チップを送付できる作品
35666 のレビュー-
そのサークル、地雷ですよ?これはすごいです。めちゃくちゃ笑いました。まず黒亜の毒舌がキレッキレで、「ゴミが…!」と聞こえる度に爆笑してました。その毒舌に応戦するアイスターちゃん、見事なまでにオタサーの姫なモエカ、中二病でめんどくさいけど良い奴なキルカなど、みなキャラが立っていて飽きません。章間に繰り広げられるお母さんとのバトルも見逃せません。ある意味このゲーム内で一番の曲者なのでは? 最終章はこれまでのキャラが集結してとても賑やか。人物を集めることに必然性があって流れに不自然なところがなく、感動的な演出です。緋色ちゃんいい子ですね。(ツンデレのお約束も好きでしたよ) 本作はフリーノベルゲームで同人制作について語ったのもとても意味のある事なのではないかと思います。仮にこれが商業作品だったとしたら、これほど笑えなかったし感動はなかったでしょう。特に3章の内容なんかは、すごく説得力があります。 ただ一点だけ、動作の安定性についてだけ何とかしてほしいです。特に、2章の立証パート後のシーンで「そんなこんなで、太陽の花畑での騒動は幕を閉じた」の台詞で画面が暗転し、ゲームが進行不能になってしまう不具合が何度も発生しました。ブラウザ版、Win版、Mac版すべて試してダメで、ダメもとでスキップで通過できないかなと試したら何とか進んだので最後まで読めました。とても面白いゲームだったので、この点でプレイヤーに離れられるのはもったいない。
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ログイン(L O G I N)画面が非常にキモチイイ、な感じです。視覚的にも聴覚的にも、本当にサイバーパンクのような。背景の色合いがもう既に好きですね。ロアの部屋が好き過ぎる。 両方のEDを拝見しました。BADの気の抜け方も良いですが、TRUEはやっぱり素敵ですね。これからロアと世界はどうなっていくんだろう。 最初ミルク怖かったんだなあと思ってそこはちょっと笑いました…おめめおっきいですものね…
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四十九日後の屋上思惑通りの順番でEDを踏んでしまい、案の定真EDが気になって気になって気になって攻略サイトを拝見し全部見終えることができました。 実は攻略サイトの方で案内されていた真EDにたどり着けないバグに引っかかっていたようで、これが功を奏し(?)真EDを見るまで「この二人が一体何をしたっていうんだよ…!!」という感情移入タイムに浸れました笑 いや、他のEDを見ると二人ともバリバリ黒いんですけども。 奥田くんにもっと人の心をあげたい、手嶌くんも彼にもっと真っ向から向き合えたらいいな、と思ってしまうくらい、夕焼けに切り取られた彼らの世界に魅せられた作品でした。
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だいすきキョウカさんの語りを聞きながら、何が起きたのかをあれこれと想像させる文章力とうまく予想を外してくる展開が良かったです。読み返すと、こういう繋がり方なのかと驚かされました。音楽やイラストの演出も素晴らしかったです。
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私が理緒ちゃんを暖めますね。百合ホラーラブストーリー。百合百合しい関係の背景に毒があるっていいですよね。「好きの反対は嫌いではなく無関心」なんて言葉を思い出してしまいました。ゆずちゃんの恋愛観は好き嫌いの土俵に立つ限り負けないポジティブさ、悪く言えば執念があって強いですね・・・。
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法律か金か現代社会への風刺が強い作品でした。もっとひねりがあったり、皮肉が聞いてると読みがいがあってうれしいです。
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ナオンちぇんじ悪業悪果系バイオレンスコメディ。文章に勢いがあるのが良かったです。特に着火シーン。テンポが悪いと復讐は何も生まないなんて気迷い事が頭に浮かんでしまうので、トントンとファイヤーしたのが小気味良かったです。
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致死量の**ドットで構成された短編のサイレントアニメーションです。 テキスト有・テキスト無の2パターンがありますが、内容が少し異なっていますので、両方見るのを推奨します。どちらも1周5分程度で終わります。 とにかく、高いクオリティのグラフィックに圧倒されました⋯⋯!荒廃した世界で彼女の青色の瞳がどのように相手を捉えたのか、いろいろと想像したくなる内容でした。 テキスト有のエンドにつきましては、たとえ絶望的な状況でも、ロボットとしての尊厳を優先させたんだろうなと個人的に感じました。
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ゴー・スイートホームプレイいたしました。 とても面白かったです
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Please call me…?ウィットに富んだ会話が味わえるラブコメ。短編ですが、山場をしっかり作って読みごたえは十分で面白かったです。英語ジョークや伊勢物語の引用が出てくるのは、受験生らしくもあり教養深く作品に味わいが深く良かったです。
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百合の間に男が入ってはいけないプレイいたしました。 笑いが止まらなかったです。とても面白い作品、ありがとうございます。 百合最高です。
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兄貴懐妊!プレイいたしました。 これはいい意味で酷い。 こだわりを感じられてとても面白かったです!
