SF・ファンタジー
8801 のレビュー-
幸運!なんでも拾得鑑定勇者!フェスが終わったら1番にプレイすると、ずっと心に決めてました!! 学園内を巡って、高額取引が出来るアイテムをゲットしよう! @ネタバレ開始 まず最初にバッドエンドを踏みたかったので、「興味ないね!」と言わんばかりにゲームの内容をガン無視でお家に帰ろうとしたら、招き猫神からの天誅を食らってビックリしました! タイトル画面ではあんなに穏やかな顔だったじゃないですかー!? けど、物騒な招き猫さんがイケメンで少しときめきました…伏し目がちな表情、良きですね…!!! 2周目(?)は自分が持ち帰りたいものを欲望のままにチョイスし、予想通りエンド1にたどり着いたんですが…これはあれですね? 商品は商店街の福引やガラガラ抽選的なノリだな!と解釈しつつ、色々と試して遊ばせて頂きました! 退治されちゃいましたが、巨大化したハンマー君可愛い…! 他にもエビフライが出たり、味噌汁お化けが居たりとアイテムを探すだけでなく、ユーモアたっぷりのイベントが沢山で何周しても楽しかったです!! ノベコレさんでお馴染みの作品に関連するアイテムも沢山あって、「このごみ箱の中身はきっとあれに違い無い…!」とか、「100人のイケメン(?)達がカード化!?」と、ウキウキしながら全部のアイテムの説明を読ませて抱きました! 個人的に、帯に短したすきに長しなスパッツの着用方法が面白くて好きです!! そしておまけスペース…! 何だか見知った落書きが左下にあって、リアルに爆笑しちゃいましたよ!? 勘違いじゃなかったら良いなと思いつつ、ありがとうございますー!( *´艸`) ハマメさんやタコさん達と同じ空間にご一緒出来て、うれしっ!! 話の流れから、次は夏の旅行へ赴く感じですよね…!? 次回の勇者君&ハンマー君の活躍も楽しみにしてます! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございます! -
オプライドキャラクター、世界観ともに非常に魅力的な物語でした! 物語は何も知らない主人公の目線を通して始まり、 彼女と一緒にここはどこだろう、自分はいったい何なのかと疑問を抱き 世界を知っていく。 非常に入りこみやすい導入で、あっという間に物語に引きずり込まれました。 @ネタバレ開始 核となるオプライド技術というものを中心にドラマが展開されるわけですが、 説明自体もわかりやすく、混乱する個所が一切なくするりと読むことができました。 複雑な設定を分かりやすく読み手に伝える、それもセリフのみでそれを行っていらっしゃるので、冒頭だけでも高い文章力をお持ちで丁寧に文章を紡がれているのが伝わってきました。 SF作品ですが、世界観が非常に練り込まれており、 それらが一体なんであるかを知っていく過程そのものが興味深く面白かったです。 また、深い世界観に負けることがない、個性的なキャラクター達も魅力的でした。 メインキャラクターが3人とも容姿、話し方、性格のいずれも個性的であり、 あっという間に好きになってしまいました。 乙女ゲームではありますが、あまり甘すぎない塩梅が世界観にマッチしていて、 そこもとても好きだったポイントです。 ・ジータ まずキービジュアルを拝見して見た目が好きだな~と思ったのがジータさんです。 お声もかわいくかっこよく、最初こそ率直な言い方をするところからキツいタイプなのかと思いきや、男前で、とっても優しい……!! 後半に入ってからは、より優しい面が際立っていて声色の優しさに感動しました。 過酷な人生を歩み、死を望みながらも背筋を伸ばして立っているような、 弱い部分、逃げたいと思っていたことが描写されているからこそ強さを感じるような人だと感じました。 ジータエンドでは同じオプライドチルドレンとして、アルファを気遣う様子が先輩のようで素敵な関係だなと思ったのですが、別のルートで「先輩」がキーワードになるとは……。 お話の最後に部屋の外からルイスの嘆き声が聞こえてくるところが、可愛らしくてとても好きです。 ジータさんに限らずですが、大事大事になど細かいセリフ回しの癖に個性が現れているのがとてもよかったです! ・ルイス 見た目は男臭い印象のある彼ですが、柔らかく丁寧で、茶目っ気のある性格をしていて終始抱いた印象は可愛らしい!でした。 お声は外見に合わせて低く落ち着いていますが、その声で情けないことを言うのがまた大変良いギャップでした。 