ホラー・オカルト
8493 のレビュー-
夢で見たウイルスまさにタイトルの通りのゲームとなります。 画面演出に凝っており、全編を通じて不穏な雰囲気が出ていてとても良かったです。 面白い趣向の作品をありがとうございます。
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タイトル無し意味ありげな真っ黒な画面とタイトルに惹かれてプレイさせていただきました。 どのエンドにたどり着いても、真相が気になりすぎました! そして全エンド回収後、なんとなく主人公の置かれた状況が分かります。 @ネタバレ開始 エンド回収後の、ごみ箱を空にする表現が印象に残っています。 削除を完了したことが何を意味するのか、直接的には語られませんが、想像ができますね…。 単なるホラーとは少し違う怖さを感じます。 @ネタバレ終了 面白かったです。ありがとうございました!
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ゴツゴツさんタイトル画面の子と目が合ってプレイ。 そのまま開始前に1分程見つめあっていると、心が通じたのか…… (トップ画面ネタバレ回避の為、改行失礼します) @ネタバレ開始 音の重なるタイミングは『達磨さんが転んだ』 を表現しているのだと理解できました。 少し緊張しつつも読み進めると、 主役の『なんかいた』×38台詞に合わせたBGMに腹筋を壊されました。 なんとか耐えつつ読み進め、ゴツゴツさんの悲しい過去を聞いた時、 見つめてくる理由は遊びの延長戦場なのだと、納得できました。 響きの可愛さから、ゴツゴツさんやガツガツさんより、 コツコツさんが一番好きです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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幻界ドリームツアードリームランドでスローライフって素敵!!
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とある心療内科にてぞわぞわくる話ですね。 選択肢は上から順に見ていったのですが、一番最初のエンドを見た瞬間思わず「えっ!?」となりました。 続いて他のエンドも見たのですが、3つそれぞれ状況が異なっていて面白いです。 不穏な雰囲気の漂う不気味な世界観が良い感じですね。 面白かったです。ありがとうございました!
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コインランドリーえ?そこでおしまい?? ど、どういうこと?? 主人公は一体どうなるんだ!!気になるう!! 謎の現象に遭遇する主人公。 唐突に訪れる終焉。 世にも奇妙な物語のテーマが聞こえてきそう…… 読んだ後は「??」が頭から離れません。でもこの物語の背景やその後に想いを巡らせる事をやめられません。 人を引き込む作品の力がなせる技でしょう。 読者の想像力を刺激するのがとても上手い! 楽しかったです!! 自分のイマジネーション能力を試したい人は是非どうぞ。
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コインランドリー怖かったぁ!この「何だ?何だ?」って恐怖、良いですね~。結局何だったのか、はっきりさせないところも好きです。 誤字は気になりましたが、面白さが勝る素晴らしい作品でした。ありがとうございました! @ネタバレ開始 他の方のアドバイスに乗っかって申し訳ありませんが、ひとつだけ書かせてください。 本作品は綺麗なコインランドリーを舞台にすることで、見えない人も普通の存在であることが強調されていると思います。もしその画像を不気味にするとストーリーの重要なポイントが変わってしまうのではないでしょうか。 ここは怖さに寄せるよりも普通だからこその不思議さ、もしかして主人公は幽霊じゃないか?なんて考えさせられるこの作品の良さは残した方が良いかな~と思いました。 いらないことを書いている気がしますが、こんな意見もあるってことを伝えたくて。どうかお許しください。 長々と失礼しました!
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尋ね人和風ファンタジー的な雰囲気を楽しめる作品でした。 人物のイラストは登場しませんが、選択肢によって受け取る老女のイメージが変化する点が良いですね。 背景イラストも作品の雰囲気と合っていて素敵でした!
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裏表旅館女将さんが美人だなと思ってプレイし始めて、そしたら皆さまの笑った顔が魅力的で震えました……。
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真夜中の学校真夜中の学校を人面猫と往く。それだけでも心惹かれるシチュエーションなのですが登場する怪異、人面猫さんの語る怪異についてがとても興味深く終わり方も悲しすぎずけれど何処か切ないようなでもこれで良かったのかもしれないと思えるようなものでした。
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コインランドリーコインランドリーで起こる超常現象が不気味でゾクゾクくるような怖さがありますね。 脅かし要素はありませんでしたが、後半に進むにつれて気になる点が増えていき、同時に怖さも増していきます。 先の展開が気になり、とても楽しませていただきました! @ネタバレ開始 もしかして途中で入ってきた透明人間が生きた人間で、幽霊は主人公の方なのでは…?とプレイ中に考察していたのですが、オチを見る限りそうとも断言できませんね。 真相は詳しく語られませんが、謎の残る終わり方だったからこそより一層怖さを感じられたと思いました。 @ネタバレ終了 面白い作品をありがとうございました!
