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ティラノゲームフェス2022参加作品

8691 のレビュー
  • キミのニセモノに恋をする
    キミのニセモノに恋をする
    sorry,do you know?what game?
  • クリムゾンレッドの死神
    クリムゾンレッドの死神
    たびたびX(旧twitter)でお見掛けし、しばしば話題になっていてあまりにも気になったのでプレイさせて頂きました! 死神と呼ばれるギャング殺しと、一体どうやって恋愛するんです?!無事でいられる気がしませんが?!と、色んな意味でドキドキしながら物語に踏み込んで行きました…! @ネタバレ開始 気が付けば、すっかりこってりレオ様にときめきまくってました…あれは格好良すぎる…!惚れない訳がなかったです! ゲーム内であちこちに散らばっている伏線ですが、話が進むにつれて丁寧にしっかり回収されていくのがめちゃめちゃ腑に落ちて驚きも多くて楽しかったです!ストーリー考えられるのお上手過ぎません?!何度も予想とは違った真相に唸らされましたし、それぞれの行動による歩いてきた道が点となって繋がる感覚は、言葉で言い表せられないくらい最高でした…! 最初の回想から、すっかり掌の上で踊らされてましたもの…!キャロルちゃんの回想だと思い込んでいたので、ロキ親分だと知った時の衝撃・アハ体験たるや…!! レオ様、復讐の為に殺人鬼として生きていた人ではあれど、中身は年相応の男性で…闇に身を置く彼も、年相応な彼も大好きです!ダイナーに通うスマートなミスター・パンケーキ姿も大変好きなのですが、ダイナーに行く為に装ったただの青少年という所もギャップがあって大変良きでしたね…!恋愛ごとにウブでキャロルちゃんに押されて狼になっちゃう所も丸ごと好きです!(??) 戦うシーン全部格好良すぎ問題。こんな戦闘見せられたら惚れるしかなくないですか?武器使わないでスマートにボッコボコにするんですよ??堪らんですね…! 最初の石ころからキャロルちゃんを咄嗟に守るシーンからもうときめきが半端なかったです…!もっと守られたい!近くで戦闘シーン沢山見たい!いつでも危険カモン!と、最早危険を望むくらいにまでなってました(ぇ) 境遇がとにかく見ていて辛かったのですが、キャロルちゃんに出会えて復讐に囚われすぎなかったのが不幸中の幸いで、本当に良かったなぁと画面の前で何度も頷いてました。キャロルちゃんに出会えてなかったら、ロキ親分と似たような道を歩んでいたような気がして…。 戦闘シーンで髪を下ろして素手で殴るのずるいと思います…格好良い…!!普段手袋や紙を束ねている分、あれには心の中で叫びまくってましたね…! ちょっと天然ですよね?照れるべき所で照れずに真っ直ぐ口にしたり、料理関係では料理もそうですが天然も爆発している気がします。料理や味覚に関しては…もう…何も言うまいて…(遠い目)(作中ツッコミ過ぎて真っ白に燃え尽きました…) 個人的には、馬鹿力っぷりにも唖然としてました。ナイフの刃、柄を持っている空中で粉砕するのやばくないですか?!最後のロキ親分との戦闘でナイフを粉砕するのはまだわかるのですが、この最初のナイフの刃粉砕シーンは、キャロルちゃんが逃げたくなるのもわかるくらい衝撃的でしたね…!刃を折るでもなく、柄ごとすっ飛ばすでもなく…空中で、柄以外に支えている部分が無い状況で刃を粉砕するって相当ですよ?!?!なんなら刺そうと握って近付いていた当初よりも、やっぱりやめよう!と思い直したという完全に油断していて強く柄を握っている訳ではなさそうなキャロルちゃんの握力も疑わしいレベル!!ゴリラしかいない?!?!とかなり混乱&驚きまくってました!(ぇ) そりゃあ死神って言われますよ…ロキ親分がドラッグに頼っちゃうのもわかっちゃうな………(遠い目) キャロルちゃん、想像以上に冷静な子で大好きです!最後の方でロキ親分の事を怖いと思っていると言ってた事から、普通の人と同じ感性であるのは確かなはずなのに、そう思わせないような立ち居振る舞いがとにかく格好良いんですよね…!キャロルちゃん自身が意識してそう振舞っている感じでもないので、元々の性格がそうなんだと思うと最高に良きです…! 金髪ツインテのイメージがどうしてもキャピキャピ系女子!という印象があったのもあり、キャロルちゃんが冷静に喋ったり考えたり受け答えしたりする様子を見る度に、あ…好き…(トゥンク)となってました(笑)。ツンデレじゃない金髪ツインテ冷静キャラなキャロルちゃん最高!!レオ様とのやり取りで、ちょっと年上なお姉さん感出していたり、レオ様の居ない所で物怖じせず行動したりするのも堪りません…!彼の料理に対する冷静さ・ツッコミっぷりには個人的に尊敬しています。レオ様全然堪えていないっぽいのでもっと言ってやってもいいんですよキャロルちゃん!!(ぇ) あと、これはレオ様もですが、髪下ろすと途端に色っぽくなってドキドキしました!ただでさえツインテ姿も可愛いのに髪を下ろせばセクシーだなんて…!ダイナーで一度でも見られたら素敵キャロルちゃんの噂が一気に広まって、キャロルちゃん目当てのお客さんが増加しそうです…!もしそうなったらキャロルちゃんは冷静にあしらえそうですが、レオ様が冷静じゃいられなくなりそうでちょっと見てみたい気もします(笑) スチルで特に思ったのですが、(レオ様もそうですが)胸の谷間がチラ見えしちゃうのは大変けしからんと思います!!いいぞもっとやれ!!と何度思った事か!!(矛盾だらけ) やっぱり、ダイナーには女性従業員のそういうの目当てに訪れる客も多い気がします…!(勝手な妄想&偏見) あと、私もキャロルちゃんのパンケーキが食べてみたいです。どれだけ美味しいんだろうか…!…あ、ブラックペッパーは遠慮致します!!!!(ぇ) ロキ親分、レオ様みたいに考えを改めさせてくれるような救世主的な人に出会っていたら、また違う未来を歩んでいたのかなと思うと、とにかく切なかったです…。やってる事はレオ様と同様決して許されない事ですが、曲がりなりにも自分の家族や居場所の為に戦う姿は、仲間のギャングたちにとっても格好良く映っていたのではないかなと思います。仲間が死んでも淡々としていた所もありましたが、ずっとロキと呼ばせていたギャングさんは昔からの親しそうな関係っぽかったですし、彼らには逃げろと言ったロキ親分がちゃんと仲間を想っていたのを感じられてもう…何とも言えなかったです…。そのギャングさんもロキ親分を心配するくらい慕っていましたし、サラマンダのギャングたちにとって、間違いなく最後までボスでした。どうか、幻覚の後遺症と上手に付き合って少しでも幸せに生きて欲しいですね…。 最後ハーヴィーさんに縋る所で、心の奥ではずっとハーヴィーさんを慕っていたのかと思うとまた辛かったです…。逃げた彼に幻滅していても、最初に引き入れてくれたハーヴィーさんを慕っていたのは事実で…。幻覚であの頃のハーヴィーさんを見ていてそう口にしたのか、それとも今の本物のハーヴィーさんを見てそう口にしたのか…どちらであっても、ロキ親分がとにかく憐れで可哀想でしたね…。そのどちらのハーヴィーさんも、ロキ親分には手を貸さなかったのですから…… 普通に彼の見た目が好きなので退場が惜しいですね…!フードで髪の毛が黒&緑の長髪!戦闘シーンでも決して脱げない鉄壁フード!!最高です有難う御座います! レオ様との戦闘シーン、普通に強くてときめきました…!レオ様の化け物じみたポテンシャルについていってるだけでなく、レオ様の攻撃を見切ったりエモノで確実に攻撃を当てていくの格好良かったです…!攻撃を受けてもすぐに体勢を整えるのも流石です…! 最後ドラッグの症状で悲惨な事になってしまいましたが、レオ様の料理で幻覚を吹き飛ばせられるんじゃないかな?とかいらん事を考えてました(ぇ)。ほら良薬は口に苦しって言うじゃないですか!レオ様も食べれるって仰ってましたし、食えますから大丈夫ですよ!() ハーヴィーさん、とにかく優しくて渋くて大好きです!料理には煩いかもですが、それ以外は本当にギャングに向かないくらい優しい人で、ギャングを抜けてキャロルちゃんを救ってくれて有難う御座います!ダイナーも無ければレオ様も救われてなかったですし、ハーヴィーさん自身大変苦しい思いをされたとは思いますが、結果的にハーヴィーさんの起こした行動で少なくとも二人の若者を幸せにしているんですから罪滅ぼしの為泥臭く生きるのではなく、前向きに生きて貰いたいですね! 渋くて格好いいイケオジなハーヴィーさんですが、結婚されてるかどうかが気になりますね…!ハーヴィーさんの横が空いているなら滑り込みたい所存!!(ぇ) ハーヴィーさんの、まるで衰えて無さそうなみぞおちパンチに地味にときめいてました…!どんなに幻覚で混乱しているロキ親分相手であったとしても、ナイフ振り回してますし普通に危ないのに、気にせず軽く見事にみぞおちに一発入れて気絶させるの凄くないですか?そして何事も無かったかのように振舞う…どこまでイケオジなんですか?!?!好きです!! あと、サラマンダ時代のハーヴィーさんの格好も地味に気になっています…!ロキ親分みたいに両腕晒して筋肉質な腕を見せびらかしていたのでしょうか?!?!なんて破廉恥な!!(ぇ) スケベ疑惑問題が個人的には発生しています(ぇ)。女性従業員のダイナーの制服、ちょっと胸の谷間がチラ見えしちゃうデザインですよね?けしからんじゃないですか?!それも仮にも養子みたいな感じて育てているキャロルちゃんに着せちゃうなんて……!キャロルちゃんが自らあれを着たい&ちょっとセクシーなのがいい!みたいな感じで選んだのなら別にいいのですが、ハーヴィーさんが自ら選んでこれを着ろって言ったのだとしたら大問題じゃないですか…?ハーヴィーさんの為にも、個人的にはキャロルちゃんが見えちゃってるデザインのを自ら選んだって事にしておきますね…! シェリーちゃん、ぎゃんかわですね…!見た目も大変好みですが、目の色が特に綺麗で大好きです…!お兄ちゃん想いで一生懸命な様子に、レオ様が側にいたからスラムでも幸せそうな笑顔でいられたのかと思うと、あたたかくもなり切なくもなります…。そして、シェリーちゃんが生きていれば逆にキャロルちゃんが死んでいたのかもしれないと思うと、それもまたやるせなかったです…。これからはレオ様とキャロルちゃんのいちゃいちゃを見守っていて欲しいですね! あと、シェリーちゃんがご存命の頃は、レオ様の壊滅的な料理の餌食になっていないかだけが唯一心配ですね…(ぇ)。まぁ、あの頃は屋内でも火が使えていたかどうかわからないので、きっと大丈夫だったとは思うのですが…!逆に、レオ様の真っ黒料理がシェリーちゃん譲り的なもので、だから焦げた料理も食べる事が出来ていた、とかだったら切なくなります…(妹の手作りだったから美味しく頂けていた的な…) @ネタバレ終了 長くなりましたが、素敵なハードボイルド乙女ゲームを有難う御座いました!レオ様とキャロルちゃん、末永く爆発して下さい!
