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10月32日のハロウィンハロウィンの日、タマシイを回収する仕事をしているお化けのキュルビスの物語。ジャンルは暗めのファンタジー。選択肢はなく、おまけの部分を含めて30分弱で読了しました。 序盤のタマシイの記憶を見た瞬間、何となく次の展開を想像してしまいましたが、良い意味で何度も裏切られ、最後までダレることなく読むことができました。キュルビスの立ち絵も豊富にあり、とても可愛かったです⋯⋯! 説明文の通り、物語自体は暗いですが、不思議と読後感は悪いものありませんでした。たぶん、それは各登場人物の心情を丁寧に書いているからだと思いました。キュルビス以外の登場人物は、みんな人間としてどうしようもない部分があります。でも、それをちゃんと描写したことで、自分は妙に納得してしまいました(まあ、それでも被害者側としてはたまったものじゃないので、その報いは受けて欲しいんですけど)。単純な暗い作品にさせないぞ、という意気込みを個人的に感じました。
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青い鳥は籠の中>笹笠さん、ありがとうございます! ……幸せってね、本人の認識が9割なんじゃないかな、と思うのですよ。 認識が狂った結果が幸せなら、いいんじゃないかな、って……。 とはいえ、籠の中の青い鳥は、 きっと閉じ込めた瞬間に、 黒い鳥になってしまったのでしょうけれど。 其れでも多分、兄と妹の目には、 青い鳥に見えているんじゃないかなと、思います。
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青い鳥は籠の中>夜は行くさん、ありがとうございます! 見た目に反して強い子です!(表層だけ)
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10月32日のハロウィン>あびさん、ありがとうございます! ふふふ。スチルは60枚位描きました…ふふふ。数はパワー! 優しいけれど毒が有る語り口が大好きなので、 そこに注目して貰えて嬉しいです……! 罪が罪であると理解出来なければ、償いは与えられない。 キュルビスは年齢の割りに知識が与えられていないので、 ひたすら考えの浅い無知なる子供であります。 ハロウィンならお菓子を出さねばなるまい。 そして出すなら、意味を持たさねばなるまい…! という心意気で回収しました(お菓子が栄養になるとは言ってない)。 二人揃って雁字搦め。愛していると言うなら、 本当のお嫁さんにちゃんと言えば良かったのに。 二人ともどうしようもない大人で、 どうしようもなく子供だったから、 きっと、気付けなかったのです……。
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電波男はお呼びじゃない!>gawaさん、ありがとうございます! お呼びでなくても、すでにそこにいる。 で笑いましたw呼ばなくても来る! 其れがポジティブ電波だ! そうなんです。一応、取香ちゃんが嫌がる事はしていないのです。 「好きだから何しても許されるよね!」は、 二次元でも許してはいけない(決意)。 ギャグで陰鬱な気分にさせる訳にはいけないので、 根っこは優しい人にしました。一応。一応……! キャラ立てに苦心したので嬉しいです! ありがとうございますー!
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MANGATAやったー! 滅びた世界で神様を待ち続けてる人造物だ! この時点で好き! 重そうな世界観ですが序盤は軽いテンポで展開されていくのでサクサクと読み進めることが出来ました。 人類の姿形を踏襲した上で無性的なキャラデザも好きです。 静寂を思わせるBGMも世界観に合っていて素敵でした。人類エンドのクレジットBGMも皮肉じみててイイですね……。 ただ特定の選択肢の組み合わせで7日目を迎えると、例のスチルの後に暗転したままゲームがフリーズしてしまう現象に遭っており、まだ人類エンドと自殺エンド以外のエンディングを確認できていません(基本的に人類エンドは問題なく見れますが自殺エンドも一度だけ見れた後はフリーズに遭っています)。 もしかしたら仕様かもしれないこと、また或いは当方の環境に依る不具合かもしれませんが、一応、WindowsDL版とAndroidブラウザ版+@の環境にて同様の現象を確認したので報告させていただきますね。
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はらぺこりんちゃん有名な某絵本を連想させるようなタイトルに、まるで子供に向けて語り掛けるようなナレーターの言葉。 けれどゲームを始めるとすぐに感じられる違和があって、どきどきしながらプレイさせていただきました。 周回とエンディングの構造が独特で面白かったです。ハッピーエンド……ほんとにハッピーエンドかな……? からの。 脚を映しているイラストがすごく好きです……。バッドエンドの視点を引いたような構図には何だかぞくりとしました。 どんなに……な親でも、それを他人に言われるのは嫌だしそんなふうに言われてしまったら認めたくなくなるよなあ、と思わず感じてしまった癇癪のシーンも、りんちゃんの子供感を感じられて良かったです。
