サスペンス
1967 のレビュー-
ホテル・夢浮橋ショタ気味の男の子3人が幽霊屋敷で肝試しを行うお話です。 探索を行う中で三者三様のキャラクターの反応が楽しめました。 とってもモテモテの主人公光の運命やいかに!といったところでしょうか。 サイケデリックな背景やBGMが独特な幽霊屋敷感を形成していた感があります。
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少女Aまだ途中までしかプレイできてないので、真相を知るのが楽しみな反面、奏さんがめちゃくちゃ怖いです。 あの笑顔の裏には何が待っているのやら…。 登場人物達が次々と消えてくのですが、最初性格悪っと思いつつ消えてくとなんだか寂しい気持ちにもなります。 @ネタバレ開始 物語の本筋とは関係ないのですが、図書館に寄るか一緒に帰るかの選択肢、ボタン名と遷移先が逆になってる気がします…
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モモタロウさん、モモタロウさんも、桃太郎こわっっつつの一言に尽きる作品でした。お供の三人衆からの「オニがほんとにやったの?」という言葉に???となりつつ、End2でようやく真相がわかりました(3→2→1の順番で見ました) 確かに昔話的にあり得そうな話で、現代でもあり得そうな話でした。 @ネタバレ開始 物語の本筋と関係ないのですが、セーブした時に何故かセーブデータが表示されず、また時折セーブされなかったりするのですが私だけの不具合でしょうか…もしくはバグ?巻き戻しが結構めんどくさかったです。(スマホ版(iPhone)でプレイしました)
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アレジエ冒頭で選んだ主人公である使用人の性別により異なるストーリーが楽しめます。 世界観や状況などは全く同じで、異なるのは双子の王子側か王女側かという点です。 選ばなかった方の使用人はゲーム中存在しなくなるところがミソだと思いました。 どちらのストーリーも身内同士のエッジの効いたやりとりや相手側とのギスギスした応酬など、 会話のセンスが良く描写がお上手なので夢中で読み進めることができました。 使用人(男・女)×主人(王女・王子)に後見人を加えた関係性がとても素晴らしかったです。 恋愛関係とも異なる本作で描かれる主従関係、これが尊いというやつか!! どのキャラクターも一癖も二癖もあってそこがまた惹かれるところでした。 個性のある主人公は大好きなので、ニヒル男ユーリもぶっとんだ女ユーリも良かった! 先に男主人公でプレイしましたが、こちらのルートの方が個人的にはより好きでした! @ネタバレ開始 女主人公編でも王子の暴君っぷりはたまにストッパーが掛かる程度なんですもん! ちなみに王子が後を継ぐ方が国としては発展するような気はやはりしました。 王女の場合は国内は平和でも外交力次第では即滅ぼされそうな気がしないでもないです。 どちらのルートも主人公の特殊能力を活かして王の座を得る展開が胸アツでした! @ネタバレ終了 グラフィックも非常に綺麗で立ち絵差分なども多くて大満足です。 王女の煌びやかな服装はキャラクターの印象を強めていたと思いますし、イベントCGも圧巻でした。 クリア後のおまけも寄稿イラスト、あとがき、おまけシナリオと大満足です。 特に @ネタバレ開始 おまけシナリオは前日譚や後日談ではないイフルートは少し珍しい気がしますがとても良かったです。男ユーリと女ユーリが同時に存在していたらこんな和やかな展開もあり得たのかと思うと、改めて両ユーリの有能っぷり(というか主人との相性の良さ?)を感じました。 @ネタバレ終了 つらつら書きましたがとても面白かったです!良い歳した男ですが心底楽しめました!
