チップを送付できる作品
36254 のレビュー-
スリーシェルゲーム負けず嫌いなので間違えるととても悔しくなります!悔しいけど楽しい!面白かったです! -
点鬼簿行路イラストの雰囲気が好みで遊んでみました。ほの暗い世界観とシナリオがとても好みでした。ふと、チェーホフの銃を思い出すような、小道具の使い方も好きです。私自身役者をしているので「あーこの感じわかるんだよなぁー」としみじみしてしまいました。二人なりのハッピーエンドを迎えられて、スッキリと読み終えました。ちょっとお話に浸れる読後感で好きです。素敵な作品ありがとうございました。 -
指先で世界を見るブログのあとがきまで含めすべて拝見いたしました。 「少女Aはどういう人物なのか?」という物語全体の問いが あるおかげで話が非常に読みやすく、最後の最後まで続きが気になる展開でした。 エンタメ性と社会的問題を盛り込んだシナリオは自分の理想なのですが、 それが見事に表現されていて感動しました。 シナリオも面白いのですが、背景画像の使い方やタイトル画面にも明確な意図があり、あとがきを読むと、本当に細部まで作り込まれているなと感心いたしました。 全編読むと20~30分程度かかりますが、 一人一人の視点は5分程度なので、気軽にプレイできると思います。 -
指先で世界を見る読みました。 @ネタバレ開始 そういうことでしたか。指先で世界を見る。たしかに改めて言われると、私も目の前のスマホを使って指先で世界を見ています。 相手を慮る行為は、現実はもちろんのこと、ネットでも噂話でも、社会に属する以上は避けられないです。大事です。 そうは言っても、人は噂を信じ込んでしまうと、根拠の有無など気にもせず平気で人を傷つけるようになります。同じ噂を共有している人がいるのであればなおさら。 そういう人は人を傷つけるし、人に傷つけられる。そうして攻撃はさらに大きくなる。この連鎖はどうやったら終わるのかな……? 無視では根本的な解決ではないですし、禁じるのでは作中にもあった会話の自由が引っかかります。どうしたものですかね。 お互いがお互いを尊重すること、なんて聞こえのいい言葉もありますが、現実問題そんなことができるとも思えません。噂を信じないようにしてもらえたら何よりですが、人は不安であればあるほど、そういうものにすがりますからね。 あとがきも読みました。 経緯となった事柄で抱いた感情を創作に昇華させるのは、とてもいい方法だと思います。ただ単に誹謗中傷に対して「やめて!」というだけでは、おそらくなにも変わらないと思います。 しかしこのように物語化して、メッセージとして込めることで、俯瞰的にその考えに触れられます。その事象について、一度自分の中で考えることによって思いやる心が生まれ、いずれそれは伝播していくと私は思います。今作は、そういった自分の中で物事を考えるきっかけになりえると思います。 私はこういう手法大好きです。 その面で、視点が複数あるのもとてもよかったと思います。一方的な意見を出さずに、多方向の意見を読めることで、一歩引いて考えることができました。 @ネタバレ終了 私はとてもいいゲームだと思いました。 ありがとうございました。 -
カペル-Caper-短い中に想像の余地が沢山あってとても楽しめました。 しっとりちょっぴり怖い雰囲気かなと思いましたが好きです。 @ネタバレ開始 最初疑いまくってしまったのが申し訳なくなる展開でした。結構クルクルとルート回収しましたが全部見れてるかしら?ちょっぴり切なくてもっと読みたい気持ちになりましたが、想像するのが良いんだろうなと思います。@ネタバレ終了 素敵なゲームでした! -
散華奇譚伏線もその回収も綺麗でとてもプレイしやすい上にストーリーもとても深いです…! -
俺の生死を決めるゲームがパリピ感パない件面白くて何度もリトライしてしまいました。絵と文字の演出、とても面白かったです。2がでることをコッソリ期待してお待ちしています(笑)! -