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俺とお前が愛について語るだけシーンによって髪型の変わる吉乃ちゃんがかわいくて… ゆめふわなタイトルや雰囲気に騙されそうですが、実はしっかりと恋愛や友情の違いについて、まじめに考えた作品です。 私にはその愛が真実か否かなんてわかりませんが、性干渉のない愛という形があってもいいじゃないですか。 優しい作品だと思いました。
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夢もすがら花嵐PCで読みながら遊べるからくり絵本でした。 美しい絵と作りこまれたいくつものゲームに引き込まれ…というよりのめり込みました。すべてのシナリオを見たいけど、終わってしまうのも惜しかったです。夢のように美しいこの世界を百段階段や起雲閣みたいな場所でVR再現できませんかね~。夢花嵐テーマパークができたら通います。 FAは最推しカプの教授夫妻です。ノーマルエンドにほっこりしました。
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RADIANT*SIGN特に秀でた個性はなかったものの努力と根性は人一倍の夏姫ちゃんをはじめとした5人の女の子アイドルユニットの物語です。 システムやUI、エピソードの切りよくコンパクトな見せ方など、いい意味で最近のソーシャルゲームのようだと感じました。 私はPCでプレイさせていただきましたが、スマートフォンで遊んだらもっと没入感が高そうだなと思いました。 ストーリーは王道のサクセスストーリーでありつつ、メインの女の子それぞれのキャラや役割がしっかりしているので飽きることなく進められました。 「憧れ」から始まったアイドル活動ではありますが、活動を通してそれぞれの信念や目標などがわかってきて成長していく様は、見ていて本当に元気づけられました。 「幕間」というメインストーリーを補完するエピソードが用意されているのも深く彼女たちを知ることができて良かったです。 キャラクターでは特に望織璃さんが推しです。一見ふわふわおっとりしていますが聡明で何でもそつなくやってのけるところが素敵です。つよい。 またキャラグラフィックもかわいく、ライブごとにきちんと衣装が用意されていて感心しました。特に初ワンマンの時の衣装がかっこかわいくて好きです。 総合的にゲームのそれぞれの要素に強いこだわりが見られクオリティが高く、本当にSeventh Heavenは存在して彼女たちの活動を応援させていただいている錯覚に陥りました。 彼女たちの今後の活躍をもっと見たいです。 まさにきらきらとした星たちのような素敵なアイドルの物語でした。 素敵なゲームをありがとうございました!
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サリエンシータイトル画面の演出が素敵で、ゲームを開いて暫くはタイトル画面を見ていました。 丁寧で繊細な描写、そこから成る独特の物語の雰囲気がすごく素敵でした。 惹き付ける第一文。中学時代への強い拒絶。過去に何かあったのだろうことは早々から察せられますが、詳しい説明はないままに進んで行く。そのプレイヤーへの説明のなさが、かなたとの再会の後の心理描写にも繋がるようで。 Live2Dのイラストが使われる場所も対話感がって良かったです。 ざっくりとしか調べていないので「サリエンシー」という現象の意味については未だよく理解してはいないのですが、月のくだりなどから窺える世界観の断片がすごく好きだなあと思います。 どこか寂しくも美しい物語でした。
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一触即デス!ZOMBIEGIRL今日はハロウィンじゃないよ!(今日がハロウィンじゃないとは言ってない) とにかくゾンビなしーちゃんが可愛いオブ可愛いでした。かわいい! まさかのお父さんに笑いましたが、デッドエンドの選択肢を回収すると君もあの父親の息子だよ……、という感じで笑ってしまいます。 しーちゃんと一緒エンドを最初に見て、これがハピエンかなと残しておいたエンドを最後に見て、そんな!? そん……しーちゃーん! ひょっとして一生くんにとっては一緒エンドが一番ハッピーなのでゎ? 可愛らしいイラストと軽快なテンポの物語で楽しませていただきました。
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10月32日のハロウィン可愛らしい立ち絵から一枚絵まで、たっぷりなグラフィックに、優しいようでいて毒のあるナレーションがアクセントになっている、メルヘンだけどリアリティな鬱のある作品でした。 無知であるかぎり罪は顕在化されない。 キュルビスの無邪気な様子が実に無知なる子供らしくて良かったです。 お菓子いっぱいで可愛いなあと思ってたら、そういう形で回収するか~! あのくだり切ないけど好きです。 執着の雁字搦め。免罪符に成り得ない愛。拗らせて一人で生きることが出来なかった大人達のどうしようもない末路が、なんとも、でした。もっと早く気付いて……。
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ひとしずくの涙~スライムは黄金を目指す~まさかそうなる展開があるとは思わなかった!
