ゲーム実況OKの作品(実況前に必ず作品の概要や規約を熟読してください)
49519 のレビュー-
恋愛短篇集-星屑の小箱-手軽に読める短編が四本入った作品です。女性視点のお話なので、恐らく男性よりは女性向けの内容かなと思います、それぞれとってもどきどきするぞ…! alt属性でボタンの説明してくれているのもめちゃくちゃ判りやすくて助かりますね…気遣いがすごい… 以下内容込みの感想。 @ネタバレ開始 四作とも顔がにやけますが、「コミュ障な先輩」めちゃくちゃいいですね…机の上でやってるやり取りが、また交差する日が来るんだろうなぁ。 個人的には「営業部の兄貴」もとても良きです。ツートップがいちゃついていると囃したくなる!笑 なんだかんだいって普段とは違う服でやってくるところを想像するとなんとも可愛いです… @ネタバレ終了
-
今宵、忘却列車にて。ノーマルエンド➡︎トゥルーエンドと読み、その真相にとても切なくなりました。 だけどその真相を知ることができてよかったです。 また、3つのエンディングにしたことでトゥルーエンドがより際立ち、読んだ後、二人の関係や過去について色々と考えてしまいました。 UIやBGM、イラストが心地よさと儚さを感じさせる雰囲気にぴったりで世界観に心から浸ることができ、楽しめました。
-
シロツメクサの恋心過去を抱えた人物がたどる道のり。 交わされた約束の末にあるものとは。 シロツメクサの恋心。 かわいらしい絵柄には似つかわしくない、不穏なタグが並んでいる作品です。 @ネタバレ開始 調べたところ、シロツメクサの花言葉には「約束」や「復讐」、「私を思って」などがあるそうです。「約束」はおそらくリクとウミのものですよね。「復讐」や「私を思って」は、そのまま各人の行動かなと思います。 以下は作品についているタグについて考えたものです。 メンヘラとは心に病気を患った人という意味ですが、一般的には「重い」や「かまってちゃん」といった意味でも使われるようです。後者の意味で捉えると、ソラもウミもリクも当てはまるように思います。 共依存に関しては、「重い」や「かまってちゃん」では片付けられないですね。ここらが、この兄妹の本質でしょうから。依存のもとにして、恋心という形でもって成り立っているように見えるのが、この兄妹なのかなと。まあこれはタグがあらわしているように、ただの共依存だと思います。 約束に依存して過ごした人生は、そう簡単には変わらないでしょう。それは、お互い同じだと思います。だからこそ、ソラを選んでもすぐに後を追うのだと思います。当人たちにとって、依存と恋が違うものなのかは疑問ではありますが。 しかしそれも、形であるのかなと思います。 そしてこの共依存のことを踏まえると、心に病気を患った人というのはリクとウミ、重いかまってちゃんで済んでいるのがソラということなのかなと思います。 なのでこの話には、本来の意味でのメンヘラも、俗語的な意味でのメンヘラも存在していますね。メンヘラというタグにふさわしいキャラクターたちだと思いました。三人とも、最初から考え方が固まっていますしね。 @ネタバレ終了 絵は枚数や差分が多いため、そこから読める情報がたくさんありました。こういった文章に頼り過ぎない描写や演出が特によかったと思います。
-
Reason For Existenceプレイ後、タイトルがピッタリな作品だな、と思いました! 主人公はちょっと語尾は強めですが聖母マリアのようなキャラですね。 人と違うことを否定せずに無条件に肯定して受け入れる、素晴らしいことだと思います。 自分と価値観が違う人を見るとつい否定してしまう場面を良く見かけますが、 やはりまずは認め、受け入れ、尊重するのが一番だと改めて感じました。 あまりそういうことを思うことはないのですが、 「この世界の6人の登場人物に対して主人公が6人いれば良いのに」と思ってしまいました。 とても優しい作品だなぁ、いいなぁ、と感じながらプレイさせて頂きました。 @ネタバレ開始 全ルートが恋愛EDじゃなかったのも関係の多様性が垣間見えたようで良かったです。 このあたりにも作者様の想いが込められているような気がしました。 @ネタバレ終了 タイトル画面の集合写真で先生の指が入ってしまっているところや、 おまけでの前向きかつ優しい作者様からのコメントも良かったです。 とても素敵な作品をありがとうございます。
-
肉まん葉全集とっても面白かったです! 確かな技術力をお持ちですので、 他の作品と同じく演出がとても豪華でした。 @ネタバレ開始 私自身が元々18禁の住人なので、CERO絡みのネタが面白かったです。 プレイ時間は本当に15分以内なの?と思って遊んでいましたが、 確かにそのくらいで終わりました。 @ネタバレ終了 面白い作品をありがとうございます。
-
ユーステティア【2/3シナリオ追加】※ネタバレタグミスしていたので再投稿です すみません EP6まで読みました…めちゃくちゃ面白かった…! ユーリス様、変態だったとしてもそれがマイナスにならんくらいカッコイイんですがどうすればよいですかね? ユーリス様のどこがいいかっていいますと、 @ネタバレ開始 新聞を売る少年に絡むヘンなオッサンに対する返しとかエポニーヌちゃんへの ジェントルみあふれる対応ですよ…! これはもうユーリス様ファンクラブに入会するしかないです…すきです… キャラはもちろんストーリーも面白かったです 特にEP6のラストの怒涛の展開と演出! 1898年の話にSNSが炎上している演出をするセンス好きすぎます SNSのスチル?でクスっとくるツイートがはさまれていて、シリアス なんだかギャグなんだか曖昧にしてる所も好きですね…最高です @ネタバレ終了 次回の更新たのしみにしてます あなたの側に 天使の声より
-
誰が殺した小夜啼鳥を待ってました!葦島さんシリーズ!ファンです! 前作同様出てくる男がガチクズ!胸糞!ですが… @ネタバレ開始 しっかり報いは受けるので安心です! 安心と信頼の葦島さん! 読み返してみると、葦島さんと小夜くんちゃんの出会いのシーンから 小夜くんちゃんがなくなっていることは示唆されていることが分かり、 短編ながら伏線が張ってあって「スゴ…」と思いました。 演出面では、サブリミナルで挟まれる白黒のスチルが不穏でとても良いです… 小夜くんちゃん… @ネタバレ終了 続編は変化球で来るとお聞きし、ワクワクしています! 次作もたのしみにしていますね! 素敵な作品をありがとうございました!
