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9224 のレビュー
  • 芸術的ウロボロス 
    芸術的ウロボロス 
    キャラデザインやイラストのタッチが好みなので、プレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 チップチューンを主軸としたBGMやUIもイラストとマッチしていて、非常に没入することができました。 ハードな世界観の中で共同生活を送る皆のワチャワチャ感やテンポの良い応酬が微笑ましかったです。また、真相編で明かされる、「ずっと一緒にいたい」という願いが引き起こしたすれ違いには切なさがあり、「星が見えなくなる」=「変化していくものが視界から消える」というアナロジーの巧さにはハッとしました。そして何より、今後も連帯していくであろう彼らの強い関係性を示すラストには心が温まりました。 @ネタバレ終了 登場人物たちの行く末が非常に気になる一作でした。 素敵な作品を、ありがとうございました。
  • NOA
    NOA
    実況プレイさせていただきました! @ネタバレ開始 色んな立場から見てみると何とも…もや…とする内容ですが、様々な可能性や真偽について考えさせてくれるゲームでした。 @ネタバレ終了 素晴らしい機会をありがとうございました。
  • 夏のゴースト
    夏のゴースト
    現在実装されている3章までプレイしました。 文章は長いですが、節々にユーモアが感じられて楽しく読み進められました。 @ネタバレ開始 夏生となぎの紡ぐ日々は、騒がしいときも穏やかなときも、とても楽しそうで微笑ましく、しかし時折脆く儚く消えてしまいそうな危うさがあって、眩い日差しの中、額や首筋にひやりと伝う汗のように感じられました。 @ネタバレ終了 続きが気になります( ´艸`)
  • My Sun Flower
    My Sun Flower
    配信にてプレイさせていただきました! @ネタバレ開始 久しぶりに会った親友との何気ない会話、お互いの近況を確認しながら昔の距離感を思い出していく…という設定が大きな伏線になっているシナリオがとても秀逸でした。謎が明かされるまで、ベルがオスカーにかわってこの場に来ているということにまったく気づきませんでした(このことに気付いて読み直すとしっかりヒントが散りばめられているのも素敵です)。オスカーに再び会いに行く「また」が叶ったのが、本当によかったです。 二人がそれぞれ感じた苦しさを、人気のない夜のコンビニという舞台が優しく受け止めてくれているような、素敵な雰囲気のゲームでした。END1で拝見したオスカーの笑顔の絵画を見たときの感動は、今も余韻が強く忘れられません。 @ネタバレ終了 最高のゲームをありがとうございました!
  • 死神と呼ばれた猫
    死神と呼ばれた猫
    優しい短編ありがとうございました!最後の出迎え感動しました! 中国語の翻訳許可を取らせてもらいたいですが!
  • ファースト×ヒロイン To Be Continued
    ファースト×ヒロイン To Be Continued
    前作と共にプレイさせていただきました! あまりに面白い作品だったので、 怒涛の勢いで全エンド回収してしまいました...! @ネタバレ開始 章先生、めちゃくちゃかっこよくないですか!? 個人的に章先生の不良時代のビジュが刺さりました... 研究部の部室では、みんなが楽しく雑談でもしているのかと思いきや、 輪くんと双優先輩の距離感が縮まりすぎていてびっくりしました笑 はやてくんはおとなしいタイプかな?と予想していたのですが、 小悪魔ないたずらっ子タイプですごくかわいかったです... でも細かいことにも気がつける鋭さを持っていて、 例の追加プログラムで輪くんが私に照れたときの 彼のドン引きが何気によかったです笑 輪くんといえば、前作と比べて髪型や服装がチャラくなっていて、 双優先輩にふさわしい彼氏になろうと頑張ってるのかな〜と思いました。 続編の輪くん、あまりにかっこよすぎるので 「プログラム通り、私のこと好きになってくれてもいいのにな〜」 なんて考えちゃいました...笑 でも輪くんと双優先輩がやっぱり尊かったです。かわいい。 そして、何より印象的なのが遊園地デートです! みんなの私服姿が見れて最高だったのですが、 はやてくんの私服姿が似合いすぎていて目が離せませんでした... それから、菜月くんは続編でもかわいい。本当に子犬みたいですよね。 「大人っぽい」を目指しているのに、なんだかんだ照れ屋なところが愛おしいよ... お化け屋敷では、知識はありそう?なのに女の子慣れしていない反応を見せておいて、 足をくじいたって嘘を言っちゃうところが新鮮でかわいかったです笑 エンドは4種類ありますが、どれも考えさせられる終わり方で面白かったです。 最初は「黒幕か?」と思っていた廻お兄さんも、前作に続いて登場した恐神くんも これから幸せに過ごしてくれるといいなあと思いました。 P.S.菜月くんが黒髪のままだったり、服装がチャラくなくなっているのは、 彼が「大人っぽい」を意識し始めたからなのかな?と思いました! もしくは主人公がありのままの自分を好きになってくれたから、 高校デビューみたいに飾らなくてもいいと思うようになったのかな...? 個人的に菜月くんのチャラい見た目と、性格のギャップが大好きです...! @ネタバレ終了 今回は、素晴らしいゲームを作ってくださりありがとうございました! 時差コメントとなってしまい申し訳ありません。とっても楽しかったです!
