ティラノゲームフェス2022参加作品
8885 のレビュー-
【悲報】壁の薄いアパートに引っ越ししたら隣の部屋からあの声が聞こえて来た件タイトルがちょっとエッチな感じがしたので 興味が湧き、プレイさせて頂きました! @ネタバレ開始 まさか、途中であんなにクリックする機会が与えられるとは思ってもなかったのでびっくりしました。数十回位プレイしたのですが中々前に進めることが出来ず…最終的には連打ツールに頼ることになってしまいました(笑)あと、最後ハッピーエンドで終わって本当に良かった!押山くん、宮園さん、そして颯太くん、素敵な家庭を築いていってね…!さて高木、君にはちょっと痛い目にあってもらおうか…(笑) @ネタバレ終了 楽しかったです!素敵な作品をありがとうございました!
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灰と再生の導きの星絵本の様な世界をサクッと短時間で楽しむことができるゲームでした。 @ネタバレ開始 最期の時を迎える時は静かに一人で──その気持ちがよく分かるだけにセイくんがきた時は誰だキミは!と憤りましたが笑 結果良かったなと思います。カイには後悔が滲んでいたので、幸せになることが出来て良かった。 @ネタバレ終了
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25時に復讐を。気になって全エンド回収してしまいました。 @ネタバレ開始 一番好きだったのは死神として殺し屋をやり遂げるエンドでした。最期は闇を感じましたが、それが良いと言いますか…。 @ネタバレ終了 ダークな世界観を楽しませて頂きました、ありがとうございました!
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フィンリーノアクリアしました。悲しくて綺麗な世界の物語でした。暗闇の中で遭遇するお化けと、たった一人色鮮やかなフィンリーに連れられて歩く時間が美しいです。 @ネタバレ開始 エンド1はいろんな解釈ができそうですが、全ての可能性も内包しているんだろうなと思います。 @ネタバレ終了 悲しくてもとても素敵な結末ですね。ありがとうございました。
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夏休みは切島邸にて「初めて会ったけど、叔父さんめっちゃイケメンじゃん! 超タイプ!!」←「本当にね!! 声もイケボでしかもセレブとかヤバいよね!」などとカエデさんに同調して叔父さんにキャッキャッしながらカステラ食べたーい!と浮かれ気分で楽しく進めさせていただきました。 @ネタバレ開始 お風呂入ったら死んだー!!!!(※死んではいないかもしれません) チュートリアルでとっても大切だよと言われた「水分補給と同じくらい大事なもの…迷えるあなたの救世主、その名もセーブ!!」をしておいてよかったー!と思いました。 一日の疲れやら汚れやらをそのままにした状態でベッド入るとか汚いじゃん!特に頭皮とお肌!将来ハゲ散らかしたりシミだらけにならないようにお風呂入ろーね!と入ってもらっただけなのに…(涙) と、いうわけで綺麗にバッドエンドに行って再びお風呂の選択肢からとなりました。 カエデちゃんが「お兄ちゃん、今日は楽しかったね」と言ってくれるけれど、ごめん、そのお兄ちゃん2周目です…とちょっぴり凹みでした。 ここからのお兄ちゃんはセーブアイコンを常に握りしめているお兄ちゃんだよ!! そして、バッドエンドをすべて回収しようと決意した強者のお兄ちゃんだよ!! トロピカルジュースを差し入れてくれた後のトイレ待機シーンで様子を見に来た瞬間に「ああ、これこの人、確定してヤバいわ」と不穏レーダーが遅ればせながらようやくきちんと仕事しました(本当に遅い!) 「まだジュースを飲んでいないのをわざわざ確認に来たのよね、コレ。この人が逃亡犯だわ。睡眠薬とか何か入ってるわ。もしかしてコーヒーもそうだったのか? あれも睡眠薬とか入っていても味も色も混入されているなんて分からないしな…」とようやく諸々が結びついて、ここから「逃げるぞ、二人とも!」と一気に意識がシフトしました。 バッドエンドも回収し隊としては、明らかに危険な選択肢に「我が妹よ! サラバ!」となるのは分かっていてもトライし続けました。 机に隠れたときに急に逆さに現れるエンドが怖すぎました。 やめてよ、怖すぎて夢に出てきちゃうじゃん!!!(涙)でした…。 逆に扉バチバチ電気ショックエンドは会話がそこはかとなくギャグ風味で面白かったです。 バッドエンドたちには両手を広げて迎えられながらも、アキセくんが最高にカッコよく爽やかに終われるエンディング2にまず到達しました。 