彼女を取り戻すために、僕は……非常によくできてるゲームだと思います。 BGM、効果音、がとても雰囲気にあっていて良かったです。 @ネタバレ開始 一見、彼女を何者から守ってハッピーエンドと 思いきや、まさかの結末にぞわってしちゃいました、、、(笑)@ネタバレ終了 -
泣けない兎2はーきゃっと様 いつもお世話になっております(笑)可愛いイラスト本当にありがとうございます!!癒される!! キャラクターにドンドン愛着を持っていただいて、もっともっと楽しんでいただけるよう精進します。バッドエンド、ようやくちゃんとバッドエンド出来て大変に楽しかったです。 -
泣けない兎2てるてるvs雨さん様 早速のコメントありがとうございます。 一話ではほぼ触れなかった内容をネチネチと書けて満足です。 楽しんでいただけたなら幸いです。これからも二人は色々ありつつも手を離さずに頑張っていくことでしょう。 バッドエンドどれも気に入っていますが、今まで書けなかった色んな秘密を描けてとても楽しかったです。一本道でなくて寄り道が出来るのがゲームの良い所ですね。これからもいっぱい寄り道します(笑) ゲームプレイと感想ありがとうございました! -
指先で世界を見る作品のテーマなどは自分もよく感じていることだったので、ちょうど共感する部分が多かったです。 @ネタバレ開始 当事者ではない少年の、的外れな正義感を振りかざしている感じの視点なんか、まさにネットでよく見かけるなーと。 実際のAさんが悪意のあるゴシップをどう感じているのか最後まで推測の域をでませんが、私はAさんのそれを表に出さない強さにすごく惹かれました。 AさんはBさんが本当のことを知っていてくれればそれでいいんじゃないかな、と私は勝手に推測しておこうと思いました。 @ネタバレ終了 -
指先で世界を見る学校内の噂やいじめにまつわるお話です。 @ネタバレ開始 あとがきで詳しく解説されるので、 お話がわからない、ということはないでしょう。 この作品はネット社会のメタファーです。 エンディング(転校)後も、Aは根も葉もない噂に 悩まされ続け、逃げ場がないという 救いのないエンディングです。 登場人物をアルファベットにしたのも、 おそらくネットの匿名性とかけたのでしょう。 また、Aの視点がなかったのも 当事者の意見や考えは無視される、 ということだと思います。 最後の演出はもはやホラーだと思いましたね。 転校しても、AとBは良い友達でいて欲しいですね。 実際の社会でも、好きなことや得意なことを しているだけなのに叩かれる、ということはよくあります。 それは単なる嫉妬だけでは片付けられず、複雑です。 しかも、見ず知らずの人から叩かれます。 こういう社会で生きて行くには AとBのように、本当に信頼できる人と 深い関係を築くのがいいのかな、と思いました。 @ネタバレ終了 この作品について難点を挙げるとしたら、 わかりやすすぎる、ということだと思います。 あとがきも含め、説明しすぎな感じがしました。 もうちょっと、わかりにくくしてもいい気がしました。 とはいえ、あんまり難しくすると 投げっぱなしだと思われてしまうので、 さじ加減が難しいですね。 ロゴや本文のフォント(おそらくデフォルトではない)など 細かい点もこだわりが感じられました。 お話を楽しむというより、考えさせられるタイプの ノベルゲームです。 勉強になりました。 -
泣けない兎2泣けない兎2話目公開おめでとうございます! 今回もとても楽しませていただきました。ありがとうございます。 前々から思っていましたが、キャラクターへの愛着がわいているのでみんな出てくるたびに嬉しくなってしまいます。みんなかわいい! 愛おしい! 今回は兄弟のお話がかなりシリアスめでダーク……ダークでした。バッドエンドもなかなか気合い入っていましたね(笑)。好きです。 今後の展開も楽しみです。これからもずっとずっと応援していますね! -