  • 東京オディエットアモ 目白公親編
    東京オディエットアモ 目白公親編
    @ネタバレ終了 オディアモ第二弾(で合ってますか?)はマッドな幼馴染枠こと公親くん! ロミオ編の時点で犬呼ばわりしてきたり、やたら協力的で何この人… と感じていましたが、やっぱり乙女界隈における幼馴染枠は最強なんだよな…と思わせるシナリオでした。 題材がハムレット(実はあんまり存じ上げなくてとりあえず調べました)という事で、 あー碌な目にあわないわコレ~と思っていましたが、その顛末や如何に?! @ネタバレ開始 いや、これパーティーの夜までまさかの共通シナリオぉぉぉ! という事でふっつうにロミオくんにも目を付けられていますし、色々危ない状態ですね? きみちゃんとのアレそれは順々に語ってもなんか違うなーーっと思ってしまうので、もう結論から言いますが、 ほぼきみちゃんの夢落ち(妄想)エンドでした。 いや、確かにマチネエンドの時点でスーパーハッピー過ぎて何?ぇっ幸せ?ほんとに? と思っていましたが、ソワレでぶち壊された挙句にオフィーリアエンドになってしまってほんと。ホント。 というか、これ何でしょうね。 エンドが2種類あって、どちらも夢落ちのはずなのに、真エンドっぽいソワレエンドとマチネの細部が結構違うのですよね。 マチネだと事件後、賭けに負けたきみちゃんが去ろうとするのをジュリネキが止めるって流れでしたが、 ソワレだと事件が原因で……状態で、空港でのアレそれはおそらく反映されてないですし。 これは誰かの夢が混ざってる?それともきみちゃんの破滅的願望の現れ? ソワレの習得バッジの「向こう側で待ってて。」も意味深ですよね。 夢の中で消えていったジュリネキへの言葉なのか、現実で今度こそ迎えに行くという意思の表れなのか。 今回の夢で自身の願望のようなモノを見せつけられたきみちゃんが、現実とどう向き合うのかがちょっと楽しみだなと感じました。 猫科が思うに、べつにこれって破滅的な内容では無いと思うのですよね。 彼の中にあったのはジュリネキへの狂おしいほどの愛であって、マッド的な意味で本当に全部欲しいのでしょうけど、 夢の中ですら彼女を手に掛けようとはしなかったので。 むしろソワレは罪の意識からの彼女が手に入るワケが無いという自分への罰がそうさせたのかな、とも思います。 余談ですが、回想できみちゃんが眠り姫になる前のシーンをちゃんと追ったのですが、 ジュリネキと賭けをするところまでは正史なんですよね。。。 現実時間が今どうなっているか分からないですが、おそらく期限になっていても本人がこんな状況じゃ 秘密がバレるはずもなく。 つまりきみちゃんがジュリネキを諦める理由はほぼ無いし、むしろまた縁が出来てしまったんですよね。 いやぁ、ミラクルロマンスですね。 「向こう側で待ってて。」が今度こそちゃんと迎えにいくよ、だったらそりゃ月の光に導かれて何度もめぐり合っちゃうよね…(例の凶器スチルを眺めながら) それはそうと、妄想の産物にしてはジュリネキの発言がやたら現実的で、ほんとにこれ全部都合の良いように解釈してるだけか? 罪の意識に苛まれてる男が?とも思ってしまって、ほんとにコレただの夢ですかぁ?(猫科は訝しんだ) 幼少期の湖(池でしたっけ?)の一件、ジュリネキが仕掛けた旨の発言の是非は、 本当はどうだったのでしょう? と、シナリオで色々と溢れてしまって語り過ぎたので、この辺でキャラについて。 いやぁぁぁぁぁ、きみちゃんタイプです。ドタイプ。まず公親ってお名前が可愛い。 純愛マッド漬物石男子大好きなのです。なんだかんだきみちゃんも重い子でしたね。。。ぁぁ、尊い。 しかも幼馴染属性はダメでしょ。いけません、禁じ手です。イエローカードお渡ししますね。。。 なんかね、こういう色白儚げ美人さんってキャラデザ的には好まないのですけど、詰め込まれたモノが強大すぎて、 見事に漬物石から生えてきたハンドにホールドされてしまいました。 あのふみゃっとした笑顔可愛すぎますよね。。。守りてぇ…… 次郎の謎も解けましたけど、犬扱いがガチ過ぎて笑いました。 太郎の次だから次郎で、次郎が居るんだから次は三郎だろって、また別角度から愛をぶつけられて猫科は犬になる(?) ガチで犬になる事を要求してるのも多分半分くらい本心…なんだろうけど、離れないで傍にいてって気持ちが 幼少期の頃からあったのかと思うと…ね。尊いね。 あと、ジュリと次郎の使い分けも好きです可愛い。 スチルで言うと、ド定番な犬スチルが最強で無敵なのですが、 朝チュンもなんかさ、解けた表情のきみちゃんが凄い幸せそうで良いのですよね。 正直記憶の上書き+吊り橋効果を狙ったプールDOBONはうーんですが、そこまで織り込んだ妄想だと思うと可愛すぎません? マッド的な描かれ方はしてますけど、おそらくきみちゃんずっと浮かれてただけですよね??? ダーリンが強すぎるので、ボイス化たのしみです… 「おやすみ、ダーリン(次郎も可)」とか「おはよう、ダーリン♡(次郎も可)」とかのボイスを作って売ってくれません?(強欲の壺) あとは、マチネエンドで一瞬映った結婚式スチルはいつか現実になるといいなぁ、、三郎くんがどのスチルもやたら可愛く描かれていて 癒しです。壁紙にしたい。 ついでに言うと、団きゅんは今回も(妄想の中ですら)不遇なので、誰か優しくしてあげて…… はい、というわけできみちゃん編凄く良かったです。攻略情報も選択肢も無いから終始???状態でしたが、 まさかね。ジュリネキ居ないんだもん、そりゃ選ぶとこないよねっていう。 スパイスの効いたシナリオも良かったです。むせました。 ロミオ編の時に言い忘れてましたが、ほんとBGMの使われ方がすんごい効果的で、 特に今回のきみちゃん編はその効果を凄く強く感じました。。音楽ってすげー。 でも、きみちゃんエンド後のタイトルBGMはお通夜でしかなかったので、まぁ、アレは、ぅん。。。 そっ、それはそれとして、ジュリネキの新しい一面も見れて凄いよかったですね! 多分ロミオくんの時よりも幼馴染な距離感の方が好きだったかも? 次回以降のきみちゃん登場の時にすんごい引きずりそうですが、果たしてどうでしょうか… 次は八雲さん編かな?彼についてはロミオくん編のちょい役ときみちゃん編の妄想体しかないので、 結局よー分からん人物ですが、彼とも何か縁があるのでしょうか? ジュリネキの業が凄すぎて、最終的に兄弟仲良くくらしてくれ…とか思うようになりそう(ぁ、でも団きゅんも何かあるんですものね。八方ふさがりだぁ~) @ネタバレ終了 ロミオ編と比較してサスペンス要素とドラマチックさがプラスされて飽きずにプレイできました! 八雲編も楽しみです! 素敵な作品をありがとうございました!