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わたしの素敵なおうじさまジャンルもちゃんと確かめずに、 王子様なタイトルに釣られてダウンロードし、 想定外の暗黒劇場に泡を吹きました。 @ネタバレ開始 初回からトイレにつかまって、 なんだこのゲームは?と、首をひねっていたのもつかの間、 次々と明かされる驚愕の相関図に、 読む手をとめられませんでした。 坂下先生が、けなげで、あわれで、 第三幕は涙なしには読めませんでした。 斧を振り上げてる姿を見てもまだ、 愛していると言ってくれる人と、なぜ向き合えないのかと、 すごくかなしかったので、 ベストエンドがあって本当によかったです。 エトセトラのクエストも倒して超スッキリしました。 いつか彼女が真実を知るとしても、 積み重ねてきた幸せは偽りではないと、 思ってほしいです。 @ネタバレ終了 ハイセンスな画面に、簡潔で美しい文章、 特に比喩表現が秀逸で、心の様が目に見えるようでした。 あの内容でこうまとめると不謹慎かもしれませんが、 面白かったです。(語彙力) ありがとうございました。
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私を見て女子高生の日常(暗くて怖かった)ですが、クリアしました! 初めはトランプゲームをして楽しく過ごすのですが、ある場所でゾワっとします。 少しでもゾワっとしたい方におすすめです✨
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YOUR MESSIA.どうしてもネタバレになりそうなので、ゲーム後の感想です。。。 新作のラーメンを食べたような、進○の巨人を最初に読んだような、こ、これは・・・ って感じで、楽しめました。。。 楽しいゲーム、ありがとうございました。。。
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私を見て不気味なような、シュールなような……。とっても気になるタイトル画面だけを見てプレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 そしたら超絶美少女にいきなり話しかけられて、なんか想像したゲームと違う! え、私に興味があるんですか? 本名と連絡先も教えましょうか!? なんて思っていたらニャンコ登場……ちっ! 楽しい会話のようで、不気味。本当にドッペルな感じ? など想像しながら読み進めていました。トイレ怖かったです(笑) そして、居たのね私! エンディングはA→Bの順で見させていただきました。Aでは幸せな感じだったのですが、Bの終わり方に「!?」 言いたいことがずっと言えないでいる、何と言えば良いのか、暗く恐ろしいものをズシリと残す感覚でした。 私を見てというタイトルに後から気が付き、さらに凄いなと。 @ネタバレ終了 ほぼ全てネタバレ防止に畳んでしまいましたが、強烈で素晴らしい作品でした! ありがとうございました!
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ごーすとあいどる!ωなケイちゃんがカワイかったです
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ゾンビィロックダウン! 感染封鎖の幻燈奇譚右を見ても左を見てもゾンビ、ゾンビ、ゾンビ!! あの子もその子もフレッシュミートな私を求めて猛ダッシュ!! そんなゾンビハザードで生き残るためには、仲間と力と知恵を尽くして明日をもぎ取るしかない! 主人公や仲間にゾンビハザードから生還する日は来るのか、ドキドキハラハラする物語でした。 @ネタバレ開始 ビジュアル的に葛葉さんが好きだったのですが「こんなやさしい子はきっとどこかで誰かを庇ってゾンビになってしまうんや…そして、きっと笑顔でお別れを言ってゾンビ化する前に自死したりするんや…守りたい、この笑顔」なんて言って警戒していたら、案の定でした(涙) 最後の介錯はありましたが、退場した時は寂しすぎて「なぜ市長じゃないんだー!! 市長から逝けよー!!」などと、マチェットを取り出してブンブン振り回しそうになりました。 そういう意味で、葛葉さん生存ルートに突入できるあの選択肢が出てきた時は「トゥ、トゥルーエンド!!」と浮足立ちましたが、トゥルーというよりはIFなのかな?とも思ったり。 主人公の能力に関しては「市長ブッ●す」方面の選択肢でもその力は発揮されていたので、このエンドで驚くことはなかったのですが、皆がどこまでもついて来てくれるのには驚きとともに皆がやさしすぎてウルっときました。 立ち絵のあるメインキャラクターとしては(市長以外は)どの子も皆好きでした。 