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35840 のレビュー-
バンパイア・ローズ以前から気になっていたのですが、やっとプレイできました! おしゃれな画面とタイトル、薔薇を巡るストーリーと好き要素がてんこもり。わくわくしながらプレイしました。 @ネタバレ開始 伏線と設定が美しくまとまっていてすごかったです。 それも各ルートでのみ確信となりえるものもあって、両方のルートを是非見てほしいです。 そして心中ルートの最後の店主…!ああいう人大好きなんです私! 二人の物語が一変し店主の手のひらの物語だったかのようにひっくり返ってぞくぞくしました。 @ネタバレ終了 儚いけれどやっぱり美しい、そんなゲームでした。 ありがとうございました!
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人間らしく自分がこのような状態になった時にどうするのか考えてしまいました。丁寧に作られていて、ゲームの世界に引き込まれました。素敵な作品をありがとうございました!
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食卓戦隊調味レンジャー~入隊編~選んだ選択肢がことごとくピンクちゃんのイベントで運命を感じました。しかし、後半に出てきたケチャップちゃんに心を奪われました。遊びやすく、収集要素もあって楽しかったです!ありがとうございました。
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僕らのノベルゲームノベルゲーム制作にかけるとっても熱い思いがストレートに伝わってくるいい作品でした。 主人公新平は隠れノベルゲーム製作者で、今回文芸部の活動としてもノベルゲームの共同制作をすることになるのですが、その際のテンションの上がり方が凄い。そしてプロジェクトが動き出してからは、リーダーとしてより良い作品にしようと必死に頑張る。その熱量がそのまま私を物語にひきつけるエネルギーになりました。 シナリオの前半では、文芸部の各部員と順番に企画実現への課題を解決していき、部員のキャラクターが分かってきます。後半ではちょっとした行き違いから文芸部全体の人間関係の問題が発生し、新平は創作における理想の追求との両立に悩むことになります。この時の新平の心情や、部員の行動が前半で描かれたキャラクター性としっかり結びつき、説得力があります。私はいつの間にか文芸部を全力で応援していました。新平が希望を取り戻してからの追い上げは圧巻です。そのきっかけを与えることになった彼もいい人ですね。完成して本当によかった。 私が好きな場面は、夏休みに合宿に行って流星を見ているシーンです。ノベルゲーム製作に直接関係ないシーンがきちんと描かれ、部員たちとの会話が交わされることで登場人物の性格や考えが生き生きと表現され、それが後半の感情移入度につながっているように思います。ちなみに、好きな登場人物は遥先輩です。ちょっとミステリアスな雰囲気を持ちながらいたずら好きの一面があったり、それでいて文芸部全体をしっかりとまとめて決断を下せる素敵な先輩ですね。 また、文化祭当日にノベルゲームの感想をもらった時の新平の様子を見ると、私も良いと思った作品にはしっかり感想を届けてあげたいなという気持ちになります。作者さんのエネルギーになれるなら私もうれしいですし、新作が出たらぜひプレイしようという気になります。 創作への様々な思いの詰まった面白い作品でした。ぜひプレイしてみてください。
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Eveplus(イヴプラス)絵がとても綺麗で素敵でした。とても繊細な文章で、読んでいて引き込まれました。 短い中でもやりごたえのある作品でした。シナリオの中に選択肢へのヒントが隠されていて、とても進めやすかったです。誰にとってのトゥルーなのか、考えさせられました。素敵な作品をありがとうございました。
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未来の為にプレイ致しました。 とてもサクサクお話が進んでいくので、あっという間にクリア出来ました! 文字出し効果音がなんだか好きです(^^) 楽しい作品をありがとうございます。
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バスルーム入浴中にふとよぎる不安な気持ちの表現がものすごく上手くて面白かったです❗️ 最後のオチも予想外で、なんとも言えない胸に残る読後感がありました。
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なんでも代行いたしますちょっと懐かしい雰囲気でテンポよく進む短編ゲーム。どのエンドも好きです。 クリアしてすぐに「escroc 意味」で検索しました。なるほど~ @ネタバレ開始 私も遊んで暮らしたいので代行お願いします!!!!!! @ネタバレ終了
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ひとりぼっちの魔女討つ側の主人公と討たれる側の魔女、なんとなく同類同士のように感じて、だからこそ魔女の傍にまでたどり着けたのかなと考えてみたり。 舞台は明らかに外国なのに、テキストに「10億円」と出て、ふふっと笑ってしまった。 @ネタバレ開始 読後、主人公は今も呪いを解く旅を続けているのかなと、そんなことを思った。 @ネタバレ終了
