです。出会わせてくださってありがとうございます。 こんな素敵なお話が読めてとっても幸せです。
  • テスト返し
    テスト返し
    『テスト返し』というタイトルとサムネのカエルに興味が沸きプレイしました。 本当にプレイしていてドキドキしました! @ネタバレ開始 TURE ENDにたどり着くまで90点エンドを繰り返すレクイエム状態だったのですが ヒントに書いてあったできるだけ先生の話をできるだけ聞くと良いという事の意味を理解した時にはなるほど!と思いました。(END2を見つけるのに手間取ったのは内緒) 少女に幸せが訪れるといいなぁ @ネタバレ終了
  • 日かげり日おろしひまつぶし
    日かげり日おろしひまつぶし
    スズコちゃんがとても大人っぽくて可愛かったです! アイテムへの反応もあって集めてて楽しかったです!
  • キミのニセモノに恋をする
    キミのニセモノに恋をする
    こりゃあ流石に泣ける、そう言えるくらい引き込まれるし切ない物語だった @ネタバレ開始 続編の「ボクだけがしっている」がなかったら切なすぎて寝込んでたレベル笑
  • おじさんと遊ぼう
    おじさんと遊ぼう
    楽しく遊ぶことができました。 @ネタバレ開始 いろんなおじさんが世の中には いるんだなと思いました@ネタバレ終了
  • ねぇ、どうして
    ねぇ、どうして
    実況配信させていただきました~ 音響系はすべてご自身で作ってるとのこと・・・!!! それに色々な活動をしていらして、尊敬いたします。 @ネタバレ開始 さて、この作品の主人公…えっと最低な人っと思って進めED5→3→4→1→2と見てきたのですが ED2でさすがに、主人公が不憫になり 5までのEDを見た後のED6・・・!!! これはハッピーエンド!!!と、思ったら…やっぱりクズ男だった。orz 幸せテンションあげさせて落とすとは策士でござるね~ @ネタバレ終了 素敵なホラー作品ありがとうございました~
  • エッグノック
    エッグノック
    報告遅くなりましたが、 実況プレイさせていただきました! まずドット絵と音楽が懐かしくていいです! @ネタバレ開始 謎解き苦手ですが、がんばって推理して、 アニマル族→あくま族→てんし族の順に見ようと思ったんですが、 最後の2個で間違えました...。(⑤と⑥) それぞれのキャラクターのビジュアルも設定も細かくて、謎解き要素もしっかりあって、 すごくおもしろかったです! @ネタバレ終了 店員さんの過去のお話が読めるビフォーエッグノックも、 近いうちにプレイさせてもらいますね。 素敵なゲームをありがとうございました。
  • キミのニセモノに恋をする
    キミのニセモノに恋をする
    何周もしましたがセツナが秋文に電話をかけるシーン、あれがもう切なくて切なくて、再びあのエンドを見たいと思うのですが胸が引き裂かれる思いになるのが怖くてまだ一度しか見ていません… ほんっっっっっとうに素晴らしい作品だと思います。(特に冬になるたびにプレイしたくなるんですよね)