燃え上がる家になるまでの戦いも最後の戦いもどちらも本当にカッコ良く、流れるようなカットが素晴らしくて胸熱でした。 二人ともが無事に生還したあとで、ヒントをいただいてエンド1へ行きました。 すべてのバッドエンドを見た後だったのでロック解除から行けるカルテのある部屋から脱出する際も「大丈夫だって。もうすべてのバッドエンドを埋めた後だからさ!(このままエンディングへ一直線だ!)」とカエデさんにかける言葉が脳内変換されました(笑) そして「このままエンドへ一直線だ!」と頭をユルくしていたら、心がへし折れかけました…。 妹よ、これが本物のバッドエンドだ!!と言いたくなるエンドでした(震え声) エンド1はまさにサスペンスホラーの醍醐味が凝縮された最悪のエンドで(褒めています!)、後味の悪さがまたいい味を出していました。 「これ逃げられないやつじゃん…I'll be back じゃん…」と、ここで彼から逃げ切れたとしても、仮に彼がここでまた逮捕されて収容されたとしても、一生脱獄を企て、一生追いかけられるやつだわ…とゾッとしました。 サスペンスホラーとしてはエンド1がキレッキレのベストな終わりかたと理解しつつも、個人的にはハッピーエンドが大好きなので、エンド2を推したいと思います! エンディングはバッドエンドがたくさんありましたが、分岐なども複雑ではなくサクサク回収できたので楽しみながらコンプリートできました。 また、エンド2のエンドクレジットの歌はDELTAさんが歌っておられるとのこと。 痺れるようなカッコイイ曲に乗るすごく美しい声で、とてもお上手でした! エンドクレジットを見て「歌はDELTAさん!? もう一度聞かなきゃ!」とムービーから再視聴しました。ムービーのお部屋設置に感謝です。 音楽も素敵なものが多かったので、音楽ルームもほしかったなぁ…と思いました。 大変気が早いですが、とても多才なDELTAさんの次回作が今からとても楽しみです! @ネタバレ終了 スリル満点ですごーく怖い滞在となりましたが、とても面白かったです! 素敵な作品をありがとうございました!
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まったく証拠は無いですが、あなたが犯人です。『えっ、いや・・・俺は犯人じゃないです!!』『そして誰もいなくなったら面白くないですかー?』をプレイしてからクリアしました。 @ネタバレ開始 あの服七日間ずっと着てたらさぞかし蒸れるだろうなと同情しますが案外平気そうな気がします。 @ネタバレ終了 タイトル画面に出てくる女性が全く作中に登場しないだけでなく、最初から最後までずっと笑うしかない推理の数々、とても楽しかったです。ありがとうございました。
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この月明かりの下に影はないクリアしました。廃校で起こるしんみりとした心霊譚が素敵でした。細かくセーブ確認のパートが入るのがとても親切でありがたかったです。 多分そういうことだろうという予測は早めにできるのですが、むしろそれがあるから後半が美しい雰囲気になる物語でした。 @ネタバレ開始 個人的には明るい方のエンドではなく、もう片方のエンドと、直前の選択肢でのエンドが好きでした。 @ネタバレ終了 せつない学校怪談をありがとうございました。
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異種間エンパシー感情がとても揺さぶられる素敵なSF作品でした! まず、見やすいUIや分岐後、前の選択肢にすぐ戻れる親切設計な点が良かったです! おかげさまでスムーズに全ENDを回収することが出来ました! 次に、イラストや背景、音楽等の演出に統一感があって、世界観をしっかりと体現されていた点が良かったです!前作もそうでしたが、作品の独特な雰囲気(透明感、切なさ、穏やかさ)などが統一感のある演出によって、より際立っていた印象でした! そして、肝心のストーリーですが...良い!凄く良かったです! まず、お話の構成と言いますか、見せ方が凄く上手かったですね。 エンド1~3、どれも続きがとても気になる終わり方をしており、プレイヤーの多くがアフターストーリーに到達すると思います。 また、そのアフターストーリーで明かされるお話が、どれも胸に残る素敵な展開でしたので、プレイ後の充実感が半端なかったです。 というかこの作品は、アフターストーリーまで観ないともったいないです! @ネタバレ開始 エンド3のアフターストーリーのようなハッピーエンドも勿論良かったですが、個人的にエンド2の切ないエンドが胸に刺さりました...! 金髪で危険な香り漂うアル君が長髪の時とのギャップもあり、めっちゃカッコよかったです! また、束の間の安らぎに浮かんできた過去の記憶...あのシーンは正直、切なすぎて胸がキュッと締め付けられる感じがしました...! そして、ラストの活動停止したアル君のスチル絵でジーンと来ました(;_:) 本当こういうの自分では作れないので、尊敬の眼差しで画面を見ておりました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をプレイさせて頂きありがとうございました! 次回作も期待しております!
