heart

search

サスペンス

1951 のレビュー
  • 夏の夜の夢
    夏の夜の夢
    プレイ時間約40分 ルートはバッドノーマルグッドの3つでグッドエンドはおそらく2週目以降に選択肢が開放 プレイヤーの選択肢は3択を2回のみですが話の要点と行動は簡潔です 背景とBGM、SE、キャラと挿絵は少ないながらもしっかり導入されていてました。シナリオについての批評はとやかく言いません。グッドエンドがメリーバッドなとこくらいでしょうか セーブ&ロードとオートリードもありました。ただバックログも搭載してほしかったです。それとUIの配置をもっと工夫するとより快適になると思います。例えば設定アイコンやテキストの送り終わりの▼のアイコンをもっと大きくしたり、オートのボタンをもっとわかりやすくしたり、セーブ&ロードを画面端に配置したりとです スクリプトの演出は横に揺らすやホワイトアウトくらいでしたが、あまり長くせずパキパキとしたふうにして揺らすのは微小に縦に揺らすとか良いと思います。エンド手前に流血エフェクトがあるとより話の説得感があるとも思えました 最後に文章を読んでいく際ボイスの導入が2、3秒遅れてしまってる上にBGMに掻き消されてる感がありました。ボイスが遅いことからオート進行でセリフを言い終わる前にテキストが進んでしまうのは良くないです。オートの調整もしてほしいところでした。SEとBGMの演出は少し冗長で気になるところはありましたが中々良かったです。クリックで一行早送りも素敵な機能ですが、欲をいうとクリックホールドで早送りがあるとなお良しです 長々とレビューを書きましたがバグらしいところは夜子の自白シーン辺りに2箇所くらいでほぼ問題なしの快適さでした 今後の制作も頑張ってください
  • 土者の足音
    土者の足音
    漫画形式のオープニング、すごい引き込まれました!絵柄も安定していて、とても好きです。シナリオ自体は珍しくない内容でしたが、全員生還すると喜びが込み上げますw ありがとうございました。
  • 土者の足音
    土者の足音
    わかってしまえば、後は簡単に進めることができました。 オープニング我慢が形式なのもいいアイデアだと思います。 ホラーが苦手な方でも楽しめると思います。 不具合報告です。 ブラウザ版で、友人たちのシルエットが、しっかり出たり、出なかったりしていました。 では失礼しました。
  • BLOOD SUGAR
    BLOOD SUGAR
    別所でハロウィン企画やってるので、 「もしブラシュガがハロウィンに起きたら」 で4コマ描いてみました。 作品は惜しいところありますが、 ハラハラしながら読めました。 おまけモードとかで こういうNGシーン的なギャグやってもいいのよ?
  • 土者の足音
    土者の足音
    初っ端から怖くて、ドキドキしました。始まりの演出と隠れる場所を探す謎と演出が良くて :(´◦ω◦`):グロとかドッキリではなく良い不気味さでした 。ゲームオーバしつつ全員生還できましたー謎解きの達成感もありとても練られていて面白かったです。
  • フランと噂の人
    フランと噂の人
    探索ADV。イラストがていねいでかわいい。 探索は選択肢式でありがたい(*^_^*) 軽快にマッド。 シナリオが過不足なく、終わりかたがとても良かった。trueエンドは見ないと損です。
  • BLOOD SUGAR
    BLOOD SUGAR
    なんとも・・・誰も救われようの無い血の饗宴でしたね。 追い込まれた少女達が、今まで信じていたものを信じられなくなっていく様は悲しかったです。 スッと頭に入ってくる文章と、場にそぐうBGMが、共に物語への没入感を高めてくれました。
  • Ghost Order
    Ghost Order
    空手に生きる少年達と殺された親友の話。 親友が死んで今日で四十九日。言葉を交わすことも出来ないのに傍に居続ける親友の幽霊と共に、彼の死の真相に迫ったりもします。 いくつか途中で選択肢がありますが正規ルート以外は全てバッドエンドだったので回収しやすかったです。それにしても死の可能性が近過ぎる……。 現代の感覚で考えると最初の事件で止めなかった時点でどこか精神が逸脱しているような、とんでもないような気もしますが。けれど例えば剣が当たり前の時代だったなら、そういった突き進んでしまいすぎる精神もまた身近に感じられたのかなって。 それでも前に進んで行くのだろう少年達の輝きある物語でした。