ジータとのやり取りが軽快で面白く、重くシリアスな世界観の清涼剤となりました。 そして、こういってはあれですが、苦悩するのが非常に似合ってしまうという……。 物語が終わった後もいろいろと苦悩するのだろうなと思いますが、したたかに生きてほしいです。 ~ですがという話方も彼らしく感じてとても好きでした! ・ウラノ ルートを見てしまうと、もう彼のもとに彼女を返してあげないと……! という気持ちに支配されてしまいます。 冒頭、彼女が兄に攫われたと気づきいたとき、あきらめたようなさらりとした反応をしていた彼はどんな気持ちだったのでしょう。 物語が、あのシーンで終わるのも、その後の想像を掻き立てられて非常に美しいエンドだったと思います。 また本編で日常的な部分が語られなかった分く、クリア後のおまけで捕捉されているのが大変福利厚生が整っていて助かりました。ありがとうございます……!! @ネタバレ終了 設定の作りこみやそのシビアさから、メインキャラクターたちのここまでの歩みの過酷さが想像でき、まさに世界観がキャラクター、そして物語を作っている作品でした。 様々な要素を組み上げて作り上げるゲームという媒体で、イラストや文章はもちろんの事、親切で世界観にぴったりなUI、フルボイスでセリフを楽しめる素敵なキャストの皆様、適切な音楽選びなど、どれもが高水準の素晴らしいSF作品をありがとうございました! -
予命配信でプレイしました。 プレイして気がついたことは、アンドロイドと関わった「人間のお話」なのだなということです。 アンドロイドが当たり前になった世界で、彼女たちと関わった人間がどのように感情を動かされるのかということが描かれ、とても興味深かったです。 胸に残る作品を、ありがとうございました。
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飛行型朝食号「朝食をエネルギーにしてお皿で飛んで旅をする」という発想からして愛してしまいますね……。 二人は炭水化物なイメージから黄色いんでしょうか(全然違ったらすみません)。 少し寂しく、だけどどこかユーモラスな素敵な世界でした。 @ネタバレ開始 モノクロな画面から食材を探すのは、ペンタッチの味が活きるとともに難易度がほどよく上がっていいバランスだなと思いました。 海でキュウリが獲れるのが好きです。 @ネタバレ終了 夢の中にいるような、唯一無二の世界を楽しめました。ありがとうございました! -
ネイフォロニより愛を込めてネイフォロニより愛を込めてを遊ばせていただきました。 不思議の国のアリスを模した世界の物語…… @ネタバレ開始 この模した、という情報ですら、仕掛けになっているのがすごく面白かったです。 @ネタバレ終了 登場キャラクターみんな、可愛いし、かっこよくて、デザインも素敵でした。 @ネタバレ開始 特に帽子屋のナンセンスのセリフの言い回しが好きですし、キャラデザも独特でかっこいい! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。 -
幽世面会室幽世面会室を遊ばせていただきました。 個性的で印象的なキャラクターたちと会話をして励ましていく(?)… @ネタバレ開始 全員、話を聞いていくと繋がりがあって、また選んだ選択肢により消える選択肢などが存在して、周回したくなりますね! (え、消えた!押せなかった!と悔しくなってやった民) @ネタバレ終了 口パクや瞬き、記憶再生の演出面もとても素敵でした。 色々考察できる作品をありがとうございました! -
おちない ゆめのはなし実際に見た変な夢をゲームにする、という興味深い作品です。 自分は夢を覚えてる方且つ日々奇妙な夢を見るのですが「わ、わかる~~~!」という展開だらけで滅茶苦茶楽しかったです!何で夢って急に知らん人出てきたりやってること放棄するんだろうね……。 @ネタバレ開始 個人的にはアイスの夢が好きです そうか、お前が言うんならそうなんだろうな…のオンパレード これが夢だよたまんねぇよ……。 @ネタバレ終了 愛らしい絵柄に果てしなくシュールで奇妙な夢を君も楽しもう! 素敵な作品をありがとうございました! -