  • やがて君も虎になる。
    やがて君も虎になる。
    配信でプレイさせていただきました。 タイトル画面のインパクトと、立ち絵のかわいさが素敵です。 特に立ち絵の耳と尻尾かわいい……! @ネタバレ開始 最初はふつうに仲が良いように見えたのに、徐々に違和感が生まれてくるところがとてもドキドキしました。 エンリの状況を知ったのに、自分が傷ついたことが優先されるリンコに戦慄。 リンコ、エンリ、委員長、それぞれの中に自分の嫌なところを見出してじわじわきています。 シークレットは見つけられませんでしたが、FANBOXの裏話&解説は読みました。 委員長のことがよりわかって興味深かったです。 @ネタバレ終了 他の作品も是非プレイしたいと思いました。 素敵な作品、ありがとうございました!
  • DONARE
    DONARE
    @ネタバレ開始 自らの死を前にして、悲観したり絶望したりするよりも、自分がこんな状況に陥れられていることが許せないという怒りや、この世に何かを残してやりたいという意志を抱くツバサさんには、不思議と強い生命力のようなものを感じました。 それでも最後には彼女は死には抗えないわけですが、いずれのエンディングでも、それぞれ別の方法でこの世に存在感を確かに刻めたのだと思います。彼女にとってはハッピーエンドだという文言にも納得しました。 また、おまけシナリオは主治医の先生の話が好きでした。国家の危機を回避するためとはいえ、患者を殺める罪悪感。そして、自分が殺人者の血を引いているのではないかという、運命のドツボから逃れられない感覚が、身につまされました。 歪んだ関係性、歪んだメンタリティの人物が散見されましたが、それもまた、それぞれのキャラクターが独立している感じがして良かったです。 @ネタバレ終了 素敵な作品を、ありがとうございました。
  • ストーカー人外に誘拐されました
    ストーカー人外に誘拐されました
    大好きです。 まず人外ものというのと、イラスト、雰囲気に惹かれてプレイさせていただきました✨ @ネタバレ開始 はじめにたどり着いたのがエンド2でした! その後攻略サイトを見させていただき、 どうしてもエンド1を最後に見たかったので次にエンド4を目指してプレイさせていただいたのですが、 幸せな2人が見たいのにどんどんすれ違っていくもどかしさに心がものすごく締め付けられてしまいました… 特に最後の選択肢を選ばなければならない時は本当に脳が拒絶していて、号泣しながらボタンを押させていただきました。 (つらいのは分かっているのにストーリーが素敵すぎてどうしてもエンドコンプしたかったのでTT) 見終わったあとはニンゲンが壊されてしまうことよりもそれでもセルモニが生きていてくれることに嬉しくなってしまうという、変な気持ちになっていました…笑 エンド2ではもどかしいけど受け容れられる明るい終わり方で未来を想像して楽しめるストーリーで楽しかったです! エンド3では怖いのに、気持ち悪いと思うのに、どうしても目が離せない魅力があって「メリバ」のお手本みたいな終わり方で凄かったです… そしてエンド1!!!!! 腕の中で寝てること!名前入力がここでくること!指輪を回収されなかったこと!全部全部が気づいたときに嬉しくて、とっても幸せなエンドでした✨ ほんっとうに最後に残してよかった………♡ セルモニ何歳…?という不思議はなかったことにして、素敵な未来しか見えないエンディング、本当にありがとうございます!!! エンド分岐でネックレスと指輪が違ったり、指輪の中でも中指薬指と変化を入れていたり、模型様の丁寧なこだわりも素敵でした! @ネタバレ終了 最後まで面白すぎるゲームでした!! 改めて、ありがとうございました✮.*
  • 世界で一番不幸せな子ども
    世界で一番不幸せな子ども
    読みやすいシンプルな文章で、素直にダイレクトに内容が伝わってきました。 タイトルの不穏さから、何か大きな落とし穴があるのではとハラハラしながら熱中して一気に読んでしまいました。 家族に関するテーマや、親と子に関する話に強く感情移入して、涙腺が緩くなってしまう性分なのですが、やはり何度も涙してしまいました。 私自身、親という立場になったからか、かなり入れ込んで読んでしまいました。 書くことが難しい題材だと思いますが、とても面白かったです。 @ネタバレ開始 特に泣いてしまったシーンとしては、保育園であかりちゃんが休日に行きたいところについて「てんごく」と書いたことを連絡帳で知るシーンです。 何とも言えず、ただ涙ぐんでしまいました。
  • with fresh coffee
    with fresh coffee
    ゲーム実況にてプレイさせていただきました! 見出しが気になり、さくっと遊べるプレイ時間に惹かれてプレイ。 何気ない日常の中にある悩みや憩い、そういったものをじんわりと感じさせてくれる、身近なようで少し不思議な空気がとても心地よいゲームでした! 素敵な作品をありがとうございました!
