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35670 のレビュー-
すけべプレイする前「すけべですって!?」 プレイ中「あらやだ、すけべだわ」 プレイ後「 ( ;∀;)イイハナシダナー」 最初から最後まで、すけべです。 兎にも角にも、すけべです。 すけべが、モトヤを救ったのです。 この3文字の中に、これほどの奥深さが隠れているとは、恥ずかしながら私は知りませんでした。 私もこの作品に倣い、すけべを掲げて生きていこうと思いました。 ありがとうございました。 @ネタバレ開始 すけべのアニメーションがズルすぎました。 どうやったらこんなお話が思いつくのか…。本当に最初から最後まですけべを貫きつつ、ダレることなく非常に上手く纏まった話で、とってもたのしかったです。 @ネタバレ終了
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因果律 The First Contact VoiceVer掴みから「これは行ったらアカンやつ!」と思いましたが、せっかくの叔父さんからのお誘いということで、ペンションへ向かいました! あまり脱出ゲームをやったことがない私には、探索できる箇所がわかりやすく表示されていたのがとっても有難い仕様でした。引きが非常に気になるところで…! ここまでに登場したキャラクターも個性的で、続編が楽しみです。
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贋作のゆりかご。@ネタバレ開始 幼いころから厳しい親元で育てられ心に余裕を持てなくなってしまった彼女は、紆余曲折を経て、悩んだ挙句に罪を犯したのですね。 この『燈』さんのむき出しの心を聞くことがこの話のメインなのですが、 その経緯を詳しく聞く過程で 『そんなことないよ』 『そうでもないよ』と否定してあげたい気持になりましたが、 強く断定的に話す彼女の心に届きはしないのだろうなと思いました。 そしてそれが、悲しい在り方だと思います。 ただ彼女の苦悩は、自分自身にもあてはまるところもあり、 心の端々にトゲトゲチクチク刺さってくるような感じがありました。 自分の存在が『真作』であると、多くの人が当たり前に信じられる世の中であってほしいと願います。 あと自分の子には、あまり厳しくしすぎないように育てたいなと思いました。 @ネタバレ終了
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解放する世界大胆な仕掛けが魅力の作品。伏線の張り方とその回収のうまさが素晴らしいです。 中盤の展開でヤンデレやホラーの要素が含まれるシーンがありますが、描写が過激ではないので、そこまで身構えずにプレイしても問題ないレベルだと思います。 さらに、そこで終わらずにしっかりしたエンディングが用意されているので、短い時間で起伏のある物語を読みたい方にはオススメな作品です。
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軍議でござる久々に声を出して笑いました。 軍議を茶化すだけ。ただそれだけのはずなのに…どうしてこんなに面白いのか…笑 主人公の煽りにもそうですが、相手二人の耐性の無さにも笑いました。 ———っていうか、そんなに切迫してたんだ!? サクッとプレイできる上に、斬新なアイディアも楽しめる作品でした!
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ぼくのえにっき人間の狂気がぎゅっと詰まっていました。ページをめくるごとに「あ、これどんどん怖くなっていくやつだ」とは分かっているのですが、どう終わるのかが気になる。だから止まらない。 そしてラストでそういうことだったのか、と分かるのですが…背景を考えると悲惨な話ですね、これは…。 非常にインパクトの強い作品でした。
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ブスってハッピー!タイトル通りの一味違った乙女ゲームで面白かったです! 恋愛においてかなりのハンデとなる外見を持つ主人公。辛気臭くなってもおかしくないのに、とても気持ち良く楽しめました。 作品の内容は笑い方面が強いのですが、真面目なことも考えると深いな~と、しみじみ。人より劣る部分やコンプレックスに対し、どう捉え生きていくか……なんてことも真剣に考えちゃいました。 あとメインキャラのフルボイスもすごく良い! オリジナルソングはサイトからも聞けて良かったです。ノリと萌えでハッピーでした! 余談ですが「あたしはマイちゃんのパンスを見たくないの!」の作者様と知らずにプレイ。ボイスに聞き覚え。主人公のお顔で確信。部屋のポスターでトドメでした。なんかもう、さすがだな~(笑) 素晴らしい作品をありがとうございました(*´ω`*)