  • マジで桐生はイケメンだから!
    マジで桐生はイケメンだから!
    主人公くんのハイテンションさに引きずられる形で、最初から最後まで超ハイテンションでプレイさせていただきました!! @ネタバレ開始 桐生くんが見た目だけでなく中身もイケメンで、主人公君と一緒になってひたすら萌えたりしていました。 いや〜、あの優しさはずるい! そして時折見せてくれるデレを、主人公くんはしっかり見逃しているのも良きでした。私はもう、主人公くん見逃してから〜とにっこにこ。だけど、見逃すのすらも主人公くんらしいなと思いました。 でもだから、友達でいようなと言って少し悲しい顔をさせてしまったのかも…? だけど!追いかけて言った後の一言にはもうニッコニコすることしかできませんでした!!!!いや、だいたいニコニコしてたんですけど特にここは…!! @ネタバレ終了 桐生くんのイケメンっぷりと、主人公くんのハイテンション、そして素敵なアオハルを堪能できる幸せなゲームでした!! 素敵なゲームをありがとうございます!!!
  • 東京オディエットアモ 代沢ロミオ編
    東京オディエットアモ 代沢ロミオ編
    ロミオ編フルコンプしました!!! 面白かった…ジェッドコースターですね、これは。。。 あの日あの時あの場所で君に逢えなかったら~♪ですよ うわー、でも絶対またどこかで遭遇してるような気もする。運命って良いね。 @ネタバレ開始 シリーズ物の1作品目という事なのですが、既に完成されていて良いですねー。 攻略キャラ達が顔見せしてくれるのですが、よくあるキャラに興味を持ってもらう為の長ったらしい謎イベとかもなくて、 主人公さんを取り巻く1要素としてスっと溶け込んでいるのが素敵です。 元財閥令嬢という設定もある種人間関係の構築しやすさに起因してるところがあるっぽくて、凄い練られていますね~! あと、2作目以降も設定変わらずジュリさんは続投されるようなので、蝶の痣やストーリーテラーっぽい先輩など、 色んな伏線がどうなっていくかも楽しみです! ところで、シリーズ4作品で完結との事で、、、、はて。。。。。団くんは?(泣き ロミオ編に関してはほんと、運命、感じるんでしたよね? といった内容。しつこく無い程度にロミジュリの前世っぽいのがあるのかな? という匂わせが良い味を出しておりました! ロミオくんの妄念にも似た感情がジリジリと追い詰めていく様子、良いですね。 ロミオくんの設定的には、ザックソガキというのが似合っていて、 奔放な様子やすばしっこさも相まってまだ幼いライオンといった印象。 ボンボンのテンプレヤバムーブが期待を裏切らず心地よいです! グラス落としちゃおっと♪ かといえば、ちゃんと話せば素直に従ってくれるのも可愛いので憎めないです。 というか、全編通して彼氏さん羨ましい!とかじゃなく弟さんカッコイイですね! なのもロミオくんおいたわしい…という感じで良きでした。 これ本人が耳にしたらすんごい落ち込むのか怒るのか。はたまた背伸び大作戦なのか…どれでもほのぼので楽しそうですね~。 ロミオくんはキャラデザもおそらく団くんとツートップで好きなのです! サイドの編み込み男子ほんと、ほんと癖です。。。 がんばってセットしてますよー、とかじゃなくて何か今風じゃね?とかめんどいから纏めたみたいなオシャレ髪だいすき…… まー不器用なので編み込みって猫科は1本しか出来ませんが… というか男性のヘアセットって単純そうな奴ほどワックスとスプレーべったり使うから、それ知ってからは うわー、この人気合入ってんな……とかしか思えなくて、ダメですね(泣き あれですかスッピン風メイクと一緒なのか… と話はズレましたが、、まさしく獣に捕食されるが如き怒涛の数日感でした、、数日なんだよな…これ。 ソワレエンドに先に到達しましたが、メリバですが良いのですよね。雰囲気が素敵です。 このエンド団くんが一番の被害者でほんと…。 庇った姉が、自分が目覚めたら心中未遂で自殺してたとか知らされたら自暴自棄どころか発狂して後追いしかねないですよ… 健気だ… ロミオくんも確かに成長したのですが、その目的と腹の底を考えるとヒュッとなりますね、、、団きゅん…これからは今まで以上に姉さんに縛られて生きていくのか… そしてジュリさんも生きた痕跡抹消されてもう頼れるのはロミオくんだけ、いつの間にかロミオくんの求める事だけを囁くヒロインになってしまって これは幸せなのか?とも思うのですが、ロミジュリ的な意味だと凄い最良な気もしますね。 身分も名誉もお捨てになって、幸せに…… マチネエンド ロミオくん、身分も名誉も捨ててみた!エンド いや、これロミオくんのパパンめっちゃ優しいのでは? 普通勘当じゃすまないし、学費こっそり払ってるとか子煩悩か?! 絶対様子見るのにSPひとりくらい張り付いてるでしょ… ロミオくんの父親評がわりとその通りなの面白いですね。 意外と仲は悪くないのかな? 八雲さん評と違いすぎるので、親の心は他人には伝わらないって事なのかしら。 そんなこんなでジュリさん宅に押しかけ女房をして庶民感覚が身についたロミオくん。 彼、身のこなし的にもそうですけど、凄い柔軟ですよね。ほげー、若いってすごいなー。 未だに弟だと思われている彼ですが、彼氏性能は格段に上がっております。 でもチャペルで盛るのはまごうこと無きエロガキさん。 なんでしょうね、ほんと彼は弟属性が板についているというか、おばあちゃん目線で見てしまう猫科がいます。 幸せに暮らしな……。 マチネのエンドスチル、ほんとにカッコよいのですよね。。。 ちなみに猫科は最初の方のベランダ?バルコニーでのキススチルとマチネスチルが好きでございます。 あ、ちなみに絶叫モノに弱い男子も癖です。分からせられちまったなぁ~?(ニチャァ これお兄ちゃんとかハムくん、どうなっていくのでしょうか… 楽しみなような怖いような… というかお兄ちゃんが普段雑用さんって呼んでるのがツボなのですが、社員に聞かれたら普通にアウトな呼び方では? コネ採用のジュリさんが気を使わないようにしてくれてるのかな?とも思うのですが、気の使い方下手そう…(所感 この気持ちがどう変化するかも次回以降のお楽しみですね~ @ネタバレ終了 いやー、大変ドラマチックでした! 他のシリーズ作品も楽しみです! 良い作品をありがとうございました!
  • 深海の勿忘草
    深海の勿忘草
    とても楽しい時間をありがとうございます! 最初は怖すぎて辞めかけましたが、最後には本当にやって良かったと思える最高ストーリーでした!
  • 嘘つきものが毒を喰らう日
    嘘つきものが毒を喰らう日
    ドキドキとゾクゾクが味わえる最高のシナリオでした!本当に楽しかったです! @ネタバレ開始 ED回収後に後日談があるの最高でした! 私ちゃん目線だけじゃないのもとても新鮮でワクワクしました! @ネタバレ終了 最高のゲームをありがとうございました!