  • 猫ノ目のような世界で
    猫ノ目のような世界で
    誰しもが抱える、不安や悩みを形にしてみました。 そのようなゲームと思います。 @ネタバレ開始 短編の為仕方が無かったと思いますが 他の住人との会話に、もっと深みがあればなぁ なぜ他の4人は救われたのか、もう少し深掘りする会話が有ったら より好きになれたかなと思います。 @ネタバレ終了 音楽も良く、歌声も素敵でしたね。 他の作品も遊んでみようと思います。 ありがとうございました。
  • アシハラ・メカニズム
    アシハラ・メカニズム
    TGF開幕直後に参加作を巡回していて画面サムネを見てとても興味を持っていたのですが、プレイを後回しにしてしまいとうとうフェス後のプレイとなってしまいました。感想をお送りするのが閉幕後になってしまい大変申し訳なく感じるくらい名作でした! まず、世界観と設定が唯一無二だと感じました。世界観に奥行きがあり、会話やイベントなどで細部まで浸らせてもらえました。骨太な世界観で節々にシリアスさを感じます。中でも素晴らしいと感じたのはエンディングイベントです。設定や道中のイベントの結実となるエンディングはこれ以上ないと感じるもので、特にNormalとTrueをどちらも見るとその素晴らしさに惚れ惚れします。マルチエンドならではの見せ方という意味でも痺れました。 ゲームとしてのクオリティも非常に高いです。カレンダー進行形ゲームのお手本と言えるような各種UIにより、体力、好感度ゲージ、所持金、アイテムなどは一目瞭然で、本編がスタートしてからのSLG要素にはとてもワクワクしました。 なお、様々な要素が素晴らしいのですが、個人的に一番良かったのはテキストです。純粋に文章力がとても高く、情緒を感じさせつつ無駄がないのは素晴らしいな、と。プロローグや道中のイベントなどフックとなるようなイベントについては、きっちりとそれに呼応するような展開が用意されており気持ち良い物語体験ができました。 ルート分岐はやや特殊で、メインルートは条件を満たすかどうかでNormalかTrueに分岐、それと別に個別キャラとのイベント進捗により追加で個別キャラエンド2種が発生する形です。この形式も人類対招女というゲームの舞台を考えるととてもしっくりきました。詰まるようでしたら作者さんがCi-enで攻略情報を展開されているので参照することをおススメします! 長くなりましたが本作、とても面白かったのでとてもおススメです! 次回作も制作がかなり進んでいるようですので遊べるのが楽しみです!
