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35283 のレビュー-
ブラックコーヒープレイさせていただきました。 ほんのり甘酸っぱい、そしてほんのりほろ苦い展開にちょっぴり甘い結末。 まるでショートケーキを食べながらブラックコーヒーを飲んでいるような、ほろ苦い、でも2人のこれからにちょっぴり期待させられる、読んでいてにっこりするとてもよいお話でした。 素敵な作品をありがとうございました。
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がんばれ!ヤマトくんおおー!これは凄い。もう映像作品では?と言いたくなるストップモーションアニメを使った、とあるお家であったかもしれない物語です。 中にはどうやって撮影したんだろうと不思議な画像も。 そしてメジャー君が錆っさびなのが気になる気になる!長老よりも長老感が。 ストーリーもきれいにオチついていて面白かったです。
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混同仮面特撮好きなので遊びに来ました! 混同とはなんぞや、と思う暇もないくらいギャグと下ネタとネタのオンパレード。オープニング映像とか提供とか、特撮っぽい演出が入っていてちょっとかっこいいなと思いました。 画面のどこを開いても遊び心が満載で、作り込みのすごさに感服します。 また、ゲームパートもだんだん難しくはなっていきますが、やり直しできるので丁度いい難易度だと思います。 @ネタバレ開始 ぶっちゃけ下ネタ耐性あまりなくて、最初のほうで一回閉じちゃったんですけど……意を決してもう一度開いてみたらそんなこと気にならないくらい面白かったです。 セーブデータが進行度によって変化したり、制作者さんがバックログで遊び倒してたり。一体いつのネタなんだってのも混じってて笑いました。 ペ〇ーと幕臣のくだりが一番好きです。無限に撃てる大砲とか強すぎる……。 @ネタバレ終了 めちゃくちゃ楽しめました。ありがとうございました!
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可惜夜の愛州中学校とても丁寧な作り込みで、謎解きが苦手な私でも楽しくプレイできました。助手子ちゃんには本当にお世話になりました(笑)
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GrayWorld灰色の世界には、La Folíaが流れていたのでしょうか。 彩りを得た世界にはまた別の音楽が聴こえる気がしました。 『ちょっとしたきっかけ』が必要な時がある、そんなことを思い浮かべています。短いながらも、クリアな世界を楽しませていただきました。ありがとうございます。
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鈴の音の代償はちゃんとホラーゲームでした_:(´ཀ`」 ∠):輪廻転生しながらようやくホテルから脱出できました_:(´ཀ`」 ∠): このゲームをやる際はメモが欠かせなかったです…(数字を覚えたり、効率のいい探し方をメモしたり) 扉、お願い、開かないでと、何度も願いながら探索しました。開いた瞬間、すぐロードし直してプレイするというのを繰り返しました。 ※だいぶ、運の要素が強いです。 @ネタバレ開始 ところで友達はどこに行ったんでしょうか… @ネタバレ終了
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Re:versible/Re:incarnate Te:njikRe:versible/Re:incarnate Te:njikプレイ約10時間で読み終えました~、Day21の夕方暗転で動かなくなったので終了で良いのかな? すごい熱量を持った作品で主人公とヒロイン、ベテラン刑事から若者、絶海の孤島からメイド喫茶と様々な場所や群像劇で起きていた点が徐々に収束し、一本の線となり謎が紐解いてゆく様が非常に素晴らしかったです 群像劇故に視点は目まぐるしく変わりますが、孤島or本土の大きく二つに分かれ、一定の事柄が終わるまでは場所が変わらないので覚えやすかったです 最後に残ったあの人の謎は・・・気になります! 今後アップデートもあるようなので楽しみにしてます!とても面白い作品でした *追記 11/11のアップデートにてEDまで到達できました! 素晴らしい作品ありがとうございました
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とっ散らかってます。タイトル通り本当にとっ散らかっていて、読んでいてどれがどれだか分からなくなることがしょっちゅうありました笑 どの展開も面白くて笑ってしまいました!泣いてるレタスが特に好きです…!
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だいて だいて だいて darling!最初タイトルとアイリーンに狂気と若干の恐怖すら感じ、なんか病み系かと身構えました。 が、進めていくうちに気づいたらその狂気や恐怖が可愛さと純情という言葉に置き換わりサクサクとラブコメ楽しませてもらいました。 ありがとうございました。
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小松菜とじゃんけんするゲーム小松菜ってジャンケン強いんですね…!?結構苦戦しました。 でも勝っても負けてもあいこでも小松菜の反応がおもしろいので楽しんで遊べました!面白かったです!
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神隠姿:増実写ホラーで、適度に動画が入り 恐怖を煽ります。 こちらの神隠姿も、 ホラーというよりは怪奇、オカルト という感じで面白かったです。 本編とは全く関係ありませんが、 OP動画のラーメン笑いました。 私はメモを取りつつだったので END回収は割と早めだと思うのですが、 BADEND、END含めて軽く12ぐらいは 有るので、メモがあると 便利かなと思いました。 @ネタバレ開始 TRUEENDで、見江内ちゃん登場した時は (見江内ちゃんEND回収済みだったので) 何で出てきちゃったの・・・と ちょっと悲しかったです。 ファイルXの何やら怪しい動きが 気になりますね・・・ @ネタバレ終了 今作も面白かったです! 素敵な作品を有難うございました!