  • 東京オディエットアモ 代沢ロミオ編
    東京オディエットアモ 代沢ロミオ編
    オディアモシリーズは良いぞぉ!と多方面から噂を聞いていたので、この度プレイさせていただきました! 敵対関係にある財閥の御曹司と、没落済みのご令嬢の恋の物語です。 2人がたどり着く未来は幸せに満ちた世界なのか、それとも…? @ネタバレ開始 最初は助けてくれたし、ロミオ君いい子!!と思っていたんですが、2階からグラスを落としたり他人を見下した態度を見てからちょっと敬遠してました。 個人的に俺様属性も得意ではないし、ハマれなかったらどうしよう…と心配でしたが、杞憂でしたね。 意外と聞き分けが良かったり、ジュリちゃんが話していた内容を事細かに覚えて配慮してくれたりと初デートの辺りから株価がグングン上昇して、気づいたらちょっとした事でもトゥンクするようになってました。悔しいです…! ジュリちゃんが働き始めるのが早かった事や、自分で稼いだお金なら奢られてもいいという言葉を覚えていた所に思わずキュンとしちゃいました!! あと、遊園地で110cm以下だと言い張ったり、66歳だと申告した場面では「そんな訳ないだろうwww」とツッコミつつも、とても可愛かったです…! そして作中で色々な伏せんが散りばめられており、多分私が気づいていないものも沢山あるのかもしれませんが、気付いた中でもちょっとこれは良いな…!と思ったのは、マチネエンドの最後のスチルが俵担ぎだった所ですね…。 挙式バイトの際に俵担ぎで連行されていた事を思い出してほっこりしました! 他にも、ロミオ君の誕生日カウントダウン後の「見つけた」や、度々口にする「もう離さねーよ」「今までどこに居たんだよ」等…多分前世の記憶なんだろうなと思わしき台詞が飛び出る度、とても切ない気分になりました…。 ジュリちゃんは度々記憶が呼び起されるような描写がありましたが、多分ロミオ君は奥底にすらなく、本能で常にジュリちゃんの魂を求めてたんだろうなと私の中では思っています。 だからこそ、ジュリちゃんへの気持ちが溢れた際に上記の台詞が自然に飛び出したんじゃないかなと…そうだったら素敵やん?と、勝手に妄想してますw それ故に、車で軟禁していたシーンでジュリちゃんの結婚するという言葉に対して、欠片すら疑わなかったロミオ君が居るのかもしれませんね…。 そして忘れちゃいけないのがローズマリーの鉢植え…! 花言葉を知った上で、ジュリちゃんが鉢植えをロミオ君からプレゼントしてもらいたかった理由を考えると凄くエモいですね!! 「変わらぬ愛」はずっと前…それこそ生まれ変わる以前の二人の誓いだし、「あなたは私を蘇らせる」は、実際ロミオ君と時間を共にするごとに忘れていたジュリちゃんになる前の彼女の想いが蘇ってきて、思い返すと少し涙腺が緩みます。 エンディングは「マチネエンド」→「ソワレエンド」の順で到達したので、その順番に感想を書かせて下さい。 「マチネエンド」 ロミオ君、男前に成長したなぁ…! ジュリちゃん家を物置みたいだとバカにしていたのに、いざジュリちゃんの家で一緒に同棲し始めるとバイトを始めて光熱費はしっかり折半だし、勘当されているとは言え、大学の学費は出して貰えてるからという事でしっかり大学にも通ってて本当に良かった!! (作中でロミオ君が「親父は何だかんだ言いながら最後は甘い」と言っていた伏せんが回収されていて思わずにっこりしちゃいました。 ロミオ君がお父さんの本質を理解している所も凄く良い…!) 団君にも態度で真剣にお付き合いしている事を証明して、文句なしのハッピーエンドでした!やはりハピエン、ハピエンは強いぞ…! 「ソワレエンド」 おぉ…ん?悪くは無い…悪くはないけど、結局○ななかっただけで、それは本当に二人が求めていた結末だったのかい? と、思わなくもないというか…先にハピエンを見てしまっただけに、少しモヤモヤが残るエンディングでしたね…! ロミオ君が表面上、凄くスパダリで格好良い反面、その仮面は大切な宝物(ジュリちゃん)をひた隠しにする為の武装だと思うと凄く切ないですね…。 そして…そうですよね、本当にジュリちゃんが亡くなっていたら、まずロミオ君が生き残ってる時点でおかしいんだよなと妙に納得しました。 けど、イエスマンなジュリちゃんは本当にロミオ君が欲していた彼女なの???と、疑問のループが止まりません…w 団君に関しても、一見ロミオ君のおかげで立ち直って良かった良かった!という感じでしたが、「お姉ちゃんの為」という言葉は、多分きっと彼の中で永遠に呪いとして刻まれていくんだろうな…と思わずにはいられません。 二人の軌跡に一喜一憂…マチネエンドのエンディングに至ってはボロ泣きしながらも、とても楽しくプレイさせていただきました…! その反面、ハム君がジュリちゃんを仮死状態にした際の「ゆっくりおやすみ俺の次郎」の台詞が…多分、「俺の大切だった次郎」って意味も含んでるんじゃないかなって勘ぐってしまい、凄く切なかったです…。 プレイ中は場面場面でのBGMの変化や演出、美麗なスチル等で色んな方面から楽しませていただきました…! マチネエンド後に何気なくデート中のBGMを聴いていたら「これ、エンディングで聴いたことあるやつ…!」と、クリア後にも伏せんの多さに驚かされました!! @ネタバレ終了 心に残る素敵な作品をありがとうございました! 今世も来世もそのまた先も、お幸せに…!
  • イケメン彼氏と鼻糞を喰おう!
    イケメン彼氏と鼻糞を喰おう!
    現実にごっそり気力を持っていかれたので、元気を頂こうとプレイさせて頂きました! イケメンで優しい彼と色んなシチュエーションでイチャイチャする筈が、何故か彼の鼻くそに話しかけられてる…!?そんな面妖な作品でした…。 @ネタバレ開始 完成されたイラストと、冒頭の彼との出会いの紹介漫画など…とても丁寧な作りの作品だなと思う…思うのですが、どうしてこうなったんですかwww 彼氏とイチャイチャを楽しむ筈が、気が付いたら彼の鼻糞と対話してる時間の方が長かったんですが…!? 色々ツッコミ所が多かったので、以下キャラ別で感想を書かせて下さい。 奏志郎さん 優しくて穏やかで、更にイケメン!? 何だこの超優良物件は…! 謎のストーカーに狙われるのも納得なナイスガイでしたが、(幻覚とは言えど)何で鼻をほじる時の表情がそれなんですか! 人間誰でも鼻の穴に指を突っ込む事ぐらいあります。だって人間だもの(?) でも変顔までする必要は無かったんじゃないかな…? あ、あれですか。 変顔でもしないと他の二人と違って完璧超人だからですか!そうですか!!(違) 結局ストーカーの幻覚剤…?が無ければ何の落ち度もない素敵な人だったんですね…。 ただ彼が素敵だった分、訪れたレストランの壁にとんでもないタイトルのポスターが貼ってあったり、ガチでやべーやつなストーカーに執着されていたりなど…周りの賑やかしが凄まじかったですね…! 海勉さん 仕事面でも頼りになるし、性格も穏やかだしまさに理想の上司…もとい男性な筈なんですが…癖強すぎません? 元々ヒロインちゃんが仕掛けた事なのでこちらとしては何も言う資格がないのは重々承知しているのですが、「変態なんだね」の台詞を皮切りにヒロインちゃんレベルの行動に出るのは如何なものかと…! やはりスパダリイケメンは、何でもこなしてこそのスパダリイケメンなんでしょうか(多分違う…) 3人の中で唯一末永く幸せに暮らした描写があったのがとても良かったです! けど、どんなに幸せな時を過ごしていても思い出すのがあのファーストキスの味かぁ………やっぱつれぇわ…。 真太倶君 見た目が一番好みでした。 ただ、正直彼が一番内面的に謎でした…w 捨てられたくない→わかる 本当の僕はぶさいく→ほう…?(気になる) だからぶさくな僕を見てほしい→??? 私の理解力が足りなかっただけかも知れませんが、彼の精神構造を理解するのはとても難しいですね…。 ただ、ヒロインちゃんにお尻ぺんぺんや叱られて喜んでる所を見るに、ドMの素質があるという事だけは理解しました…w 隠しルート 本編中、ずっと「ヒロインちゃんの顔は見えない筈なのに可愛い気配が欠片もしないぞ…?(失礼)」と思っていたのですが、私の考えは間違ってなかった! ってかお前かーい!!! やたら誘導されると思ったら、お前の物語だったんかーい!とツッコミを入れずにはいられませんでした…! そして対サキュバス用の魔法を習得していた件はフラグだったんですね…! 作中で一番まともだった人が見事に脳内汚染され、作中で一番やばい気配を漂わせていた真太倶君が唯一まともなポジションに収まるとは一体誰が予想出来たでしょうか…! 凄くシンプルだったクレジットの内容もあり得ないほど引き延ばされた末に、あの凝った(とんでもない)エンディングムービーが流れるとは思いませんでした…w ただただ逃げてる側が可愛いエンディングでしたね…!(現実逃避) あと歌詞の「可愛い女の子に変身」とはどういう事なんだってばよ…。 @ネタバレ終了 色々ぶっ飛んだ登場人物達の行動に、数えきれないほどのツッコミを入れたからか予想以上に元気を貰う事が出来ました!ありがとうございました!
  • イケメン彼氏と鼻糞を喰おう!
    イケメン彼氏と鼻糞を喰おう!