  • Forever Time
    Forever Time
    プレイ・実況させていただきました! サムネがすごく良くてワクワクしながらプレイしました! @ネタバレ開始 一言で言うと、感動して鳥肌立ちました。 先にこの作品に対する感想等をチラっと見ていたのですごくハードルが上がった状態でプレイさせていただいたのですが、そのハードルを余裕で越えてきました。 好きなところが多すぎて困りますし、すでにたくさんの感想が書かれているので僕は一つに絞って感想を書きたいと思います。 それは、なずなの卒業制作の結果が明かされない、という部分です。 ここがすごいですし、この作品の本質なのかなと勝手に考察しました。 物語全体として、「過程」がすごく重要なのかなと思います。なずなが引きこもりになってから写真をやっていく過程と、ユウトがバイトをクビになってから前を向いて作品創りに取り組みだす過程が重なるように描かれている。その対比自体も美しいですし、過程を重要視するところがこの作品のテーマなのかなと思いました。 書いてて、もう一つ思いついたので書きます。 それは、この作品自体が映像(ユウト)と写真(なずな)が一体となってできたゲームだということです。 作中でも、ユウトとなずなが一緒に一つの作品を作り上げますが、それがこのゲーム自体と重なるところが美しすぎます。まじですごい。素敵すぎます。 他にも文章が表示される間とか、演出の間とかの緩急が好きです、とかいろいろありますがそれらを1時間少しにまとめ上げているというところもとんでもないです。キリがないのでこのあたりにします・・・ @ネタバレ終了 傑作でした!出会えてよかったです! 有料版もチェックさせていただきます。
  • リベンジ・ハート
    リベンジ・ハート
    SNSで制作進捗をお見かけしていて、ずっと気になっておりました!! アクション映画を見ているような臨場感とドラマに感動しましたっ!! @ネタバレ開始 140枚超のスチル、凄すぎますっ!! 圧倒的没入感とボリューム!! バトル、アクション、スペクタクルのど迫力な中で描かれる人間関係っ!! まるでコナン映画を見ているような体験でしたっ!! 幾重にも重なるそれぞれの「復讐」っ! 双子のお話でツインタワーが舞台になっているところもアツいっ!! 個人的にすごく印象に残っているのが、 ルーカス君が屋上、エリック君がステージの上にいる中で 2人のそれぞれの対になる思いが重なっていくシーンですっ!! ここの演出で思いっきりハートをぶち抜かれましたっ!! スチルでケヴィン君とルカ君が、互いにツッコミ合いながらも仲良くしているこの関係性に、ものすごくグッときましたっ!!ナイスなバディすぎるっ!! ラストの展開、その復讐の意味でうるっときちゃいましたっ!! キャラも本当に魅力的っ!! 特にサックスさんとピアノさんのコンビが大好きですっ!! マッチョでワイルドに見えて器用でしっかりしているサックスさんと クールで飄々としているように見えてマイペースさを見せるピアノさんっ!! 2人とのバトルでの展開や会話の中で見えてくる過去や思いも合わさって すっかり虜になっちゃいましたっ!! @ネタバレ終了 ハラハラドキドキの連続な物語に、「この先どうなっちゃうのっ〜!!」と、ページを捲る手が止まりませんでしたっ!! 最高の復讐の物語をありがとうございました!!
  • 因習村のむらじまい
    因習村のむらじまい
    実況をさせていただきました。 成人男性が若い女の子を「先生」と呼ぶ関係性や因習村に最近はまったこともあり、気になったので始めさせていただきました。 @ネタバレ開始 おにぎりのくだりで、なんで伊吹はおにぎりを食べないのか(買い損ねた?)などいろいろと考えておりましたが、見事にラストで回収されて「あっ!」と驚く展開がとても面白かったです。 伊吹と八千代のキャラデザも好みです!特に「先生」と呼ばれている八千代が割とギャルっぽい恰好(肩出し)かつ太めのベルトやインナーカラーをしているあたり衝撃でした。さらに、浄化依頼で見える人と分かったときはもっと驚きました。そういう人は巫女っぽい服(和装または清楚系)のイメージが固定観念として強かったんだなとしみじみ感じました。 @ネタバレ終了 コメントが遅くなり、大変申し訳ございませんでした。 素敵な作品をありがとうございました!
