ドラマ
8378 のレビュー-
おじさんの居る世界@ネタバレ開始 まさか他のゲームへ行って、世界観を合わせて見てくるギミックがあったとは…驚きの発想です。@ネタバレ終了 シンプルながらも面白い仕掛けで楽しめました
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驟雨交々プレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 猫ちゃん、一緒になれて良かったね エンディングで二人の関係がわかるのも良かったです @ネタバレ終了 ありがとうございます
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椿電鉄クラシカルかつダークな雰囲気に惹かれました。 @ネタバレ開始 彼の服装からツバキが死んだのはもっと過去なのかな、とも思いました。 未成年が見られる世界は限られているのでこうした結末は思っている以上に身近にある話なのがシリアスでした。 名前をツバキ等にしたのが見てみたいのですが、乗車出来ないようです。 どうしたら良いでしょうか。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
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椿電鉄ツバキ君の落ち着いた雰囲気が良かったです。 彼の真実に自分を重ねて色々と考えてしまいました。
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夜半に道連れ息を呑むほど、胸がいっぱいになるほどすべてが美しい作品でした。作ってくださり、本当にありがとうございます。この作品に出会えてよかった。
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ヘデラの花が枯れるまでとてもおしゃれで少し不穏を感じるサムネに、ほのぼの?日常という「?」の文字にギャップを感じる数々。 プレイを始めてみると…、気づいたらあっという間にエンディングを迎えていました。 @ネタバレ開始 ※長文です まず、「探索できる」という時点で、作り込みのクオリティに驚きました。 自分のペースで話しかける、調べられる、物語を進められるという、「自分(プレイヤー)」がベースなので、この世界を体験をしている感が凄まじく…! どんどん変化する不穏な雰囲気だけど「次はどうなるんだろう!?」と、ワクワクしながら進んでいました。 少しずつ変化する背景もしっかり丁寧に描かれていて、ただただ「すごい…!」と感動しておりました…! ストーリーの方も、少しずつ謎がわかってくる過程が秀逸すぎました。 家族が各花の植物になった時、「ああ、だからひまりとさゆり。そういうことか…」とわかった時は、つながりにゾワッときました。 また、テキストが洗礼されていて、とってもテンポよく読み進められました。 とてもシンプルに必要な部分を抽出されているような配分で、そのおかげか世界観により没入できました。 演出面も凝っていて、画面の動きがすごい…! 特に「打つ」の選択肢が出るところが好きです。最初は選べないけど、家族の声で行動が変わる。(自分たちが大変なのに、2人とも優しすぎる…!) まさに、主人公のお父さんと「成長」の追体験をしているような感覚でした。 残酷な世界観が可愛らしい絵柄との対比で、作品の不穏さをより助長しているな~!と、全てのパーツがうまく噛み合っていると感動していました。 悲しいけど、しっとりと静かな世界がすっと流れていくエンディング、とても心に来ました…。 特に「ふたりがいなくても 僕がいなくても 世界はまわり続けるのだろう。それがどうしようもなく悲しくて。どうしようもなく愛おしく思えた。」というセリフが、なんといいますか…響きました。 これは私の勝手な妄想ですが… 主人公であるお父さんは、複雑な心情・半生を誰か(私達プレイヤー)に知ってほしかったのかなと。 悲劇の主人公に、なりたいわけじゃない。 けど、世界にとっては自分たちは存在価値あるものではなかったという現実が儚くて、やっぱりどこか悼んでほしい複雑な気持ちもあって… 世界のそんなドライな部分に憎たらしい思いもあるけど、世界は家族との楽しい思いをくれたり、良いことも体験させてくれた。 そういった「憎いけど愛おしい」、もどかしい思いを伝えたかったのかな…と思いました。 さらに最後! エンディング後のおまけ。新聞で「どうなったかわかる」という演出が、もう…! ドシンプルなのに、「なんて色々な思いがあふれる画面なんだ!」と、言葉では表現できない何かがこみ上げてきました…! タイトルの「ヘデラの花」とは、謎の病気の症状だったのかな? 「枯れるまで」というのは、ワクチンを生み出して枯れる(治療)ということだったのでしょうか…。 色々奥が深くて、とてもすごい体験ができました…。 こちらの作品、最初はダークな物語なのかな?と思っていたのですが… 残酷な出来事に向き合って、受け入れるまでの「強く生きる」ことがテーマのお話だったのかな?と思いました。 @ネタバレ終了 主人公になりきって世界に入り込む臨場感が、とてつもない作品でした。 プレイ時間は約20分ですが、まるで1本の映画を見たような…。 このたびは、素敵なゲームを作ってくださりありがとうございます!