    以前から、サムネのイケメン2人と美少女()がとても気になっていたのですが、興味はあるものの何故か体が拒否反応を示し(?)中々プレイ出来ずにおりました…。が、今回こちらの配信を視聴する機会に巡りあい、見事拒否反応を払拭しプレイをする事に無事至りました…!やったぜ! 率直な感想と致しましては、腹筋がバッキバキに割れた気がする程楽しかったです!ツッコミを途中で放棄し、最後は菩薩のように微笑みながら見守っておりました(笑) 3人を選んだ時の最初の関係性を説明する漫画と、その漫画を読みやすくしてくれる画面のスライドが丁寧で見やすく、一気に引き込まれます。 @ネタバレ開始 野具 奏志郎 さん 爽やかで笑顔が可愛い彼が3人の中で一番好きです!筋肉があってガッシリ体型な所も魅力的ですね…!主人公ちゃんをお姫様抱っこで受け止めて急接近しちゃう所なんてとってもキュンキュンしちゃいました!店内では人目を気にしながら人差し指を鼻の穴に突っ込む時の表情に目を奪われ、何度も見せて下さるシステムとその度にBGMが止まる仕様に笑いが止まらなかったです!気が付けばその表情を待っている私が居ました…(笑)(人差し指を咥える姿は普通に可愛かったです…鼻の穴をいじった後にやっている事を抜かせば、ですが…!) フライドポテトのあーんのシチュも萌えるシーンですが、先端の鼻クソ君の存在によって帳消しになりました(ぇ)。鼻クソ君の声が聞こえている時、相手にも聞こえるのかどうなのかがすっごく気になりましたね…!まさか主人公ちゃんだからこそ聞こえるという、鼻クソに愛された運命のヒロインなのでしょうか…?!(そんな運命は嫌だ) 主人公ちゃんの過去はちょっと考えたくないので(?)、明らかに二人にとって宜しくないポテトを吹き返すルートのエンディングが個人的には好きですね…!怒涛の主人公ちゃんのツッコミに笑い、既視感のある綺麗なポスターを横目でチラチラ見ながらとしゃぶつをぶちまける主人公ちゃんの様子は腹がちぎれそうになるくらい笑いました!(まだ何も食べていないのに有言実行しようとして無理やり出すの、一周回って主人公ちゃんが格好良く見えて大好きです!) 野具さん、マウスちゃんと末永くお幸せに!(ぇ) レストランの元気な挨拶も素敵ですね!ほじほじ入りまーす!の"ほじほじ"のワードに悪寒――じゃなくて、期待待ったなしでした!店内の雰囲気も良さげで、店内から見えるブーガーマウスちゃんのメリーゴーラウンドがほぼ後ろ姿で見えるのも拘りを感じます!作中では食べる事が叶いませんでしたが、彼の言っていたいかなごカレーがとても気になりますね…!(レストラン名物のブーガーバーガーも食べる事が出来ていなかったような気もしますが…。実際食べていたのは鼻クソでしたもんね…)。干し芋が単品で売っているようですが、ブーガーバーガーのフライドポテトは実は干し芋をフライしたものだったりするのでしょうか?もしそうだった場合、ブーガーバーガーとの食べ合わせの相性がどれほどのものかも気になりますね…! また、店員さんの持っていたペンの模様から、この職場での自由度を感じられて大変良きでした…。 ブーガーマウス ちゃん 主人公ちゃんが彼女にとっての幸せを奪いかけたのだったら、彼女の行動も仕方ないですよね…(?)。ただ、どうせなら面と向かって三人でお話したかったです…!きっとマウスちゃんも交えたファンタスティックな、それこそ深掘探検が出来そうなブーガーだらけの素敵な会話が繰り広げられた事でしょう! マウスちゃんがその後どうなったのかも気になる所…!(個人的には、彼らにナンパされた時に一緒に居た友達がマウスちゃんだったんじゃないか説に一票を投じておきます!) 彼のルートのお陰でブーガーの意味を調べずとも察する事が出来、また、鼻クソというワードを聞けば自然とboogerという単語が脳内で出てくるようになったのも有難かったです。一種の教材ゲームですね!(???) 放山車 海勉 さん なんて素敵な上司!優しくてイケメンなだけでなく、一緒に散歩してくれるなんて期待しかなかったです!さぞかしロマンチックな告白をしてくれるのだろうと、主人公ちゃんと共鳴しながら彼の言葉を待っていました…(何故か、彼が散歩コースだと知っていた主人公ちゃんとはその瞬間だけは共鳴出来ませんでしたが…)。 真っ直ぐ気持ちを伝えてくるスチルが凄く美しくて見入ってました…!涙を人差し指の背で拭う仕草も最高です!このまま普通に終わるなんて珍しい…!(?)と思って彼の唇を見つめていたのも束の間、まさかの毛からのクソに吹き出しました(笑)。その流れでヤツを吹く事になったのもあり、ただただ笑いながら、クソと会話を交えながら、口では笑い、手ではひだすら連打し吹き続けてました。ここまで来ると、彼が喰う事も予想出来ていた為何とか耐えたものの、次の右クソ、両クソの連チャンに笑いを我慢する事が出来なかったです…!最早鼻クソと恋愛しているまでありますね?口調も表情も男前でしたし!!(???) 吹き飛ばさない方のルートは美麗なイラストに対して絵面が余りにも衝撃的でしたので、個人的には吹き飛ばすルートが好きですね…!ハッカ飴を舐めても忘れられない味…それだけが悲惨でしたが、結果的に二人とも幸せそうで何よりです! 和式 真太俱 君 男の娘だったんですね?!タイトルや「好きな彼氏を選んでね♪」の文面でも確信が持てず、彼のルートの漫画で理解するまで、女の子だと信じて疑わなかったです…!可愛い~~!何やら訳アリっぽい様子に心を痛めていたら、主人公ちゃんのとんでもない行いに驚愕です!何故そうなった?!?!そしてそんな主人公ちゃんだから逃げずに懐いているのかと思うと、世間一般的には良くなくても、彼にとっては主人公ちゃんは救世主なので良かったのかもしれませんね…やったことは良くないですが! 過去回想にこれからどうなっていくのだろう?!と思っていたのも束の間、まさかの鼻ほじ二刀流なスチルがいきなり目に飛び込んできて、私の中の可愛い彼の姿が一気にこの姿に上書き保存されました有難う御座います!!鼻クソ君を両小指に付けたスチルで、何故かパペットマ●ットを思い出しました…(ぇ)。あと、左手の薬指だけ黄色いマニキュアが塗られているのも彼らしさを感じたり、何か別の意味があるのかも…!と考える事も出来て最高でしたね! 諭すルートが普通の乙女ゲームみたいにときめいて大好きなのですが、彼のルートに限っては怒るルートの方が好みですね!やっぱり美少年のおしりをぺんぺん出来るのはデカイですよ…!この時のスチルも彼のお尻がプリケツで最高でした…!(少しMっ気を感じられるのも彼の魅力ですよね!) 彼らのルートで心を落ち着かせるために、バックログ・セーブ・ロードを度々開いてはイケメンな3人の姿に癒され、深呼吸をしていました…!マウスホイールを押した時に見られるハナクソ宇宙は、鼻クソ君が可愛く見えてきた人にとっては幸せ過ぎる空間ですね…!(残念ながら、私はそこに該当しなかったので速攻で戻るを押しちゃいましたすみません…!) プレイ後もしくはハナクソ宇宙を目にするとわかる、タイトル画面の背景の黄色水玉…。ポップなデザインだなぁと思っていましたが、あれは―――いえ、何でもありません…私は何も見ていない、知らない…!!(ぇ) YOU TUBEの動画にも沢山笑わせて頂きました!再生数を伸ばす気がこちらのyou tuberさんに本当にあるのかどうかが気になる所ですね…!家にトイレがないおうちに住んでいらっしゃるのでしょうか?それとも屋外で排便をするのが趣味な方なのでしょうか?彼のプライベートもかなり気になります…! 野グソをしに行かれましたが、無事出来たのかどうかも気になりましたね…おまわりさんという名の勇者を倒した名誉あるハエにやられていなければいいのですが… 勇者様の転生に至る切っ掛けが地味に大好きです。 "運"悪く魔王に逃げられるもせっかくなので魔王城を満喫する選択をとる勇者、賢くないですか?!魔王がいつか戻ってくるであろう事を見越しての判断力…まさしく聡明な勇者様!しかも満喫する事で、例え討伐失敗であったとしても人類には魔王城に君臨する勇者というだけで魔王が勇者によって倒されたと思い込ませる事も容易! そんな優秀すぎる勇者様が、たったの一度"野糞"を放り出す為だけに魔王城の外へ出て、雑魚モンスターの"ハエ"ごときにやられてしまうなんて…余りにも可哀想でした…。因縁の相手である魔王や可愛い見た目で誑かすフェアリー、妖艶なサキュバスといった高等魔族を屈服させる魔法を使える最強であっただけに悔やまれます…。が、流石は神様ですね!勇者様を転生させるなんて見る目がありすぎます!よくもド変態勇者を―――じゃなくて、聡明な勇者様を救って下さって有難う御座います神様!! そして3人のルートでたびたび見かけた英字がここにきて伏線として繋がってくるのが鳥肌ものでしたね…!ここから怒涛の悲劇―――喜劇からの元勇者様の素敵な未来が待っていて、見ていて朗らかな気持ちになりました…。最後のエンディングで流れる歌詞で「可愛い女の子に変身するの」がマッチしているのも大好きです!選曲まで手を抜かない所…流石です…! @ネタバレ終了 プレイ中ずっと笑ったり、彼らにドン引きしたりとお話についてばかり目が行きがちですが、このゲームそのもののクオリティにただただ驚かされます…!ミニゲームも、間のとり方も、美麗なスチルや立ち絵・背景も、全ENDの雰囲気の違いやギミックも…!全てにおいて素晴らしかったです…!故に題材がいつも斜め上でいらっしゃるご様子に、才能の無駄遣いなのでは?!と思わざるを得ません…そこもまた素敵なのですが!! 素敵な鼻クソモチーフの作品を有難う御座いました!楽しかったです!
