ホラー・オカルト
8554 のレビュー-
タイトル無し主人公と同じく手探りで答えを見つけていく感じを体験できるのが面白かったです。 そしてゴミ箱がいっぱいになって削除を迫られた時「そうか…そう言うことなのか」と分かっていく感覚がとても良かった…。怖かったけど、ちょっと切ないゲームでした。 「何だここは」→「何かあるはずだ」→「何もない」→「『何もない』となぜわかる?」と理解してしまうという恐怖がすごく好きです…。
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タイトル無し発想がすごい。この真っ黒なサムネにこんなにも意味が付随するとは!素晴らしかったです。
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ぼくのえにっき段々と普通じゃなくなっていく表現が素晴らしかったです。何を伝えたいか分からなくなっていく狂気が怖いです。
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せや、ひとりかくれんぼでもしたろサムネを見てあんまり怖くなさそう……と思いプレイしたのですが、かなり怖かったです。 本編もかなり怖かったですが、ゆっくり音声での注意喚起が一番怖かったです……
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せや、ひとりかくれんぼでもしたろタイトルや絵柄の雰囲気とは裏腹にしっかりホラーしてました。 これからも制作頑張ってください。
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エンドロールが終わる前に(v゚∀゚)vばっちり、クトゥルフ神話TRPGのリプレイの雰囲気が出ていました。多くの人々と一緒に映画館に閉じ込められた主人公たちが、怪異からの脱出を試みる。申し分ないエピソードでした。 もうちょっと主人公たちや周りの様子、主人公たちの考えを読者に説明してくれると、すっきりした気もします。 おもしろかったです。次のお話しをぜひお願いします。
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申刻〜サルコク〜現実味と非現実味の塩梅が取れていて 日常が非日常にじわじわと 侵食されていくような不穏さに 背筋がヒヤリとする感覚を味わえました ホラーテイストですが ドッキリやグロテスクや残酷な表現はないので、 それらが苦手な方にもおすすめです
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還る最後までゆっくりと情景を思い浮かべながら大切に読ませていただきました。 承認欲求の強いコンプレックスの塊人間っていますよね。 世間に認められない自分を騙しているうちに歪が深くなってもう取り返しがつかない。 思い込みは凝り固まって自分で決めた(作った)真実しか見えなくなる。 この主人公によく似た人を知っているので凄く重なって、奥さんの方の気持ちで読みました!
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GHOSTEACHER目を惹く色味とデザインのゲームが来るらしい、とTwitterで見つけてから公開を待っていました。 チャイムの音好き。こんだてかわいい。1周のコンパクトさもいいなー。 全体が独特の味を出していてよかったです。
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市にて~ある夏の一日~【完全版】タイトル画像や選択肢ボタンがシンプルかつ綺麗で、それだけで作品の世界観を表していて良いなあと、初めて見た時からずっと思っていました。以下ネタバレです。 @ネタバレ開始 最初はテキストと背景のみで進むのかと思いきやあちらの世界(?)へ行って以降は名無しさんや他の人の姿が見えるようになり、変化が視覚的に表現されていて面白いなと思いました。全てのEDを見ましたが、今思うと最初に図書館の本だけで帰してくれたおかっぱの女性はすごく優しかったですね。2つめのED、空っぽのウツロの本はどんな内容なのか……。最後のEDの3人のお話も気になりました。 @ネタバレ終了 ありがとうございました。
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還る短くまとまっていて読みやすかったです。主人公と同じく何もわからない状態から始まり「どういう状況なんだろう?」と探る気持ちが、読み進めて主人公の話を知るにつれ「何故ここにいるんだろう?」に変わっていき、最後には「そういうことか」と納得感を得られました。 @ネタバレ開始 個人的には父親だけが彼を蔑まなかったところが印象に残りました。切ない……。はじめに戻る構成も良かったです。彼が正しく自分の人生を受け止められたら、いつか還れるのでしょうか。 @ネタバレ終了 ありがとうございました。
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尋ね人幻想的な雰囲気の中、答えによって違う面を見せる老女の姿がぼんやりと目に浮かぶようでした。
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せや、ひとりかくれんぼでもしたろゆるい雰囲気の絵柄とキャラクタののほほんとした話し方の中に挟み込まれる写真やシュールな絵だからこそ余計に空恐ろしく感じる雰囲気が良かったです。 都市伝説に関してはなんとなく聞いたことあるような?くらいでしたが問題なく楽しめました。
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ルサールカ得も言われぬ雰囲気に引き込まれていきました。 少しばかり怖かったです。
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GHOSTEACHERずっとこの作品で遊べるのを心待ちにしていました…!選択肢が多く、つい何周もしたくなる魅力があらゆるところに詰まっています。短編でここまで遊べるシステム作り、本当に素晴らしいと思います。また、ドット絵を極めたらこんななめらかな絵を描けるのか…とすごく勉強になりました。苦手意識のあったホラーで、こんなにほんわかした気分になれて嬉しかったです! @ネタバレ開始 クリア特典の壁紙ありがとうございます!こちらを集めるのも楽しみです♪@ネタバレ終了
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大谷奇譚ホラーですが、怖すぎず程よい感じ(?)で楽しめました! じ、実は卒業生です・・・。 大昔の短大時代なのであまり覚えてはないですけど、 何だか懐かしかったです~~。
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コインランドリー納得のいく結末が知りたくてプレイ時間15分と記載のところ、30分以上プレイしてました。 自分の想像での結末は @ネタバレ開始 全てが謎に包まれたお話ということに達しました! @ネタバレ終了 不思議な感覚が楽しかったです。
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尋ね人和風で幻想的な世界です。 正体のつかめない存在。これに思いを馳せることができました!
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振り返ってはいけない道ほんの5分ほどでしたが、めちゃくちゃ怖かったです。 シンプルな語り口、不安を煽る音声、主人公の焦りを表現した選択肢、いずれもジワジワと恐怖を感じさせてくれました。 最後まで振り返らないと思っていたのに、最後の最後で好奇心に負けて振り返ってしまった。 秀逸な作品でした。
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とある心療内科にてとある心療内科に診察を受けに行ったお話。 3パターンのエンドでどれも違う物語が現れて「ここはこうくるのか!」と掌編の中に必要なものがすべて入っていて感嘆しました。 @ネタバレ開始 冒頭の母親の会話がとても歪に感じられて「診察を受ける必要があるのはこちらでは?」と感じたものすらも伏線になっているのがすごいと感じました。 @ネタバレ終了 どのエンドも読み終わりぞくりとしたものを感じておもしろかったです。