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打ち上げ花火とコンペイトウ主人公のもとに幽霊少女が現れ、彼女の記憶を取り戻すためにあちこちを歩き回るAVG。 主題歌があったり、主人公以外フルボイスだったりと凝っています。 まさかのエンディング(トゥルーエンド)に驚かされました… まさかそんな展開になるなんてびっくりです。 でもこれでよかったんだろうなあ… こんぺいとうが食べたくなりました…
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Eveplus(イヴプラス)モノクロのイラストがとっても綺麗で印象的な作品です。エンディング2種とも読み、幸せとは…と考えてしまいました。イヴちゃん…でもきっとこれがトゥルー…なのでしょう…心に残る物語をありがとうございました。
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もしもあなたを骨まで食べ尽くすことが出来るのなら不穏なタイトルと裏腹にかわいいイラスト…そして迎えるラスト!なんとも…悲しい物語でした。
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かみかくしの夜情景描写が魅力的な、ワクワク推理できる作品でした! @ネタバレ開始 序盤で水が飲みたくなり、外出していろ〇すを購入(!?) 読み進めていく内に、チョコも買っておけば良かった……orzと、 後悔する程、作中の閉塞感や臨場感を堪能させて頂きました。 @ネタバレ終了 冒頭の親切な説明と、世界観に引き込むOPムービー。 表情の想像が楽しいシルエット差分に、読み応えのあるミステリー内容 と、満足感も半端ないです。 また、あとがきで和ませて頂き、おまけで笑わせて頂き、 アンケート結果で勉強させて頂きました。 多くの幸せな経験をありがとうございました!
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ヤドカリ私の印象としてはラブコメ&ホラー&ミステリって感じですかね。いろんな要素があって、終始夢中で楽しめました! 私の勘の悪さが逆方向に働き、正規エンドから見てしまいました。その後バッドエンドを回収したので「こんなゲームだったのか!」と、驚きましたw 分かっててやられに行くのも面白かったですが、謎を楽しむには幾つかバッド見ておきたかったです~。 お店のバトルもラストも凄く良かったです! 素晴らしい作品をありがとうございました(*´∇`*) 私のイメージですが好きなシーンを描いてみました。 「はずかしい。あんまりみないでほしい」
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暴君フィアンセ開始早々のディルくんがヤバいくらい可愛かったです!それが暴君になってしまうなんて… ルリカちゃんへの態度など最初は辛かったのですが、読み進めると素直じゃないディルくんも可愛く感じてしまう不思議。 登場人物の性格がどれも一癖あり、可愛いイラストも相まってとても楽しくプレイできました。 全END見ると開放されるエクストラの登場人物紹介が何気に闇が深く一見の価値ありです。
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一恋サムネ見たらわかる。おもろいヤツやん。 って思ってプレイしたら本当もぉ、凄すぎて、凄すぎて…。 世の中には、フリーでこんなハイクオリティな作品作っちゃう人がいるのか…と、感動しました! とりあえず、自分は仕事遅刻しそうになったら、いつも通りまっすぐ会社に向かいます。何かがあることを信じて…。
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旅人とほのぼのカフェ主人公の旅人が、ほのぼのカフェという不思議なカフェを目指して歩くところから始まる物語です。あとがきを含め、ゆっくりめのペースで読みまして30分弱で完走しました。 作品全体から出ている、人間の大きな優しさに感動しました。最初は「ほのぼの」という単語が出てくるので、緩やかでファンタジックな物語が続いていくのかなと想像しましたが、読み終わった時は子供も大人も楽しめる上質な絵本のような物語だと思いました。個人的には、もふねずみさんのビジュアルがとても好きです⋯⋯! @ネタバレ開始 ハイイロさんが最初に出てくる場面は、特に印象に残りました。自分だったら絶対に追い出していると思います(笑)。最初は「なんだなんだ?」と思っていたハイイロさんでしたが、共感できるポイントがあまりにも多く、最後に自分の夢と名前を思い出した時は感動しました。表面的な優しさではない、より懐の深いモノを感じました。 個人的な話になりますが、自分も旅人さんのように「のんびりしたい」気持ちを常に抱いてます。でも、「いつも焦った感じで生きてるよな」と思う瞬間が結構あって、旅人さんの気持ちにも大きく共感しました。 @ネタバレ終了 とても心が温かくなる、素晴らしい作品でした。ありがとうございました!