千夜一夜のシェヘラザード「エモいんだからしょうがない!」 一言で表すと、それに集約されますが、具体的に記します。 開始早々可愛らしい男の子と女の子のボイスが聴けます。可愛い声で癒されるなあと思い、作者さんに訪ねてみると......なんとご自身で当てられているとのこと! しかも一人二役! そして、イラストもイケメンと美少女です。馴染みやすいデザインのタッチです。表情も良く表れています。 BGMも神秘的な曲調の印象が強く、物語を彩ってくれます。ラストは特に。 そして、演出と伏線が上手いシナリオ。 丁寧に見ていくと、エンディングを迎えた時、実に繊細に散りばめられていたことに驚きます。 また2人の雰囲気が良いのです。 最初のシーンの会話で、「あ、これいい」と感じます。ここにも理由というか仕込みがあるのです。 恐るべきは、一部除きほぼ全て自身で作られていることです。 決して素材の否定ではありませんが、フリゲのクオリティー至上主義かの如く創作戦国時代の昨今、プレイヤーの肥えた舌と心を折る評価と周囲の強大な作品群に怯えながら多大な制作コストを掛け自作することの大変さは創作者の皆さんには説明不要のことと思います。そんな中、出来うる限り自らの手で作り出すという姿勢は、まさに自作、物作りの精神。憧れであり、尊敬に値します。 敢えて要望を挙げれば、長編で観てみたかったかなというところです。 現状コンパクトに纏まってテンポが良いので一長一短でしょうか。 最近は短いのが好まれるみたいですしね。作者さんの次回作に期待します。 そして、全てが集約されるラストシーン。 冒頭に帰ります。 「エモいんだからしょうがない!」 こうやってつらつらと駄文を並び立てなくとも、それですべて語れてしまう、千夜一夜物語の結末、最高の瞬間を、是非感じてみてください。
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泣けない兎2泣けない兎2話、今回も、楽しませて頂きました。 白夜君の身に何が降りかかったのか、また、2話は 一通りバッドエンドを通してラストを迎えると ぐっと胸に来るものがあると思います。 @ネタバレ開始 個人的には笛ちゃんが何故今の風貌に到ったのか 察せられたエンドと、2番目のエンドが好みでした。 そして…死の間際、例の場面は胸が苦しかったです。 終盤、二人の話を隠れて聞いていたみんなの 反応に、この登場キャラクター達への愛着を再確認しています。 @ネタバレ終了 はたして、この出来事からお話がどう展開されてゆくのか。 険しい道がみえます。でも、幸せな時間は必ずある筈。そんな場面 を噛み締めて続きもプレイさせて頂きたいと思っています。 -
落下心中おぉう!? 冬紀さん、感想ありがとうございますー! フフフ……このアイディアを思い付いた時、絶対に面白いぞ! と思ったのですが…実際面白いと思うんですが… ちょっと話としては判り難いかな? と不安に思っていたので嬉しいです…! 今作ったら、もっと良い感じになると思います! @ネタバレ開始 そして今作ったら男Cシナリオを作り込みそうな予感がします(笑)。 判る人(エグイシナリオ)が好きな人は判るけど、 そうじゃない人は唯の娘想いの父親に見えるんだろうな~。 (あの子は本当に私に良くしてくれた、等)と思いながら書いていました。 捻じれた性格が出てるぜ! ありがとうございます! エコロジーノベルだったので、後書きは頑張って笑いを取りに行きましたッ!(何で?) @ネタバレ終了 冬紀さん、本当に有難うございましたー! -
ライブ配信を始めよう!最後が不気味で面白かったです! コメント欄が次々と更新されていくあたりが配信らしく良かったです。@ネタバレ開始 僕も見知らぬURLには要注意します(;^_^A@ネタバレ終了 -
死ぬよりもつらいことなんだか重いタイトルに惹かれてプレイしました。 以前、浦田さんの作品の『生きていく勇気』と『あなたの命の価値』をプレイしたのですが、『命の大切さ、重さ』を描いていてとても考えさせられるお話だったので、今作も期待して始めました。 @ネタバレ開始 ……やはり、タイトルから想像できる通り、重いお話でしたね。最後は泣き腫らしてしまって、さらにラストで流れる歌で余計に泣かされました。 私が一番共感したのは、最初の、主人公の体験談に出てくる『栄一君』です。 私も、ゲーム製作に命をかけている……というか、依存している部分があり、おそらくゲームが作れなくなったら死ぬと思います。