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みまわり先生の立場から色んな場所を みまわるお話。 生徒には驚かされてばかりです。 @ネタバレ開始 起一くんの、裸には驚きましたが、 その後の膝枕できゅんきゅんしました。 もっと、先生に甘えていいよッ!!笑 承くん・・・!? まさかの行動にまたもやびっくり。 でも先生も応援してるから・・・!← 転堂くん・・・!!! 君はなんて破廉恥なんだ!! でも、目つきと眼鏡が最高に タイプなのでありです。 結井くん!!かわっ・・・!!! 先生も、お兄ちゃんになりたい! なんだこの、複雑な関係は・・・! みんな幸せになってくれ・・・!!! @ネタバレ終了 色んなタイプの少年たちに出会えて楽しかったです。 素敵な作品を有難うございました!
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彼と彼女の怖い話怖…そうで怖くない!夜やっても大丈夫でした笑
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ちがうひとルー・モトさん・テオンの順にED見ました。(モトさんはどうしてもさん付けしたい)ルーとモトさんの順番はこれでよかったんだろうかと今でもぐるぐる悩んでます。 その上でもう一度ゲームを最初からプレイしたらほんの数行でこのお話の根幹部分の話題でてるんですね。 @ネタバレ開始 どうあっても皆ちがうひとで、その人自身の苦しみがすべて分かるわけじゃないのだと。苦しみを全部理解される必要はなくとも傍にいることはできるし全く理解できないとは別物だし、0か1かではない割り切れないものがあることは主要なキャラクター達のほとんどがある程度、もしくは合理的に導き出しているのが印象的でした。まってルーはどうなんだろう。あそこまで自分のほしかったものが言語化できてたら奥底では気づいてそうな気もする。諦めていた筈なのにそれでも縋って主人公に期待しまってたのかなあとか思いもします。はいガチギレして表情まっくろ三白眼だけ爛々と輝いてるスチルが滅茶苦茶好みだったからルーを推してしまっているだけですね。 @ネタバレ終了
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高対称のiえ・・・わたし、 丸、三角、四角にときめいてる・・・!? 攻略対象が、人間ではないところに まず、驚き。 お話は、本当にドキドキする THE王道恋愛シミュレーションゲーム!という 感じなのに、画面を見るとシュールで そのギャップがなんとも面白かったです。 個人的な、推しは三角先輩です^^ @ネタバレ開始 これでハッピーエンドと 思いきや、自分自身に難題が。 その解決策を、彼と一緒に見つけるところも 素敵でした^^ @ネタバレ終了 作中の数学式や四字熟語は 分かりやすい解説で、大変勉強になりました! 素敵な作品を有難うございました!
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死と月は寄りそって眠る童話を読んでいるかのような気分になれる、とても素敵な作品でした。 約1時間で、ここまで胸が温かくなる作品はなかなかお目にかかれません! 自分にはない作者さんの豊かな感性に感服しました。 元々、この手の感動モノには耐性がある方ですが、エンディングに辿り着いた辺りから目頭が熱くなりました...。 「いかん、雨が降ってきたな」 @ネタバレ開始 プレイを終えた今は大好きなモルスおじさんですが、出だしでは嫌いでした笑 というより「なんだ、このおっさん?!」状態でした笑 「なぜ生きている?なぜ死にたくない?とかそんなことを知りたいだけで奴隷を殺すなぁ!難しい質問なんだし、もうちょっと考える時間を与えてあげて!可哀そう!!」とか思っていました笑 とまあ、生死とは何なのかという哲学的な話で始まり、「あれ...これお固い話?」と考えたのは束の間、ルナちゃんの登場により、すぐに心が癒されました! 屈託のない笑顔が凄く好きです!尊死してしまう!! そうして、モルスとルナの生活が始まり、胸がほっこりする展開がしばらく続きましたね。 ルナちゃんとモルスのやり取りが凄く愛らしくて良かったです! そんな中、ルナに危険が訪れ、モルスがそれをいち早く察知し、ルナの元に駆けつけるシーンの緊迫感、良かったですね。 「間に合え!モルス急げー!」って応援してました笑 その後、何とか間に合ったモルスが3人の若者を瞬殺したの凄かったですね! モルスおじさん強し笑 ちなみに、その前に商人?と話すシーンのモルス距離感バグってて笑いましたw 近い、近すぎる...!! その辺りからルナとの家族愛が一段と増していき、よりほっこりしました! しかし、幸せは束の間、終盤になり、どうもモルスの様子がおかしい...。 ここで「あ、これ油断してたら泣いてしまうやつだ」と気付き、身構えました。 ですが、あまりの展開の良さに次第に涙腺が緩んでいき、最後のエンディングで見事やられちゃいました。 物語の進め方が本当にお上手です! ちなみに、ラテン語でルナが「月」なのを知っていて、これはもしや?と思い調べると、やはり!モルスがラテン語で「死」を意味していましたね!! タイトル回収のセンスも素晴らしかったです! @ネタバレ終了 今は時期的にちょっと忙しいですが、また時間が出来たら、gawaさんの作った他作品も遊んでみたいと思えるくらい良く出来た作品でした! 素敵な作品をプレイさせて頂きありがとうございました! 今後の作品にも期待しております!!