-
愛しのフランケンシュタインこれすごい!やばい! グラフィックの良さは作品説明から一目瞭然。フランケンシュタインが主人公のダークな世界観なのに、かわいらしく優しい印象も強いです。 作品にマッチしたクラシックのBGMも良いんですよね。探索で疲れた脳を何度癒してくれたことか。あと効果音も尖った音がほとんど無いっていうのかな?全体的に耳に優しい感じなのも好みでした。 キャラクターもそれぞれ個性的で、メインでない人まで好きになっちゃて。何度も話しかけたくなるのでイベント回収もいつのまにか終わってたり、楽しみながらできました。 ストーリーももちろん最高でした!主人公がモンスターだけに明るいとは言えない内容ですが、嬉しくなったり癒されたり微笑ましかったり、たくさんの幸せももらえました。 しかも複数のエンディングの中にも選択肢で変わる部分があるなんて、贅沢すぎる~。特にエンド1なんて鳥肌立っちゃって自分で驚きましたよ。しかも2回。 あと錬金術についての知識とか細かい部分がしっかりしてるのも世界に入り込めますし。お菓子ひとつにしても日本ではあまり耳にしないというか、私は知らない名前なのも素敵なんですよねぇ。 ゲーム面は難しいのでも頑張ればいけるレベルだったのでちょうど良かったです。クイズ3はサイトの力を借りてなんとか。あとはアイテム回収だけですが、かなり苦戦しています。周回が楽ですし素敵なバッヂが欲しいのでまた挑戦してみようと思います。 素晴らしい作品をありがとうございました!
-
メルシークレープ優くんエンドを見れました! まず思ったのが、なんて自由度の高いゲームなんだ! クレープの具材の種類が豊富で、自由に組み合わせることができるのが楽しい! そして舞台が京都なので、京都の様々な名所についても学ぶことができました。 なんともお腹が空いてくるゲーム!素敵な作品をありがとうございました!
-
僕らのノベルゲーム遅ばせながらクリアしました! 一、製作者として凄く勉強になる物語でした。 (谷口さんが、お友達に欲しいです) 道のりは地道でも、ココぞと言う時に緩急の使い方が見事でした。 あとキャラクター、一人一人が物語の中で人生を送っていて、一つのドラマを見た後のような気持ちになりました。 (どちらとも直面している課題の一つでもあるので、本当に勉強になりました!ありがとうございます!!) 欲張りな話ですが… 個人的には、タツが美央ちゃんにアプローチをかけるシーンと、谷口さん(思い過ごしでなければ)の恋愛面も掘り下げて見てみたかったなぁと思いました。 本当に素敵で、勉強になるお話をありがとうございます! 鬼瓦くん、推しです!