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何モ言ワズニ飯ヲ食エゾンビモノの掌編ノベルでした。 好きなタイプのお話だったので楽しませて頂きました。 @ネタバレ開始 作中で登場する全自動の機械に戦慄しましたが、 人間だってニワトリに同じことやってるんですよね。 そう考えると人間って本当に残酷な生き物だよなぁ、と。 @ネタバレ終了 食事は感謝の気持ちを持って、美味しく食べるようにしたいとこの機会に思えました。 とても興味深い作品をありがとうございます。
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隠れ森「かくれんぼで隠れるところを探す」というのはありそうでなかった発想でした。 アイデアが上手くゲーム内に組み込まれていると感じます。 EDは3パターンありますがどれも綺麗にオチが付いておりました。 @ネタバレ開始 特に生贄EDはラストで流れるBGMが秀逸で怖かったです。 @ネタバレ終了 面白い作品をありがとうございます。
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were wolfDL版でプレイ。 ムービーでの表現が多くてかっこよく、 章立てで途中からでも読めるのも親切設計でありがたかったです。 斬新なデッドエンドもテンポが良くて嫌じゃなかったですね。直前の選択肢に戻れますし。 また凄惨なシーンもありますが文章メインで、かつ直前に予告があるのでこちらも親切設計だと思いました。 また突っ込みがキレッキレで楽しい。 個人的に好きなコメントは『嘘は存在と4月1日だけにしろ』 『スベったとしても、笑いは常に滑るリスクの先にある』 作者様は笑いにこだわりのある方なのでしょうか。 @ネタバレ開始 後半の展開は怒涛のようですが、 制作者様の気迫を感じさせるもので、緊迫感を感じながらTrue endを目指せました。 @ネタバレ終了 楽しませていただき、ありがとうございました。
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贋作のゆりかご。ピアノの旋律と共に流れる、舞台を眺めるような背景が 印象的で恐ろしく、不気味で美しい世界観の作品でした。 可愛らしいキャラと対比するようにシナリオは重く暗いのが 作者様の作品の魅力だと感じます。 特に「自己存在」というテーマがハッキリと現れており 訴えかけるメッセージ性が強い所がいいなぁ…と思いました。 @ネタバレ開始 「貴方は、誰かの真作(ほんもの)ですか?」 これが本作のメッセージだと受け取ったのですが、 タイトル画面が『贋作=きみ』のゆりかごになっている事からも プレイヤーに自己存在を問うているのが明らかで、 それをタイトルロゴで表わしているのも良かったです。 また、「何かを生み出す人間を一番厳しく評価して、 一番深く甘やかすのは、他の誰でもない、自分自身なんだから」 というメッセージは創作活動にも通じる所があり、印象的でした。 『誰の代わりでもなく自分でなければならない』事なんて 存在しないのではないかと感じつつも、それを受け入れるだけの 心のゆとりを持ちたいと思いました。 @ネタバレ終了 制作おつかれさまでした。
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ツギシ亡くなった人の言葉を代筆する「ツギシ」のお話。 こういった不思議な力を持つ人は、もしかしたら実際にも存在するかもしれませんね。 ツギシが代筆する亡くなった相手のセリフから、相談相手との間にどんなエピソードがあったのかが読み取れて、まるで一つのストーリーを読み進めているような感覚でした。 チャット形式で語られている点が実際のやりとりを思わせ、リアルさを感じます。 面白かったです!ありがとうございました!
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Eat-Tsuke!淡々と語られながらもその内にある形容しがたいこれまでの人生で生み出されてきた心の有り様が伝わってくるようで何度もぞくりとしました。 日記の画像も生々しさが伝わってきてより怖さを感じることができました。
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食べたいプレイさせていただきました。 あまりにも容赦のない残虐描写に思わず「ぐえええ!」という声が出てしまいました…。 時折出てくるお面が非常に良い味を出していて、主人公からはこんな感じに見えていたんだろうな…と思うと恐ろしかったです。 @ネタバレ開始 主人公の女の子がどんどん怪物になっていく様の描写が…とても悍ましいです。 @ネタバレ終了 夜中にプレイしたことを後悔するようなゲームでした…!ありがとうございました!
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還るプレイし終えたらどこか心が寂しくなるようなゲームでした。 @ネタバレ開始 主人公の男性がしたことは決して許される訳では無いのでしょうが……。帰らなければならない、けれど、帰る場所を見つけたとしてもそこで自分の罪に気づかされて、もう自分にはそんな場所なんて無いという事実を突きつけられる。それでも尚「帰らなければならないから」、とゴールのない旅路に歩みを進め始める… それはこの人に与えられた罰なのか、それともこの人が自分の心に潜在していた罪の意識に目を向けたからなのか。色々と考えさせられる作品でした。 @ネタバレ終了 短いけれど、とても深いゲームだと思いました。
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市にて~ある夏の一日~【完全版】全体的に和の雰囲気で、真夏の白昼夢のようなお話でした。(ぎりぎり暑いうちに読めてよかった) 3つのエンドを読むことで世界観が大体わかってくるのですが、登場したキャラクター全てに、それなりに背景があるのだろうなと感じさせます。 続きの気になるエンドもあって、でもやっぱり過去のエピソードが気になるような・・・・。作者様の思い描く世界観の一部を覗かせてもらったような作品でした。