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図書館の季節に閉じこめた
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椿電鉄情緒的で間の取り方や演出で細かい空気感を表現した素晴らしい作品でした! @ネタバレ開始 怖くないと思ったら少しぞわっとする空気にビクビクしながら進めました。でも最後までやってみるとあんまり怖くなくてホッとしました。 怖くはないものの、しんみりちょっと切ない〆になってて、儚い空気感が素敵です。 終始丁寧な雰囲気作りにドキドキして、とっても楽しかったです! @ネタバレ終了 恐れながらツバキくんを描かせていただきました! 素敵な作品をありがとうございました。
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夜半に道連れ進捗を上げられていたときからずっと楽しみにしておりました〜!「開始時点でもう全てが終わっている」話が大好きなのであらすじの時点でわくわくです…!(わくわくしてる場合じゃない) @ネタバレ開始 一人が自ら罪を被る展開!遊んでからの心中!クソデカ感情!!死体埋めに求めるものが全てある!最高です!(謎テンション)これがこの感想で言いたいことの9割です。 どのエンドも盛大に情緒を乱してくれるのですが、個人的にはやっぱりエンド3がぐっときました!最後に見ることになるエンディング、どうなってしまうのだろう…エンド1・2もよかったけどやっぱりふたりが生きる未来もあったら嬉しいな…そんな期待や勝手な想像も吹っ飛ぶくらいにすごく迫るものがありました! どの選択をしてもこの状況はもうどうしようもなくて、二人は生きている限り地獄で足掻くしかないのにどこか読後感は爽やかで…よかったね、なんてとても言えないけれど、これが二人のあるべき形だったのかな…なんてことを思ってしまう説得力があります!というか、エンディングに限らずお話全体の説得力がすごいです!どんな選択や結末もすっと入ってくるというか…受け入れられるというか…!(語彙力) あとこれは個人的好きポイントなのですが、文章の端々から感じられる生活感や人間らしさがすごく好きです!ブリトーをコンビニで買って車で食べたり、メイクが崩れたり…こういう人間らしさって、物語を描く上で必須ではないと思うし、人によってはノイズになりうるものだと思うのですが、私はすごく好きです。こう言うと大げさかもですが、細かい共感ポイントによってあさひちゃんや佐枝子さんが生きてきた時間や、ふたりの罪がリアルさを持って迫ってくる感じがするというか…! @ネタバレ終了 可愛らしい絵柄、おしゃれでアンニュイな画面からは想像もつかないようなとても人間臭くてどうしようもない、でもそんな中にちょっとした希望が見えるような。いい意味でプレイヤーをびっくりさせてくれる作品でした!素敵な作品をありがとうございます!