  • クリムゾンレッドの死神
    クリムゾンレッドの死神
    ギャングと殺し屋が闊歩するハードボイルドな町 わたし、キャロル!とあるダイナーで働いてるの! ある日、常連さんのパンケーキの君が忘れ物をしていっちゃった! たいへーん!!追いかけなきゃ☆ 帰ったばっかりだから、外を探せばすぐだよね! …と、探しに出たんだけど、、、運悪くギャングと殺し屋の修羅場に居合わせちゃって… ぇ?!噂の殺し屋はま、まさかパンケーキの君だったの???? しかも私、なんで彼に攫われちゃってるの~~~~ ふぇぇぇ、これから私の人生どうなっちゃうのよぉぉぉぉ という導入(曲解)から繰り広げられるバトルとロマンス、最高でした! @ネタバレ開始 いやぁぁぁぁっぁぁ、純愛ですね!!!!! ごちそうさまでした! レオくんが何となく色々あるのは察したのですが、 キャロルさんも意外とお辛い感じで二度ビックリでした! 血に慣れてる理由が殺されたギャングの服漁ってたからとか誰が想像つきます?! しかも、最初はパンケーキの君(その呼び方をやめないか)だ、名前聞きたいな! ってなってて、キャロルさんからの矢印だけだと思っていたら、 完全にレオくんからの矢印の本数が多かったですわ、、、御見それしやした! 同じ空間に居れるだけでも幸せを感じていただろうに、あの時聞けなかった名前を 自分から聞いてもらえた時の心情はどうだったのですかね?すんごい気になります! というか少年レオくん美少年すぎる……ぃぃ 二人とも段々居心地が良くなっていって、どちらともなく寄り添っていく自然さ、 シナリオの妙を感じました! 思えば、最初に刃物を持ち出した時点で脅しまがいの何かをされると身構えたのですが、全然そういうの無かったのも 納得ですね。一般人だからとかじゃなくて既に大事な人の域まで行っていたのですから…すごい… キャロルさんのお話を楽しそうに聞いているのが可愛くてですね… 戦闘描写もとってもよくて、エフェクトとかを付けてるワケでも無いのにスーっと読めて臨場感もあり、素晴らしかったです! 妹さんの件がかなり悲惨だったのもそうですし、ロキ君が同情の余地無しな感じも良かったです。 お墓参り、行けてよかったね…レオくんこれからは幸せになってね。。。 病院から戻ってきたレオくんのピュアっぷりもよかったですし、 年下をからかうと~の下り、年下彼氏から言われたい言葉ナンバー1です!いや、前後賞くらいです!おめでとうございます???? というかレオくんのキャラメイクが若干幼さも感じるのって、そういう伏線もあったんですねー…関心しすぎて首痛めそうです!!!! そもそもですね!!!レオくんのキャラ造形ほんと好きすぎるのですよ!二枚目赤髪ミニポニテで本気モードの時はほどくとか、 欲張りハッピーセットすぎて、明日の私に罰があたっているかもしれません、ゆるして…ゆるして… 何でも続編(FDに近いのかな?)は倍以上のボリュームだそうなので、心して挑みたいです! いやー、浄化されました!(最近こればっかり言ってる) あ、最後に一言。レオくん、描写的にあのシーンで卒業ですよね?ナニとはいいませんけど(ニヤニヤ いやー、若いっていいな、ピュアっていいな…尊い… FDの方でけしからん何かが用意されているらしいので、土下座しながら拝みたいと思います!!!!シャッス!!! @ネタバレ終了 とまぁブレーキ故障気味で感想を書きましたが、読み終えて1時間も経っていなくて本当にびっくりしたのですよ! 乙女ゲってこんなに満足感とコンパクトさを両立できるモノなのですね!可能性、感じちゃいました!!! 素敵な作品ありがとうございました!
  • 魔法少女育成進化録☆
    魔法少女育成進化録☆
    育成パートがかわいかったです! 時々にじみ出るシリアスが物語のダークさを醸し出していて、いろいろ解釈できるかもと思いました。
  • ケモナーな君をメロメロにしてやんよ!
    ケモナーな君をメロメロにしてやんよ!
  • ダンジョン作ったから遊びに来てね【PC限定】
    ダンジョン作ったから遊びに来てね【PC限定】
    ダンジョンに遊びに行ってきました! サクサク動く3DダンジョンRPG風ゲーム、とっても楽しかったです。前評判通り手応えのある難易度で、試行錯誤しながら進むのが楽しいゲームでした。RPGとしての楽しさももちろんですが、謎解きと、パズル的に行動を考えながら最適化していくみたいな部分もあり、多角的な楽しさで殴ってくるのは、作者さんの前作との共通点だなあと思いました。これだけ作れるの、本当にすごいと思います。 キャラクターたちは前作にも登場したキャラたちなのですが、前作を遊んでいるとすっかり仲良くなった彼らににっこりできます。もちろん、キャプションにある通り前作を遊んでいなくても十分楽しめますので、今作が面白かったよと言う方はぜひ前作も遊んでみてください。 楽しいダンジョンをありがとうございました!
  • テスト返し
    テスト返し
    少し不気味なタイトル画面とそのタイトルに心を惹かれプレイをしました。 ゲームの序盤から最後まで全体の雰囲気が完成されており一冊の小説を読み切ったような満足感を得られます。また、一度TRUE ENDを迎えてみると、一周目とは違った視点からゲームを楽しむことができます。 ジャンルとてはホラー・ミステリーとなっていますが登場人物との掛け合いのテンポがよく絶妙な面白さが刺さります。苦手な方でも楽しめるかと思うのに加えて長時間は要さないので手軽にプレイができます。 心にグッとくる作品でした、素敵なゲームをプレイさせて頂き有難う御座います!
  • 占い師レイ様の助言
    占い師レイ様の助言
    レイ様の元を訪ね始めて早2週間が経とうとしています! 暖かく迎えてくれるレイ様に癒される日々です。 @ネタバレ開始 日に日に甘さをましていくレイ様にドキドキしっぱなしです!会話にて増える選択肢に、なんど声が出たことか…そんな、キスなんてねだってもいいんですか!? また、帰ると伝えた時の切なそうな目にいつも胸を締め付けられています。 また明日も来るからね〜!? @ネタバレ終了 1日1回数分という短時間なのに、その時間分以上に癒されるゲームです。 幸せな時間をありがとうございます!!
  • ファースト・ヒロイン
    ファースト・ヒロイン
    すーっとノベコレを巡回していた時に出会ってしまいました。一目惚れでした。菜月くん、出会ってくれて本当にありがとう。 作者様解説からCPを壁になって眺めるゲームなのかな?くらいに思って脳内恋愛フィルターをオフにしてプレイしていたのですが、とんでもなかったです! こんなに綺麗で純粋で鋭くて、痛みを伴う気持ちになったのは久々です。速攻でフルコンプしてしまいました。 まず、ストーリーがとても良い。 途中くらいから物語の顛末がなんとなく把握出来るのですが、ぁーこういう事なのねーとちょっと冷めた目でみていました。 そんな私も、「結果」なんて些事に過ぎない事を思い知らされます。 @ネタバレ開始 物語は3章構成になっていて、好きなところで中断。もできるのですが、私は先が気になりすぎて結局駆け抜けてしまいました。 みんな一生懸命で素敵なんですよ。ほんとに一生懸命生きている。 結論から言うとこの世界の住人はゲームの存在でしかなくて、最終的に主人公も「はるちゃん」も別れるしかない。それでも、だとしても!なんです……。 乙女ゲームの中に入るちょっと異世界転生じみた内容ではあるものの、別れの予感みたいなモノを随所に感じて、なんというか青春のオフタイムみたいなそんな気持ちにさせられました。 終盤でのタカアキ先生と見春先輩のやりとりは乙女ゲーマーとしてグッと来ましたし、 その後の主人公と菜月くんのお別れは、すっかり大人になって、最早見春先輩の年齢すら軽く飛び越えてしまった私「たち」へ向けられているようでホロっときてしまいました。 たとえこの出会いがバグだったとしても、菜月くんと恋した事を忘れない。 余談ですが、続編が無かったら菜月ロスで一週間くらい廃人になっていた事でしょう。 命拾いした……(オーバーキルされませんように) 1番好きなのは、1章での颯くんの起こした嵐?が見春先輩が一度きりのチートを使った結果だったということ。 壊れてしまったゲームとキャラクター達。 彼らを変えてしまったのは自分。 彼女はヨシアキ先生の彼女である以前にゲームそのものを愛していて、どこまで行ってもヒロインの「はるちゃん」なんだなと。 「菜月くんがまだ「はるちゃん」と呼んでくれるなら〜」の下りが凄く涙腺に来ました。 テストプレイでは邪険に扱っていても、根底にはお助けキャラとして仲良くしていた頃の気持ちがあったんだなー。。。 そういえば、病んでて危ういのに見栄は張っていたいみたいな私の好きを詰め込んであった双優先輩でしたが、何故か菜月くんが圧勝していきました。 君可愛すぎるよ…… 凄い長くなってしまいましたが、結果とカラクリが既に分かっている事でも、思いの力って偉大だわと感じました。 私も久々に古の乙女ゲームないしRPGを引っ張り出そうかな…… @ネタバレ終了 この後すぐに続編もやろうと思います! 製作者様のシナリオ、イラストすべて好みドンピシャでした! こんな素敵な作品を世に出していただき、ありがとうございます!