どの子もこの非常事態の中、皆で助け合おうとしていて、アルカナさんもちょっとズレてはいるけれど隆宗さんとなら警戒に入ってくれたりするいい子でした。 貴那子さんが予言した数年後のイケメンのアルカナさんも見てみたかったです。 楓さんは一緒にいるエンドだと最後に「愛してる愛してる愛してる!」と全力の愛情を向けてくれるので、ああ楓沼に落ちてしまうなこれは!だめでござる!となりました。 貴那子さんは二人で仲良く生存エンドでしたが「独りにしないで、一緒にいて」と心を吐露する姿がいじらしく愛らしすぎて「どこにも行かないよ!!」と思わす抱きしめたくなりました。 取りこぼしがなければ全部のエンドを見たと思うのですが、隆宗さんと一緒の吸血鬼エンドが一番好きでした。 隆宗さんがとにかく強い、この人となら生き残れる!!(ただのゲスプレイヤーか) いえ、純粋に隆宗さんのビジュアルがストライク、無口で言葉足らずなのもストライク、しかしチョコレートこっそりくれたりするやさしさも完備でストライクと、ストライクすぎてゾンビハザードなことさえ忘れて画面の前でニコニコと楽しくプレイさせていただきました。 @ネタバレ終了 ゾンビものと言えば人々の助け合い・献身・仲違い・裏切り・脱落者と、世界の終わりに始まる恋愛と人間ゆえの美しさと醜さ全開ですが、本作は仲間たちとの絆が固く、読んでいてとても胸熱でした。 今からプレイされる方には是非、IFまで含めた全エンドを見てほしいです。 素敵な作品をありがとうございました!
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モモタロウさん、モモタロウさん童話、桃太郎のその後を描いた作品! 確かにあり得るシーンがたくさんありました。 @ネタバレ開始 本当に鬼は悪い奴だったのだろうか?とか(/ω\) 私は、END2の雲隠れENDが良かったかな(*'▽') @ネタバレ終了 意外な桃太郎の素性が知ることが出来て、光栄です♪ 楽しい時間をありがとうございました!
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METORYプレイ致しました。 3人の少年少女がそれぞれに抱える『しがらみ』。 それを丁寧に紐解いていく群像劇。 一見ホラーに見えますが、怖がりなボクが断言できるくらい怖くないです! これは、ドラマです! 気軽にサクッと読めるのに読み応えは折り紙付き。 人間ドラマが好きな方にオススメです。 追記。 ボクはカッパ好きだよ!
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ジョーカーの花嫁 フルボイス巨乳好きなためIQ36しかないチキンが通りますよーという冗談は置いておいて、会話などシナリオのテンポの良さがアニメなどに似た非常に滑らかかつ疾走感のある軽快さを持っているので「ノベルゲームで長いのはちょっと…中ダルみしそう…」という及び腰の方にも気軽に遊んでいただけるゲームだと思いました。 即バッドエンドは今まで他の作品たち(主にホラー系)で浴びるように経験してきましたが、まさかの即結婚エンドには驚きました。 世の中には死ではなく幸せにつながる即エンドもあるんだと初めて知りました。 ムービーやグラフィックも大変クオリティが高く素晴らしいと思いましたが、ボイスが際立って素晴らしかったです。 声優様の技量もさることながら、ボイスが小さすぎることがなく、また大小の不揃いやノイズがなく全員の声が均一に聞きやすい大きさで再生されるというのは驚きました。 ノベルゲーム、特にギャルゲーやハイテンションでノリの良い作品が好きな方はハマるゲームだと思います。 ミステリー部分もしっかりミステリーしていて、奥深かったです。 ありがとうございました!
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失落園で朝食を(ディープ版)本当にどうしようもない人間でも愛玩するような歪んだ愛おしさがあれば、一生続く鎖で縛りつけておけばいい……頭の中にそんな言葉が浮かんだ、歪みと純粋さとが奇妙に入り混じった物語でした。 当人たち以外から見ると狂気の沙汰と判じられて一蹴されそうな関係でも、二人から見たときにはその狂気性も一種の純真無垢でもあるのだろうと思われました。 ブラッドさんの性格や心などまで加味すると、最終的に今の関係に落ち着いたのも必然であったかもしれないなと思わせる説得力のある心理描写が秀逸です。 歪んでいるはずなのに、その乱反射する光の中には確かに得も言われぬ純粋さがあるような、そんな印象を抱く話でした。 ブラッドさんとクローディアさんの歪な双方向の想い、視点切り替えによるそれぞれの内面が見られるシナリオが面白かったです。 素敵な作品をありがとうございました!