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うさぎくらげ家族で作られたとのことで、とても微笑ましかったです。 絵が繊細で綺麗です。 @ネタバレ開始 うさぎさんがおぼれそうでヒヤヒヤしましたが うさぎくらげになって安心しました。 きっと海の魔女と仲良くしているのでしょうね。 @ネタバレ終了 かわいらしいお話を、ありがとうございました。
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INNOCENT『ヘデラの花が枯れるまで』をプレイして他の作品にも興味がわき、本作もプレイさせていただきました。少女がいる三人家族の中に新たにやってきた人物の視点から紡がれる思い出たちはどれも優しくて、優しいはずなのに最初からずっと張り詰めたものもあって、それぞれの思い出の末尾ごとに現れる呪いのような言葉たちを容赦なくこちらの心にまで乗せられながらも、主人公と少女との交流の様子を追っていくのが最後まで楽しかったです。 @ネタバレ開始 『ヘデラの花が枯れるまで』もそうでしたが、作者さまの作品に横たわる静けさのテンポが本作でもすごく好きな雰囲気でした。あと、そちらも本作もどちらも、静謐の中にある不穏さを最初の時点から演出するのがすごく巧みでした。 そして本作の場合、その静けさの中で二律背反する優しさと棘がこちらの心も優しく撫でたかと思うと突き刺してくることを繰り返していて、作中でどんな展開があろうともいつだって最後には「つらさ」がずっと余韻として残りながら積もっていってページを捲る(=クリックする)行為が、作中の少女の成長とも重なっている感じもするというか。 表面的な言葉の優しさに反する支配的な感じ(=「お前はきょうからこの家の子供だ」的な父親のセリフ)を主人公が受け取るところから最初の記憶が紡がれるのも、全体を俯瞰し直すと本作がどういうものなのかというのが既に現れていて、ひたすら言葉の重さを味わえた作品でした。 「そうやって たくさんの いつも通り から『できる』を探して ひとつひとつを大切にしていけたら きっとすごくステキだ。」だとか、主人公が少女に掛ける言葉だけはずっと本当に優しくて呪いにはならないものだったと思っているのですが、結局その言葉たちよりも人生を縛る呪いの言葉が勝っていってしまう怖さというか。 @ネタバレ終了 あと、弟として主人公が家に来たときに少女が無邪気に発する、「弟と何々したい」という願望も、世間並によく言われてそうなものとはいえ、ある種の「対象の私物化・支配」を顕在化させた希望の言葉なんだろうなあとふと思ったりもしました。本来はそこから交流を通していろいろが芽生えていくものだとは思いますが、本作の場合は既にそこに停滞したものがあるという救いのなさがあったり。 グサーッと刺さる余韻があってすてきな作品でした。 面白い作品をありがとうございます。
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椿電鉄ガラガラの電車で乗り合わせた、古めかしい恰好をした高校生との、何気ない会話。 かと思えば、そこには深い事情があり……。 まるで知らない国を旅しているような、かつノスタルジックな雰囲気に浸らせていただきました。 @ネタバレ開始 椿くんは自分の選択を悔やんでいますが、そこまで追い込まれたら、周りが見えなくなってしまうと思います。 もちろん、「もし生きていたら」と考えてしまいますが。 なので後悔はしても、自分を責めないでほしいです。 いつか新しい生を受ける時がきたら、笑顔を見せてくれたらいいな、と願います。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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NOAまず、最初のミスリードが凄くて、シナリオを進めているうちに真意が分かる構成、本当に素晴らしいです。そして、本当にやるせないです。 凄く短いゲームなのに、こんなに重く圧し掛かる。作者様の手腕や力量は本当に尊敬です……。 @ネタバレ開始 遺族の方はもうどうあってもどうなっても報われないし、幸せも訪れない。 現実でもこういう事件はあるので、社会派なゲームだと思いました。@ネタバレ終了 沢山の方にプレイして欲しい作品です。素晴らしい作品をありがとうございました。
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クリエイターズ・デスゲーム@ネタバレ開始 綾斗くんとリツキさんの関係性にとても萌え&癒されました。 綾斗くんがリツキさんに対してひたすら健気で一途で可愛らしいです。 春水さんも極悪人ではありますが、キャラクターとしては良いキャラしてて面白かったです。 全体的に男性陣が魅力的なゲームだなと感じました。@ネタバレ終了 クオリティの高い素敵な作品をありがとうございました、これからも応援しております!
