ドラマ
8359 のレビュー-
最終電車デザインや雰囲気がとても良い作品でした!タイトルが電車みたいに動くのも素敵です。 ちょっとゾクッとするけれど、ヒロインの訴えかけはなかなかにグッときました! 素敵な作品をありがとうございました!
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探しものは、夏ですか。胸がいっぱいで言葉が出てこない…。 なんて青い夏なんだろう。 今はもう秋ですが、このゲームをプレイしている間は夏に戻って眩しい季節を過ごせたような気がします。 主人公と祖父の関係が、自分と重なるものがあって、ああ私はスタートラインにすら立っていなかったのかもしれない、と涙が溢れました。
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ヴァンプ・ザ・プレイ・ヴェルヴェット【前〜中編】ヴァンプ・ザ・プレイ・ヴェルヴェット、中編までプレイさせて頂きました!! 手に汗握る熱いバトル描写、キャラクターの皆さんが合間に見せる可愛いやり取り、どちらも本当に素敵で、何度プレイしてものめり込んでしまいます……!! ふんわりとした柔らかくて繊細な立ち絵も、合間に挟まれる力強く鮮やかなスチルも、どちらも非常に美しく、プレイ中に惚れ惚れと見つめ続けてしまうことが度々ありました! 個人的には序盤に遭遇する戦闘時のスチルと、中編で戦うあの二人のスチルが本当に本当に大好きです……!! また、どのキャラクターの表情差分もとても魅力的で、特に主人公である桃ちゃんのころころと変わる表情は見ているこちらも微笑んでしまうくらい可愛い! 好きです! 時に妖艶、時にほのぼの、時に熱く、と程よく緩急があるストーリーも最高で、特にバトル描写の熱さがあまりにも好きで好きで何度も読み返してしまいます……! ユーズとギフト、番という関係と絆で結ばれた者達が紡ぎあげる戦闘は、どの戦闘も個性が光り、読んでいて本当に楽しいです! 手に汗を握りながら、主人公たちである桃ちゃんとえんちゃんの二人を応援しつつ、しかし相手の番も応援してしまう……!! みんな応援したくなるくらいとっても可愛くて大好きです! 言葉選びにセンスが光り、それでいて読みやすい文章がヴァンプ・ザ・プレイ・ヴェルヴェットの世界を色鮮やかに表現していくため、一文を追いかける度にこの作品のことがもっと好きになっていきます!! 演出も華やかで世界観に合っており、また、時折挟まれるエフェクトも美しく、戦闘描写を更に熱く彩ります!! 最高です!! UIもおしゃれで、システムも非常に使い易く、至れり尽くせり贅沢仕様でした!! こんなに素敵なゲームを世に生み出して下さったAlandlandA様に感謝の念を送りながら、後編も正座で待機させて頂きます!!
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雪涙切なげなタイトルですが、絵柄が可愛らしいのでそこまで重い雰囲気ではないです。でもやっぱり切ない。後輩ちゃんが好きです! 後輩ちゃんが幸せになれるように祈っています。
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ある座敷童の一生肉体を持つ本物の座敷童がいるならば彼女がそうだったのでしょうか。 座敷童がいる家には幸福が、座敷童が去った家には不幸が訪れる。 むかしむかしの、悲しいお話でした。 心がぎゅうっとしました。 プレイ時には、二周することをお勧めします。
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ある座敷童の一生愛を飲み込んでしまおうとする悲しみと、悲しみに埋もれまいとする愛。 それを「座敷童」という存在に負わせた、深い深い物語です。 人はここまで非情になれるのか。 人はここまで愛情を持てるのか。 この深い思惟を与えて頂き、ありがとうございます!
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幸福のラルカ少しずつ、…少しずつは気が付いていたのですが…。 登場人物が物語を話していくうちに、心とは何か、を考えさせられる構成が良かったです。 キャラクターも美麗で、えもふりが効果的です。ボイスも本当に適役だなあ、と思いました。 カフェ・エスタシオンの「特別さ」が「当り前」を教えてくれる、素敵な世界観でした! 素晴らしい「心」のカタチを感じさせてくれる物語をありがとうございます!
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ちょっと気になる販売機江戸川乱歩の短編に「算盤が恋を語る話」というものがあります。物言わぬ計算の為に使われる算盤に示された数値に起こる偶然。私がその小説を読んだ頃には、すでにポケットベルの数字の語呂合わせなんてものは過去の遺物になっていました。 向こう側に人間か存在する算盤とは違い、この作品に出てくるのは自動的に言葉が選択され放送される自動販売機なのですが、ただの機械が少年の心に起こした奇跡は、言葉にできないほどの大きさがあると思います。 自己を認識し、世界を認識し、そして人間を認識する、…いえ、し直すきっかけとなったこの存在に、早く再会できるといいな、と思いました。 心豊かになる作品をありがとうございました!