  • 運と推理と幼なじみと。
    運と推理と幼なじみと。
    やさしい色合い、かわいらしい2人、いかにもゲームらしいテンションの上がるBGMと共に取り組むパズルは、どこか懐かしさを感じられました。 やりとりもお似合いな幼馴染だな~とニマニマできました。ありがとうございます! @ネタバレ開始 スチルも大変可愛らしくて、特にシュークリームを食べる2人にほっこりさせられましたね…!
  • FILE6
    FILE6
    印象的なサムネと作品ポイントに惹かれてプレイしました。 全てのエンドの回収し……ああ……ああ…… @ネタバレ開始 救いが!!!ない!!!やったあ!!!!! 血涙を流しながら鬱展開に喜んでしまう人間です。最高~~~~でもエワちゃんたちが報われてほしい気持ちもあり心がふたつある~~~ いやほんと、システム含め演出が素晴らしいんですよ…… ディストピア飯かと思いきやそういう……ロボットだから油を……… どうあがいても先生を信用する方向にもっていくエワちゃんに「あ~~~」となり、それを踏まえたうえでの最後………… エワちゃんはプログラムに抗ったというか、凌駕したのか…?だとしても先生の人形であることに変わりはなく……無情! ヒヤちゃんもほんとうにおつらい おつらい…… トーレさん、「こいつ信用していいのか…?」→「ヤンデレの匂いがする!先生助けて~!!」→「ワア……」と感想がぐるぐるかわっていきます。彼も感情に踊らされた一人なんだなあ… エワちゃんを閉じ込めたルートでも、いつか先生の実験が完成し全員矯正停止になっちゃうんでしょうか…… トピーくん!!!!一番推しかもしれません 最後の行動が本当に、本当に……一歩踏み出したんだ…でも無理だったんだ……そんな無情な運命が、好き…… 瞳をみせない表情が続いたとき、まさかな…と嫌な予感がしたのですが満を持して赤い瞳が見えたときの…もう終わりだ…という気持ち………何物にも代えがたい… 赤い瞳の少女も、色々と思うところがあったんだろうなあ、と思うと先生~~~~!!!!! 器が違うだけの人間を作ったということなんでしょうか 彼の研究がどう評価されるのか……でもこの研究が認可されている世界という可能性が高い……? プレイヤーは4人の物語を記憶に刻むことしかできないんですよね…… 光がなくなっただけでエワちゃんの表情から生気がなくなるの、よすぎます 毎回お目目ぱっちり演出がここで効いてくる……ああ…… あとキャラデザもめちゃくちゃ好きです!あえて植物をからめたことで無機物のイメージを排除してるのが、本当によすぎて…… エワちゃんの瞳が緑なのもいいんですよね……赤の補色…ずっと正気…… @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 僕らの都市伝説
    僕らの都市伝説
    通常エンド6個分の感想からの続きです。 もう少し各エンド等について掘り下げた感想等となります。 @ネタバレ開始 これは人によってどの都市伝説から読み始め進めるか?でかなり印象は変わりそうですが、結果として軽いジャブになる『浦越西団地の宇宙人』から読めたのは正解だった気がします。 『浦越西団地の宇宙人』と『新興宗教エマラ・テッド教団』は日常侵食系でありながらも前者は柳沢君が宇宙人疑惑はあれどまだ死人が出ていない分、序盤のジャブか間に挟んでおくと箸休めの立ち位置になりそうな印象がしたので。 4人は無事(先生は除く)の分、エマラ・テッド教団の方が来年も犠牲者が出る事がなければ一過性の恐怖といつかは忘れられていく(忘れたいと思う)記憶として薄れていくだろうリアルな不思議体験になるそうな点も含め。 逆に、明確に4人の中から死人が出る 『耳をふさぐ女生徒』『カッパの幽霊』は前者が呪いを扱った直球のホラーでありながら実はあの田畑君にこんな話が…という部分が意外性として良く、彼が何を思っていたのか答えを求めずっと考え続けてしまいそうになる感覚が後味として好みです。 後者は一見すると広まらないハズレの場合もあるのかと思わせてから、ウワサを口実に死者の出る上に冒涜すれば連れていかれるしっかり怖い話だった締めくくりなのが変化球もありつつ途中にあった柳沢君の独白も踏まえいい終わりと思えます。 『宮白橋のおばあさん』は4人から死者は出ていないけどウワサの舞台にした場所で白骨遺体が発見されるという作らされた疑惑がある分ホラー感も強め。 かつ、実は嶋君が何かに憑かれているという問題は解決していない点が描写される事で、じわじわとした侵食でなく大き目の不穏要素を残しにいく展開として好きです。 後日お祓いなりに行っていればまだ…ワンチャン思い出話として済む可能性もあると判断すべきか悩むライン。 主要人物が4人もいればその人間関係に焦点を当てた話があってもいい。 『ガラガラ男』はその意味でも1話位こんな話が欲しいと思える需要にジャストな内容でしたね。 友達関係というと、基本は明るい部分だけを取り上げられながら進むのもありですが人間である以上その中でも抱えているコンプレックスとか闇の部分だって存在する事。 4人の誰かが加害者になる・都市伝説に成ってしまう、そんなパターンも確かにバリエーションとしてあったら面白い所ですし、それをこの話でこう絡めてきたのか…と。 順番としては、4人がどんな関係や人物かがある程度わかってから読んだ方が面白かったという点で最後に読んだのがこの話なのは良かったです。 ゲームの性質上、組み合わせとして6種類の話を用意するとなればそれぞれの話に色があった方がいいという点でこれだけお題が違うテーマとはいえ話が豊かな事。 被害規模(これは、主要人物である4人の安否を中心として)の大きさや、そのウワサを広める事で何が起こるのか? がっつり怖いホラーだけでなく、同じ恐怖という括りの中でも違い味付けを提供する事で緩急も生まれる。 感想文をまとめながら、これは間違いなく面白い理由しかなかったと改めて思いました。 被害に遭う時はみんなそれなりに大変な事にはなってますが、全体的に嶋君の被害率とダメージの割合が高いですね。 (カッパの幽霊で)1回死亡(おばあさん?に)1回憑かれ(田畑君が死んで)1回重めの精神ダメージ。 1回話によっては死んでいるという点では田畑君もそうなのですが、後はガラガラ男の際に殺されかけた以外は比較的軽症かなと。 寺尾君は宇宙人の件で1人だけ精神負荷を背負っているのを除くとむしろ加害者側に回るので…軽症?むしろ、精神的には重症なのか? 柳沢君は自分が宇宙人になる時以外だと、他の生存メンバーとそこまで差のないダメージ割合で済んでそうなので軽症でしょうね。 ◆各人物について ◇嶋君 その辺りを考えると、嶋君は憑かれやすい体質だったのか。 心優しい、当人に言わせれば事なかれ主義という事でもあまり自分を主張しないタイプなのが霊にしてみれば入りやすい条件だった所はありそうですね。 (他のメンバーに比べると一番隙が大きそうとも言うのか) メンタルはこの中では一番脆い分、カッパの幽霊の際には限界を迎えた結果連れていかれた事。 あの話では柳沢君の視点で話は進みましたが、元々立案者の片割れは彼だったと思えばその意味でも内心背負っていた物が重かったのが予想できます。 でも、行動を誤れば命がないのはこういった物語においてのお約束ですからね…。 ◇柳沢君 柳沢君は最初にあった紹介の通り、お喋りが好きで暇だから都市伝説を作ろうとこのゲームにおける発端になった人物であり。 行動原理や性格もあえて詳細に裏を読む必要もない位読んだままな人なのだろうと3話分の案内人としても仕事のできる好奇心が旺盛なだけの男子中学生でした。 ちょっとお調子者な所もあるのでそれが原因で話が進展し…結果は先生が誘拐される理由になったり自殺の口実を与えたりとロクでもない事にはなってますが、中学男子の目線という点では一番イキイキとした印象を受けました。 彼の視点ではないルートでも、基本はメンタルが強めというか必死に自分達の責任ではないと仲間にも言い聞かせようとした振る舞いが目立った印象だったからこそ「もう遊びたいなんて思わないから」というモノローグの重みも大きかったと思います。 ◇田畑君 田畑君は初見印象のまま進み、特定の話を読むかどうかで見方が変わるのが印象的でしたね。 クラスでも1、2を争う秀才であり、聡明で冷静である事。それ以外に関しても絵が下手な事以外は至って平均的な普通の少年。 だから彼の視点で物語を進めるとオカルトな事を科学的な理由で説明がつくと冷静に分析ができそうな分、語り手としては扱いが難しいと思います。 ですが、そんな彼だからこそ彼にとってわからない物と合わせた際に輝いたというべきなのか。 どちらも田畑君が大変な目に遭う話ですが、私はこのゲームで特に好きな都市伝説を挙げるなら『耳をふさぐ女生徒』と『ガラガラ男』の2本です。 秀才少年の意外な過去というべきか、距離の近い友達である寺尾君から見ても『何でもできて、自慢できることがたくさんある』と思われている彼に、実は彼よりも優れていた妹がいた事。 その妹の存在も、後日談として誰かのしている会話という形でのみ明かされた事。 