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タイトル無し真っ暗なタイトル画面から「絶対これ、意図あっての演出だ...」と怯えながらプレイしました。 開始直後に本作の主人公も同様な、『暗闇を探る存在』と知って一気に感情移入! 作品へと没入していったのですが... @ネタバレ開始 まずそこまでの一連の流れが穴に落ちたような速さ、鮮やかさで素晴らしい!・:*+.\(( °ω° ))/.:+ けれどもプレイヤーとしては先に書いたように感情移入していますから、「こうであって欲しくない」と悪い予感が次々と湧き上がるのです。 が、それを見透かされているように即座に一つ一つ叶ってゆき、主人公の言葉を借りるなら(自分が思いつく安易な)「逃げ道」が潰されていきました。 こんなに嬉しくない即効性ドリカム初めて:(;゙゚'ω゚'): 途中まではどの選択肢を選んだかメモしていたのですが、その必要がないと気付かされた時には「いやいや待たれよ、勘弁してたも」といった始末で、プレイ中一度たりとも傍観者になる瞬間がなくエンディングを迎えてしまいました… どれだけの事が降りかかればこんな事にいぃぃぃぃ…。゚(゚´ω`゚)゚。 (多分、仕事関係かなぁ) 最後の選択肢が主人公の決断を手伝っている錯覚に陥らせ、泣きはらした後に残る鈍痛のようなものがしばらく続きました。 そして何か救いは無いか、もう一周したら救済を示唆する何かが出てきたりしないかと考え画面にかじりついたのですが、ただひたすらに真っ暗なのです。 「タイトル無し」 結局結論として行き着いたのが、〇〇の否定の否定。 これこそが主人公なりの救われ方だったのかなぁ。 @ネタバレ終了 「タイトル無し」 人が生まれ持つ根源的な暗闇への恐怖と、成長して知る全く別の暗さ。 現実に日々起こり、普段は目を逸らしていたそれらを、(主人公の)まぶたの開閉という誰もがする行為で繋ぎ合わせ、眼前に突きつけられるすんごい作品でした。 …すごい。
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ティアマトの星影宇宙や星を題材にした、壮大な物語です。 @ネタバレ開始 長かった……。 二ヶ月以上掛かりました。 ですが、本当にプレイして良かったです! それでは、それぞれの編について感想を書いていきます。 Starlight ゆるやかに日常を進めつつも、慧斗の過去や眞都の謎(記憶)を 絡めつつ、意外なところで終わりました。 この引きはとても上手だと思いました。 また、キャラクターもとても魅力的に書かれており、 非常に「生きている」感じがしましたね。 Space とても面白かったです。 Starlightが終わり、いきなりSF風になり 非常に驚きました。 そして、二人の心が近づく過程が丁寧に描かれており すっと心に染みてくるような感動的なシナリオでした。 Space編で特筆すべきは背景CG・スチルです。 不思議な空間でありながら、空気や雰囲気が 綺麗な感じが伝わってきました。 Stella Space編が終わり、締めとなります。 終わりが見えてきて、少し寂しかったです。 眞都の心の声が意外と口が悪く、 驚くと共に笑ってしまう箇所もありました。 これまでの全てが繋がって、ここまで読んできて 本当に良かったと思いました。 結末は諸手を挙げて大喜びできるようなものではありませんでした。 ですが、二人はお互いのことを忘れない。 そう約束したのです。 時や宇宙、海を超えてつながった約束は きっといつまでも記憶に刻みつけられるでしょう。 叙名さんのスチルもとても良かったです! その他 BGMで一番好きなのは、星の海instですね。 掛かるシーンが良いシーンだからというのも もちろんあるのですが、優しくてどこか寂しい感じが 大好きです。 そして、星の海(歌)も大好きです! BGMモードから流しながらこの感想を書いています。 グラフィックも非常に美麗で、作品を彩っています。 @ネタバレ終了 18時間と書いてあるので、最後までプレイできるか 不安だったのですが、最後まで読んで本当に良かったです! ものすごい熱量を持った作品です。 もっと広まってほしいなあ、と思いました。 そして、劇団くじら座さんの今後の活動を、 陰ながら応援してます。 ありがとうございました!
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一恋立ち絵なしほぼスチルで画面のカロリーが高い…!クリック待ちのピコピコがハートなのでメッセージの可愛さが倍増。乙女ゲーの良さを濃縮した素敵な作品でした!