-
カラクリノイエあらすじに惹かれて拝見しましたが、開始からとっても素敵な雰囲気…!! 「イルカの家」と呼ばれるホテルの一室で、名付けたロボットちゃん(くん)と遊ぶゲームです。お名前だけでなく一人称まで設定できる! ミニゲームも面白いですね…一枚絵がかわいい… 以下内容込みの感想。 @ネタバレ開始 あらすじを見て「これは絶対なんかすっごいかなしいやつ!」という誤解のもと下を読んだら「こ、コメディ!? コメディなのか…!」と頭を切り替えてプレイしてみました。 けれどもやっぱり物語の端々に散りばめられた「切なさ」(お言葉を借りて)が見え隠れして、もう終盤にいくにつれてどんどん切なくなって来るんですよ…会いに行ったことが果たして正解だったのか、不正解だったのか、我々人間には判らない… タイトル画面の「もう扉を開けることに意味は無い」の文言、とても刺さりますね。確かに私はこの扉を自分の手で開けてこの一室に入り込んだのですからね… そしてQRコード読み込んでエンディングも見ました! お歌ア~~!! かわええ……!! 前世で出来なかったことをいっぱいするのだぞ… @ネタバレ終了
-
ヘブンズ・ロワイヤル -Frozen Butterfly-前作で相棒だったナルガ視点のお話で、完全な続編です。 彼の過去はもちろん、戦闘時に考えていることなども細かく描写されていて、より作品世界に没入できました。 前作では様々な性格の天使が出てきましたが、今回も強烈。 バルカくんのキャラ設定はそこに繋げたか…! と驚きました。 また、今作はルーシーさんの可愛さが前作の5割増くらいになってます! めっちゃ強い彼女も素敵ですが、今作では別の一面も見ることができました。 2人の奇妙な関係も変化したようで、今後が楽しみですね(お願いです作ってくださいの意)
-
今宵、忘却列車にて。永遠に周回していたいと思ったゲームはこれが初めてです。 不思議な会話から始まる、列車でのお話。 どの駅も気になるけど降りていいのか、降りないほうがいいのか?と考えながら進めていきました。 イラストはもちろんUIや音楽・背景などすべて含めて美しく、切なさの漂う作品でした。
-
和泉くんと三姉妹。三姉妹ともそれぞれの個性がしっかりあり、かわいくて、弱い一面もあったりしてとてもキャラクターが立っていました。しずくちゃんルートをクリアするとしずくちゃんが好きになり、くるみちゃんルートをクリアするとくるみちゃんが好きになり、あまねちゃんルートをクリアするとあまねちゃんが好きになり、最終的に全員大好きになっていました!スチルが豊富でいろんな姿がイラストでしっかりと見れてプレイしていて楽しかったです! 前半のわちゃわちゃした感じも後半のシリアスな場面もとてもたのしめました!
-
蒼白のマジックシールエメラルドプレイしました。あとがき長い(笑) リーフィの立ち絵があまりに可愛かったので、思わずシンとリーフィとのボーイミーツガールものとして楽しんでしまいました。エッチなハプニングあり、お互いに助け合う熱い展開あり、別れのもの悲しさとその後を予感させる余韻あり……彼らの行く末が気になるファンタジーでした。
-
KOKUTOU - 鐘塔の幽霊 -プレイしました。しょ、しょうとう……? とても静謐な作品でした。美麗なグラフィックや静かだけれどもどこか情感のあるBGMが、特に何か大きな事件が起きるというわけではないシナリオを、不思議と非常に満足感を得ることのできるものに仕上げていたように感じました。ラストのクラブサンドの美しさよ! (勝手に設けている)レビューの字数制限をここまで恨めしく思う日が来るとは思いませんでした。
-
BRADLEY(ブラッドリー)一行一行の意味をちょっと立ち止まって考え、そしてすでに流れた文章とログで睨めっこしながら、次の文章がやってくるのが楽しみで仕方ないような、世界観形成の素敵な作品でした。 読んでいると個の印象がころころ変わるというか、シーンが変わるごとに頭を整理して自分を納得させる感じが、展開の節の多様さを感じて……掛かったプレイ時間よりも多くのものを得たような心地になります。 ふたつのED後のブラッドリーさんがどうなってしまうのか、考えようは色々あるけど「アカン怖いから考えるのやめとこ!」って思考をブロックしてしまいます。物語から登場人物の苦しみが噴出している…!(そしてそれをめっちゃ浴びているプレイヤーたち) シーグラスをプレイさせて頂いたときも思ったのですが、色を印象付ける表現がとても巧みであるように思います。作品のことを思い返すときに浮かぶ色があるというのはとても素敵ですね…。
-
エルシェの少年絵がとっても綺麗で好みでした!ありがとうございます
-
指先で世界を見るプレイしました。探索ゲームかと思ったら全然違った。 よどみのない大変きれいな文章でした。人物やその関係性の描写力には圧倒されます。BGMの穏やかで落ち着いた曲調も作品全体の雰囲気にうまく溶け込んでいました。Aの視点が描かれないことで想像の幅が広がり、また一緒に写真を撮るシーンの美しさがより強まっていたように思います。面白かったです。
-
パーソナル・スペース2時間半程度で読了しました。非常に面白かったです。 特に序盤から中盤にかけて、時系列を混ぜながらの話の進め方が凄まじかったです。きちんと面白く読者に興味を持たせながら、複数の視点、時系列を描くというのはとても難しいことだと思います。しかし、この作品では安心して読み進めることが出来ました。 話の構成もとても綺麗で、伏線の回収や余韻の残る締め括り方もとても好みでした。ラズリが可愛い!!!!ラズリ可愛い!!!!!ラズリ!!!!!!!!! 楽しい時間をありがとうございました!