もしかしたら、3人の中には妹の存在やすでに亡くなっている事について知ってる人がいないかもしれないと思うと…。 田畑君にとっては、隠しておきたかったか忘れていたかった事だったのかなと予想できます。 果たして彼は本当に、何でもできる人間だったのか? 「なんだかんだ言って本当に怖いのは、人間だと思う。身近にいる人間が恐怖の対象になるっていうのは………下手に幽霊の話をされるよりキツイんじゃないか?」 「不審者………とかの類になるのかな、こういうのは。リアリティがあれば、皆好んで話すと思う」 田畑君に案を聞いた際の台詞ですが『耳をふさぐ女生徒』の感想でも読後では重みが違ってくると前述した通り、さらに後々になると後者の台詞も結果的にはリアリティがあるを通り越してリアルになったという結果になった事でどんな表情をすればいいのか悩ましくなるのが好きで好きでたまりません。 ガラガラ男では、身近にいる人間がまさしく恐怖の対象となり世間的にいう不審者として都市伝説に成ってしまった事。 この話ではどちらかと言えば寺尾君側の方がまだ考え方というか、私と立場は近い分考えている事は読めたと思います。 だけど、妹の件を抜きに田畑君個人だけを見るなら彼が勉強ができ頭も良く、平均的という事は別段欠点もない(絵は除く)という一般から少し落ちる位置にいる者としては羨ましくて仕方のない対象でしょう。 特定の何かを当然にできる人にとって、それができない人が何故躓いているのかを理解できない。 自分の通っていない道は理解できないのが人間の相互理解を難しくする点でもあるので、いくら田畑君が聡明でもこれだけは理解できなかったというのが実に美しい。 ◇寺尾君 寺尾君は紹介を見る限りだとよくあるアニメや漫画等が好きなオタクであり、人並み以上にロマンを求めていた事。 おまけのキャラ紹介で判明しますが、実は創作小説を書いているという遊ぶ側だけでなく作る側としてもそういった物を愛していた事を把握すればそれが作中にもしっかり出ている裏が取れましたね。 彼を語る上で『ガラガラ男』は欠かせないというのはありますが、同時に何故この話だけ彼がおかしくなったのか? それは彼が立案者として関わる話の中で唯一、広がり方が順調だった事や介入の余地があったと気づけばこれ以外では起こり得なかった事にも納得がいきました。 『カッパの幽霊』は失敗の扱いかつ話は柳沢君視点でもう1人の主要人物が嶋君だった事。 『浦越西団地の宇宙人』は広まる気配が弱い上に自分以上に柳沢君が熱を上げていた事。 ついでに、宇宙人のモデルとして寺尾君が自身の住んでいる団地のおじさんを挙げていた時点で彼がそれ以上介入できる要素はありませんでした。 しかし『ガラガラ男』だけは完全に0から生み出した架空の人物であり、設定はあっても具体的なモデルとなった実在の人物はいない。 だから都市伝説らしく怖さもありつつキャラとしてのポテンシャルも秘めているとあれだけ歓喜していたのだと今ならわかります。 この遊びにおける当初の目的は柳沢君の言う、退屈な日常を面白くする為といった主旨であった事。 だけど自身の創作物への思い入れがある傾向を持った寺尾君としてはその結果生まれたウワサの完成度が良く、実際にウワサそのものだってかなり広まった方と田畑君が思う位には成功だった。 そうなれば、もっと自身の創作物が評価されて欲しい。ガラガラ男にはそのポテンシャルはあるはずだ。 ただのウワサの枠組みだけでなくそのキャラクター性から小説やゲームといった媒体に舞台を移してもいいはずだと思えたのでしょう。 休み時間等の使える時間を全てガラガラ男のウワサを拡散する為に費やしていた事も、そういった事へ熱を持つ人でない田畑君には理解のできない行動であり心理だった。 「な、何でもできて……自慢できることがたくさんある克明にはわからないんだよ!」 この台詞も、恐らく別段人に自慢できる何かがないと思っている寺尾君にとっては唯一熱を燃やし今まさに成長の可能性があるガラガラ男のウワサへ執着するしかなかった事を表現しているのでしょう。 シンプルな承認欲求とも違う、それは自分の作品をただ広めて多くの人に知られ愛されて欲しいという心理。 それが田畑君に理解できなかったのは仕方ないと思いつつ、どこかで止める手はなかったのか?最後の一線を越えないでいられる解答はあったのか? そもそもウワサ作りに関わらなければ良かったというのはなしで考えるなら、誰かが彼の心を理解するなりちゃんと何故そう思っているか話を聞く事は必要だったのかなと思いますね。 ◆真シナリオ 真シナリオという、大人になった4人の後日談。 かつて中学生だった彼らも今では30前半になり、自分達の作った都市伝説が今も地元に根付いている様子を微笑ましく見ている様子。 背が大きくなった事による物理的な景色の違いや環境の変化。 子供から大人になるまで時を刻んでいく事は、それだけ多くの変化を体験していく事ではあります。 だからこそ変わらない物がある事に嬉しさを感じるというのは、大人になったからこそ感じる視点というのでしょうか。 この未来では、当初の目的は果たされた上で実害もなく皆の日常の一部として馴染んでいった平和な歩みだったようですね。 基本的に本編ではそこそこの確率で死人が出ていたり、洗脳された先生がいたり、殺人鬼が生まれたりと大惨事しかなかったと思いますが。 とはいえ、もしも本編で作ったウワサを広めても何も事件が起きなければこんな未来になっていたのかもしれませんね。 友情が壊れる事もなく、日常に不穏な影を落とす事もなく。 また作るか?なんて冗談ぽく田畑君が笑うのも、本編を経由すると以前と比べ何となく彼が柔らかくなったような印象を受けますね。 「…いや、やめようぜ。それはまた、次の子達がやればいいよ」 かつて、自分達が遊びとしてやったようにまた次世代の都市伝説を生み出す子達もいるのかもしれない。 そうやって新しい物が生まれ、だけど形を変えながらも根付いて親しまれ続ける物もある。 あの頃の自分達の事を思い返しながら、そうやっていつまでも子供達の娯楽として親しまれていて欲しい。 綺麗な思い出としていつまでも残る、僕らの都市伝説。 …色々あったけど、これが一番平和であり4人がいつまでも友達でいられる…あるべき終わりなんだろうなとほっとしました。 @ネタバレ終了 それと、感想文をまとめるにあたって真エンドを見た後に不具合だろう点。 +プレイする際の手順によっては詰む可能性のある不具合があった為報告させていただきます。 @ネタバレ開始 真シナリオがタイトルに出ている状態で再び本編を遊ぶと、タイトルから真シナリオへ行く選択肢が消えました。 なので、そこから本来真シナリオを出すのと同じように全エンドを見る。 駄目ならもう1~2回何かしらのエンドを通過で解放されるという手順を試しました。 ですが、何周しても真シナリオが出てこないまま変化がなかったです。 一度タイトルから消えたら無理と判断し、真シナリオ観賞用のゲームファイルをもう1個DLして確保する事で解決をしようとしました。 しかし、全エンドを見る+真シナリオが出なかったのでもう+4エンドを見る→真エンドが解放されない と、以前なら有効だった対処法が効果なしでした。 全エンドを見た上でオマケの内容を全て閲覧している事も条件かと途中で試しましたがこれも空振り。 ただ、1つ不具合の条件になりそうな事に心当たりがあった為試してみた結果、原因がわかりました。 【最初に提案の内容を全員分見ている事】+全エンド回収(+今回は3エンドを追加で見た)がフラグのようです。 すでに各自の提案内容は把握している為、新規のゲームファイルを起動した際は提案を聞く過程を無視して話を作るようにしていました。 (提案を聞かないまま話を作る段階でセーブを取り、そこから周回をする流れ) これでは駄目だった為、配信時に成功した時との違いを比較した結果上記の提案がフラグではないかと行きつきました。 そこから提案を全員分見たセーブデータを作り、ここを起点に全エンド回収+1~2の流れを試そうとして結果的にまた全エンドを見る。 と進めましたがやはり出ないままでした。 もしかすると、途中から提案を見ても駄目なのではないか?と思ったのでさらに新規のゲームファイルを用意。 今度は最初に提案を全員分確認してから周回起点のセーブを用意し、全エンドを回収+3エンド追加で真シナリオへの解放を確認できました。 初見プレイならばまず、提案内容を全員分見てから進行すると思いますが万一うっかり飛ばしてしまった人がいた場合同様の不具合が発生するかもしれません。 環境はブラウザ版ではく、現在最新となっているDL版のデータです。 @ネタバレ終了 2つの提案を組み合わせて1つの都市伝説を作る事や、そこからできる話が予想外の内容だったりという面白さはもちろん。 持ち寄る提案の傾向や性格に、話を読み進める事で見えてくる4人の人物像を知る程に抜け出せなくなっていく深みがあります。 どんな話ができるのか、興味本位で試してみるもよし。 何故彼らがそんな提案を思いついたのか、背景を観察して考察するもよし。 どこか懐かしい雰囲気もあり、中学生の目線に混じって楽しめる素敵な作品でした。 長文となりましたが、どっぷりと楽しめる作品をありがとうございました。