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8516 のレビュー
  • 生きていく勇気~統合失調症になった僕~
    生きていく勇気~統合失調症になった僕~
    タイトルに惹かれてプレイしてみました。 私は統合失調症に関しては詳しくはありませんが、程よく(と言ったら語弊があるでしょうか)表現されていたのではないかと思います。症状について一気に描かれてもすんなりとは頭には入って来づらいでしょうし。その人々の日常感を感じられるのはよかったなあと思います。 ただ、気になった点も。実際の作品や事件などを実名で出していいものか?と、ふと思いました。あとがきで書かれていた「難しさ」がここに表れている気がします。 作品自体は、「知る」きっかけとしていいものだと思いました。最後には少しほろりと来ました。 これからも作品作り、がんばられてください。
  • 私の兄貴はワンと鳴く
    私の兄貴はワンと鳴く
    どこまでも素直じゃないカスミちゃんと、アホほど妹想いのお兄ちゃんの関係性が素敵でした。展開は予想できるものではありつつも、公園での演出にはおもわず涙してしまいました。カスミちゃんの素直じゃなさの理由も、とても思いやりが感じられてよかったです。
  • 西の奇蹟
    西の奇蹟
    謎の少女に関わったことで不思議な体験をする主人公の恵介さんですが、 なんだかんだ言ってちゃんとマイちゃんの面倒を見てくれるところが 優しくて好感が持てました。 マイちゃんも年のわりに考えがしっかりしていて立派だなと思いました。 キャラクターが皆魅力的で良かったです。 「小さな勇気でしたことでも、あとで振り返ってみるとそれは大きな一歩だった」というラストがとても好きです。 人生は何事も挑戦していくことが未来を変える力になるのだというメッセージが伝わる作品でした。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • ビデオレター
    ビデオレター
    とても美しいお話です。冒頭の飴の表現でぐっと世界に引き込まれ、ビデオレターを通して、縮まった父娘の距離にぐっときました。クリア後のタイトル画面で泣くこと間違いなしです。
  • たとえ明日が晴れなくても。
    たとえ明日が晴れなくても。
    ヒロインフルボイスで気合いが入った作品。 中盤の急展開が気になったが、声優さんの演技もあって感動できた。 前半読みづらい文章が目立ったのと、もう少し死神っぽいキャラを話に絡ませてほしかったかな。
  • 幸福のラルカ
    幸福のラルカ
    穏やかで優しい素敵なお話でした。 キャラも皆魅力的で、お声もぴったりで、いつまでも皆とお話していたくなります。 画面の動きも細かくてびっくりしました。
  • ビデオレター
    ビデオレター
    幸せなはずなのにどこか無気力な主人公と両親のお話。 亡くなった母の、生きている頃のビデオレターなんて泣くに決まってるじゃないですか(涙 恥ずかしそうにしている父親が妙にリアルで、感情移入できました。
  • たとえ明日が晴れなくても。
    たとえ明日が晴れなくても。
    謎の少女から突如として、残酷な運命を予告された主人公の話。選択肢はなく、1時間程度で読了。なお、ヒロインの2人はボイス有です。基本のベースは恋愛・ヒューマンドラマ。 「これで終わりなのかな?」と思った瞬間、一気に読み手の感情を突き落とすような急展開もあります。でも、最終的にはちゃんと丸く収まってくれます。 主人公は謎の少女ティアナにひたすら翻弄され続け、一時はかなり追い詰められたりしますが、その度に恋人の明日晴から力強い励ましの言葉をもらいます。まるで雨と晴れのように、この作品は陰と陽がきっちりと分かれており、生きる上での清濁を把握することが、メインのテーマなのかなと感じました。個人的に雨恵の名前の由来・タイトルについては、秀逸だと思いました(本編を読み終わった後、改めてタイトルを見て、ちょっと鳥肌が立ってしまいました)。 2人のボイスの演技も素晴らしかったです。ティアナは終始淡々とした演技をしておりますが、時折感情がちょっとだけ入る部分があり、その加減がすごく良いと感じました。
  • ヘクソカズラ
    ヘクソカズラ
    プレイさせて頂きました キャラクターが魅力的でゲーム内容に引きこまれました。
  • はらぺこりんちゃん
    はらぺこりんちゃん
    可愛い絵柄なのに、じわじわとくる暗い雰囲気が素敵です。 とにかくりんちゃんを幸せにしたくてしかたないのに、一体何が彼女にとって幸せなんだろうかなと思ったりもしました。 個人的にはハッピーエンドのスチルが最高に好きです。
  • 生きていく勇気~統合失調症になった僕~
    生きていく勇気~統合失調症になった僕~
    あまり取り扱われない作風だからこそ、様々な感想があるような気がします。 個人的には共感できる部分もありましたが、「まぁ人によって違うしなぁ」でわりとすんなりプレイしました。 キャラクターでなく、作者様のエッセイ的なものとして世に出した方が良かったのかなとも思いましたね。
  • 君の心臓は誰のもの
    君の心臓は誰のもの
    >あびさん、ありがとうございます! 何をどういっても姉に伝わる事のない感情と、 もし、伝わったとしてもけして受け入れられないだろう現実と。 いつか訪れるだろう姉の結婚を「祝わなければいけない」だろうという苦しみと。 彼は其の全てにある意味、嫌気が差してしまったのかも知れません。 自殺によって姉に憎まれて、疎まれ続けるのなら、 その方が幸せだと思ったのかも知れません。 ……俺の事が嫌いなら、一生嫌いでい続けてね? どうせ自分が彼女と結ばれる未来など訪れる訳が無いのだから。
  • 君の心臓は誰のもの
    君の心臓は誰のもの
    >笹笠さん、ありがとうございます! 大体のきょうだい物は何も考えずに一線を越えたりしてしまいますが、 そんなに簡単に飛び越えられるのか? もし、そこを考えたら、どうなるのか? という一種の疑問から生まれたお話でした。 こちらこそ、ありがとうございます…!