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じごくのインターネッツコタツ記事ライターの主人公が、ひょんなことからオカルト占い師・奈落ちゃんとスマホを通じて遭遇したことから始まるオカルト短編コメディです。40分程度で完走することができました。 前作もそうでしたが、インターネットという現代的なテーマをノベルゲームに上手に落とし込んでいる部分が本当に秀逸だと感じました。コタツ記事・ネットの噂・ネットの流行り廃りに流される人間たちもそうですし、バディ役の奈落ちゃんが常にスマホ越しでの対話になっているのも現代的でした。 奈落ちゃんのキャラクターもすごく好きです。ちょっとダークな部分も含めて、ポップで可愛いビジュアルはとにかく惹き込まれました。 @ネタバレ開始 シナリオで印象的だったのは第3章です。まさか宇宙規模にまで話がぶっ飛んでしまうとは予想外でした(笑)。どうでも良いことですが、オリジナルキャラの名前を奈落ちゃんが好きすぎて「ならく」にして、語尾も「なら」にしてしまいました。そうしたら大量に増殖する展開になったので、これはこれで悪くないかもと思ってしまいました(笑)。 @ネタバレ終了 インターネットの清濁を、ポップに表現したシナリオも個人的に好きです。良い部分も悪い部分もハッキリと出ている場所なので、本当にネットって最低で最悪で最高に面白い世界だと思っています。 とても面白かったです。素敵な作品をありがとうございました!
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雨の袂主人公の佑悟が、幼馴染の妹・伊代と一緒に図書委員になったことから始まる文章メインの青春短編です。30分弱で完走することができました。 上質な一般小説の短編を読み終わった時のような満足感のある作品でした。途中から入る過去の章で佑悟たちの関係性が見えてきた瞬間、一気に作品に没入し、それからクリックする手が止まらなくなりました。 制作者様オリジナルのBGMも内容にマッチしていて素晴らしかったです。端正に作られた文章と相まって、より作品全体に静謐な感じを引き出していると感じました。もちろん文章自体も読みやすくて、すごく良かったです。 @ネタバレ開始 佑悟と伊代の関係性がとにかく絶妙で、二人の複雑で不器用な感じを文章全体で感じることができました。佑悟の関係を変えたくない恐怖、臆病な自分を認めるのが嫌で、美咲に対する感情を濁してしまった部分の文章描写は、特にグッとくるものがありました。 それでも最後は、晴れやかな感じで終わって良かったと思っています。伊代に対する同族嫌悪的な感情を持っていながらも、やっぱり同族だからこそ分かってしまう部分も否定できなくて、それらを経ての結末にいかにも2人らしいと思ってしまいました。 @ネタバレ終了 充実した読書時間を過ごすことができました。とても面白かったです。素敵な作品をありがとうございました!
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蛇憑き巳緒主人公の一途がセクシーな先輩・巳緒に一目惚れして、告白したことから始まる物語です。30分程度で完走することができました。 とてもエッチな作品でした。まずは一言、ありがとうございました(手を合わせ、深々とお辞儀)。巳緒の校則違反上等な衣服はもちろん、キャラクターたちのセクハラ上等なセリフに、もはや爽快感すら抱いてしまいました(笑)。 全体を通してイラストを使ったカットインの演出などが多く入っており、他の方もおっしゃっていますが青年誌のマンガ作品をノベルゲームに落とし込んだ印象がありました。思わず「おおっ!?」となる部分も結構あり、前述したエッチな意味も含めて、視覚的に惹き込まれる箇所が多くありました。 @ネタバレ開始 好きなキャラは初夏です。負けヒロインの立ち位置ですが、個人的には圧倒的に初夏派です(笑)。あと、衣服ロゴの「IT」と「THAT」がシュール過ぎて、とても面白かったです(笑)。
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混同仮面愛のために戦うヒーロー混同仮面が、女の子を守るため青年の凶弾を否定するために戦うギャグノベルです。これでもかも下ネタがたっぷりと含まれた内容で、制限時間内に特定の文字を選んでいくミニゲームの要素もあります。自分は20分程度で完走することができました。 すごくブッ飛んでて、なおかつ丁寧に作り込まれた作品でした。日曜朝のヒーロー番組を彷彿させるような演出が入っており、特に序盤のムービーは必見です。キャラクターもガンガン動いています。クリア後のおまけ、セーブ画面などにも笑わせる要素が入っており、その部分も面白かったです。 @ネタバレ開始 シナリオも良い意味でのハジケ具合で、とても楽しかったです。まさか悪の組織ではなく、彼の方が暴走してしまうとは(笑)。混同仮面のある意味で一貫していた正義も個人的に好きです。 @ネタバレ終了 とても勢いのある面白いギャグノベルでした。素敵な作品をありがとうございました!