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8363 のレビュー
  • ちょっと気になる販売機
    ちょっと気になる販売機
    息苦しい人生の中でのささやかな、 でもとても大切な喜びが味わえる素敵な作品でした! 飲み物が出てきた時の軽快なBGMと味わう効果音にすっかり楽しくなってしまい、 次はどんな飲み物が出てくるのかワクワクしながら進めました。 終盤の主人公くんはとても格好良くて最高でした。 爽やかな読後感で胸がいっぱいです。 デフォルメの強いイラストもとっても可愛かったです! あとがきの仕様も、私もこの自販機とゲームの利用者の一員になれたのだな…! と感じられてとても嬉しかったです。 ありがとうございました!
  • ねえ、先生
    ねえ、先生
    ちょっぴり切ない過去のワンシーンのやり直しの物語でした。 どの選択肢を選んでも現在が変わる訳ではなくて、だけど、ほんの些細な相対で取れる心の痞えもあったりする。 でも少し怖いっていうか吃驚したぞ僕は僕は!
  • 小山内家の掟 2 ~妹に家来ができた日
    小山内家の掟 2 ~妹に家来ができた日
    ゲームオーバーが切なくて、どうにか分かり合える結末に至りたくて試行錯誤してきました。 特定条件によりオープニングにエピソードが追加されるようなので(これ自体は割と序盤から確認してたので)これを序盤に踏むのが佐古エンドの条件のひとつかな、と考えたのが正しかったのか正しくなかったのかは分かりませんが無事に全エンド拝見させていただきました。やったね。 佐古エンドが一種の解答エンドのような形で、なるほどなあ。それぞれ家来エンドは家来ごとの結論があって良きですね。 個人的には亜久津エンドが好きでした。エンディングとは関係ないけどパパと仲良くなってるシーン大好き。
  • 最終電車
    最終電車
    とても面白かったです! サムネイルの時点ではスタイリッシュなタイトル画面だなぁと思っていたのですが……。 実際に見てみたら、これはとても面白い演出でした。 元から都市伝説やホラー風のお話が好きなのもありますが、とにかくストーリーが好きです。面白い。 画面構成やBGM(SE)等も魅力があり、システム回りも快適にプレイ出来るように作られていて凄いと思いました。
  • 君のための大切な ~206号室のウワサ~
    君のための大切な ~206号室のウワサ~
    とても読みやすくてサクサクプレイできました。 不思議な能力を持つがゆえの苦悩(?)から解放されて良かったな~~と思いましたです。
  • ヴァンプ・ザ・プレイ・ヴェルヴェット【前〜中編】
    ヴァンプ・ザ・プレイ・ヴェルヴェット【前〜中編】
    美しいグラフィック、凝った音楽、そして耽美な物語… 結構気になる展開でお話が終わってしまったため、非常に続きが気になります!! 途中、メッセージウィンドウの表示タイプが変わることで、絵をより印象的に見せるような演出もあったりして、とても作品に対し妥協をしない、凝ったゲームだと感じました。 とても美しかったです…
  • ちょっと気になる販売機
    ちょっと気になる販売機
    ウ、ウワー! ポイントカード自販機、私も中学生の頃の通学路の途中にあって土日の部活帰りに買って飲みながら帰るのが好きだったなあ、ととても懐かしくなってしまいました。これダ〇ドーの自販機だろ俺には分かるぞ、やっぱりね! いつも使う自販機だからこそ見たことがない新しい飲み物が並んでた時など(そしてそれが美味しそうだと)ただコンビニや他の自販機で新商品を見付けた時以上にわくわくしちゃうんですよね……。めちゃくちゃ懐かしい気持ちも蘇ってしまいました。あの頃に使ってたポイントカードはもうないけれど。 現実の重苦しい空気と自動販売機のある場所での清涼感の対比もよかったのですが、そこから先に踏み出していく展開はもっとよくて、ただそこに在っただけの徹底した無機物にも魂を感じてしまうこと、それでも彼が生きていくのは人の世であること、そういう色んなものが最後に綺麗に繋がって前に進んでいって、よかったなあ……! と思いました。 タイミングが合うなら是非とも初夏の季節にプレイしていただきたい爽やかで素敵な作品でした。よかった。
  • 探しものは、夏ですか。
    探しものは、夏ですか。
    プレイ時間は1時間20分くらい。読了感がとても良かったです。 ゲーム画面も統一性があって、爽やかな夏ゲー。 情景描写が丁寧なので真冬でゴーゴー暖房ついてる部屋でプレイしましたが夏らしさを感じて、没頭してプレイしました。 話の展開は予想外、というものはそんなになかったのですが短い中で起承転結が綺麗にまとまっていて、久しぶりにノベルゲームらしい作品に出合えた気がします。 また最後、あの後どうなったかをはっきり描写しないのも良い。カメラワークも多彩で、アニメ映画を見ているような気持ちになれます。 とても面白かったです。ありがとうございました。
  • あいからの鎖
    あいからの鎖
    10代の少年少女が抱える傷を、家族や友情、恋愛などを通して少しずつ前に進んでいくお話。 歪んだ関係だった二人がどう進んでいくのか、どう終わるのかが気になって夢中で読み進めました。 http://blog.livedoor.jp/riyu_aktk/archives/14854653.html 長くなりそうでしたので、当レビューブログにて簡単にまとめさせていただきました。 面白かったです、ありがとうございました。
  • ある座敷童の一生
    ある座敷童の一生