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モモタロウさん、モモタロウさん超有名人のモモタロウさんの、知られざるその後のお話……なんですけれど、こんなモモタロウさん知らないってなりました! 数年の間にどうしちゃったの!? @ネタバレ開始 登場人物全員イケメン&可愛らしく、眼福でした。 イヌ・サル・トリの御三方が特徴出ていて良かったです! タイトル画面や、鬼退治を提案した時の御三方の反応が不穏極まりなくて、どういうことだなにがあるんだと気になってぐいぐい読み進めました。 誰も死なないエンド3が良いですが……モモタロウさん改心するのかなぁ……? みんな仲良くすごせるエンドは、妄想で補います! @ネタバレ終了 こんな未来があるかもしれないと思える、面白い作品でした。 ありがとうございます!
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少女Aクラスメイトが次々に亡くなっていくのは、事件か自殺か……推理もの小説を読んでいるような先の見えない展開にハラハラしつつ最後まで読ませていただきました。 @ネタバレ開始 NormalとBadエンドは見られましたが、私のプレイではTrueやHappyエンドは見つけられませんでした。 もし他にもエンドがあるのなら見てみたかったです…! 街中でクラスメイトを見かけたときなど、立ち絵の大きさなどが距離感をきちんと考慮されて表示されていた工夫が素晴らしいと思いました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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私を見て猫猫JKの顔と体が地味に合ってて面白かったです(笑)@ネタバレ開始 どっちのEDも自分は空気でビックリ… 所詮、空気か…と悲しい気持ちにもなりましたw でも、猫猫Jk達はこれからも仲良くして欲しいですね@ネタバレ終了
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時には嵐に飛び込むことも人ならざる人を喰う異形の者たちとそれに対抗する異形探偵たちが繰り広げるバトルもので、探偵である皆さんがどなたも個性的、見習いの主人公も見習いなりに大活躍して、続きが気になる物語でした。 これからの研修はどうなるというポイントで終わったので、瑠奈さんのハニーがこれからどうなるのか楽しみです。 本作はシリーズもののなかの一つということで、他作品で夜子先生たちがどんなご活躍をされるのかが気になります! 最後に一点だけシステム面で失礼します。 コンフィグ画面が正しく機能しておらず、残念でした。 せっかく実装しておられるので、(読む速度の変更など)自分のプレイスタイルで遊べると嬉しかったです。 素敵な作品をありがとうございました!
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わたしの素敵なおうじさまラブラブ新婚イチャイチャゲーム?かと思いきや 怒涛の展開、予想外の登場人物たちで 先が気になり一気に読んでしまいました! @ネタバレ開始 幕間のラストは衝撃!! 久住先生の自分のためなら周りを壊そうがお構いなし!のところが潔くて好きです。 実際に関わりたくはないですが…怖いので…。 ユメイちゃんも「従者かな」とさらっと言うあたりが最高! 完全に別の世界が見えている…。 あと一年も待つなんて!と暴れるところも 久住先生との子どもと言うところも、 この…いくところまでいくしかない感じがとても良かったです。 @ネタバレ終了 舞台演出やデザインがとてもおしゃれで素敵でした!
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真昼の暗黒す、すごい…! 語彙力がなさすぎてこの感情をどう文章にしたらいいのか…という状況ですが、 ドロドロで生々しい、どうしようもない感情にたくさん触れて 綺麗じゃない世界をがっつり味わえました。 私の頭でこの世界をどこまで理解できたのか…! すっごく引き込まれました!面白かったです!