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8359 のレビュー
  • 同窓 積み重ねた日々
    同窓 積み重ねた日々
    特別な出来事ではないけれど、だからこそ心に染みます…元気をもらえる素敵なお話でした。ちょっとうるってきちゃったのは歳のせいかもしれません(笑)
  • Circus Show of Fancy Dolls ~Your Desire~
    Circus Show of Fancy Dolls ~Your Desire~
    人生の転機において後悔することは誰しもあると思いますが、一度振り返ってみることが大事だと思いました。 特に、RED ENDには色々思うところがあります。 現状が幸せな人が遊ぶといいと思います。ゲーム内の主人公と同じ立場の人がプレイすると気持ちがマイナスになりそうで怖いですね。安易に死を選ばないことを願います。
  • 魂の流転
    魂の流転
    別作品も最近プレイしたばかりなのですが、こちらの作者さんは哲学的な文章を書くのがとても上手です。 今回は魂や輪廻転生、そういったお話がテーマのお話でした。(おまけのイデアのお話も面白かったです) darkstoryを見てからbrightstoryを読んだほうがいいかもしれません。選択肢の見せ方も魅力的でした。 正直"僕"のエゴイズムだな、と最初は思いました。全て僕の思いのためだけに始まった魂の流転。還るべき場所を奪われた瑠璃も縛られてしまって果たして幸せなのだろうか…?など思いました。 それでも、何代もそれぞれの時代を生きた人たちが僕と瑠璃のために動いている姿を見ると、それほどまでに互いを思いやる二人の気持ちが真実なものなのだと彼らは身体と魂、記憶を通じて感じているのだな~と納得しました。 テーマが強く伝わってきて面白かったです、ありがとうございました。
  • 雨の日の友達
    雨の日の友達
    「彼」が本当に人ではない存在だったか否かは別として、本当の事を話せる対象はなかなか現実的には居ないもの。主人公が「彼」と出会い本音を話したことで、人生に前向きになれたことは、このゲームの美しい世界の中で最も喜ばしい事だと思います。 ギャラリーも素敵でした。 雨空に起きた奇跡の物語を、ありがとうございます!
  • 氷雨の記憶
    氷雨の記憶
    白と青、つまりENDを2つとも拝見し、あとがきも拝聞させていただきました。 「存在」を証明することは、そのこと自体が人類の永遠のテーマだと思います。 「われ思う、ゆえにわれ有り」(今は正しい訳文は「われ考える、ゆえにわれ有り」だそうですが)など哲学の世界に近い話だと思います。 徳川斉昭(だったかな)の言葉に、こんなものがあります。 「豹は死して皮を留め、人は死して名を遺す」 少女の言う通り、存在とは、誰かが憶えていてくれること、なのかもしれません。 ただ、その為に結果を急ぐ必要は無いと思うわけで、私は断然、少女が完結しない方のEND(赤いものが見えない方)が好きです。 深い思惟の時間を与えて頂き、ありがとうございます!
  • 雨の日の友達
    雨の日の友達
    とても優しいお話でした。友達のデザインもとても可愛らしいです。シチュエーションも個人的に好みで、楽しくプレイさせていただきました。素敵な作品をありがとうございました!
  • 幸福のラルカ
    幸福のラルカ
    金細工のほどこされた小箱のような作品。短いながらも登場人物みんながすごく生き生きしていて、映像作品を観ているようでした。
  • 想い出のナツハナビ
    想い出のナツハナビ
    10分の中に起承転結が上手くまとめられています。 そしてその転換の仕方も花火によって明確にかつ、自然に表現されています。 ノアフェス2の作品発表のときから気になっていたのだけれど、この作品の何よりもすごいところは読み手の事をしっかり考えていること。 画面比はトレンドの16:9。 更に、スクリーンに映し出されるサイズを考えて文字サイズが大きめになっています。これらがスマホでのプレイする方にも優しい設計となっています。 音量調節もバランスがしっかり取れていて素晴らしい。 ノベルゲームのつくり手として見習いところが沢山ある作品でした!
