サスペンス
2225 のレビュー-
狂信者は憐れな羊を愛さない神、修道士、邪教徒、狩り… 血のにおいの漂う、暗黒乙女ゲーム。 主人公や攻略対象たち(?)がこういう感じなのがとても珍しく、でものめり込んでプレイしてしまう不思議な作品でした。ドキドキしながら全エンド見ました。 紹介欄には鬱と書いてありますが、逆に突き抜けていてすっきり。 一味も二味も違う乙女ゲームがやりたい方はぜひ!
-
エルシェの少年監禁されてる歴9年の美少年・リオが、おねえちゃんとの約束を破り、外の世界へ行こうとする話。 おねえちゃんこと、エルシェの雰囲気が序盤から不穏極まりないため、色々と予想して進めておりましたが、まさかの結末が待ち構えていました。 クリア後の形容し難い余韻はこのゲームならではと思います。 また、探索パートのテキストに多々、伏線があり、再プレイ時には新たな発見を楽しめました。 @ネタバレ開始 エルシェの「この世界であなたと関われる人間は、私だけ」がまさか、言語や世界観的な意味も含めてとは思わず、外の世界に行くルートで背景がファンタジー風から変わった瞬間、素で声を出してしまいました。結局、リオはおねえちゃん以外と関わることすら"できない"わけで。 愛って凄いですね…(真顔) @ネタバレ終了
-
In Focus: シネルヴァアニメーションが多く、動く選択肢も特徴的な作品。 プログラムどう組んだのか気になりますっ(製作者目線) お話自体は、主人公がとある男性と出会って……からの急展開。 結末を理解する為に周回しなければっ。 ハンガリーからの投稿?のようで、海外発のゲームに触れる事が無かったため新鮮でした。
-
エルシェの少年綺麗なイラストや動画などの演出が凝っていて素敵でした。 探索パートもあり、いろいろな伏線が隠されていて面白かったです。 @ネタバレ開始 途中で、少年の置かれた真の状況になんとなく気がつきましたが、まさか体だけでなく、世界さえも閉じ込めていたとは驚きです……! @ネタバレ終了
-
盲目主人公の目が見えないため、テキストと音楽、効果音だけで構成される作品です。 主人公は記憶まで失っているため、状況を示す手がかりが少ないところから始まります。 ノベルゲーム制作者なら一度は思い浮かべる設定だと思いますが、 実際にはほとんど見ることがないので興味深く遊ばせて頂きました。 @ネタバレ開始 シークレットエンドは多少救いのある展開になっていますが、 そもそもの状況が不幸すぎてやっぱり主人公可愛そうです。 @ネタバレ終了
-
UNHATE:ENQUETE幸せとは何か、について一つの答えを導くお話。 トゥルーエンドに辿り着くまで何度姉弟を〇〇してしまったことか…… 前日譚や男の目的など、残った謎を考察するのも楽しいと感じました。 二人には幸せに暮らし続けて頂きたい♪
-
悪癖2かなり面白い作品でした。ホラー演出が中々に怖いです。後、絵柄が結構好きです。
-
Similar is BACK dropゲス顔で分岐を選んでいたら急に真顔になりました笑 ゲームシステムとストーリーがリンクしておりノベルゲーならではの面白い展開でした。スケールの大きな設定なので、長編版があっても楽しそうだと思いました!
-
エルシェの少年ヤンデレ系なゲームは初めてだったのですが、思った以上にすんなりと受け入れられたというか、没頭してしまいました。 それぞれに事情があってのこの関係。まさに狂気。 ですが、不思議と怖いとは感じませんでした。むしろ、独特の美しさを感じました。この後、二人がどうなっていくのか想像するのも楽しいですね。 あと、リオくんかわいいです!!