  • 君の心臓は誰のもの
    君の心臓は誰のもの
    >Wedge Whiteさん、ありがとうございます! 最後のラストシーンを一番印象深い物にしたかったので、こういう作りになりました! 愛であり呪いは、正に…! という感じです…!
  • 花とポンちゃん
    花とポンちゃん
    タイトル画面のイラストが可愛くてプレイしました。 プレイしてみると案の定ポンちゃん可愛い…!(一時キモくなるけどw) 色々想像できるhappy endが素敵でした。 ボイスもキャラにあってます。
  • しがない高校生の日常
    しがない高校生の日常
    タイトル通りの作品でした。 主人公はこの先、ちゃんと生きていけるのでしょうか……。 心配になります。
  • それでも僕らは終わらない
    それでも僕らは終わらない
    全エンド、制覇しました。どのルートにも、痛みがあり、けれどかけがえのない時間も同時にあって。そもそものクロの死が、周りの人に大きな傷を残したって事実が、単なる物語上の演出にとどまらず深く心に染み込んできました。性格が全然違う双子。けれどお互いを思う心、通じ合うところに惹かれました。3人それぞれの、覚悟を感じさせてくれる物語でした。陽菜ちゃんも、お助けキャラにとどまらず感情移入させてくれるキャラで、後半すっごく好きになりました。余韻の残る素敵な作品を、ありがとうございます。
  • 生きていく勇気~統合失調症になった僕~
    生きていく勇気~統合失調症になった僕~
    恐らくは現実世界ではそうなのでしょうけど、精神を病んだ人を蔑む人間は掃いて捨てる程います。 もし、そういう人たちが、深い谷底に落ちて自分たちの言動も関係なく「助けてくれ」と喚いている時に、自分の心が彼らによって酷く傷つけられたことがあっても、戸惑いがあっても助ける行動ができる人間でありたいと思います。 「普通でありたい」「普通であってほしい」と、その「普通」の基準は様々でしょうが、自分からも他からも「焦り」を発生させることは避けなければなりません。 自分が「精神を病んでいる」ことを自覚して通院・投薬治療を受け、生活に向上心とまではいかないでも平穏に暮らしたいと願う人達と、匿名であれどもなくとも人間性の欠如さえ感じられるほど侮辱の言葉を平気で他人に浴びせて嘲笑し己の異常さも自覚せずに社会規範までおびやかそうとする連中と、どちらが異常か言うまでもありませんよね? 不快なことから目を背け続けて良いわけでもありませんが、わざわざ不快な存在を探してまでして見て心地を悪くすることは無いのではないでしょうか。 見聞きして不快な部分が無かったわけでもないのですが、こうして形にして発表されたことには、純粋に感謝します。どうか作者様だけではなく多くの心を病んでいる方々に、正しい理解者がそれぞれのそばに付き添ってもらえるよう願います。
  • たまゆらの夜
    たまゆらの夜
    致命的ファッションセンスの神様の作った時の止まった空間に取り残された青年と、致命的ファッションセンスの神様が出会い、そしてお互い変わってゆく物語です。 柔らかで優しい線のイラストと、やはり優しい音楽gs、決して色鮮やかではない世界を静かに彩るようで、とても神秘的でした。
  • オティリーの世界
    オティリーの世界
    >gtxさん、凄い今更ですが、済みません、そして、ありがとうございます…!