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電波男はお呼びじゃない!お呼びでなくても、すでにそこにいる。 ポジティブ電波って、最強人類の一人だ……と、笑いをこらえながら思いましたw とはいえ、良識(?)はあるみたいで取香さんの嫌な事は避けようとしていて、想いの根底は愛なんだな……上部さん優しいなと感じました。 キャラがたっていて、良いゲームでした!
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伽藍洞の鬼灯すごい、すごいって一つ一つに感動しながらプレイしてました。 ゲームをしていると、もっともっとお話をしたくなりますし、ちょっと笑ってくれただけでもすごく嬉しくなりました。ふれあいボタンが本当に楽しかったです。
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織リシ心ノ果テニ言葉で人を操ることができる能力を持つ主人公・柊が、同級生・芽依の自殺を止めてしまったことにより始まる物語。選択肢はなく、1時間程度で読了。 自己中心的になりがちな正義感・学校という閉鎖的な空間で起こりうる過激な集団心理・無関心など、いろいろな内容を詰め込んでいる作品です。陰鬱な展開が続き、結末も良いものではないので、人によって好き嫌いが別れるかなと思います。 しかし、個人的にはずっしりと心に残る、魅力的な作品でした。救う側の責任など、いろいろ考えさせるものがありました。柊の決意が、今度こそ達成できるように祈るばかりです。 個人的に良いと感じたのは芽依です。悲劇的なヒロインの部分がありつつも、周囲の人間を惑わせてしまう悪女的な部分が混在しており、とても印象に残るキャラクターでした。また、危険な匂いを漂わせながらも、天然な部分を出している妹の美夜も素敵でした⋯⋯! 二人の立ち絵もスタイリッシュで可愛らしく、惹かれるものがありました。
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re.人間に捨てられたロボット達のデータを消していくゲームです。穏やかなクラッシック曲をBGMに、ぽつりぽつりと語られる必要とされなくなった物達の胸の内。持ち主に大切にされていた子をはじめ、一人一人に異なる背景があり、じっくりと彼らの話に耳を傾けたくなります。 穏やかだけどほの暗い、可愛けれども恐ろしい。そんな相反する印象を感じるストーリーとイラスト。プレイヤー自身がロボットに手を下すという“物語への介入”を体験できるシステム。更に、物語を進めるうちに「だからre.なのかな…?!」とプレイヤーがハッとなるタイトルと。細部に至るまで作者様のセンスが光っている作品でした。
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BEARこのゲームをプレイして良かったと、今心の底から思っています。 持ち主の家を火事にしてしまう『いわくつき』のヌイグルミと、そうした品々を引き取り処分する事を仕事にしている主人公。ボロボロになったヌイグルミの不気味さと、眠る度に起こる不可解な現象に冒頭から引き込まれました。 ヌイグルミが何故『いわくつき』になったのか? それを探る過程も先が気になる物で、そして最後には涙がポロポロ目から溢れました。凄く、凄く好きです…。このゲームが本当に好き。 人と物のお話が好きな方に全力でおすすめしたい作品です。
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その子は、孤独でした猫を主人公に、おおまかに4種(キャラ4人)の物語が楽しめるノベル。 過去作品なんかを遊んでいるとおなじみのキャラクターが登場するため、より楽しめるかもしれません(お話が密接につながっているわけではないので、当然この作品のみでも楽しめます) どのシナリオも好きなのですが、うららさんのエピソードが好きですねー。儚い雰囲気のうららさんに、黒猫ちゃんが良く似合う。 飼い猫になるシナリオだけじゃなく、野良猫のまま仲良くなるお話も含まれているのが良かったです。 猫の幸せってそれだけじゃないのよね、みたいな。 最初はモノクロのタイトルが色づいていく演出も良かったですね。なんか雨が上がって明るくなったような印象で。