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電波男はお呼びじゃない!アリエール真白さん、ありがとうございます! ギャグでグダグダしたら死活問題やぞ! 遅い、高い、不味い牛丼屋に、価値は無いんやぞ! という思いでやり取り書いたんで、良かったですー! いや本当にね…ギャグが面白いかどうか、テンポが良いかどうか? って、 書いてる本人には全然判らないので……。よ、良かった……! 取香さん、あの言動で相手が気弱タイプだと苛めにしか為らないので、色々振り切ったポジティブ野郎にしたんですが、きっとアレも其れも、全部相性なんでしょうね……寧ろ、取香さんじゃないと、あの電波の相手、多分無理だと思います……!
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10月32日のハロウィンたぬささみさん、ありがとうございますー! 気持ち良くクリア出来る鬱ゲー! やった!(?) いやあの、勿論理不尽なだけの展開も鬱には必要だと思うんですが、 其れは其れで「不都合主義」になってしまって、 冷めてしまうんじゃないかなーと思ったので、 ちゃんと「そうなる」だけの理由とか、環境とか、性格をきちんと書きたいなーと考えて書いたので、そう言って貰えて嬉しいのです! たぬささみさんの言う通り、何かが一つでも違っていたら、 多分彼らはあぁならなかったし、幸せとは行かなくても、 其々の道を歩めていたんじゃないか? と思います……。 お互いがお互いに自分の要求を通そうとして、 相手を見ていない状態から、 少しでも抜け出そうと努力出来ていたら……。 わーい! 単に可愛いから、だけだと、ちょっと面白く無いよな! そもそも、そう簡単にそうなったりしないのでは? というのを ちょっと入れてみました!(ネタバレ避けるの難しいですね…!) たぬささみさん、本当に有難うございますー!
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毎日地獄の底にいるあびさん、ありがとうございますー! ゲーム説明文、余り大袈裟に書くと「ハッ、この程度かよ?」と 思われてしまうのでは…? と毎回警戒してしまうんですが、 「こういう話」が苦手な人に被弾ずるよりかは良い! と判断して、書いて良かったです! 流れの変化が3回も有ったっけ…? と思ったんですが、 アレと、あれと、有れですね! 理解!(感想返しが下手過ぎない?) 前作で絵を描き過ぎたので「もうワイは絵を描きとう無い……」となり、 素材をお借りしまくってお茶を濁したんですが、 西山さんの絵だけは、どうあっても描かねばならんと決意し、描きました。 どう足掻いても男に受けなさそうな外見、可愛いですよね……! 別視点、最初は入れずに済ませようかと思ったんですが 「其れだと、マジでシナリオが独り善がりポエムになっちまうなー」と思い 皮肉とエンタメを両立させよう! という考えで入れたのですが、 楽しんで貰えて良かったですー! 本当に有難うございましたー!
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私の【怪】験談ほっこりとする暖かいお話でした。読み終わった後に、タイトルになるほど!となるのと、ちゃんと出て来ているのが良いですね。ノベルゲームらしい仕掛けも良かったです。
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神様の存在を忘れた巫女神様の優しさが温かく、切ない良いお話でした。 信仰は現実や世間との乖離をさせる一方で、見守られているという気持ちが支えになり信じる気持ちが励みになることもあります。 神様たちにとって幸せがあってほしいという気持ちになりました。 (早起きしたが早起きさした、寂れたが錆びれたになっている部分がありました)
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致死量の**素晴らしいドットアニメーション。 プレイし終わった後にタイトル画面をみると、アンドロイドの表情が、違ったものに見え、その内面に色々と考えさせられました。アンドロイド以外の顔がハッキリと描かれていないのがいいですね。
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BEAR人形は何かを話すことはありませんが、その気持ちに寄り添う優しさや慈しみが心を暖めるような素晴らしいお話でした。あるときには不気味に、あるときには優しげにと、テディベアが色々な表情を持つような演出の仕方がとても良かったです。
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冬咲の花>あび様 コメントありがとうございます! アロエルートは選択肢で真実が変化するので、個人的にもおすすめルートです! 錠は大阪出身だけど子供の頃に札幌に引っ越してきたので 関西弁だけどちょっと混じって完全ネイティブではない…という設定のキャラだったりします^^ 好き、と言っていただけてキャラデザイン担当者も喜ぶと思います〜〜!