  • ピアノ・ルーム・ロンド
    ピアノ・ルーム・ロンド
    一本道ですが、繊細なシナリオにほろっとしました。イラストも、良いと思いました。また、プレイしたいので、次作を楽しみにしています。
  • ネコとトモに
    ネコとトモに
    とても丁寧で、しっとりとした切ないお話でした…! 猫ちゃんの行動がとにかく可愛くて、癒やされるぅ~~~!!! と、ひたすらほわほわしていたのですが… @ネタバレ開始 まさかの真実に驚きました…! ミクさんの足が透けているのを見て「あっ…」と察したときの衝撃。 けどユウさんは乗り越えて、前向きに生きていく姿に勇気をもらえた気がしました…! 猫ちゃんが居てよかった…!!!! 前作「ボクハソトニデタイ」でほっこり癒やされましたが、こちらはしっとりとしながらもどこか温かな気持ちになれる作品でした。 @ネタバレ終了 猫の動きに癒やされながらも、お話もとても楽しませていただきました! 素敵なゲームを作ってくださり、ありがとうございました♪
  • Last Song-ラスト ソング-
    Last Song-ラスト ソング-
    以前から気になっていた作品!まとまった時間が取れたタイミングでプレイさせていただきました! 主人公の元に届いたメイド募集の求人広告…報酬はなんと「全財産」!? @ネタバレ開始 最初からお別れが前提の出会いだったので、覚悟はしてましたが…やっぱり辛い…! シャルちゃんとユリアスさんの楽しい思い出が増えれば増えるほど、シャルちゃんの後々を想像すると切なさが募っていって、結局最後まで泣くのを我慢できませんでした…。 4章で初めて、シャルちゃんに対してユリアスさんが「お前が去ったら寂しい」と吐露するシーンや、大笑いして涙がこぼれるシーンなど、前提がなければ穏やかな日常の1コマとして流れていくものでも、結末が知らされているからこそ1つ1つの会話を尊いものとして、噛みしめる事が出来る作りになっていてとても素敵でした。 ピアノを教えてもらう事になったシーンで「思った以上に下手」だと評されていましたが、その分一緒に居られる時間が延ばせると考えていたのはシャルちゃんだけじゃなくユリアスさんもだったら良いな…と思います。 そして最初の方に出てきた盲目な時にたどり着いた時の家の人は、ユリアスさんと何か繋がりがあるんだろうなとは思っていましたが…ヤクモさんへの願い、そこに繋がるんですね…! 一瞬、「シャルちゃんの目が最初から見えていたら2人には幸せな未来があったのかもしれない」と思いましたが、盲目のシャルちゃんだからこそ幼少期のユリアスさんの元にたどり着けたし、出会う事が出来たんですよね。 そしてそんなシャルちゃんからの純粋な言葉だったから、あの時のユリアスさんの心に響いたんですね…。 そう考えると、最初から2人が共に歩む未来の可能性って存在しなかったんですね…。 けど、作中でユリアスさんも言っていた通り、延命の為に音楽を諦めた時点で「ユリアス・フォード」という人間はしんでしまうんですよね。 そう考えると、会いたくて恋焦がれていたあの時の子と共に、音楽に囲まれて過ごす最後の時間はユリアスさんにとって最上の幸福に包まれていたんだろうなと思います。 そんな中で出た、唯一の「寂しい」という言葉は彼にとって臆せずに出せた、たった1つの本心なんじゃないかなって思っています。 手放しのハッピーエンドとはいきませんでしたが、ユリアスさんから受け取ったものは、物も想いも技術も、全てシャルちゃん自身を支えるものに変化していて、とても尊かったです。 「音楽として一緒に居てくれる」というシャルちゃんの考え、凄く素敵だと思いました! そして本編からのおまけ…っ!!! もう心がベッコベコです……。 特に「2」の最後のユリアスさんが、とても心にキました。 (私の環境依存や、ブラウザ版独特のバグだったら申し訳ないのですが、エクストラ2を鑑賞後に最初からゲームをスタートすると、ユリアスさんがテキストウィンドウの位置に沈む現象を確認したので、ひっそりお知らせしておきますね!) @ネタバレ終了 心に残る、素敵な作品をありがとうございます!
  • DONARE
    DONARE
    プレイ・実況させていただきました! ものすごく感情揺さぶられました! @ネタバレ開始 END1→4→3→2の順に回収いたしました。 攻略情報が丁寧に書かれていてとても助かりました。ありがとうございます。 動画外でおまけエピソード含め見ましたが、各キャラの過去とか抱えている思いとかが分かってなんというか解像度が上がりました。いや~どのキャラもいろいろ背負っていて魅力的ですね。 哀川がツバサの近くにいるためにわざと気のない感じを出しているっていうのがいいですね。複雑ですわ~ END4がダントツ心揺さぶられました。 まず、相手に自分を刻み込ませるために口移しで血液を飲ませるっていうシチュがいい意味でえぐいですね。やばいっす。でその結末が、実は哀川はツバサが好きだったっていうのがまたすごい。ある種お互いに報われたという意味ではハッピーエンドなのかなとも思いますが、初めて見るハッピーエンドの形で衝撃を受けました。 真実が徐々に明らかになるという点ではミステリー的な面白さもありました。 他のエンドもスチルが登場してとても良かったです。END2の交差点開花エンドのスチルが美しいなと感じました。 概要欄に書いていた、全てハッピーエンドです。主人公は助かりません。がほんとその通りでいろんな形のハッピーエンドがあるなあと勉強になりました。興味深かったです。 @ネタバレ終了 プレイしてよかったなと思いました! 素敵な作品をありがとうございました!