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残り1分! 魔王城!魔王討伐後、崩れそうになる魔王城から脱出するために勇者たちが奔走する作品です。特定の選択肢を選んだら、エンディングが見れます。10分くらいで、全ての選択肢を読み終わりました。 @ネタバレ開始 選択肢の多さと勢いに爆笑しました(笑)。最初は「ズボンを脱ぐ」を選びました。コンプリートした後、どうして最初に「ズボンを脱ぐ」を選んだのだろうと考えました。もし、自分が極限状態になったら真っ先にズボンを脱いでしまうんだろうか⋯⋯(笑)。 他にもリリーちゃんが可愛かったり、「人生を振り返る」の唐突な終わり方に笑ってしまいました。楽しい作品をありがとうございました!
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voice ~私たちの選択~コメントも星も1つもついていませんが、これはかなりの良作でした。主人公は女性で、名前は任意。いわゆる乙女ゲームですね。 舞台は声優学校で、この学園生活がなかなかリアリティがあります。全くの未知の世界ですし、劇中劇の演技の様子など、それだけで楽しく読めました。この手の物語で日常描写が面白いというのはとても大事ですが、その点この作品は舞台設定だけで大成功していると思います。 攻略対象の成瀬とミオ先生を除く立ち絵は影絵ですが、表示形式が独特。徹底して「主人公視線」を意識しているように思えます。また成瀬とミオ先生の表情が刻々と細やかに変わり、これも大変効果的でした(そのためスキップがかなり遅くなっており、繰り返しプレイがちょっと辛いですが)。 特に成瀬ルートの後半、主人公と成瀬のままならない思いが描かれるところは読み応えがあり、恋愛ものとしてとてもよくできていると思いました。若干、主人公が煮え切らない感じもしましたが、そこは友人達が上手くフォローしてくれていて、いい友人達だな、と。 プレイ時間は長いですが、じっくり読んでください。ただし私の環境ではミオ先生ルートの後半で、どうやってもフリーズして先へ進めなくなり、Macのブラウザー版でなんとか最後まで進めました。乙女ゲーム好きな女性だけでなく、恋愛ゲームがお好きであれば男性も楽しく読めるはず。
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バンパイア・ローズまずサムネのお店のイラストが魅力的。 キャラクターの表情や服装、背景や音楽の素材のチョイスが的確で短い中にきちんとした世界観が作られていると感じました。 @ネタバレ開始 中盤の手紙の内容も魔女や植物というワードも伏線になっており無駄なく簡潔にまとまっているのも好印象。 ラストで作品にする=文字通り額に入れて飾るところにインパクトを感じました。額の外にはみ出している下半身はどうなっているのか、彼の肉体に防腐処理がほどこされているのか、そもそも腐らないのか、想像力をかきたてられます。