  • 幸福のラルカ
    幸福のラルカ
    ボイスコの中嶋有志さんが出演なされたとつぶやいておられましたので何かの縁だと思い、プレイいたしました。聞いていて耳が幸せな声優さん達のお声とえもふりで動くイラストによってキャラクターが生き生きとしているのが微笑ましく、お話も優しい哲学的なしっとりしたものでした。他の方もおっしゃられている通り、素敵なカフェにいるような時間を過ごせるノベルだったと思います。
  • 真説安達ケ原
    真説安達ケ原
    安達ケ原。鬼婆。確かに伝説のとおりそんなばあさんが出てきたような、こないような。 支離滅裂な世界で傍若無人な物語、確かに最後は大団円。 めでたしめでたし。
  • アナタイロ列車
    アナタイロ列車
    どこか鮮烈な、或いはノスタルジックな橙色の世界の意味が分かった瞬間のこう……、多くは語られず語れずとも素敵な作品でした。 豊富な立ち絵と美しい文章、それから最高に好きな曲である亜麻色の髪の乙女の音楽の組み合わせで、プレイ中すごく心地よかったです。 全て選択するのは彼ですが天国での再会を望んだ彼女の望みは、きっとそういうことなんだろうなあ。
  • ねえ、先生
    ねえ、先生
    どの選択肢を選んでも前向きな主人公がステキだな~と思いました。 オルゴールの音色もノスタルジックな雰囲気でいいですね。 個人的にEND1のトキウサギちゃんのセリフが好きです(笑)
  • pain
    pain
    故事に出てくる「巨大な車輪に鎌を向けて威嚇するカマキリ」という話がありますが、…とんでもないものを相手にして、そのうえ覚醒させてしまうとは。 …恍惚の笑みは背筋に来るものがありました!
  • 巡るランドリー
    巡るランドリー
    サウンド、エフェクト、イラストなどが調和して不気味な空間を演出していました。とてもクオリティの高い作品でした。
  • 同窓 積み重ねた日々
    同窓 積み重ねた日々
    誰にでもある「自分の人生は何かきっかけがあれば、全く違う自分になって、そのうえであわよくば今の自分より幸せになれたのでは?」という願望を、見事に文章で表現し得た、素晴らしい作品だと思います。 私も少し自分の過去を振り返って考えてみることができました。 貴重な体験をありがとうございます!
  • 白紙の贖罪
    白紙の贖罪
    白黒の画面が寂寥と共に彼等の罪なき罪を感じさせるようでした、とプレイ後に。 悪魔や地獄が明確に実在する世界であれば、きっと罪の肩代わりにも確かな意味があったのだろうなあと思うと余計やるせなくなるような、それらが無意味に閉じないことこそ彼等の選択や人生が無意味ではなかったという一握りの救済であるような。 どちらのエンドも読み手としてはハッピーとは言い難く感じましたが、それだけが彼等の前に残された最大の「ハッピーエンド」だったのかなあと思うと、いや、やっぱりやるせないですね……。
  • ちょっと気になる販売機
    ちょっと気になる販売機
    傷ついた少年が、ただの機械でしかない自動販売機と心を通わせるお話。 いえ、心が通ったわけではないのかもしれません、ただのプログラムだったのかもしれません。 だけど私は心が通い合った結果だと信じたいなあ。 暖かなお話でした。
  • ある座敷童の一生
    ある座敷童の一生
    美しい愛と哀しみの伝説… サラッと読めますが、心に残るエピソードでした。 何度も読み返しましたが、さりげなくラストシーンが異なる演出はニクイ!
  • ある座敷童の一生
    ある座敷童の一生
    繰返し何度も読み返しました。なんとも切ないお話ですね。 縦レイアウトがが作風にピッタリだなぁ、と思いました。 あと、プラグインご利用ありがとうございます! おかしな動作をみつけてしまったので調整します!!!すみません(汗)
  • 雨の日の友達
    雨の日の友達
    やさしくてほっこりするお話で楽しかったです。 「僕」の未来は明るいのだろうな~と、勝手に思っています。