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灰と再生の導きの星短編ながらも物語やキャラの気持ちが詰まっていて 素敵な作品でした。 @ネタバレ開始 無に還って行くと悟っているシーン。 物悲しくも美しい描写で、けれどどこか安心できるような音楽で、 詩のようにリズムよく、 灰が降り積もるように言葉が積もっていくのが、とても綺麗でした。 「色の無い世界でも貴方だけは輝いて見える」という言葉が好きです。 ファンアートにしたためてみましたが、こんな風に見えていたら 灰色の世界でどんな風に見えたんだろうと想像しました。 序盤、飛ぶ、翼、灰のキーワードでフェニックスのイメージが思い浮かびました。 導く星という役割が出てくるのはとてもいいですね。 もっと伝えたい言葉があるのですが、言語化ができません。 絵で伝われ…! @ネタバレ終了 1曲の歌を聞き終わったような読了感。 暖かい絵柄のキャラクター達、優しくて力強いストーリーに感動しました。 素敵な作品ありがとうございました。
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生きるその先に -覚醒編-生きるその先に第二部、面白かったです~、一部の終わりからパラレルの様な展開にどうなるかとても気になっていた作品でした 一部とまったく異なる舞台、出会い、目的、と 状況が違うからこそ見えて来る視界も異なり、あるエンドでは「面白い解決方法だ」と思ったルートもあり楽しめました 次回はいよいよ最後まで残ったかの人の物語となるでしょうか、とても楽しみに待ち望みます
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ラストブルー - A adolescence summer -タイトルから爽やかな青春の青・・と言いたい所ですが、過去のトラウマから濁った雲に遮られて前に進めない、そんな苦しさのある物語でした ある切っ掛けから主人公が過去に向き合いますが、中々進めない様は良い意味でヤキモキとされましたが、終盤のイベント時にはすっかり感情移入できる程になれました 全体的に文章が綺麗で詩的でもあり、特に主人公の内面感情がよく描かれていたと思います 様々な思いが群体となった様な作品、素晴らしかったです
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文化棟の魔女3時間程で読み終えました~、退屈な日々から出会いによって環境が大きく変わる楽しさはワクワクします 小さな事件、と思っていた事が徐々に規模が大きくなり変容してゆく中でも、マイペースを崩さない探偵役は本当に頼りになりますね とても面白かったです
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マダム・ポプスキンの憂鬱とても楽しめました、作品全体からレトロな雰囲気が漂っており、システムUIやセーブ画面まで手の込みようは没入感を高めました レトロさに加え田舎町の舞台、雰囲気はのんびりとしてますが探偵のお仕事は何時だって師走に走り回る様にあちこち駆け回るフィールドワーク まさに探偵帽を頭に、虫眼鏡を手にした「探偵」になれる作品でした 素晴らしい作品でした~面白かったです
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初蘭町へようこそ!紹介文にある一泊以上はおススメしない、と言う一文に惹かれてプレイしました 至って平穏だな~と思っていた所からの急展開、選択による変化が七変化の様に多彩で面白かったです 旅は余り長居すべきではありませんね~とても面白かったです
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マジで桐生はイケメンだから!桐生君、かわいい・・・ 主人公の桐生君萌えがすごくて逆にBLを意識する暇がありませんでした。そして桐生君がかわいかったぁぁぁ!