-
エルシェの少年プレイいたしました。 王国で暮らすお姉ちゃんとリオ君の物語。色々考察しながら楽しめました。タイトル画面から漂うホラー感とエルシェの怖さに脱帽しました。 あとリオ君、可愛かったです。
-
In Focus: シネルヴァアニメがふんだんに使われているため、15分ですがダウンロード版限定でZipファイル663MBと重いです。 キャラクターも背景もUIも音楽もスタイリッシュでカッコイイ。主人公の着せ替えかわいい。 アニメーションとか文字が揺れる演出とか、グラフィック面の作り込みがすごいです。 と私が言っても説得力ないので、プレイしてみてください。 エンディングの解釈は難しいです。たぶんTRUE ENDにたどり着いたと思ったのですが、わかったようなわからないような・・・
-
隠さなきゃ非常に面白い作品でした。粗削りながら物凄く光る作品でした!! 正直なところプレイ前はそれほど期待していなかったのですが(すみません)、 主人公の性格や言動、周囲との関係性の描き方が見事すぎました! 「告白」で湊かなえさんの小説に初めて触れた時のような衝撃を受けました。ホントです。 ただただリアルだな、と思いました。圧巻です。 また、深く触れませんがゲームとしてのデザインが素晴らしかったです。 個人的には初めてのパターンだったので感動しました。 しかもそれがストーリーの本質と深く結びついているという。。。 それと、演出も凄く良かったです。 4章開始とか「訪問するところ」とかがとても印象的でした。 褒めちぎりすぎてもアレなんで改善を望む点を挙げますと、 文章や演出を繰り返し見ることが多かったので、 既読文章(できれば演出も)スキップできるようにしてほしかったです。 (選択肢の少し前から再開できるようになっているので、それほどタイムロスはないです) あと、せっかちなので表示速度は変えたかったです。 どちらもゲームの雰囲気を壊すことにはならないと思いましたので、 今からでもアプデをご検討いただけますと幸いです。 あと、他の方も仰っておりますが、バッチの入手の方法が分からなかったです。 もっとプレイされるべき良作であることは疑いようがありません。 ノベルゲームが好きな方なら楽しめることウケアイです。 非常に面白い作品をありがとうございます。
-
隠さなきゃかなり心が痛む部分もあるのですが、ほのぼのだったり家族愛だったり、いろんなお味のエンディングを堪能させていただきました! 私は20歳の章が特にハートきつかったんですけど、帰らないルートがすごい好き。色変化の0章には色々と考えさせられましたし、タイトル画面も。 ハマる要素がゴロゴロ。具だくさんな豚汁作品、ごちそうさまでした! 質問なのですが、赤選択肢のエンドではバッヂ取れませんか? 作者様がゲットされているので、どこかで取れると思うのですが、隠すの上手すぎて見つけられません~。ヒント欲しいなぁなんて……(´;ω;`)
-
隠さなきゃ学校のテストを隠す、という説明文で、明るいコミカルな作品だと思ったら、予想以上に重かったです。 厳しすぎる母親、優しいけれど母に任せてネグレクト気味の父親… それらから様々なものを隠していきます。 最後の選択は恐ろしかったなあ… 面白いゲームでした。 選択肢をミスしたときでも、選択肢に戻るボタンがついているので、気楽に遊べるのもいいです。
-
エルシェの少年とても面白かったです エルシェの過去について考察するのが楽しかったです。 他のゲームもプレイしてみたいと思いました!
-
昏き三伏の秤《ED追加ver》とにかく言いたいことは、郡ちゃん大好きです。スキャラッタ大天狗笑いました。全然掠ってない…! 初っ端から個性的な登場人物がどんどん現れて、翔くんのひとりひとりへの評価の違いにも面白味を感じながら読みました。特に渉羽ちゃんへの感情は青臭くて良きもの。そして翔くんのもとに集まったのはめちゃくちゃいいメンツ。はらはらしながら見守っていたけれど、彼らが一堂に会したとき不思議な安心感が出て来ました。 (読んでいくにつれてそれもまた儚く脆いものなのかと思ったりもしました…翔くんが無意識にもこの子らをまとめているんだ…) 独特な文体と、島の閉鎖的な倫理観の中で展開される物語でした。ここからまたエピソードが加わるようで、楽しみにしています。 以下は内容を含むので畳みます。 @ネタバレ開始 加害者なのか被害者なのか、この感情はもしかしたら控えめな人間はよく考えていることなのかもしれないですね。特に小学生時分であれば…向こうも楽しくいたいだけなのだろうと思うし…恐らく…(非常に自信のないコメント) 浅生さんが登場してから、パッと場の雰囲気が変わったような感じがありました。翔くんが腹に一発入れるところが非常に好きです。笑 なんというか、彼の登場を待っている自分が居ましたね…。 ゆるゆると読んでいるうちに突然ゾッとする部分も多々あり、これがプロローグというのにも驚きました。ここからまた展開があるんですね…。逸見ちゃんの家庭のことも気になるし、途中で出て来た女性もきっと一連のことに関係あるんだろうなと想いを馳せつつ、物語の行く末を楽しみにしています。 @ネタバレ終了
-
劇場型ムービーズB一本道の作品となっておりますが、時折挿入されるMissionシーンによりゲーム性があります。 舞台設定もストーリーの設定も真新しいものでしたし、 ページをめくる演出やカチンコの挿入など、演出も凝っていました。 全体的にとてもオリジナリティに溢れた作品でした! 力のこもった作品をありがとうございます。 旧verで以前クリアしたため、バッチは入手できず。ぐぬぬー!!
-
エモヂオ間違えて普通のコメント欄に感想送ってしまったようです。 というわけでダイア玉ください!(率直)
-
エルシェの少年美麗なサムネに惹かれてページに飛んだのはいいものの、作者様自らが指定したゲームジャンルと設定されたタグから漂う狂気に面食らいました。それに負けじとプレイしたのですが、序盤で作り出された作品の雰囲気に呑まれ探索パートでは一つクリックする度に、あまりの恐怖から雄たけびを上げながらもなんとか完走出来ました。ストーリーも意外性があり、とても面白かったです。
-
BLOOD NIGHT QUEENダークファンタジーな世界観に惹かれてプレイさせていただきました。ノベルゲームですが、途中で何度か戦闘が入ります。戦闘方法はシンプルで、表示されるマークを素早くタップしていくものなのですが、簡単そうに見えて意外と難しく何度もゲームオーバーになってしまいました。戦闘の直前で説明される通り、セーブは欠かせません!「ああ…やばい!やばい!」とハラハラドキドキしながら楽しくプレイさせていただきました。面白い作品をありがとうございました!