真夏の妖精三馬鹿野郎さんたちに初めてお会いしたのですが、めちゃくちゃ楽しかったです! この膨大な情報量に殴られ続ける感覚がたまりません。 @ネタバレ開始 メッセージ枠の右上に何やら飛び出ている部分があり、何だろうなと思っていたら、本をクリックしたときにTipsが出てくるようになっている!! SUGOI!! 鳥乙女ってもしかして……!? とか、読んでいてわくわくするようなワードが目白押しでした。 スイさんは睡眠とかどうしているのかしら……と思ったら、アルジャーノンさんと無限しりとりしてらしたんですね。KAWAII。 それにわたくし、アマナさんのことが気になります! 薄幸美少女……ッッ!! みなさんたちとまたお会いできる日がいつか来るでしょうか。来たらいいなあ。わくわく。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました! -
ステラ・ミア終末の世界での2人のお話。 衝撃のシーンから始まって、その関係性、どういう感情なんだろう? と読み進めていたのですが、最後にそれが明かされて……切ないですね。 @ネタバレ開始 ミアが生き残った理由が「ただ免疫が強かった」という偶然なのが、また堪らないです。 @ネタバレ終了 素敵な作品でした。ありがとうございました! -
大強盗幽霊もうめちゃくちゃ面白かったです! そう長くない作品でありながら、壮大なスケールを見事に描かれていて、大変に読み応えがありました。3つの国の関わりや、それぞれの人物の思惑や信念が、読み進めるごとに理解できて、作品の世界に飲み込まれていきます。毎度のことながら無駄な描写がないので、物語に没頭して読み進められました。 ヤカ姫、まだ若いのに芯がしっかりとあって恰好いいですね。目がヘビのそれなのも魅力的です。 @ネタバレ開始 カシュウの勇敢の心を失って生き延びたifから始まるというのが、すごく興味を引く設定でした。臆病な主人公でも不快感がなくなりますもんね。逃げながら、上手く転がってヤカ姫と関わり、自分のことをいつ明かすのか、とハラハラしながら見守っておりました。そうしたら、今度はサータ王子とも繋がって、物語が大きく動くと同時に、主人公の失った勇敢さに触れ、そして序盤で触れられていた竜神の設定も物語に絡んできて。このスケールがこのプレイ時間で綺麗に纏まっているのが、本当に不思議でなりません。 スサノ王も目の取引をしていた、というのはなるほどと思い、もしかしたらカツラもしていたのかな、と思いました。目が開いてないし。そうなると、やはり全ての元凶はカラスなのでは? エンド3で逃げ出した2人は、これからどうするのでしょうね。カシュウに行く当てはないし、ヤカ姫も国には戻れないでしょうし、やはりスサノ新王の元にいたほうが安全なのでは……などと思いつつ、一緒に逃げだすシーンは大好きなので困りものです。 @ネタバレ終了 本当に楽しい時間が過ごせました。ありがとうございました! -
チョコサンデーへの約2時間初期にプレイさせていただいておりました! @ネタバレ開始 sweetとbitterを切り替えられるシステムがほんまにすごいなと思いました。同じ時でもモードでがらりと印象が変わる… すぅひらぎ氏のチョコパフェを擬人化したようなデザイン、大好きです。 チョコサンデーにたどり着いたすぅひらぎ氏…これからも少しずつ出かけられるといいな… @ネタバレ終了 素敵な作品ありがとうございました!! -
機械仕掛けの嘘と夢魔王ちゃんの勇者誘惑大作戦を遊ばせていただいた後に、こちらを遊ばせていただいたのですが…… @ネタバレ開始 ニナくんが似ているなとは思っていたのです…! 想っていたんですが、まさか間違いなくそうだったなんてー!! あぁああ、魔王ちゃんとの再会、すごく嬉しかったです!! と感動のENDのあと、もう一つENDがある。しかも気づかなかった…コンフィングの仕掛け… 恐る恐る覗いて、こちらのエンドも素敵ですが、魔王ちゃんのことを思うと、切なくて切なくて!! 思わず泣いてしまいました… @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました…! -