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回顧、来ぬ土着な民俗的ミステリー、とっても好みな作品で読む前からワクワク出来てました、とても面白かったです 序盤からインパクトあるイベントが起きては物語が始まり、様々な紆余曲折の中で起承転結の構成や、キャラクターの喜怒哀楽が生き生きと描かれて良かったです 終盤にかけてのネタ明かし、主人公の強さ、周囲の人々との協力など、ミステリーらしい幕引きで読み終えた読後感は爽やかでなにかスッキリ?できました とても素晴らしい作品でした~
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とらうまごっこYouTubeで実況配信をさせていただきました! 独特な世界観といつ「怖い人」と遭遇してしまうのかドキドキしました! 私はEND2を出しましたが、「気を付けないといけないこと」というのを改めて教えられた気分になりました! 面白い作品、ありがとうございます!!
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康太のイキツケメイドカフェを中心に繰り広げられるギャグテイストのヒューマンドラマで、野球に神主に中学受験にと何かと勤勉な主人公が陽葵さんに母性を見出して親し気にしているのが微笑ましかったです。 @ネタバレ開始 初っ端からメタフィクションの要素がでてきたのには驚きましたが、個人的には主人公の父親が和かなタッチのいらすとなのが面白かったです。そんな父親が最終的にはメイドカフェに興味を持つというギャップもまた、コメディに拍車をかけていて素敵なENDのように思いました!そしてなにより、主人公の泣き方がパンクなのも印象的でした。 @ネタバレ終了 ありがとうございました!
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泣きべそ*花散る空
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VIVIANストーリーのある脱出ゲーム大好きなのでめちゃくちゃ面白かったです!!!! 謎解きの難易度も程よい感じでした。途中で攻略サイトにも少し頼らせていただいたのですが、すごく親切にヒントが書いてあって助かりました…! 部屋の配置がシンプルでわかりやすく、視点の切り替えも少なめなので「あの場所どこだっけ!?」みたいなことになる心配がなくて遊びやすかったです。 @ネタバレ開始 一度無事に脱出できたのにスッキリ!という感じで終わらなかったので、何だろう…?と思いつつもう一度プレイしたら新たな手掛かりが増えていておお…!ってなりました。 ネタ要素だと思っていたsuper ultra hardモード(すみません笑)をもう一度選ぶときが来るとは…と思いながら2度目の爆破をし、Normal endを見ました。 あの爆破がマジの爆破だったことに驚き、このゲームが周回プレイである意味にも納得できる衝撃の真相でした。ヴィヴィちゃんがお父さんを恨んだりせず、自分の命が永遠であることを受け入れていたのが印象的です。一人ぼっちじゃなくて本当によかった。 そのままTrue endも見ましたが、こちらも素敵なエンドでした。ヴィヴィちゃんが自分で選んで迎えた結末だったので、悲しい気持ちというよりは穏やかな優しい気持ちになりました。 @ネタバレ終了 先が気になる展開、ゲームシステムにリンクした物語がとても面白かったです。 素敵なゲームをありがとうございました!