  • 夏の夜の夢
    夏の夜の夢
    虐められっ子の周囲で立て続けに起こる殺人事件の真意に迫る話。 あらすじを読んで「これは……つまり……」と思いましたが、さて真相は自身の目で。 ヒロインと虐めっ子の台詞はボイス付きです。ただデフォルトのバランス設定だとBGMによっては少し声が掻き消えがちなシーンもあるかな、という印象でした。 二人が心を通わせるグッドエンドは確かにグッドエンドなのですが、そこはかとなくメリバみも感じて……。これが泡沫の夢なら、いつか終わる日が来るのかなあ、などと戻ってきたタイトル画面で思ったりしました。
  • 夏の夜の夢
    夏の夜の夢
    短いながらも良くまとまっている作品でした。
  • J しかばねジャックと氷の心臓 R-15制限版
    J しかばねジャックと氷の心臓 R-15制限版
    文学でした。ものすごく文学。文章のクオリティがもう高いです。美しくも読みやすく、やはり美しい。すごい。それを引き立てる通常のノベルゲームとは異なるテキストの表示方法と演出が、静かにじわじわと迫ってくるものがあり、更にUI・イラスト等グラフィックもサウンドもクオリティが高く、小説の世界をノベルゲームという形に広げて見せてくれるというか、すごかったです。複数の謎、疑問が出てくるのですが、物語を追っているうちに解けていくので、この辺の構成もすごいなあと。謎のための物語ではなく、物語のための謎でもなく、この登場人物たちのこの物語だからこそこの謎があったのか、という感覚をプレイ中に得られ、クリア後はおおよその筋道が見えて、二週目からはそこにあった登場人物たちの心理を追える形でまた楽しめました。ものすごい小説を読んだような読後感がありつつも、やはりゲームとしての全体の演出が脳裏に焼きつきます。非現実的な要素が現実として描かれてるのもすごい。合間合間に小気味の良い会話も挟まれるので、緊迫一辺倒ではないのも面白かったです。確かにマルチバッドエンドなサスペンスゲームなのですが、文学性が高く、登場人物の内面や傾向、結末に至る必然性が丹念に描かれているため、バッドエンドという括りとは別の次元で、とにかく圧倒されました。 ゲームとしては序盤はイラスト多めで、終盤は要所に入ってくる感じでしょうか。おそらくシェア版でなければ入れられないものが多くあるのではないかなと。こちらはR15制限版ということで、視覚的なグロ表現も抑えられている印象です。ただ質量的な物足りなさを感じることはありませんでした。完成度高かったです。
  • J しかばねジャックと氷の心臓 R-15制限版
    J しかばねジャックと氷の心臓 R-15制限版
    メアリーEDを終えました。ジェイムス先生EDとメイブリクEDが欲しいです……。 バッドエンドが好きな方ならプレイして損はないと思います。体感時間としては多少長く感じましたが、ノベルゲーへの慣れ具合で差が出るかもしれません。 ストーリー構成がとてもしっかりとしています。小出しにされていく真実にジグゾーパズルのピースを嵌めていくかのような。完成する絵柄も知らず、手探りで四隅から繋ぎ止めていっているような感覚がプレイ中ずっと離れず、終始ワクワクしていました。 あ、感情移入の激しい方や、現在進行形でトラウマやら心の傷を抱えた方には若干厳しいものがあるかもしれません。主人公の抱えたものを暴かれる瞬間なんかに引き摺られるかもしれないなと思いました。初めに出てくる注意文のとおりに自己責任でプレイしてくださいね。
  • J しかばねジャックと氷の心臓 R-15制限版
    J しかばねジャックと氷の心臓 R-15制限版
    愛の為に苦しみながら失われた心臓を探す人達の話。 エリザベスルートに行けなくて五時間以上は彷徨ってきましたッエーイ諦めて総当たりした!(貧弱) きっと疾うの昔から昏く濁った底なし沼に胴まで沈んでいた人達のいくつもの思惑や感情が絡み合いながら奈落に堕ちていく。そんな愚かに醜くも愛の為に生きている人間のさまが、美しいビジュアルや音楽と共に描かれていきます。 二周目以降では主人公以外キャラの視点エピソードが随所に追加されるので、既に選択肢等でセーブデータを作ってあっても最初から読み返してみることをオススメします。 先のコメントにもありますが、ちょくちょく変化をもたらしながらも全体の雰囲気と流れを崩さない画面構成がシンプルながらも非常に優れていて、特にイラストが多く演出に凝られた序盤は、その美しさも合わせて一層に印象深く感じました。 良くも悪くも愛の物語です。きっと愛に苦しんで愛に喜んで愛に生きて愛に死んでいく人達の物語なのでしょう。 押し付けがましくも盲信を願うような恋をしているメアリーという一人の女が好きでした。あとリービー老が推しです。