両目を失ったり、両手を失って、ずっと泣いている夢をよく見ます(両足をなくしたときは嬉々としてゲームを作っているのですが)。『ゲームを作ること』が私の生きる意味となってしまっている今、彼のように利き腕を失ってしまったら……そして、親友が作ったゲームを見せられたら……。考えただけで恐ろしいです。 真一郎君が、親友のためにゲームを作ったことは、はたから見たら良いことに見えますし、内容も栄一君を励ます内容でしたが、重要なのは内容じゃなくて、『お前は俺と違って、これからいくらでも作れる』というところに絶望してしまったのだなぁと思うと、なんとも言えないやり切れなさというか……後味が悪いですね。 放っておいても彼は自殺してしまったとは思いますが、確実に真一郎君の行動が最後の引き金を引いてしまったのだろうと思うと、主人公にイラついてしまいました。海翔君も言っていましたが、ポジティブを押し付けるのが正解とは限らない。弱音を吐いてもいい、死にたいと言うことは悪じゃない……彼にもたくさん共感しました。 最後にタイトル画面に戻ってきたときに、セーブ厨の私が一度もセーブしなかったことに気がつきました。それほど夢中で読み進めました。 ……さて、この先を書くかは迷ったのですが、浦田さんのブログで、『厳しい意見も書いて欲しい』とあったので、思ったことを少し書きます。 この作品は、タイトルからして見るからに『重い物語』です。 ほとんどのフリーゲームサイトでは、プレイヤーは『楽しく遊ぶため』に訪れる場合が多いと思います。要するにエンターテインメント性を求めて来ます。 よって、タイトルも内容も重たい作品は、なかなかプレイされづらいのではないでしょうか? ノベルゲームコレクションは、プレイヤーのほとんどが制作者の立場でもあるので、いろんなゲームをやってみようという方が多いですが、他サイトでは『いかにも』な内容は敬遠されるかもしれません。私は浦田さんの作る重いテーマをストレートに表現する作風は好きですが、ある年齢以上で、そこそこの人生経験がある大人ならともかく、若いプレイヤーには少し説教くさいと思われ、手に取りづらい物語かもしれません。大筋をファンタジーやSFにし、そこに上手く『本当に伝えたいテーマ』を紛れ込ませて伝えるというのも一つの手なのではないかと思いました。 上から目線ですみません。 @ネタバレ終了 長々と失礼しました。 いろいろ書きましたが、私にとって、とても心に残る物語でした。これから先、この物語を何度も思い返すことでしょう。ありがとうございました。 -
真昼の暗黒@ネタバレ開始 薦められてやってみたらタイトル画面からして漂う不穏な空気(笑) 懐かしいWindows画面、絵も昔風かな? ぱっと吸い込まれて一日でクリアしてしまった(笑) 長いかと言われれば短いかもと言うけれど これ以上長くすると蛇足なのかなーと思う。 謎は解けなくて残ったまま 矛盾も残ったまま いろいろな解釈ができる 終わった後にも色々考えて楽しめるいい作品に出会えて感謝です。 -
そのサークル、地雷ですよ?コンテスト準グランプリということで 気になってプレイさせていただきましたが 無茶苦茶面白かった! 同人でないと作るのが少し難しいような 正にある種の邪道的な主題でありながら 王道な展開のラストが非常に良いですね! クリエーターをされている方がプレイすると さらに共感できる部分が多く楽しめるんじゃないでしょうか。 主人公2人のキャラとボイスもとてもよくマッチしており 敵役、脇役の方の演技もよく非常に没入できました。 一部システム面で不具合等ありましたが (幕間で選択等の操作ができなくなる場面が何度かあった、 他の方が言われているようにファクターの確認ができない 等) それを覆す熱量と面白さがあったのは間違いないと思います。 後こっこちゃんがかわいい!

しろ∽うさ
イシカワ
お風呂かこ
4%
Nozomi
机上の空蝉@ゲーム制作
浦田一香
H-Cait@はーきゃっと
N.K.
てるてるvs雨さん(他作品)
灰色
レンシ
冬紀
ユキ
めがまり