きまぐれシャノワール駆け抜けるようにプレイしました。主要なキャラクターには全員立ち絵がついている力の入った作品でした。王道で、紹介にあるように女児向けの作品を思い出すような、非日常もありつつも主人公が自分と向き合っていく素敵な物語です。 @ネタバレ開始 学校生活の悩みにみのりちゃんどう向き合っていき、どう乗り越え成長していくのかが丁寧に描かれていて素敵だなと思いました。 登場人物の表情だったり言葉の言い回しだったりと、どこを切り取っても安心できる世界観で落ち着いてプレイ出来ました。こういうところも女児向け作品っぽいなと懐かしい気持ちになりました。 エンディングとしてはカフェエンドが一番好きです。猫としてロダンが周りにかわいがられてる姿が好きで。 バッドエンドですがカペラ王国で料理を作るエンドも好きです。料理の腕を振るって、異世界で活躍してるみのりちゃんが格好良かったです。 @ネタバレ終了 力の入ったとても素敵な作品でした! 素敵な作品をありがとうございました! -
ブックエンド・シャワールームなーるーさん、なにを言ってますのん!? から始まった、衝撃の行動から続くエンドの作品でした。 @ネタバレ開始 りすりすさんエンドが好きです! 4人でわちゃわちゃ楽しんでそうで微笑ましいです♪(やってることはメチャクチャかもしれませんが) 関係性では、ここなんさんとせりりさんが良いなと思いました。 二人が親友なのかなと読み取ったので、それぞれの身体を破壊した後でエンドを迎えて……お互いを大切に想っていたのかなと感じられました。 美しさを強要するのって、美しさなの? という疑問とか、この一族は美しさを言い訳にして好き勝手やってるだけなんじゃない!? とか思いながら、どのエンドでも、この4人に滅ぼされてそうなのが良かったです。 滅ぼされるのが良かったってどうなの!?とも思いますが、因果応報というか、滅びの美しさというか……強制するの美しくないしね☆なんて私怨で滅びて良かったです!w @ネタバレ終了 面白い作品をありがとうございます! -
ステラ・ミア以前から気になっていてずっとお気に入りに入れていたのですが、もっと早くプレイすれば良かったと後悔するほど最高に好みの雰囲気でした。 最初から最後まで切ない。苦しい。なのに大好きな作品です。 プレイさせて頂き、ありがとうございました……!(´;ω;`) -
終末、執事と星に歌うめちゃくちゃすごい作品でした!!演出からイラストまで何まですごい…選択肢の出方もかっこいい。 @ネタバレ開始 リートくんとマリちゃん、名前決めれるからリートくんの名前を長髪太郎とかふざけた名前にしようかと最初ウンウン唸っていたのですがふざけなくてよかったです。大事な場面で台無しになるとこでしたね… いろんなとこが伏線になってて素晴らしいストーリー構成だと思いました。ピアス、手袋についての会話に気づいたとき…いろんなピースが集まってはまっていく感じ、そして別のエンディングを見た後だとその後の展開が変わる、別世界の記憶を引き継いでいるのかリート?! 個人的激アツ展開でした。そういうの大好物なので。 最初は何にもわからない状況から徐々に過去が明らかになっていく展開、そして過去から現在に近い話になるにつれマリちゃんの成長も見られて… バドエンは苦しかったですが、トゥルーエンドでは二人幸せになれてよかった…そう思います。 @ネタバレ終了 あらためて素敵な作品をありがとうございました! -
惑わしミンクス不穏な雰囲気をまとうタイトル画面に惹かれて、プレイさせて頂きました。 @ネタバレ開始 終始、斗亜さんが不憫……! 優しいのに、周りの人間が「斗亜さんの優しさを優しさと思わず、卑下したり利用したりする」ような人ばっかりで、なんでそんな事になってしまったんだと顔を覆いたくなりました。 また、凛音さんも、能力の影響で周りから「NO」を知ることが出来ず、ダメなことや嫌な事を知れないというのは虚無感もあるのではないかなと思えました。 そんな二人が出会って、凛音さんからしたら絶対に手放したくない存在に巡り合えたことは幸福だと思いますし、斗亜さんが危険を感じつつも持ち前の優しさで凛音さんと一緒にいる選択をしたのは、今後のためにもなるんじゃないか……と思えました。 ……いや、斗亜さんの優しさじゃなくて、凛音さんの策略にどっぷりハマってるのかな??? 能力なくてもやれることやれちゃう凛音さん、すごい。 最後、斗亜さんの元ご友人へ仕返ししているのは、凛音さん的には、何があったか知りたかっただけかもですが、知った上でおそらく仕返しをしていそうなので、良心というか、斗亜さんを大切に想う心はあるのだと思いました。 でも、おばあさんと斗亜さんを再会させる気はなさそうですね……。 強く生きて、斗亜さん! @ネタバレ終了 凛音さんの過去とか背景、そして二人の今後も気になる作品でした! -
赤ずきんは何も知らない -