  • J しかばねジャックと氷の心臓 R-15制限版
    J しかばねジャックと氷の心臓 R-15制限版
    メアリ―ルートのエンディングに行きつきました。文字の読みやすさに気が配られていて、テキストウィンドウはシーンごとにスタイルが細やかに変化する。そうしたものに、プレイ中度々気づかされます。度々、というのは多くはストーリーの進行を追うのに集中していて、はっと画面構成の魅力に気づかされ、その繊細な仕事ぶりにどれほどこの作品が手間を惜しまず制作されたかに想いをはせつつ、また世界に没頭しなおせる、ということです。そしてサウンドが耳に心地よいです。本作はサスペンスとして進行していきますが、緊張感のあるシーンでも不穏なときにもサウンドが美しさを喪うことがないので、頭が疲れにくくて助かります。物語の内容は他の方の楽しみを奪うので控えますが、プレイ中はずっと楽しく過ごせました。
  • BLOOD SUGAR
    BLOOD SUGAR
    進まない時間、見付かった死体、巻き込まれた儀式。少女達が疑心暗鬼に陥りながら生き残る術を探す話。 最初は女子同士の賑やかな会話で盛り上がりますが、呪いに気付いた中盤以降はどんどん転げ落ちていくように話が進んで行きます。 途中の視点変更で犯人視点にもなる珍しい形式で、どう終わるのだろうと思って読んでいくと衝撃の展開。 エンディングまで見届けた後に再び最初から読み返してみても面白いのではないかな、と思いますが自分の場合は二度三度と読み直しても混乱してしまうなど。記憶力。 キャラデザでは愛音ちゃんが可愛くて好きでした。なお応援してたのは……。
  • 土者の足音
    土者の足音
    探してくる「何か」から隠れ、3人は無事に逃げられるのか!時間制限等あり、短編ですが、スリリングでおもしろいゲームでした。 3人それぞれに体格等隠れられる場所が上手く設定されているなと思います。そしてタイトルの意味が分かったとき「あぁ~!!」と一人で納得してしまいました・・・
  • ぼくはセ異常
    ぼくはセ異常
    内容はコーヒー片手に読むものではないと思うんですよね!(名推理) 自身が正常であることを精神の支えとしながら「彼女」の願いを叶える為に殺人を続ける話。 果たして異常とは何だろな、という課題をテーマにして主人公の独白を中心に進んで行く物語です。あと効果音すごいなあ。 しかし、どれだけそれが環境に適合する為の変化だとしても社会全体としての環境に適合した性質でなければ異常に対する目で見られることに変わりはないんですよね。かなしいネ! 現在は追加アプデで彼女視点のエピソードも読める模様です。どこまでも身勝手ながら、己の異常を認めた上で誇りに思う姿は嫌いじゃないなあ、と。
  • 土者の足音
    土者の足音
    最初とりあえずで隠れて即バッドエンドな愚行をかましたのですが、怖さはありつつも「どういうことなんだろう?」と思わせられる終わり方で、そのまま腰を据えてプレイしていました。無事ラストを迎えられた時には「そういうことだったのかー!」という感動と「よかったー!!!」という喜びで、満足感がすごかったです。しっかり探していけば分かる作りだったので、プレイもしやすかったです。ホラーが苦手でもとても楽しめました!
  • 土者の足音
    土者の足音
    さくっと遊べるホラーゲーム。出だしの趣きある入りから、ひとつの大きな謎を抱えつつ隠れる場所を探します。 難易度も怖さも優しい方なので、怖がりな方でも遊べると思います。終わってみればタイトルも含めてそういうことか、と納得。 春日井さんがめちゃくちゃ可愛かったです。可愛いは正義(*´ー`*)
  • ぼくはセ異常
    ぼくはセ異常
    名前すら知らない女のために人を何人も手にかける男が登場する作品で、グロ表現が多めです。おまけにチェーンソーの音がとてもリアルで怖いです。異物が落ちる音などもリアルに再現されていて、あまりのリアルさに気持ち悪くなります。 女は男をもてあそんでいる感じで、そんな女に上手いように利用されている男が哀れに思えます。