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さよならチョコミント1000文字の中で、とても繊細な描写と深い世界観に魅せられました。多くは語られていないのに、その一文一文が過不足なく物語を形作り、読み手に訴えかけてくるような…感情を揺さぶられる名文だと思います。アイスをつつく様子の情景も思わず想像してしまうほど。 「さよなら」のあと、彼女がどうなってしまうのか…その「部分」ではなく、ただの幼馴染とのひとつの思い出として書かれた大半のシーンが、より「何か」への切なさを増しているような気がします。とても素敵な作品でした。
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In Focus: シネルヴァ作中に使われている動画やイラストがとてもおしゃれで、演出がすごい作品です。 作者様はハンガリーの方とのことで、他の作品とは一味違う雰囲気を味わえました。 個人的にはルーズな服装のシネルヴァが好きです!(´▽`*) 素敵な作品をありがとうございました!
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生真面目な後輩ちゃんのゲームLive2Dが好きなのでプレイしました。モデルの可愛さが存分に味わえます。 覚えてもらうことって、あらゆる創作物に共通することで共感できる作品でした。
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シリウスの揺り籠感激しました。雰囲気、携帯電話での分岐、BGM、ストーリーとても噛み合っていてよかったです!
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生真面目な後輩ちゃんのゲームこいつ……動くぞ! ただタイトルに惹かれゲームをしたが、最後はしんみりくるものがあってよかった……。
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明日、嘘がわからなくなっても本作は前作で攻略できなかったオリ姉シナリオが楽しめます! ノベル形式からADV形式に大きな転換がありましたが、 本作のこのゲーム内容だとこちらのシステムの方がより遊びやすかったです。 (やはり時代の流れでこちらが定着したことには意味がある気がしました) 挿入歌なども含め、演出面はかなりパワーアップしたと感じました。 本作からのプレイもアリっちゃアリかもしれませんが、 愛衣ルートだけでもやっておくとシナリオの盛り上がりをより感じられると思いました。 8章+エピローグから構成されておりプレイ時間は1時間ほどでした。 @ネタバレ開始 愛衣の登場シーンはここしかない!というところで、登場と同時にテンションが上がりました。 @ネタバレ終了 ゲーム終盤は夜空の星々がとても綺麗で印象的でした。 素敵な作品をありがとうございます。
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今日、真夏の星を、愛衣と去年のフェスから気になっていたのですが、この度続編が出たのでプレイさせて頂きました。 プレイ時間4時間ほどでしたので、ノベコレには珍しい長編で遊び応えがありました。 どこでも寝ちゃうもんね!という特殊なシステムによるストーリー分岐は興味深かったです。 単なる選択肢ではなくひとひねりがあって純粋に遊んでいて楽しかったです。 また、とても特徴的だと感じたのは口語的な文章×文字全画面表示という部分でしょうか。 口語っぽい文章は大抵メッセージウインドウに収めるのが昨今の風潮と思うので、 なんだかとても懐かしい感じがしました。 ゲーム序盤からオリ姉のおっぱ……魅力にイチコロでしたので√がないのが残念でしたが、 新作はオリ姉フィーチャーとのことなのでこのまま続編まで走り切りたいと思います。 とても力のこもった作品をありがとうございます。
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点鬼簿行路短編ながらも後半に意味が分かった瞬間に身が震えるような良い作品でした! 小夏の演技が両方の意味で素晴らしくて、本気の生き様を見させてもらった気がします♡
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お前のスパチャで世界を救えいやぁ、可愛かった! 可愛い仕草で動くにあちゃん最高でした。 キャラクターもとびっきりよかったですが、システム面でもゲームに合ったメッセージウィンドウ、選択肢もアイコンを選ばせたり、実に細かいところまで行き届いたゲームで大変楽しみました! @ネタバレ開始 キャラクターやセンスのいいデザインに目が行ってしまいますが、シナリオ面でも素晴らしかったです。謎を追っていく過程や散りばめられた伏線の回収は見ていて気持ちがよかったです。 主人公の仕事の辛さを癒してくれたシーンは見ていて、胸にジーンと来ました。 @ネタバレ終了 時間を忘れてプレイしました。良作をありがとうございました。
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【脱出ゲーム】プリンセス・ブレイク仲良し〜!程よい難易度のかわいい脱出ゲームでした。お話パートも微笑ましい〜