大強盗幽霊各所から面白いと伺っていた作品を駆け込みでプレイさせていただきました! 結論から言うとクオリティが高すぎて、「この物語を無料で見ていいの…?」と思うほどでした。 まずタイトル画面から凄い。動いてる! 立ち絵も動くしUIも非常に凝っていて、世界観にのめり込みっぱなしでした。 @ネタバレ開始 最初はこのカラスは何を言ってるんだ…?と思い、もしかしたら私の頭ではついていけない難しい話なのではないかと不安になりましたが、割とすぐに状況が理解できて、その後も理解に苦しむことなく進められました。 勇敢は死の可能性 臆病は生の可能性 もうこれらが身に覚えがありすぎて突き刺さりました。 ふんわりとそのような考えは持っていたのですが、それをここまでわかりやすく端的に言語化されていることに感銘を受けました。 文字を読むのに集中していて顔をよく見ていなかった…というのは言い訳ですが、スサノ王もカラスに可能性のメを奪われていたのは驚きました。 しかも村人に情けをかけたことが命取りになったというのは、スサノ王に対しても、敵国の王に殺される直前の村人のどちらにも同情できて苦しい理由でした。 エンド1 カシュウの可能性のメを奪うエンディングは、イル族の唯一の生き残りが龍になったことで報復の可能性は完全無くなったものの、ある種平和の生贄となったカシュウ達を考えると辛いエンディングでした。 それでも姫が辛くないように、彼女を救うために龍になったカシュウの最後の言葉からのエンディングは本当に胸に来ました。 エンド2 辛さで言えば一番辛かったのがこちらのエンディングでした。 サータ王子は高潔な人間だから、自分の意志を曲げるくらいならそのまま死ぬ覚悟があるから、メを奪わないという選択があるのは衝撃でした。確かにその可能性ある…! 結局メを奪った方で、スサノ王がサータ王子を最後に生かす選択をしたところが一番泣けました。 可能性は見せている、だけで完全にその人から一部の思考を奪い切っているわけではないのがある意味残酷ですね。 エンド3 最初に最適解はこれかな?と思って選んだものの、カラスの可能性を強盗する激アツ展開が始まろうとしてしまい、慌ててセーブして他の展開見てから戻ってきました笑 カツラさんも死ななくて良かったと思ったものの、やはりスサノ王だけは死ななければならないのが、当然ではあるものの切なかったです。 私は鳥が好きなので、ちょっとカラスを殺しそうな流れになった時に焦ったのですが(場合によっては殺さないといけないとは思ってました!笑)、使い魔から解放されてなんならカシュウの相棒みたいになってとても嬉しかったです。カシュウ達の掴みとった平和の可能性を、ちゃんとその目で見届けてね。 どの人物も高潔な意志を持っていて、皆かっこよくてとても好きです。 私は台詞を音読しながらプレイしたのですが(Sorry隣人)、後半は熱入って感情が昂ぶりすぎて、読めない台詞があるくらいでした。 台詞を読んでみて思ったのですが、ぜひアニメ化や舞台化をされてほしい作品だなと思いました。 少し学生演劇やってただけの人間の戯言ですが、台詞が舞台映えすること間違いないです。 どの役も絶対に舞台上で声出るだろうし、なにより演技をしていて熱すぎる。オーディションあったら是非受けたいです。 @ネタバレ終了 プレイ後に面白かった…と呟いてしまうほど、面白かったです。 本当に素晴らしい作品をありがとうございました! -
フィル・フルオライトフィル・フルオライトを遊ばせていただきました。 目覚めたら目の前に雨月と名乗る青年がいて…… @ネタバレ開始 自分自身は鴉?!となり、白い鴉を目指したのですが、本作はこれで終わらないんですよね! 色んな鴉を試してみました。 ユウユウちゃんがこの自分自身なのかな?とは思ったり、最初は?だったのですが……ユウユウちゃんのヒントを頼りにいろんな色を試し、なおかつ、悪戯でライトを!! ブラックライトで新しい色が出た時は感動しました!! 本当は雫月くんっていうんだね?? 無事にイマジナリーフレンドの彼女(?)を思い出してくれてありがとう。 再会できてよかった……!! @ネタバレ終了 まだおまけの鴉の羽は全部埋まっていないので、埋めていきたいと思います!! 素敵な作品をありがとうございました!

トレア
ヒソップ
よみねみよ
まふ
如月燎椰
アングラ人鳥歌劇展
さむいそら
白玉ユキト
チマヨイ
涼葉
gawa
餅(望月葉琉)
アルゼンチンペソ