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驟雨交々ゲームを遊ばせていただきました! @ネタバレ開始 2人の関係は?どんな会話がされるのか ゲームが進むにつれて、ほっこりしていました(*´ω`*) また2人の会話をみていると優しい気持ちになりました 自分も一緒に雨宿りをしている感覚に、動画を使用させている事で感じました!世界観…とても良かったです! @ネタバレ終了 素敵なゲームを作って下さりありがとうございました!!
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夏のまなうらモノクロのサムネに惹かれてプレイしました。 タイトル画面もなく唐突に始まったので少し驚きましたが これはこれで良いですね!! なんか、小説を読み始める時の感覚になりました。 そして、こちらに語りかけてくる二人称のような文体に 早速惹き込まれていました。 @ネタバレ開始 毎年夏に、田舎へ帰省していた昔を懐かしんでいるのかな? と思いつつ、なんか不穏なんだよなーと思っていたら…… やはりそういうことでしたか!! でも、お姉さんと、ちゃんとお別れができて良かったのかな? とも思いました。 納屋の場面、いくつかクリックし忘れてしまった気がします…… 指輪のシーンは見れたのですが、灯油のポリタンクとか もう少しクリックできそうな箇所があったのに…… とちょっと悔しい気持ちですw でもまあこれも一期一会、運命的なものとして良しとしましょうw @ネタバレ終了 独特な雰囲気の素敵な作品、ありがとうございました。
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図書館の季節に閉じこめた心がフッと軽くなるような、優しいお話でした。 短いストーリーですが、登場人物の人生がしっかり詰まっていました。 そして作者さまのあたたかみも伝わってきます。 @ネタバレ開始 彼女のように、自分の中にも『子供の私』が存在するのかもしれない、ときに言葉をかわしてみることが大事かもしれない、と思いました。 どんなふうに声をかけるのか、想像するのも楽しいですね。 言葉にできない言葉を、分かってあげることができるかも……。 主人公の彼女が笑みを浮かべていて、よかったです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
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椿電鉄レトロな雰囲気に惹かれてプレイさせていただきました! @ネタバレ開始 電車のガタゴトという音、椿君と会話をする時間……プレイ時間時間は15分ほどのはずなのに、まるで本当に話していたかのような没入感がありました。グラフィックとBGMの調和が素敵で……! 2周目の会話でじんわりとし、あとがきで涙腺が緩みました…… @ネタバレ終了 15分作品とは思えないほど、世界観もストーリーも引き込みが強くて、感想を綴っている今でも余韻が残っています。 素敵な作品をありがとうございました!
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因習村のむらじまいとても興味ある内容だったので面白かったです。 @ネタバレ開始 消えゆく田舎の神社という時代を感じるリアリティと主人公がそもそも霊体という展開など短いストーリーに色々詰まっていて楽しめました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
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ミレニアムニューホームタイトル画面の可愛さにつられたこともあり、 この度、プレイさせて頂きました! @ネタバレ開始 謎解きも、ドーナツ作りも、凄くいいですね! きっとニアさんと一緒なら、どっちも楽しいんだろうなぁ。 ニアさんが作るドーナツ、食べてみたくなりました! そしてニアさん、インテリアを選ぶセンスが凄い! ひょっとして、インテリア系の資格でも持っているのかな? そのように、何となく思っていたら… なるほど、そのような理由があったんですね… 主人公の意識を取り戻せるならと、藁にも縋る思いだったんだろうなぁ。 植物人間状態は辛いですよね… でも僕がニアさんでも、大好きな主人公と 少しでも長く一緒に暮らせるよう、 あの禁断の果実に手を伸ばしていたと思います。 ですので、気持ちが分かりますね… ただ、長い年月を経てば元に戻るかも?という記載があったのは 本当に良かったです。心の底からホッとしました。 ニアさんが主人公と笑いあえる日も、そう遠くはないはず! 半年~1年の間に、主人公の意識が戻ると予想します!信じてます! いや、もっと早くてもいいんですよ? @ネタバレ終了 本当に素敵な作品でした。 どうもありがとうございます!