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ねえ、先生誰しも「あの時に戻りたい」という心は持っているものです。 まれに「過去には戻りたくない」ということを思う人もいます。 どちらも「今に至る過去」に大なり小なり不満を持っているからなのです。 主人公の佐野ありすさんは不満ともいえる「心残り」があり、それが「時を戻る」選択にいざなったのでしょう。 トキウサギの力を借りたことが最後まで幸福につながってほしいと思います。 素直に言いますと、 ゲーム全体の雰囲気と、ボイスの可愛らしさが光っていて、素晴らしかったと思います! 心地の良いひと時をありがとうございました!
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ヤミクイウサギ&×2奇病と、特別な能力を持つ少女。 人間というものがどれほど悲しい存在かを思い知らされる作品でした。 作者様の、そしてこの作品の、意図するものではない、あるいは全く意図しないことかもしれませんが、ある登場人物の、最も輝いている存在は…、という言葉に凄まじい衝撃を受けました。 どこをとっても人間そのものを追及している素晴らしい作品でした。 ありがとうございました!
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うぇーい!予言週間本当に冒頭しかできませんけど、なんだかアトラスの真・女神転生のような展開があるのかな、と凄く期待しております!
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綾さんのお役に立たせて下さい!霊能者・綾さんとその守護霊の弓子さん、そして新米守護霊となった主人公・舞の3人が、 霊に関わる問題を解決していくストーリーで、 他の方の感想にもある通りプレイ後はアニメを1シーズン見通したような贅沢な爽快感がありました。 真くんと砂倉くんのエピソードが特に好きです。 霊とのバトルの描写が印象的で、 霊能者やその守護霊たちのコミュニティが独特の世界観で面白かったです! 弓子さんと綾さんの信頼関係や、 だんだんと絆を深めていく3人の会話が微笑ましかったです。 ラストは予想外の展開で驚かされました! ネタバレになるので多くは語れませんが弓子さんも綾さんも別ベクトルで良いキャラですね…。 幽霊になってからも役割を得たいと願う舞の心情に共感をもち、それだけに真ENDがじーんと来ました。 立ち絵も全てのキャラに用意されていて丁寧に感じました。 素敵な作品をありがとうございました!
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雨やどりの妖精 第1話女子高生の親や友人との悩みが描かれた現代ドラマ。第1話とありますが、この主人公の物語はこの1作で完結しているようです。受験生というだけで大変なのに!両親!しっかりして!と思わずにはいられずw 学校も家庭も息詰まる中、雨宿りは唯一素直になれる場所だったんですね。妖精さんとのやり取りがかわいい。どのエンディングも好きですが私はやっぱりDかな。
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ヴァンプ・ザ・プレイ・ヴェルヴェット【前〜中編】中編も面白かったです~!! 刀を抜いたスチルがすっごく格好よかったです! えんとももがラスボスと戦う日を楽しみにしてます!
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幸福のラルカ柔らかな季節を感じるビジュアルノベル。 いえ、もうビジュアルノベルの域を超え、映画のようなカメラワークと、生き生きと動き回るキャラクター達。 ノベルとして楽しむだけではなく、ビジュアル面でとても楽しませていただきました。 とてもやさしいお話でした。
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最終電車うう、これは、基本的に生きる気力を失っている人間には「刺さる」お話でした… 導入としてはばっちり心を掴まれるお話ですが… なんとか毎日元気に生きられたらいいですけど、難しいよね。 でも、うっかり彼女に「奪われない」よう、しっかり生きていけたらいいな、と思います。 クリア時にエラーメッセージが出て、内容的に、タグの指定ミスかプラグインの設定ミスで、バッジが取得できないようです…修正していただけたら嬉しいです。バッジかっこいい、欲しい。
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ヴァンプ・ザ・プレイ・ヴェルヴェット【前〜中編】テンポが良くてとても読みやすい。出てくる女の子がみんな可愛い。ギャルカワイイ。続きが待ち遠しいです!
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ホントウの僕彼にとっての「ホントウ」とはなんだったのでしょうか。 どのエンディングもどこか、「ホントウ」の幸せではないように感じて… 一番のバッドエンドに思えるものが、きっと真実のエンド、という意味でトゥルーだったのでしょう。 あの選択肢を押すのは…プレイヤーにも、彼の末路の責任を少し感じさせる、考えさせられるエンドでした。
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ちょっと気になる販売機もともと無機物などの命無きものに命を見出だすのが好きな私にとって、最高の物語でした。 ヒロインの自販機が、高度な人工知能が搭載されているわけでは無さそうな、あくまで「物」の範疇から出ない存在であるのが、この作品の素晴らしさの一つだと思います。 きっとこの「物」に命なんてない、でも、確かに心が通いあったと思える瞬間が訪れた。 「物」と「人」、そして「心」が優しく繋がった、とてもあたたかい作品でした。
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真説安達ケ原初っ端から赤頭巾がヤル気満々です。 プレイすると、サムネのお二人がコミカルな意味合いで用いられたのだなと理解できます。 いろいろな話やらネタやらが混じっていますので、フルに楽しむには少し教養が……。つまり、これが面白かったそこのあなた、あなたはとっても教養人(笑)。