    他の方のコメントで2回以上のプレイを推奨とあったので、 どういうことだろうと思ってやってみたら、 冒頭で意味がわかって「あぁっ!」ってなりました。 よく見るとタイトル画面も変わっているようですが、 ゲーム上で変化があることに気付きにくく…。 1回目で完結したと思ってしまい、2回目は読まず、 それでゲームを終えてしまう可能性が高そうなのが、 良いお話だっただけに、もったいないなと思いました! 例の発言をするタイミングがほんの少しでも違えば、 運命もまた全然変わっていたんだろうなぁと思うと切なくなりました。 短編ながら満足感高かったです。
  • タマキハル~零章 プロト~
    タマキハル~零章 プロト~
    「そこで終わるんかーい!」って書こうとして他の方の感想を拝見したら同じことが書かれていました(笑) 私は今回のプロローグを読んだだけで2時間以上かかったのですが、多彩で魅力的なキャラクターが数多く登場し「ここから各ヒロインのルートごとにシナリオを製作するのか。途方もない文章量になるのでは…」と、大作を予感させる熱量を感じました。 キャラ絵もおひとりで手掛けていらっしゃるようなので、ここから一枚絵などが出てくると更に作業量がとんでもないことになりますよね…! そのキャラ絵もとてもかわいいです。はい、私は香月さんが好みです。 ほのぼのとした日常会話が続く場面に関しては、内容が明るいのにBGMがしっとり系が流れることが多く(特に香月さんは恐らくキャラクターテーマBGMとしてしっとり系の音楽を選んで流してしまっている為と推察しますが)これを会話の内容に合わせて軽快なBGMに変更すると場面ごとのメリハリがもっとついていいのではないかなーと思いました。 会話の冒頭はヒロイン毎のBGMを流して、その後の会話の流れに合わせて適宜BGMを変える手法ですね。 処女作という事で、今後のアップデートにも期待しております!
  • タマキハル~零章 プロト~
    タマキハル~零章 プロト~
    キャラクターの個性、小物、伏線・・・・・・ ノベルゲーム過渡期のグラッフィックに頼らない部分まで重視されていた頃の 『基本』部分が活き活きしている作品。 そして、ストーリーの起伏も心地良い。 そして・・・・・・プロト版としての終わり方は、あまりにも次への欲求を駆り立てます。
  • 約束の絆~弓子の言の葉~
    約束の絆~弓子の言の葉~
    『綾さんのお役に立たせて下さい!』プレイ後にプレイしました。 弓子のまっすぐさと綾の抱えてきた思い、 2人のお互いに対する愛情が伝わってきて、 『綾さん~』での2人の行動により納得がいきました。 弓子が良い子すぎる……! 文章も読みやすくすぐに読み終えられるので、 『綾さん~』前にちょっと読んでみる、というのもアリだと思います。 本作で1つの結末を迎えた2人がどういう未来を進むのか、 是非見届けてほしいです!
  • ある座敷童の一生
    ある座敷童の一生
    最初の座敷童の話での言葉が、後になって重く響きます。 大事なものを大事にしたい気持ちはあっただろうに人の目を気にして一番大事には出来なかった人よ……。 綴られる美しい文章が一層のこと切なくさせて、どうか座敷童よ幸せであれ、と願わずにはいられない物語でした。
  • 小山内家の掟 2 ~妹に家来ができた日
    小山内家の掟 2 ~妹に家来ができた日
    まだ全部のエンディングを見ていないのですが、とりあえず、楽しかったのでご報告させていただきます。 「小山内家には掟がある」そして、その掟は絶対であり、それが絶対だからこそ、家族を守ったりすることができる…。 という面白いルールがある家庭のお話です。 いびつな家庭で、一作目を遊んだ時は、どうしてこんな家庭でやっていけるのか…、と心配になったのですが、今回は、その掟できちんと家族は守られていることがわかり安心しました。 本当にこのルールのおかげで面白いゲームになっていて本当に面白かったです。 前作はシステムのせいですごく遊びづらいものになっていたのですが、そこも改善されていたので助かりました。
  • ヤミクイウサギ&×2
    ヤミクイウサギ&×2
    切ない…うう…うさぎちゃん切ないです…。 神様の椅子とか廃墟でのドッペルゲンガーについての憶測とか、不思議でふわっとしているのにどこか胸に刺さる描写が素敵です。 これからうさぎちゃんたちはどうなっていくんでしょうか、展開が気になります。幸せになってほしいなぁ。 それにしてもヤミツキ怖すぎる…!綺麗で怖くて切ない素敵な物語でした。
  • 最終電車
    最終電車
    ゲーム全体の雰囲気に、とても臨場感があって良かったです。 無駄の無い掌編で、ストンと読めました。 個人的には裏編の話が好きです! ネタバレにならないよう感想書くとこのくらいになってしまう…すみません!
  • 同窓 積み重ねた日々
    同窓 積み重ねた日々
    人は後悔せずに自分の人生を歩くことなんてできないし、それゆえに他人の人生をうらやんだりするけど、逆に、他人の人生を尊敬したりもして、そんなふうに生きていくんだよなあ…
  • 死神のKISS
    死神のKISS
    序盤の登場人物を確認した時点でタイトルの死神とは? と思いながらプレイしていきましたが、なるほどな~! クリア後のタイトル画面の変化がまた良いですね。逆転。 追加エピソードの必殺技の話があほやってて好き~です。 もう片方の話を見るとエンディングからエピローグでの過程で抱いていた物語全体像に対する印象が少し変わって、切ないけれど魔王様が幸せだったのなら良かったなあ……。
  • ある座敷童の一生
    ある座敷童の一生
    座敷童にまつわる切ないお話でした。 幸福をもたらすといわれる座敷童、 その座敷童は何処から来たのでしょうか。 短時間でしたが、非常に深い物語でした。